昨日の夜、竹木場校区の公民館で一年に一度の農協と組合員の座談会が開かれました。
会場には、地元理事をはじめ、関係農協職員が10数名。組合員が60名程度。
唐津市農協も上場農協、東部農協、佐賀松浦農協と東松浦地区の農協が合併し合理化が進んでいます。
竹木場支所がなくなりました。農協機能が集約され、隅々の支所は廃止されて、冬の座談会も各集落でされていたものが校区単位になってしまっています。
約1時間のなかで、農業情勢から農業資材のとりまとめの説明がされ、その後の意見交換がされました。
なかでも農協への不満が続出しました。ガソリン価格、堆肥処理、米価下落、減反政策などが出されました。
感じたことは、昨年と比較して、稲作収入が4割以上も減収するなかで、価格補償や減反奨励金などで、少しでも農家の所得回復に農協が情報を流していない事でした。
減反で、「飼料用稲」をつくった場合、反当8万円が支給されることをほとんどの農家が知らなかったことです。
「唐津市は、作付け面積を達成していないので、減反を増やしたくない」といい分では農家は納得しないでしょう。
いかに、農家の所得を上げるかに努力するのが農協のつとめと思うのですが……。
終わったのは、午後8時過ぎ、もやもや感が残る座談会でした。
会場には、地元理事をはじめ、関係農協職員が10数名。組合員が60名程度。
唐津市農協も上場農協、東部農協、佐賀松浦農協と東松浦地区の農協が合併し合理化が進んでいます。
竹木場支所がなくなりました。農協機能が集約され、隅々の支所は廃止されて、冬の座談会も各集落でされていたものが校区単位になってしまっています。
約1時間のなかで、農業情勢から農業資材のとりまとめの説明がされ、その後の意見交換がされました。
なかでも農協への不満が続出しました。ガソリン価格、堆肥処理、米価下落、減反政策などが出されました。
感じたことは、昨年と比較して、稲作収入が4割以上も減収するなかで、価格補償や減反奨励金などで、少しでも農家の所得回復に農協が情報を流していない事でした。
減反で、「飼料用稲」をつくった場合、反当8万円が支給されることをほとんどの農家が知らなかったことです。
「唐津市は、作付け面積を達成していないので、減反を増やしたくない」といい分では農家は納得しないでしょう。
いかに、農家の所得を上げるかに努力するのが農協のつとめと思うのですが……。
終わったのは、午後8時過ぎ、もやもや感が残る座談会でした。