資源エネルギー庁は29日、２０１５年度予算の概算要求をまとめ財務省に提出した。資源・燃料部の概算要求額は３４５２億円（14年度比２７９億円増）となった。このうち石油・天然ガス関連は２９７４億円（２２６億円増）。エネルギー供給構造高度化法第２次告示に基づく石油精製事業の再編と、震災に備えた強靭化対策をセットで支援し新規に２２０億円（内数）を計上した。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ 石油精製業再編／強靭化を重点支援 15年度資源・燃料関連予算概算要求
◎ 台風など悪天候で全油種が前年下回る ７月の石油統計、28年ぶりの低水準に
○ 石油統計速報（７月分）
◎ １世帯当たりガソリン購入40L ７月の家計調査、車離れ顕著に
◎ ガソリン、軽油は５ヵ月連続で上昇 ７月卸価格、灯油も２ヵ月連続上昇
○ 都道府県別卸価格（７月分）
◎ 一般用ＬＰＧ、２ヵ月ぶり値下り 財務省、７月の国別ガスＣＩＦ価格
◎ 東京▲17.6％、大阪▲13.3％など大幅減販 ４～６月ガソリン販売、関東は▲9.9％
○ 14年４～６月都道府県別ガソリン販売量
◎ ニュース・フラッシュ
○ エネ庁、７月のインタンク軽油価格
○ エネ庁、７月のＡ重油納入価格
○ 月平均ＴＴＳ、１０３・94円
○ ＪＸエネルギー広島豪雨災害に義援金
○ ７月勤労者世帯ガソリン購入50L
○ 北九州市交、９月バス軽油入札結果
○ 経産相、法人税２割引き下げに言及
○ ＪＸ仙台製油所内で火災
○ 都石商、８月仕切アンケート調査
