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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

「さるほの木」

2015年06月22日 06時01分10秒 | Weblog


 昨日は、大切な会議を終えて、地域の方から「夏祈祷」に呼ばれて出かけました。
公民館の庭では、「さるほの木」(正式な名称は分かりません)の枝にたわわに丸い実(?)がついています。
それを、皮を剥いていくと、5㍉ぐらいの丸い穴を見つけることができます。
その穴を開けて、笛のように吹くと「ホー、ホー」とフクロウの鳴き声のような音がします。

 小さい頃は、お宮の木に登って取っていたもので、懐かしく思い出されました。
それでも、こんなに実をつけているのは初めて見ました。





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「土谷棚田」に行ってきました

2015年06月21日 05時57分15秒 | Weblog
 昨日は、青年の「学習会」に参加して、昼から、長崎県の松浦市福島町の「つばき荘」で食事会に出席しましした。
旧友の6人での楽しい語らいが続きました。
つばき荘は、改装して6年ぐらい経っているということでしたが、以前の国民宿舎の感じはなく、展望もよく、お客さんも多くきていました。

 



 ここまできたのならと、「土谷の棚田」を見にいきました。
ここは、棚田100選の一つで、秋の「炎のまつり」が有名です。
今年も見に行きたいと思っています。
田んぼには、コシヒカリが元気に育っていました。
神戸ナンバー車に乗った二人のカメラマンがシャッターを押していました。

 棚田を維持することは至難の業です。
平地の3倍もの労力がかかり、収量は半分ほどしかなく、米の価格が下落するなかで後継者が育っていません。
その結果、所々に「耕作放棄地」が目立つようになってきています。
観光客にとっては「絶景」かもしれませんが、それを維持している農家の苦労にも心を馳せて欲しいと思います。








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国家予算を危険な食いもの(者)に

2015年06月20日 07時28分22秒 | Weblog


 軍需予算を受注している三菱重工業など10社での受注額は、7927億円。
その見返りとして、国からの天下りを64人引き受けたうえに、自民党には1億5070万円の政治献金。

 戦争法案で、軍需産業がさらに甘い汁を吸おうと、天下りの引き受へを増やし、自民党への政治献金を増やす構えです。さらに、「天上がり」で国の情報を民間に垂れ流し状態です。

 国民の税金と命を、軍需産業に差し出す安倍政権は危険極まりない存在となっています。

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今日も雨

2015年06月20日 06時12分13秒 | Weblog


 外は、小雨が降っています。

 今日は、青年の「学習会」へ出かけます。
青年の考えや思いを知ることで、世代的継承につなげたいと思っています。

 午後は、旧友との「食事会」で、福島の「つばき荘」へでかけます。

 明日は、大事な会議です。土日は地域行事です。

 22日の月曜は、「休会日」でしたが、急遽、「副市長の人事案件」が提案されましたので、その案件での議会が開かれます。
 23日は、最終日の討論採決です。


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法令より「申し合わせ」重視でいいの

2015年06月19日 06時52分36秒 | Weblog


  地方自治法(112条の2)では、12分の1の賛同者があれば、「議案」(条例・条例修正案・意見書・決議案など)が提出出来ることになっています。
 しかし、唐津市議会は、申し合わせ(18条)により「意見書案又は、決議案は、あらかじめ議会運営委員会に諮り、意見の一致を得たものにつき、議会に提出する」となっています。

 つまり、「意見書・決議案」は、会派が意見の一致をみなければ本議会に提出されない事になりました。
加えて、現在では、申し合わせにもない「意見書調整」と称して各派の代表が議会運営前に「事前のすりあわせ」をしています。

 議会には、多様な考えが会派を構成し活動しています。「意見の一致」が前提であれば、議論の余地がありません。
 地方自治法で「議案」が提出できる事になっていながら、唐津市議会は、自らの言論を閉じていることになっています。

 「安保法制関連法案の慎重審議を求める意見書を提出して欲しい」という請願も、「意見書及び決議案提出方の請願は、提出しないよう紹介議員などが指導する」(申し合わせ91条)となっています。

 唐津市議会は、「議会は言論の府」を自認する議会であります。

 一日も早く、「議会運営ランキング」の上位を占め日を目指したいものです。
 
 写真は、昨日の総務教育委員会での現地視察で相知駅に立ち寄りました。

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18歳選挙権を歓迎する

2015年06月18日 06時01分08秒 | Weblog


 選挙権年齢を現在の20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が17日、参院本会議で成立しました。
来年夏の参院選から適用され、18、19歳の若者が新たに有権者になります。
 18歳選挙権は、世界のほとんどで実施されており、共産党は戦前から主張していました。

 同法は、すべての選挙に適用され、最高裁判所裁判官の国民審査や、地方自治体の首長解職や議会解散の請求(リコール)などを受けて行われる住民投票の投票資格も与えられます。
勿論、選挙運動も認められ、買収など連座制の対象となる重大な選挙違反をした場合、原則として成人と同様に刑事裁判の対象となります。

 問題は、若い人の「選挙離れ」を、どうやって政治に関心をもってもらうかです。
民主主義の根幹である「選挙制度」の啓発があまりにも不十分であります。

 気になるのは、「成人」としての権利と責任が伴う「民法改正」です。
成人年齢を20歳としている、ローン契約、結婚、飲酒・喫煙、舟券などの購入、パチンコ店への入店、罪を犯した場合などの責任についてどうするかについてはまだ決まっていません。

 「18歳選挙権」をかたくなに拒んできた自民党が、ここに来て「賛成」へ回ったのは、「憲法改定」の動きと連動しているといわれています。
 
 若者が、主権者としての自覚と責任で、一票を投じ投じて欲しいものです。

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久々に、胸がすく答弁

2015年06月17日 05時58分58秒 | Weblog


 昨日は、久々に胸がすく思いをして議会での執行部からの答弁を聞きました。

 稲葉教育長は、日本の歴史認識を問われ「歴史学者として、原爆に見られるような被害者の面が強調されている、加害者の面もある」と、社民党の伊藤一之議員の一般質問に答弁しました。
さらに「平和憲法は維持されるもの」とも加えて答弁しました。

 全国学校別学力評価の公開について、「悉皆(全部)調査は必要ない。サンプル調査で良い」と学校別成績の公表に否定的な考えを示し「都道府県対抗戦や学校対抗戦ではない」と答弁し、学力向上には個別指導が大切であることも加えました。

 義務教育について「憲法26条、子どもの教育権を確立する必要がある」ことを強調し、それを、国県市と保護者が擁護する必要性があると答弁しました。

 これまでの教育長の答弁には見られなかった、明確に憲法を守り、活かす教育を目指そうとする姿を見ることができました。
 今後の教育長のリーダーシップに期待するところです。

 上の写真は、昨日の「朝のあいさつ」での模様です。
途中で雨が降ってきたので10分ほど早く切り上げました。

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私たちは、若者を戦場に送らない

2015年06月16日 07時00分19秒 | Weblog


 戦争法案が、「憲法の根拠になり得ない」と専門家の憲法学者から総批判をうけると「数の問題ではない」と「砂川裁判」判決をもちだし「最終的に、裁判所が決める事」と開き直りに、専門家から「砂川判決は集団的自衛権を認めたものではない」と反撃される始末です。
それでも「決めるのは、国会議員だ」と強行する構えです。

 これほど、国民の声を聞こうとしない傲慢な安倍政権は「退場してもらう」ほかありません。

 今日、午後5時半から「戦争法案反対アクション」行動が大手口で行われます。
都合のつく方は、是非参加してください。

 写真は、前回のものです。
多くの高校生が署名をしてくれました。


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8ヶ月たっても開かれない「検証委員会」

2015年06月16日 05時49分55秒 | Weblog


 昨日の志佐議員の一般質問で、昨年「入札情報漏洩事件」で市職員と部長が逮捕されたことでの「再発防止検証委員会」は、「早急に開けるようにしたい」と開かれていないことを部長が答弁しました。

 議会側から3月11日、市長に「今回の事件を契機に原因究明を徹底的に行い、今後二度とこのような不祥事が起きないように取り組むこと」と注文を突きつけられながら未だに「再発防止検証委員会」が開かれず、「棚ざらし」になっていたことが明らかになったものです。

 7年前に総務部長が逮捕されたのは、12月28日、29日に副市長を委員長とする「委員会」を設置したものの今回は、10月に職員が逮捕されて8ヶ月が経過しても検証する委員会がつくられていません。
部長が逮捕されて6ヶ月。議会からの報告書が提出されて3ヶ月が経過しています。
その気になれば、いつでも開けたはずなのに「関係資料を収集しているので」と理由を部長が答弁しました。

 今回の汚職事件の特徴は、「市長が特定の建設業者との癒着」が問題になりました。
 市長は「綱紀粛正」を声高らかに市民に向かって発していますが、「再発防止検証」を本気でやる気があるのか疑われて仕方がありません。

 一般質問は今日まで、明日から議案審議となります。
副市長の人事案件が提出される事になっていますが、これも進んでいません。


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佐賀新聞「電子版」はじめました

2015年06月15日 06時25分28秒 | Weblog


 今日は、休刊日です。
でも、佐賀新聞は休みません。

 今月から、「電子版」を購入することにしました。
「お悔やみ欄」もあって、重宝します。

 今日からまた、議会です。
今週が最大の山場になります。

 23日が最終日です。

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