こんにちは浦田関夫です

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電力業界、原発再稼働に寄付攻勢

2013年01月04日 06時33分32秒 | Weblog


 原子力関連の研究をする東京大学などへ5年間で17億円もの寄付をしていたことが報道されています。(佐賀新聞1/4)

電力関連会社から大学が受け取った寄付は、提供先が決まっており、その使い道は「旅費や備品の購入」と自由です。

しかも、原発の安全性基準を審査する原子力規制委員も含まれているのでは、「規制される側が規制する側を『お金で』コントロールする」ことになります。

原子力の安全性を審査する委員は、「中立」であるべきです。
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2013-01-05 03:48:34
日本人には、目指す世界がない。
むしろ、何も動かないのが、天下泰平の世の中であり、伝統的にそれを人民が願っているのだ。

「我々はどこから来たか」「何者であるか」「どこに行くか」という考え方はない。
日本語には、時制 (過去・現在・未来の世界を分けて考える考え方) がないからである。
一寸先を闇と見る政治家たちに行く先を案内されるのは不安でたまらない。
つかみどころのない人間ばかりの社会では、とかくこの世は無責任となる。
国がひっくり返っても、責任者は出なかった。その責任感の無さ。

人にはいろいろな意見がある。
だから、社会のことには、政治的な決着が必要である。
万難を排して、原発は再稼働を停止する。優柔不断では犠牲者・被害者が増大する。
これは、終戦詔勅を受け入れる時のようなものである。ことは人の命にかかわる問題である。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もつて万世のために太平を開かんと欲す。

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