森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

10月に見た映画☆2023

2023-11-10 16:30:06 | 映画

10月に見た映画の感想です。

 

昨年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。】

 

1 「非常宣言」 ☆☆☆★★

WOWOWにて。

『韓国映画界を代表する俳優ソン・ガンホとイ・ビョンホンが共演し、飛行機内で発生したウイルステロの恐怖を描いたパニックスリラー。』

非常宣言 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

実は途中まで、何となくイマイチだったんです。

特に日本に着陸させようとしての日本の反応の描き方はないなと思いました。ものすごい本音を言えば、この映画で描かれたくらいの強気の日本でいれば、コロナだって、こんなには蔓延しなかったと思います。リアルでこんなことが起こったら、きっと飛行機は日本に着陸し、そして映画は終わってしまうと思いましたよ、やれやれ。

が、韓国映画の凄まじいところは、そこじゃないんですよね。ラスト・・・!

凄いね。

この落としどころはネタバレしちゃいけないと思うので、謎の感想のままですが、今、これはアマプラで見られるようになりましたね。

 

2.「死霊館のシスター」☆☆☆★

アマプラにて。

今公開されている「死霊館のシスター 呪いの秘密」の予告編が、凄く怖かったんです。それで前作を見たくなって見ました。

これヒロインのアイリーン役のタイッサ・ファーミガがとっても可愛らしかったです。この女性は「記憶探偵と鍵のかかった少女」のヒロインでもあったのですね。

その映画は2022年の3月に見ていて、感想が一言だけ書いてありました。

『「記憶探偵と鍵のかかった少女」は少々わかり辛いし、「ありがとう」じゃ済まないだろうと思うけれど、なんたってヒロインは美少女で、どうせ映画なんだから、それですべてを許してやろうと思えました(笑)』

つまり、いつ見ても美少女と感じているというわけですね。

ドキッとするシーンはたくさんありましたが、あまり怖いとは思えず、一人で見るにはちょうどいいと思いました。

しかし、あの人好きだったのに、なんか気の毒な終わりで、それが印象に残ってしまいました。一応ネタバレは避けてますので、こんな書き方です^^

死霊館のシスター : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

 

3.「月の満ち欠け」☆☆☆

『2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を、大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウの共演、廣木隆一監督のメガホンにより映画化。

小山内堅は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常は一変する。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。』

月の満ち欠け : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

とっても切ない。

だけどこの世界観が好きかと聞かれたら、少々首をかしげるかもしれない。人は恋や愛のみには生きていないから・・・。

それでももしかしたら、生きる世界を分かち会えなくなってしまった人に、どこかでちゃんと会えていて、そして本当は傍に寄り添っていてくれると思えたら、心は安らぎのかもしれないね。

 

4.「ロスト・キング 500年越しの運命」☆☆☆☆★★★★

映画館にて。

ブログに感想を書きました。

映画「ロスト・キング 500年越しの運命」

詳しい情報は

ロスト・キング 500年越しの運命 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

 

5.「ザ・ゴールドフィンチ」☆☆☆★★★★

『「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴート、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のフィン・ウルフハードら豪華キャストが共演したヒューマンドラマ。ドナ・タートのピュリッツァー賞受賞作「ゴールドフィンチ」を原作に、「ブルックリン」のジョン・クローリー監督がメガホンをとり、「裏切りのサーカス」のピーター・ストローハンが脚色を手がけた。13歳の少年テオはメトロポリタン美術館で爆破テロに遭い、母を亡くしてしまう。天涯孤独となった彼は裕福な同級生の家に身を寄せるが、新しい生活に慣れ始めた矢先、行方をくらましていたアルコール依存症の父が迎えに来る。その後も運命に翻弄されながら波乱に満ちた人生を歩むテオだったが、そんな彼が心の拠り所にしていたのは、あの悲劇の日に美術館から持ち出した名画「ゴシキヒワ」だった。』

ザ・ゴールドフィンチ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

劇場未公開作品。

少年時代のテオ役のオークス・フェグリーも可愛らしいです。

この作品を見ていると、今ある縁を大事にしようという気持ちになってきました。誰かが支えてくれていたり、誰かに裏切られていたり、・・・・

心が痛くなるようなシーンもたくさんあるけれど、なんだか見終わった後に、しみじみとした余韻が残ります。

だけど一般的評価は、あまり高くない模様。

私は好きですが、評価の低いレビューを読むと、何となくわかるような気もします。

ザ・ゴールドフィンチ (映画) - Wikipedia

 

 

 

 

 


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