英国でEUに残るべきか離脱すべきかを問うために行われたの国民投票の結果、EUからの離脱を支持する票が上回りました。
「英国EU離脱」と言う意味の言葉で、最近、英字新聞紙上を賑わしているのが "Brexit"という語です。
この語に僕が気づいたのは、おそらく、今年の2月23日付けのThe Japan News紙でです。
同日の同紙には、第1面に The 'Brexit’ showdownと書かれ、第13面の国際面の "London mayor Johnson backs Britain leaving EU"というロンドンのBoris Johnson市長が、英国のEU離脱を訴える主張をしているという記事が紹介されています。
この記事の中では、campaigning for the country to break free of EU bureaucracy--a so-called "Brexit."と書かれていました。
この語、もちろんBritain(英国)とexit(出口)を組み合わせた語です。
今回の英国EU離脱問題で、かなり頻繁に使われ、現在、この語を検索するとかなりの数が引っかかり、先ほどGoogle検索では、「約 137,000,000 件」という数字が出ました。
ちなみに、本日(2016年6月26日)のThe Japan News紙の中でも、見出しだけざっと見ても次のように5件もの使用例が見られます。
World stocks tumble over Brexit (第1面)
Brexit may have impact on upper house poll (第1面)
Referendums eyed warily after Brexit (第3面)
Brexit-sparked yen surge worries small businesses (第5面)
Players, coaches fear Brexit impact (第15面)
最後の記事は、なんとスポーツ面のサッカー関係の記事です。
投票が行われる前には、"Vote Leave"(離脱に投票を)と言う語もよく見られました。
ただ、投票は終わってしまいましたので、これからは、この歴史的な出来事を表す "Brexit"がしばらくマスコミ上で頻繁に使われ続けることでしょう。
そして、おそらく、この語は、今年の語(the word of the year)に選ばれることでしょう。
ただ、これから、他の国でも離脱に向けての動きがあることが予想されることと、この表現自体がそれほど言いえて妙と言う感じではない気がするので、2016年の英国のEU離脱(決定)を表す歴史用語として、後世の人たちに使われる可能性は、僕自身、あまり高くないと考えています。
「英国EU離脱」と言う意味の言葉で、最近、英字新聞紙上を賑わしているのが "Brexit"という語です。
この語に僕が気づいたのは、おそらく、今年の2月23日付けのThe Japan News紙でです。
同日の同紙には、第1面に The 'Brexit’ showdownと書かれ、第13面の国際面の "London mayor Johnson backs Britain leaving EU"というロンドンのBoris Johnson市長が、英国のEU離脱を訴える主張をしているという記事が紹介されています。
この記事の中では、campaigning for the country to break free of EU bureaucracy--a so-called "Brexit."と書かれていました。
この語、もちろんBritain(英国)とexit(出口)を組み合わせた語です。
今回の英国EU離脱問題で、かなり頻繁に使われ、現在、この語を検索するとかなりの数が引っかかり、先ほどGoogle検索では、「約 137,000,000 件」という数字が出ました。
ちなみに、本日(2016年6月26日)のThe Japan News紙の中でも、見出しだけざっと見ても次のように5件もの使用例が見られます。
World stocks tumble over Brexit (第1面)
Brexit may have impact on upper house poll (第1面)
Referendums eyed warily after Brexit (第3面)
Brexit-sparked yen surge worries small businesses (第5面)
Players, coaches fear Brexit impact (第15面)
最後の記事は、なんとスポーツ面のサッカー関係の記事です。
投票が行われる前には、"Vote Leave"(離脱に投票を)と言う語もよく見られました。
ただ、投票は終わってしまいましたので、これからは、この歴史的な出来事を表す "Brexit"がしばらくマスコミ上で頻繁に使われ続けることでしょう。
そして、おそらく、この語は、今年の語(the word of the year)に選ばれることでしょう。
ただ、これから、他の国でも離脱に向けての動きがあることが予想されることと、この表現自体がそれほど言いえて妙と言う感じではない気がするので、2016年の英国のEU離脱(決定)を表す歴史用語として、後世の人たちに使われる可能性は、僕自身、あまり高くないと考えています。