昨日は佐賀市文化会館で、市田忠義副委員長を迎えての演説会に参加しました。
唐津からもマイクロバスや乗用車で多くの方が話を聞いて頂きました。
市田副委員長は、参院選について自民党・公明党は「『自公対民共』の闘いだ」と位置づけていますが、「『自公対市民連合と野党共闘』のたたかいになる」と話しました。
市民が野党との共同して選挙をするのははじめての出来事です。
参院一人区32の選挙区で現在21で「統一候補」が実現し、あと少しのところまで来ています。
市田氏は、誠実に統一候補実現のために努力する事を改めて表明しました。
自公勢力は、野党共闘を「野合」と批判していますが、「市民と野党共闘」は、立憲主義、平和主義、民主主義を守る政治の根本を問うものです。
選挙の票欲しさに、「平和の党・福祉の党」を抱き込み、政権与党にしがみつきたいために「党是」さえかなぐり捨てる政党に「野合」呼ばれるされる筋合いはありません。
今日の佐賀新聞に共産党の演説会の様子が報じられています。