仕切価格頭打ちで末端では軟化も ６月中旬の首都圏セルフＳＳ市況

６月中旬（６月15日～21日）の首都圏セルフＳＳレギュラーガソリン看板表示は、石油元売各社の仕切価格が据え置きから小幅値上げとなるなかで引き続き是正が進む地域がある一方、元売各社が指標としている原油コストなどに頭打ち感がでてきたことで一部地域で軟化する地域もではじめている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　仕切価格頭打ちで末端では軟化も　　　　 　６月中旬の首都圏セルフＳＳ市況
◎　公共投資の需要は盛り上がりに欠ける　　　27年度１Ｑアス内需、前年下回る予想
◎　森林吸収源で温暖化税転用に反対　　　　　石連、来年度税制改正要望決める
◎　ボーダレス化に向けた基礎作りに邁進　　　吉田ＪＧＥ社長、全国特約店会で挨拶

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ、ガソリン・ＳＳ軽油据え置き
○　ＪＸエネ、５月末セルフ２７５４ヵ所
○　経産相、地熱掘削補助金引き上げ表明
○　国際帝石、新潟で油層を発見
○　濱野資燃部政策課長、会計課付併任
○　19日、ＥＮＥＯＳ野球部都市対抗初戦
○　ＪＸ、東京オリンピックで首都高に広告
○　ＬＰガス保安キャンペ用ポスター募集
○　７月から全国９ヵ所でＬＰＧ懇談会
○　西部ガス、５月ガス販売量４・４％減

石油通信社