権益買収支援策や第３次告示の是非も 資燃分科会、来年１月最終報告策定へ

経済産業省は15日、総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会を開き、これまで検討を進めてきた施策の中間整理をまとめた。石油上流分野（開発）では、石油・天然ガス権益の買収支援などリスクマネー供給強化、中下流分野（精製・販売）では、事後調整の基準明確化や価格指標の透明化により、国内需給を反映させた卸価格決定方式に移行することをあげた。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　権益買収支援策や第３次告示の是非も　　　資燃分科会、来年１月最終報告策定へ
◎　ガソリン出荷、93万kl台に低迷　　　　　　　　石連週報、在庫は186万klに増加
◎　レギュラー123・６円に1.1円上昇　　　　　　　13日ＳＳ市況、110円台は２県のみ
◎　各社とも全油種据え置きを通知　　　　　　　　元売仕切、岩盤価格の堅持続く
◎　自動車ガソリン4.5％増525万kl　　　　　　　　４月ガソリン・ナフサ用途別販売
◎　ガソリン陸上は横這い　　　　　　　　　　　　　６月３週業転、海上は続伸

◎　ニュース・フラッシュ
○　経産省、石油備蓄目標を決める
○　コスモ石販の２ＳＳが行政処分
○　出光、６月20日創業記念日のため休業
○　国際帝石、夏季朝型勤務を導入
○　キグナス西日本支店長に古寺氏
○　東燃ゼネ和歌山、清掃活動に参加

石油通信社