まずは四条寺町にある御旅所にお参りします。三基の御神輿に乗られたそれぞれの神様は24日の還幸祭までこちらにおるれます。

2022年に復興予定で関心が集まる鷹山。応仁の乱以前からある由緒ある山ですが文政9年の大風雨以来は居祭で参加してきました。当初の計画では2026年に巡行に参加予定でしたが復興を願う機運が高まり4年も前倒になったそうです。
今年から2021年までは「唐櫃巡行」で巡行に復帰します。お飾りは22.23日です。
孟宗山
御神体は寛政年間、七条大佛師康朝の作と伝わります。胴懸は平山郁夫筆「砂漠らくだ行」綴綿、見送の竹内栖鳳筆「孟宗竹藪林図」と豪華です。
鈴鹿山
こちらの山も応仁の乱以前に起源を持ち、なおかつ、場所を変えていない貴重な山です。御神体は能装束に身を包み能面をつけた瀬織津姫神で美しく凛とした女神です。


次に浄妙山です。
平家物語の「橋合戦」の場面を再現。三井寺の僧兵筒井浄妙の頭上を飛び越え、空中に舞う一来法師の御神体は、木片の楔(くさび)一本で支えられています。


祇園祭 後祭 山建て・鉾建て②に続きます。

2022年に復興予定で関心が集まる鷹山。応仁の乱以前からある由緒ある山ですが文政9年の大風雨以来は居祭で参加してきました。当初の計画では2026年に巡行に参加予定でしたが復興を願う機運が高まり4年も前倒になったそうです。
今年から2021年までは「唐櫃巡行」で巡行に復帰します。お飾りは22.23日です。
孟宗山
御神体は寛政年間、七条大佛師康朝の作と伝わります。胴懸は平山郁夫筆「砂漠らくだ行」綴綿、見送の竹内栖鳳筆「孟宗竹藪林図」と豪華です。
鈴鹿山
こちらの山も応仁の乱以前に起源を持ち、なおかつ、場所を変えていない貴重な山です。御神体は能装束に身を包み能面をつけた瀬織津姫神で美しく凛とした女神です。


次に浄妙山です。
平家物語の「橋合戦」の場面を再現。三井寺の僧兵筒井浄妙の頭上を飛び越え、空中に舞う一来法師の御神体は、木片の楔(くさび)一本で支えられています。


祇園祭 後祭 山建て・鉾建て②に続きます。