森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

7月の暮らし☆2024

2024-08-15 13:42:11 | 梢は歌う(日記)

7月、もう「暑い」しか言う言葉がなかったですね。しかも今も継続中。

アッ、今日はそんな「暑い」と言うことよりも、「終戦記念日」で、そちらの方を意識したいものですね。

絶対に今を戦前にしないぞと言う決意を、暑くてボーっとした頭でもして行かなければならない日だと思います。

 

と言いましても、家の中に居たら新しいエアコンを買ったので、時には冷えすぎて久しぶりの冷え性になっています。もう朝にタンクトップに着替えるのは止めた方が良いなと思ってるところです。

そう。7月に一番のトピックスは、その新しいエアコンを買った事なんです。

実は某有名どころにエアコンのお掃除を頼みました。16000円越え。でも明日からすっきりした涼しさになると思っていました。

が、翌日の夕方に壊れてしまいました。

で、新しいエアコンを買いました。「が」から「で」までに大きく心が揺れましたが、そこはスルーしますね。

今は快適ですが、その書けずにスルーした部分には「学び」は確かにありました。しかし16000円のお勉強代は痛かったです。しかもその学びが、この衰えゆく脳にいかに定着し役に立つかも不明と言う哀しさを感じています。

 

しかし筋肉はいくつになっても鍛えられると言うではないですか。学びの精神も諦めてはいけないのではと思います。

諦めた時点で負けなのだと思います。

 

下の囲みは昨年の7月の暮らしです。

その囲みの下は、またもお気楽な日常の記録です。


 
Kiriyの優雅な夏時間《7月の暮らし☆2023》

7月のある日、友人の前で手帳に予定を書き込んでいました。「この日は陶芸で、この日は歌の会で、そしてピアノのおけいこは・・・・あらっ、なんか私の生活って土を捏ねたり歌っ......
 



 映画

おまとめ記事書きました。

7月に見た映画☆2024

 

 ドラマ

タイムリーにブログ記事を書いていないので、なかなかドラマの感想まで書ききれません。

とりあえずこのまとめ記事に入れておくのですが、カテゴリーアウトのものって、あまり読み返すこともないのですよね。少々悩みつつ・・・・・

「双葉荘の友人」をwowowのオンデマンドで見ました。これ、映画かと思うようなキャスト(市原隼人/中村倫也)と内容(時を隔てた二人が双葉荘で出会い、友情をはぐくみ、そしてある衝撃的な事件の真相にたどり着く)で良かったです。シナリオも良かったのですが、アイデアはそんなに斬新なものではなかったと感じました。やはり二人の演技が良かったのかも知れません。

あと「主任警部モース」を見続けています。そのうち感想を書くと思います。

 

 読書

「孤独を楽しむ本」を読みました。

あと家庭菜園の本を少々・・・。

読みかけのSFとか・・・・。

積読生活をしています(;^_^A

 

 漫画

「うらめしや」を読みました。

 

 

 

 お出掛け

7月6日7日に横浜に行って母と息子君にあってきました。その時の様子や思ってることを徒然に書きました。

母に会いに横浜に。その1 

/母に会いに横浜に。その2

/母に会いに横浜に。その3

/母に会いに横浜に。その4

 

 畑日記

はっきり言って、草ボーボー。

何度も言っているかもしれませんが、もう一度言ってしまいます。夏の畑・夏の雑草さんたち、舐めていました。負けっぱなしです。

それでも畑から見える風景を楽しんだり

やって来る虫さんたちを観察したり

 (分かり辛いけれど、居ますよ^^)

ちょっと頑張っただけで満足したり

 この頃は周りも凄かったのですが、いつの間にかお隣さんは頑張っていました。でもそのおじさんに「遊びだから、無理しなくていいんだよ。」と優しい言葉をいつもかけてもらっています。

こんな畑でも、僅かばかりの収穫が毎回あって楽しいです。

貰いものもあります。

 噂のエイリアン大根。だけどお味は瑞々しくて美味しかったです。

 

 陶芸の記録

7月も2回、暑さにふぅふぅ言いながら参加しました。

基本の形成が下手なので、1回目は再び湯飲みを作りました。本当は湯飲みとお皿を繰り返し、しばらく作っていきたいなと思っていましたが、どんなところでも組織と言う所に与したら、自由には行きません。2回目はお勉強会の為に花器を作りました。上手下手というよりも2作品とも誰の手も加わらず、自分で考えて自分だけでやったと言う所に意義があったと思いました。

それに加えて、窯講習会と言うものにも参加しました。

そう言えば、2回目の時(24日)雷が行く直前に激しくなって、1時間遅れで参加しました。

雷は怖いですね。

7月の4枚☆2024

 

 その他の日記

① カフェ巡り

素敵なカフェに行こう💛《カフェ・ド・ラパン》

素敵なカフェに行こう💛《Tonerico Cafe》

②ランチ日記

 家族で。鰻が食べたかったのですね。

  これも夫と。

  窯講習会の帰りにHさんと。

  

柏で星子さんとランチ。柏でランチも久しぶり。星子さんもお孫ちゃんが生まれるので、しばらく会えません。

 行ってみたかったインドカレー屋さんに行きました。ピアノの先生と。

  Sさんと。夏はサラダうどん、美味しいよね。
Sさんとは7月2回。

③ 優雅とは言えないけれど、それなりの生活

園芸サークルの夏仕事は花壇の水やり。思わず雨ごいをしたくなります。

歌の会には、7月も参加。

ピアノのお稽古にも行きました。

 

④お片付け

エアコン掃除の為に片付けて、新しいエアコンの設置のために片付けてです。

お掃除のときは、かなりいい加減でしたが、新しいエアコン設置は、大きな荷物を通すので、あれやこれやの邪魔なものを片付けました。

 

⑤ 7月のささやかな幸せは。

嬉しかったよ💛

 

8月も半ばが過ぎました。まだまだ夏は続いています。暑くてもそんな夏の楽しい事、見つけていきたいなと思います。


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今頃、パリは祭りのあとですか。

2024-08-13 15:30:47 | 梢は歌う(日記)

パリオリンピックが終わりました。

始まる前、まったく興味が無くて「ああ、今年はオリンピックがあるのか~。」みたいな感覚でいました。

ビッグイベントのスポーツは観戦することもあるのですが、元々スポーツ観戦が好きではないので、選手等の知識もなくそのまま過ぎていってしまうような気もしていたのです。だけど毎朝目が覚めると、そこに入ってくるのは選手たちの活躍の様子。

まったく興味もなく過ぎるなんてことは無理な事でしたね。

東京オリンピックの時も、日本選手たちの目覚ましい活躍には心躍るものがありましたが、何しろ母国でやっていたので、それも強みになっていたのかと思っていたのです。でもそれは全く間違った考え方だったのだと、今回のオリンピックは証明してくれたのではないですか。

次を背負う選手たちが立派に育っていてくれたのですね。

確かにメダルの数は凄かったですね。こんなに取れるなんてと驚きましたが、メダルに惜しくも手が届かなかった方も含めてみなキラキラしていたと感じました。

もちろんすべてが素晴らしいとは思いませんでした。

パリオリンピックは、かなり問題が多かったと思います。

スポーツ観戦音痴の私でも、驚くようなことが多々あったくらいです。ボルダーの競技施設の不備など、声をあげても良いのではないかと思いますし、不審に感じる審判もどうかと思いました。

またメダルの劣化、エアコン問題、食事の粗末さなども、言われていた通りでしたら、日本でのオリンピックって素晴らしかったのだなって思ってしまいました。

パリではもうこのイベントを終えて、祭りのあとと言えるのかも知れませんね。

でも私は朝に入ってくる情報などで気に留めていた程度で、あまりタイムリーには満喫したとは言えなかったと思っていて、しばらくは出来る限りの範囲ですが、ハイライトシーンなどで、この数日間を反芻したいと思っているところです。

 

射撃のトルコの選手ユスフ・ディケッチさんも2028年に向けて意欲的ですし、彼の姿勢を見るたびに背筋を伸ばす自分が居ます。

また槍投げの北口榛花選手からは、笑顔が強運を招くと言うことを学んだような気がしました。素敵な笑顔でしたね。

まだその位の感想かしら。

 

だけどスポーツ観戦に興味が無くても、エンタメに興味がないわけではないので、開会式などは楽しみにしていたのです。

ビックリしました!!

あの首を持った女性の歌から始まるパフォーマンスって、なんか凄かったですね。

良いとか悪いとか関係なくて、ただ凄かったしか言えないような気がします。

 

これがオリンピックの開会式でなかったら、ちょっと好みかも知れません。

だけど日本ではちょっと考えられませんよね。

これが日本の文化ですとか言って、切腹ショーやったらどうよって思っちゃった。考えただけでも顔が歪みますよね(;^_^A

アッ、でもこれ、批判ではありません。

日本じゃ無理と思っただけです。

それにギロチン女性と切腹ショーでは意味合いが違いますしね。

 

ビックリしましたが、私は思いました。

フランスの人たちにとって、王と王妃をその座から引きずり下ろし斬首し政権を変えたフランス革命は、本当に誇りなんだなと。

 

中学の歴史の授業の時、何かの資料集で、その頃のフランスの農家の女性の様子が描かれていて、30歳くらいの女性がまるで老婆のようだったとあったのです。

「パンがないならお菓子を食べたら良いんじゃない。」と言い(実際に言ったかどうかは定かではないらしい)、夫である国王の気をひくために、どんどんと華美なファッションになっていったアントワネット。だけど同じ国内で、同じ女性が30で老婆になって死んでいく・・・・

 

そして市民は闘って、そして勝ち取った歴史の記憶・・・・。

 

因みにそれは次の為政者たちに利用されたとか、今は言いっこ無しです。

またその首女はアントワネットと言われているわけですが、彼女を庇うわけではないですが、ルイ16世を思わせる太ったおじさんの首男よりも、アントワネットを思わせる女性の方がインパクトが大きいので、そちらを選択されたようなものでしょう。彼女の仕事は次の国王を産むこと。だけどいろいろと未成熟だった王は妻に見向きもしないで錠前づくりに精を出し、それ故に彼女はファッションに贅を尽くすことになるわけですが、彼女のファッションの贅沢だけで国民が飢えたわけではなく、明らかに失政によるところだったと思いますが、人々の憎しみは見えるところ、単純なところに向かうのですよね。

死んだ後も、あのように晒されて、アントワネットには相当な同情を禁じ得ないのです。

まあ、日本では映画や「ベルばら」の影響で、相当愛されている女王であるという部分もあるからかもしれませんが。

 

それから最後に血しぶきを思わせる赤い煙や布。

ツイッターはこんな時親切です。(Xとか言うの、面倒くさいね。日本はツイッターで良いじゃんって、時々思います。)

対訳の紹介なんかを載せてくれるのですから。

 

「ラ・マルセイエーズ」の対訳1番

行こう 祖国の子供たちよ
栄光の日が来た!
私たちに対して 暴政の
血まみれの旗が上がった
血まみれの旗が上がった

聞こえるか 戦場の
残酷な軍人のうなりが?
彼らは私たちの腕の中まで来て
私たちの息子や妻の 喉を掻き切って殺す!

 

「ラ・マルセイエーズ」の対訳(繰り返し部分)

武器をもて 市民よ
軍隊を組め
向かおう 向かおう!
けがれた血が
私たちの田畑をうるおすまで!

 

私はそれをツイッターで拾ったわけですが、元はこちらのサイトだと思います。

「ラ・マルセイエーズ(フランス国歌)」の解説(歌詞・和訳) (tsvocalschool.com)

 

こんな歌詞だったのですね。

圧政には屈しないぞ、闘うぞという歌が国家。過激な歌詞ではありますが、底辺にあるものの力強さには圧倒されるものを感じます。

 

あの映像とこの歌詞を見て、私はあることを思い出しました。

そのあることと言うのは、日本には革命がなかったというけれど、あの明治維新がそれに当たるのだと言う説です。

ずっと長い間、私はその説を支持してきましたが、「違うな。」と今回強く感じたのです。

 

思うにあれは(私自身の考えですが)、関ヶ原で外様に追いやられた者たちの国盗りの戦だったと思います。

確かに徳川幕府もかなり草臥れて末期状態ではあったかもしれませんが、倒されなくてはならない惡のような存在ではなかったので、市民に当たる江戸庶民もただ変わっていってしまった体制に従っていただけだと思います。

「勝てば官軍」と言う言葉を生み出しながら。

 

日本にも一揆と言うものがありました。中には時の為政者たちを苦しめた大掛かりで執拗なものもあったでしょう(一向一揆とか)

だけど政権打破までのものではなかったし、そこまでの考えもなかったのではないかと思います。(正しくないかしら)

 

そう考えると、やはりフランス革命は凄いです。

だけどやっぱり、その象徴にされてしまったようなアントワネットは可哀そうって思ってしまったりするのでした。

 

あっ、そうそう。

閉会式の前日か前々日かに客席で目撃されていたトム・クルーズさんは、やはりただのオリンピック観戦者ではなかったのでしたね。

最後に飛び降りてきて、オリンピックの旗を持ちバイクで飛行機まで走り去りと言うかっこいいことをしてくれました。

後半は映像でしたが、それでも楽しかったです。

4年後の楽しみが増えました。

 

未来に楽しみを持つと言うことは、とっても大切なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「孤独を楽しむ本」

2024-08-11 04:02:51 | ユーモレスクを聴きながら(book)

7月に読んだ本の感想です。

田村セツコさんのエッセイは4冊目です。

前の3冊の感想は

田村セツコさんの本を二冊

「人生はごちそう」と「知識ゼロからの日本絵画入門」

です。

 

彼女は今年86歳。

本の感想の初めに、彼女の年齢の事を書き込むなんて失礼かなと思いつつ、だけどそれも含めて彼女の事が好きな私なんです。

いつまでも少女のような感覚。

良いですよね。

そんな彼女の100の提案のようなエッセイ、面白かったし共感度が高かったです。

それは前の感想にも書いたかもしれませんが、新しい何かと言うよりも、私が意外と日ごろから思っていることが、彼女の言葉で書かれているからだと思います。

だから「うんうん、そうなのよね。分かる分かる。」と言う共感が、そこにはあるからです。

もちろんすべてではありません。

でも田村さんは2月4日生まれで(さっき知ったの)、みずがめ座。そんなところも相性がいい理由なのかと、つまらない理由で他の方には何ら説得力はないかもしれませんが、私は感じてしまいました。

それに・・・・

さっき、ちょっと彼女の事をリサーチしたくて、ネットをウロウロしていたら、2020年だったか、「徹子の部屋」に水森亜土さんと一緒に出ていた動画があったので、見ていたのです。二人のアトリエを見て・・・・

まあ、漫画家さんなどもそうですが・・・・・・

後は言うまい(笑)

なんか好き度が上がりました^^

 

本の感想ですが、「なるほど~」と言う新しいヒントもたくさんあります。

100のエッセイから成り立っているので、本をぱたんと閉じると、内容はその時からかなりの忘却の海へ投げ入れられてしまいます。

ただ私は、それも前に書いたことかも知れませんが、目次の写真を撮っておきます。もちろんそれをブログには載せられませんが、自分の記録用にはかなり役に立ちますよ。

特にショートエッセイ集には。

 

内容を忘れてしまっても、そのタイトル部分の言葉自体に励まされたりするものです。

例えば「ちっちゃなチャンスを大切にする」「逆境も冒険として楽しむ」とかね。

 

またちょっと嬉しかったのは、「小石を一つポケットに」と言う章を読んだばかりの時に、名都さんから筑波山に行ったお土産に、黄色いカエルさんが乗っているツルツルの石を貰ったのです。

なぜかそのカエルさんは、すぐに石から逃げて(外れて)しまったのですが、考え事などをするときに時々そのツルツルの石を握ったりしています。

公園に石を拾いに行こうかなと思ったら、その日のうちに名都さんからゲットできたので、私は嬉しく思ったのです。

まさか名都さんも、私が石が欲しいななどと思ってるなどと微塵も思っていなかったと思います。

田村さんのエッセイも、昔見た映画の中の探偵が、推理したりするときに石を握りしめていたという所から書かれた内容でしたが、心惹かれました。

それと言うのも、昔、子供が低学年の時、学校の先生が言っていたのです。

それは話をしようと(たぶんろくでもない内容)、我が子を前に呼び出すと、いつも消しゴムとか筆箱の中にあった小石を握りしめながら来るとと言うものでした。

 

だからなんだよ~!!

って、今なら言いたくなっちゃいますよね。それとも「その行動について、先生のお考えはいかに。」と質問してしまいそうです。

だけどその時も私は言ったと思います。

「不安だったのですね。」と。

ふとその小石をのくだりを読んで、それを思い出したのだと思います。掌にときには何かを握りしめるということは、たぶんいい事なのではないかと感じたのでした。

 

あと、友達に言うと「それ、いいね」と言われる彼女のアイデアは、朝お湯を沸かした時、珈琲・紅茶・日本茶を全部入れてしまって、それをゆっくり飲んでいくというもの。意外と熱さには拘らない人は多いものです(珈琲以外かな)。猫舌が多いということなのですね。

これをすると、珈琲ばっかりと言うことの防止になるような気がします。ただ良いなと思っていても、まだ実践はしていません。

 

もっと深くて素敵な内容がいっぱいなのに、まさかこの二つが取り上げられるとは、田村さんでも思わないことだと思います。m(__)m

 

「セラヴィー」と言う言葉を覚えました。

この言葉は使う場所や雰囲気に寄って、ネガティブな意味になったりポジティブな意味になったりするようです。

「人生なんかそんなものさ」「「人生には思い通りにならないこともある。」みたいな意味。

でももちろん田村さんの場合は、ポジティブな捉え方です。

最後の章のタイトルは【「セラヴィー!!」それが何か?】

 

その言葉を覚えたら、何かの海外ドラマの中で、その言葉がしっかりと耳に入ってきました。

小さな知識でも新しいことを知るのは楽しいことですね。

 

 

 

 


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嬉しかったよ💛

2024-08-10 17:05:30 | 梢は歌う(日記)

7月6日、今年の春に高校に進学し、私が最後に勉強のお手伝いをした子供の保護者様からラインが入りました。

その子が学校で作ったトウモロコシを、私にもおすそ分けしたいと言っていたので、玄関に置いておきますというものでした。お仕事に行く途中でのことなので、会わずに行くということなのですが助かりました。と言うのも、そのラインを私は実家に行く途中の電車の中で受け取ったからです。

すぐに私も受け取っておいてくださいと、夫にラインをしました。

 

頂いてすぐには食べられなかったわけですが、卒業した後も私の事を思い出し、そして自分が課題授業で作った作物を届けようと思ってくれたことが、私にはとっても嬉しく思いました。

 

私の毎日は、そんなささやかな幸せでいっぱいです。

だけどその中の触れ合った子供たちとの、心が温かくなるような思い出が積み重なるのはここまでの事だと思います。

辞めるという選択は、一つの扉を閉めてしまったということですから。

 

 

その扉を閉めた選択が間違えてなかったと思えるように、あの時の「ありがとう」また違う時の「ありがとう」を思い出しながら、この先も「時」を大切にしながら、笑って生きていこうと思っています。

そしてまた、あの時の「ありがとう」また違う時の「ありがとう」に、私も「ありがとう」と言いたいです。

感謝しています。


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素敵なカフェに行こう💛《Tonerico Cafe》 

2024-08-08 23:18:10 | カフェ巡り

7月13日、友達と映画「キングダム 大将軍の帰還」を見に行ったその後、またも「トネリコカフェ」に行きました。

実はこのお店には三回目です。

利根川のほとりなので「トネリコ」なのかな。

いつもここに来るたびに、この風景に癒されます。

晴々とした気分になる。

お食事も美味しくて満足です。

なんかデザートのお皿がゴージャス !?

アッ、これって、ゴージャスなレースペーパーを置いてるのね。

なんか素敵なアイデアだなと思いました。

元のお皿も素敵。

そう。このお店、手作りの食器でお食事が出てくるのが大きな魅力です。

いろいろな所に、何か素敵なアイデアがあるような気がして、とっても楽しい気持ちになるのです。

以下の画像は2回目の3月22日に訪れたものです。

遠くの川辺が菜の花の黄色に染まっているのが見えるでしょう。

その時のお食事。↓

同じように見えるけれど、同じではないのです。

 

初めて訪問した時の記事は、時々思い出したように再開している日記ブログに書いてありました。

その記事の後半の方に書いてあるのが、このカフェの事です。

彼女が「今日は満足」と言ったので、私も満足

 

ネットからの情報は→トネリコカフェ クチコミ・アクセス・営業時間|柏・流山【フォートラベル】 (4travel.jp)

 

そう言えば最初、このカフェに来た時、頭の中では2,3回「トルネコカフェ」と言ってしまったのは内緒です・・・・・ってここに書いちゃったら内緒ではないね(笑)


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「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」

2024-08-08 09:20:56 | テレビ・ラジオ

【ブログ更新の間が久しぶりに空きまくり・・・・
私は元気です。ただ草ボーボーの畑と土コネコネの陶芸に出かけていく生活に追われています。要は土と格闘しています。あと、暑さにへばっています。皆さんはお元気ですか?

間が空くと、何から書こうか迷うところですが、やはり拓郎さんのラジオの事から書くことにします.】

 

8月5日に放送があって、リアタイで聴いたのでまとめたり感想を書こうと思いましたが、まとめられません。

ずっとアハハオホホと笑っていたら、終わってしまったからです。

なので聴き逃した方は12日まで聴けますので、ラジコで聴いてみてください。

2024/08/05/月 22:00-24:00 | 坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD | ニッポン放送 | radiko

 

11年ぶりの幸拓。

ちょっと不安に思いつつ楽しみにしていました。

何が不安だったのかと言うと、11年前、あの飲み会のノリが徐々に苦手になっていき、脱落しかかった頃、終わった番組だったからでした。

でも最終回、たぶん正座して聴いていたような気もします(笑)

 

拓郎さん、良いことけっこう言ってるし、坂崎さんの話もけっこう聞けるんですよね。

でも二人で話していると、飲み屋で後輩を褒めたりけなしている先輩の話みたいになって、終わったら、えっと、私は何を聴いていたのだっけなとなってしまったのです。

 

とにかくアルフィーのメンバーが本当に仲が良くて、そして坂崎さんは本当に拓郎さんが好きなんだなって伝わってきましたよね。

 

そして今回もしみじみと思ったのは、拓郎さんは78歳なんですね。もうすぐ80歳なんですよ。

たぶん私は11年前にも思っていました。60代後半の拓郎さんに。

「拓郎、やるなぁ。」って。

私も11歳若いわけですから、いつでも彼を見上げているわけです。そしてその頃しっかりシニア世代になっているなと思っていた彼のパワーに励まされ勇気づけられていたのです。

私はやっぱり今回も思いました。

若いなって。

拓郎さんを見ていると、年齢ってただの数字のカウントだなって思います。

確かに肉体の衰えは拒めないものがあって、そのための行動の制限が出来るのは当たり前なことだと思います。

器が徐々にくたびれて言っても、その中にあるものの風化は、自分自身が決めることなのかもしれませんね。

 

アハハオホホと笑っていましたが、笑うことはとっても大事なことですよね。

素敵な夜だったと思います。

 

ちょっと流れた曲を貼っておきます。

 

KO. DA. MA.

この時、オリンピックの速報が流れてきてしまったのですが、この曲がバックに流れていたものですから、いつもより感動してそのメダルの報告にジーンとしてしまいました。
単純な私(笑)

 

【歌詞付き】流星 Mrs. GREEN APPLE

拓郎さんが褒めていましたね。

 

で、次はこれ。

キムタクの新しいアルバムに、曲を提供しているのですってね。

下の全曲のトレーラーを貼っておきますね。情報が無くても、聴けば、「ああ」ってすぐに分かる拓郎節。

 

 

SEE YOU THERE 全曲トレイラー

私にとって、キムタクは俳優さんで、今まで彼の歌を意識したことがなかったのですが、なかなか良いですよね。

 

拓郎さんの歌はないのかって?

「ah-面白かった」が YouTubeで見つからないので、今回はまあいいかってことで。

後はさ・・・・

頭の中で「メリアンアンアン」って響いちゃってます(笑)


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7月の4枚☆2024

2024-08-02 23:40:41 | お散歩&写真日記

好きな花ってたくさんあるのですが、紫陽花の花って好きな花のベスト5に入るかもしれません。

色が素敵で、また枯れていく花の色が移り行くのも素敵で、なんか見習いたい「女性の先輩」って感じがします。

この季節だけマンションのお庭からのおすそ分けがあったり、お友達からも頂いたりで、玄関が紫陽花で賑やかになるのです。

今年はそれを活ける花器も手作りのものだったのが、ちょっとだけ嬉しかったりもします。

 

造形が、相変わらず下手なのですが、徐々に欲も出て来て、この先も陶芸は続けたいと思っています。

ただ意外と忙しい。

月に2回、陶芸の日があるのですが、それが無い週の方が、幸せに感じるってどういう事!?

好きだけれど、自分のペースで出来ないから、時々ゼィゼィ言いながらやってます。

 

 

ワタクシ、所謂おうち大好きな人。

時々「基本、家にずーーーーっと、引きこもっているのが好きなんです。」と言うと、

「嘘だね。」とかなり断定的に否定されることがあります。

そりゃ、「陶芸を始めました。」と言っても、映画を見るのが好き、読書習慣は捨てたくないなとか、絵画を見るのも好きとか、何となくアウトとかインかというイメージで言ったらイン的な趣味であっても、教室や映画館、図書館や本屋、美術館と出掛けていく頻度も高くなって、はたから見たらやっぱりお出掛け好きな人にしか見えないのかもなと思っています。

そんなおうち大好き人間が、なんで始めてしまったのかと思ってるのが、畑生活。

近所の畑に行くのに、毎日「行かなきゃ、行かなきゃ。」と葛藤しています。(;^_^A

特に今は暑くて、熱中症が怖くてなかなか行けないのです。

夏の草、本当に甘く見ていたし(ノД`)・゜・。

それでもやっぱり、畑生活、止める気がしません。

なんか楽しい^^

 

 

あー、やだやだ。

暑いから何処も行きたくないよ。

と思いつつ、バス停で空を見上げたら美しい青と白。

思わずニッコリしちゃうよね。

 



下の囲みは昨年の「7月の4枚」です。

・・・・・

 
7月の4枚☆2023
「#」タグで繋がっている「#写ん歩クラブ」さんの月例企画に今月も参加します。 「今年の夏は特別に暑いねっていうけれどさ、それ毎年言ってるよね。」と誰かが言いました。......
 



・・・・・・・


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7月に見た映画☆2024

2024-08-01 00:38:57 | 映画

2020年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。

 

1.「キングダム 大将軍の帰還」☆☆☆☆★

キングダム 大将軍の帰還 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

感想は別に書きました。

「キングダム 大将軍の帰還」

 

2. 「ゆとりですがなにか インターナショナル」☆☆☆

ゆとりですがなにか インターナショナル : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

wowowで見ました。よく「これはテレビのドラマのスペシャルで良かったのでは。」と言う言葉があるじゃないですか。でもこの作品は、映画館で見た方がより面白く感じることが出来たような気がしました。映画館で見るということは、それだけでスペシャル感があると私は思っています。

特別な場所に出かけ、映画を見るだけに時間を費やす。他に気を取られることもなくて。

それだから生きてくる言葉やストーリーってありますよね。何となくこの作品を見ていて、そんな事を感じてしまいました。

あくまでも私自身の感想ですが、つまらなくはなかったのですが、ドラマで見ていた時のような面白さは感じられなかったかもしれません。だからほんのちょっぴり残念だったかも。

3.「BLUE GIANT」 ☆☆☆☆

BLUE GIANT : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

なにげにwowowでかかっていたものをぼんやり見始めたら、面白さにのめり込んでいきました。

夢を追いかけていく人の物語は、やっぱり楽しいし面白いですよね。

声の出演が豪華に感じました。

 

4.「死霊館のシスター 呪いの秘密」 ☆☆☆★★

死霊館のシスター 呪いの秘密 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

この映画の予告編が怖くて、これの前作の「死霊館のシスター」をアマプラで見たのが昨年の10月でした。

10月に見た映画☆2023

その中の感想に

>しかし、あの人好きだったのに、なんか気の毒な終わりで、それが印象に残ってしまいました。一応ネタバレは避けてますので、こんな書き方です^^

と書き込んだのですが、その気の毒な人のその後が描かれていました。で、その人がどうなったのかは、やはりネタバレなしなので書かないことにしますね。

だけどラストがちょっぴり切なかったです。

 

5.「ミセス・ハリス、パリへ行く」☆☆☆☆

ミセス・ハリス、パリへ行く : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

これも「夢を追う人☆おばさん版」で楽しい。

この物語も夢を追うばかりの物語ではなくて、けっこう現実の厳しい面も見せて、ヒロインは時々寝込んでしまいます。でもまた彼女は・・・・ってところが良いのですよね。元気がが出るお話だと感じました。

ディオールの社員が「大変大変、家政婦がドレスを買いに来た。でもそれが素敵なの。」と言うシーンが好きでした。

そうなの、素敵なんですよね。

しかし映画なので匂いはしないから良いものの、せっかく夢のパリに来たというのに、ごみ回収業者がストをやっていて、あこがれのパリは臭そうでした(;^_^A

 

6.「ひみつのなっちゃん。」☆☆☆

ひみつのなっちゃん。 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

しかし滝藤さんは、こういう役、似合いますね。

描かれていない部分のエピソードも、何となく見えてくるような物語でした。

のめり込むようなストーリではなかったかもしれませんが、なんかいろいろと良かったです。97分と言う時間も丁度良かったかもしれません。

また、「ドラァグクイーン」なる言葉を初めて知りました。

ドラァグクイーン - Wikipedia

映画の話からずれますが、その人たちはロシアでは懲役刑 !!

多様化の時代と言いますが、様々な人がいて、そして様々な考え方をする国々があるということを、批判ばかりではなく認め合っていくことが大事なことなのかもしれませんね。

 

(でも認め合い寄り添うからと言っても何でもOKじゃないですよ。今、時々話題になっている、体は男性・心は女性のあれやこれや。映画の感想のページなので、いろいろは書かないけれど、本当に心が女性だったなら分かるはずでは?)

 

 


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