若者の遊び場がない

　お年寄りの遊び場は、ゲートボール・グランドゴルフ・カラオケ教室などの講座などがたくさんありますが「若者の遊び場がない」という話しに納得してしまいます。

　以前、近代図書館前の広場で「スケボー」をやっていて「騒音妨害」と禁止されて最近は見かけない。
スケボーの青年はどこへ行ったのでしょうか。

　若者はどうやって遊んでいるのでしょうか。

元南光南町長を迎えて懇談会

　兵庫県南光町長を２５年務め、８０２０運動の発祥の地やヒマワリの里として有名にするなど日本共産党町長として有名な山田謙三氏を迎えて懇談会を開きました。

　８０歳で２０本の歯を残して健康づくりで医療費低減し国保税は県内最低や休耕田を活用して「ヒマワリの里づくり」の話しなど、納得の話しでした。

　「共産党員町長では国からの補助金は出ない」とか言われたが、実際は、前町長時代の３倍が補助されたそうです。

　極めつけは、８０２０運動やヒマワリの里づくりなど、地方行政に貢献したという事で、宮内庁の「園遊会」に招待されるなど、その活動は広く認められています。

国民年金で入れる介護施設が欲しい

　「国民年金で入れる介護施設はないのですか」と、最近よく聞かれるようになりました。
小規模の介護施設は雨後の竹の子のように増えていますが、どこも月１２万円から１３万円と高額で、国民年金受給者に取っては「高嶺の花」です。

　介護保険１割負担とし、月１２０万円から１３０万円も介護保険会計から施設に払われていることになります。そのお金はどこに消えているのでしょうか。
　それでも、ヘルパーさんの賃金は安く離職者が多いと聞きます。

　このままだと、多数の「介護難民」がでることは確実です。
このことを介護保険制度が始まる前に担当者に聞いたら「その様な方は生活保護を受けて下さい」という返事でした。
　そんな単純なものではありません。

　せめて、国民年金に１～２万円プラスして入れる介護施設がつくれないものかと思いますが、みなさんのご意見をお聞きします。
　

市議選は目前

　２０日告示、２７日投票の市長・市議選が近づいてきました。

　６日に、「りふれ」ホールで総決起集会が開かれました。

市議選に向けて決起集会

　本題に入る前に一筆。

最近のマスコミ報道には気になることがある。
「原発新設慎重に判断」「早期稼働へ政治圧力」「安全基準急ぐ規制委」（１月５日佐賀新聞見出し）と各社似たような見出しが躍り、「再稼働」が時間の問題のように報道されています。

　九電も、４月からの電気料金の値上げには、７月以降に玄海原発の再稼働を条件にしています。

　国民は、福島原発以降、原発の安全性への厳しい目が注がれています。
それを取り除く対策や科学的根拠が示されている訳ではありません。
加えて、大飯、敦賀など多くの原発で活断層が指摘されています。

　玄海原発も例外ではありません。
そもそも、日本は活断層のうえにできているのですから、玄海は、相対的に指摘されていないだけで「安全」というものではありません。

　今日は、午後２時から「市議選勝利総決起集会」です。
会場は、唐津市二タ子の「りふれ」ホールです。

　４人の市長候補が立候補していますが、誰が市長になろうとも共産党３人の議員が当選することが、市政を前に進める確かな力となります。
だれでも参加できます。

　あなたも参加して応援団の一人となって下さい。

旧村上歯科のオープンに黄色信号

　唐津市が、中心市街地の再活性化を目的という、鳴り物入りでは６１００万円もかけ、「旧村上歯科」活用計画が４月オープンに黄色信号です。

　この施設を、まちづくり会社「いきいき唐津」が家賃月３万５０００円で唐津市から借り、１階に出店するカフェレストラン＆ＢＡＲのテナントに月21万円で又貸しする計画でした。
予定したレストランオーナーが、体調不良を理由に辞退したということで、再募集が行われています。

　月２１万円もの家賃で採算が合うこと自体無理がありました。
しかも、いきいき唐津が６倍の家賃で又貸しをするということを黙認することは、行政がやる仕事ではありません。

　中心部の商店街には湯水のように税金を使い、農村部で「いつ閉店しようか」と思いつつ、「お年寄りのことを思えばやめられない」と続けている商店には援助の手が差しのべられていません。

　こういう一つをとっても、現市政への批判から３人の対抗馬が立候補していることを現職は認識して欲しいものです。

電力業界、原発再稼働に寄付攻勢

　原子力関連の研究をする東京大学などへ５年間で１７億円もの寄付をしていたことが報道されています。（佐賀新聞１／４）

電力関連会社から大学が受け取った寄付は、提供先が決まっており、その使い道は「旅費や備品の購入」と自由です。

しかも、原発の安全性基準を審査する原子力規制委員も含まれているのでは、「規制される側が規制する側を『お金で』コントロールする」ことになります。

原子力の安全性を審査する委員は、「中立」であるべきです。

正月返上

　正月返上で、昨日も地域に市議選向けての政策ビラを配布しました。
午前中は小雨が降っていましたが、「雨にも負けず、風にも負けず、冬の寒さにも負けず」バイクで終日配布しました。

　あいにくの天気だったので会えた人は僅かでしたが、新年のあいさつをしました。
正月の玄関飾りを紹介します。







　どこの家庭も工夫を凝らして新年を迎えられていることがよく分かります。

　私たちは、選挙が終わらないと正月気分にはなれません。
　
　今日は、午後から会議です。

雪の正月

　２０１３年の元旦は、一面の銀世界で迎えました。
久しぶりの雪の正月です。心身ともに清められる気がします。

　元旦は、区民のみなさんが田島神社（唐の川の氏神様）に集まり、神主さんからお祓いを受け、新年のあいさつを交わします。
３０人ほどが集まります。そこで「新年のあいさつ」をさせていただきました。









　

門松いろいろ

　昨日、大良・切木地域に議会報告を配布しました。
正月前日ということで準備に忙しくされていました。
そこで見た、玄関飾りを紹介します。









　軽トラックの荷台に、農作業用のクワやカマなどを揃えて感謝の意が表現されていました。