山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第92回新見英語サロンのお知らせ

2010-05-29 22:55:56 | 日記

6月1日(火)いつもの通り、18時30分から新見市学術交流センターにて、第92回新見英語サロンを開催します。

今回は、市内小学校のALTであるジャマイカ出身のD.Cさんによるプレゼンテーション。

Dさん、新見のケーブルテレビでは英語番組の講師もしているので、人気者です。

多数のご来場をお待ちしています。

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むしのかんさつにっき

2010-05-29 22:22:43 | 日記
今日の土曜日は、息子と昨日から約束していた虫の観察をしました。

今、息子は、虫に興味があるようで、幼稚園でも虫を探して楽しんでいるようです。

現在、うちには、去年から越冬させて飼っているコクワガタ、先日妻の実家でもらったカブトムシの幼虫(もうそろそろ土の中でさなぎになっているかも)とダンゴムシがいます。

「もっと、いろいろなむしをみたいんだよ」という息子のリクエストを受けて、今日は山に昆虫観察に行きました。

山歩きをして、まず出迎えてくれたのがバッタ君たち。
携帯で撮影したのですが、接写がうまくできずピントがずれていてごめんなさい。


このような小さいバッタ君がたくさんいました。

しばらく歩いていくと、アブラムシがたくさんついている草が群生している場所がありました。
そこを見てみると、予想通り、アブラムシから甘い汁をもらうアリたちとアブラムシを食べるテントウムシたちがいました。

ここで、しばらくの間、アブラムシとアリとテントウムシの観察をしました。

ここで、アブラムシを食べるテントウムシの姿を観察することができました。

テントウムシの上の枝の部分にアブラムシがついているのが見えますか?(携帯で見ている人、見にくいと思いますが、ごめんなさい。)

以前、新見美術館で栗林 彗氏の昆虫写真展が開催された時に、息子に買い与えたテントウムシの本に付録として付いていたDVDで、テントウムシがアブラムシを食べる様子を見たことがありましたが、自分の目の前で本当にアブラムシを食べているテントウムシの姿を見た息子は大興奮。
「これが、みたかったんだよ」と言っていました。

実は、テントウムシの幼虫もアブラムシを食べて大きくなるのです。


この幼虫、アブラムシをたくさん食べてこんなに大きくなったのでしょう。

その他にも、いろんな虫を観察することができました。

また、きれいなアザミも咲いていましたので写真に撮っておきました。



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あなたは自分の生まれた季節が好きですか?

2010-05-29 10:26:26 | 日記
自分の生まれた季節が好きになるということがしばしば言われます。

皆さんは、自分の生まれた季節が好きですか?

ちなみに僕は夏に生まれ(6月5日なので、夏の初めですが)、夏が好きです。

先日、地域福祉学科の授業で使用している教科書に四季の詩が出てきました。

そこで、実用英語の応用として、
What season do you like best and why?(あなたはどの季節が好きですか、そしてそれはなぜですか?)ときいてみました。

その答は次のようになりました。カッコ内の数字は回答数です。


春Spring +++++++++++++++++++ (19)
Cherry blossom(桜) +++ (3)
Flowers(花) +++++ (5)
Good weather(よい気候) + (1)
Warmness(温暖) ++++++++++++ (12)

夏Summer +++++++++++++ (13)
Atmosphere(雰囲気)++ (2)
Beach/Sea(海岸、海) +++++ (5)
Best for fishing(釣りに最適) + (1)
Best for running(ランニングに最適) + (1)
Festival(祭) +++ (3)
Firework(花火) + (1)
Somehow(何となく) + (1)
Swimming(水泳) + (1)
Vacation(休暇) + (1)
Warmness(温暖) + (1)

秋Autumn +++++++++++++ (13)
Born in autumn(秋生まれだから) ++ (2)
Color of this season(季節の色) ++ (2)
Cool(涼しい) ++ (2)
Do not like warmness(暖かいのが好きではない) + (1)
Festival(祭) + (1)
Like to eat/delicious food(食欲の秋) ++ (2)
Maple/momiji(もみじ) ++ (2)
Not cold or hot(寒くもなし暑くもなし) + (1)

冬Winter +++++++++ (9)
(Beautiful) snow(きれいな雪) ++++++ (6)
Born in winter(冬生まれだから) + (1)
Christmas(クリスマス) + (1)
Do not like bugs(虫が嫌いだから) + (1)
Do not like hotness/do not like warmness(暑いのが好きではないから) ++ (2)
Omochi(お餅) + (1)
Skiing(スキー) + (1)
Toshikoshi soba(年越しそば) + (1)

○春が好きな人が一番多い(35.2%)、続いて夏と秋(どちらも24.1%)、冬が最下位(16.7%)という結果でした。
ただしこのアンケートは春に実施したので、その影響もあるかもしれません。


それでは、次にどの季節に生まれたか尋ねてみました。

What season were you born in?
Spring +++++++++++++++ (15)
Summer +++++++++++++++ (15)
Autumn ++++++++++ (10)
Winter +++++++++++++ (13)

○予想通り、どの季節もほぼ1/4ずつの分布です。

そして、生まれた季節と好きな季節が一致する人数は次のようになりました。

Spring +++++++++ (9) 9/15 60%
Summer ++++++ (6) 6/15 40%
Autumn +++ (3) 3/10 30%
Winter ++++ (4) 4/13 30.1%

○春生まれの人は、自分が生まれた季節の春を好きな率が他の季節に比べて有意に高いという結果となりました。

母集団が多くないので一般化はできないと思いますが、このクラスでは、春に生まれた人が、自分の生まれた季節が好きという率が他に比べて圧倒的に高かったです。

皆さんも、自分の身の回りの人に、生まれた季節が好きかどうか尋ねてみましょう。


コメント (2)
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