
唐津市は、重度の心身障がい者に「医療助成制度」を実施しています。
手続きとして。「償還払い方式」=医療費を病院窓口で支払い、領収書を市役所の窓口で領収書と申請書を提出し医療費を受けるものです。
障がい者団体からは、「手続きの簡素化」を求める声が以前からあがっています。
「子どもの医療助成」として中学3年生までおこなっています。
小学6年生までは「窓口負担ナシ」(現物支給方式)で医療を窓口で払う必要はありません。
決算議案質疑のなかで私は、重度心身障害者医療費助成と子ども医療費助成の支給金額と一件あたりの支給金額を求めました。
田中保健福祉部長は、「重度心身障害者医療費助成金額は、2億2193万円、1件あたり3737円。子供医療費助成金額は、3億3647万円、1件あたり1518円」と答弁しました。
一件の医療費を比較では、重度心身障害者の医療費は子ども医療費の2.46倍も高く負担していることになります。
重度心身障害者の負担軽減に、全国では約6割の29都道府県で「現物支給方式」が実施されています。(2017年4月現在)
浦田議員は、「何が実施の障害になっているか」と問うと、田中保健福祉部長は、「県内20市町の足並みが揃わないと実施できない。その理由は、国からのペナルティーがある」と答弁しました。
重度心身障がい者の医療は一生続きます。健常者の医療の質と時間に大きな隔たりがあり、負担軽減に私は、今後も求めてまいります。
今朝の新聞には、「消費税、来年10月に10%」との活字が踊っています。
「消費税は、社会保障に」との名目で導入されましたが、年金や医療、福祉が良くなったでしょうか。
政府は、国民を欺くのは止めてもらいたい。国民の政府のごまかしを見破る眼力を持つ必要があります。