京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

2019京都 桜紀行③ 妙蓮寺

2019年03月30日 08時18分02秒 | 日記
3月29日の昼間の部を終えやってきたのが日蓮宗寺院の妙蓮寺です。
この春、初めて夜間拝観をされます。
昼間は宝物館特別拝観、夜は初夜間ライトアップと2度楽しめる趣向です。











例年10月頃から咲き始める"御会式桜"も見頃を迎えていました。また、庫裏の塀際には木蓮が見頃が迎えていました。





庫裏の前には和傘が置かれ、内からライトが当てられ、非常に綺麗でした。これからの拝観の期待が高まります。





庫裏の受付で拝観料800円を納め伽藍内へ。



中庭にも和傘のアートが、、、



十六羅漢の石庭は、桂離宮の造園を指図した妙蓮寺の僧、玉淵坊日首の作庭と伝わり、大きな青石は臥牛石と言われお釈迦様が涅槃されているお姿で、奥の皐月の刈り込みは十六羅漢を表していましす。







今回、4人のアーティストが作品を展示されています。お寺の中でこのような芸術作品を鑑賞するのもいいものです。
お寺が博物館、美術館になりアーティストの方々の発表の場になる、、、素晴らしい試みだと思います。
プロジェクトの代表は菅 真継さんで地元 上京を盛り上げるために3年前から「お寺まるごと美 術館プロジェクト」を立ち上げられ今年で3年目になります。









次の妙顕寺に向います。