こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

年金支給 先延ばしに怒り

2011年10月14日 06時45分25秒 | Weblog


 厚生労働省は、年金の支給開始年齢引き上げを提案しました。

私の若い頃は、「年金は60才から」といわれていましたが途中で「65才からへ」今では、「70才から」と政府は国民に、ニンジンをぶら下げられた馬のように先延ばしでいいのでしょうか。
 これでは、政府を信用する国民はいません。

 自己防衛で公的年金制度から民間年金制度へ変わる人が増えてくるのではないかと心配しています。

 年金の支給開始年齢の先延ばしは、国民生活にかかわる大問題です。現行制度で受給できるはずの年金を大幅に削減することになり、高齢期の生活に大きな打撃を与えます。

 高齢者の就職状況は非常に厳しく、生存権を脅かすものです。
老後の不安を増大させることで消費を冷やし、ひいては景気を確実に悪化させます。

 自公政権の社会保障2200億円削減路線への国民の怒りを受けて政権についた民主党は、ここにきて、自公政権同様、あるいはそれを超える社会保障削減に踏み込もうとしています。




コメント (2)
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