こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津で初めてのパークゴルフ場スタート

2011年10月09日 07時30分48秒 | Weblog


 唐津市で初めての「パークゴルフ場」が後川内にオープンに呼ばれて行ってきました。
場所は、馬場野ゴルフ場近くで、私たちが小学生の時は、「桜ヶ丘公園」といって遠足に訪れていた所です。
唐津湾が一望でき、後川内ダムの上になります。

 そこを、後川内地区の有志の方が、ボランティアでパークゴルフ場整備をされたものです。

 パークゴルフは、芝を張ったグリーンをゴルフのパットに似たもので18ホールを競うものです。ボールはグランドゴルフボールとほぼ同じです。

 コースは、山あり谷あり、バンカーもあり、かなり難コースです。

 佐賀県で2番目だそうです。





 唐津湾が眼下に広がっています。



 初心者でも、女性も子どもも楽しめます。



 近くには、コスモスも満開です。
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TPP協議参加は「亡国政治」

2011年10月09日 07時17分20秒 | Weblog


 野田内閣は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に動き出しました。

今のところ、TPPの協議開始を「情報収集」のためなどといい訳していますが、本音はやる気です。

 TPPは、関税を原則撤廃し、農産物の輸入完全自由化をすすめるものであり、日本農業と地域経済に深刻な打撃が予想されます。

 農業分野の関税を完全に撤廃すれば、日本の食糧自給率は14%まで低下し、コメの自給率は1割以下になるという農水省の試算もあります。

 地球的規模での食料不足が大問題になっているときに、輸入依存をさらに強め、豊かな発展の潜在力をもっている日本農業を無理やりつぶすことなどというのは「亡国の政治」と言うほかありません。

 日本経団連などは、「乗り遅れるな」などと煽(あお)り立てているますが、この「恩恵」を享受するのは自動車、電機などの一部の輸出大企業だけであります。
一部の輸出大企業のために、日本農業を破壊し、国民生活に多大な犠牲を負わせることなど断じて許せません。

 民主党政権は「食糧農業農村基本計画」のなかで、食糧自給率を50%に上げると言っていたはずです。
民主党は、何時から「自民党政治のコピー政党」になったのでしょうか。国民を裏切るのもいい加減にして欲しいものです。


 私は、日本農業と地域経済、国民生活を土台から破壊するTPP参加に断固反対し、食糧主権を保障する貿易ルールを確立することが大事だと考えます。



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