こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

風の画家「中島潔展」を見てきました

2011年10月26日 08時24分46秒 | Weblog


 唐津市近代図書館で「風の画家中島潔が描くまなざし」展が開かれていたので仕事の途中で立ち寄りました。

 地元の画家ということで多くの方が来場されていました。

 子どもの愛くるしい描写が何ともほのぼのとする雰囲気が伝わってくるようです。

 京都清水寺の屏風絵が佐賀に来た時も観に行きましたが、今回は「金子みすゞ」との童話をテーマにしたもので、佐賀では観られなかったものが多くありました。

 中島氏には珍しい「緑のバック」にした絵などもあり、新たな一面を観ることができました。

 11月20日までだそうです。 入場料500円安い。
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全電源喪失想定せず、ここにも安全神話が

2011年10月26日 06時48分56秒 | Weblog


 東電は、国会に福島第1原発の「事故時運転操作手順書」の一部が提出されました。過酷事故(シビアアクシデント)時の手順書も提出され、東京電力が長時間の全電源喪失を想定していなかったことによって、原子炉への注水やベント(原子炉格納容器の圧力を下げるためにガスを逃す操作)をする際に「手順書」にそった操作を実施できなかったことが、「手順書」からも裏づけられました。

 そこには、そもそも全電源喪失は起きないという「原発安全神話」が見て取れます。
 だから、東電は「核物質防護や知的財産」を理由に開示を拒んで、黒塗りの状態で提出していたのです。それが国民的な強い批判をよんでいました。

それにしても、玄海原発の「手順書」は大丈夫でしょうか。
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