森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ブログ生活4000日 ☆ありがとうございます☆

2016-12-15 23:48:59 | 梢は歌う(日記)
 
上野の山の秋模様
12月1日に「モネ展」を観に上野に出掛けましたが、その後お食事をして少々上野の山を散歩してまいりました。今年の紅葉は遅れているのだとか。確かに心ときめくような色づき方ではな......
 

 上の囲みは昨年の12月6日に投稿したものです。

今年も12月15日に上野の西洋美術館での「クラーナハ展」に行ってまいりました。

 

そして今日は、私のブログ生活4000日の記念日です。

昨晩、まるで走り書きのような記事になってしまっても、昨日のうちに前の記事を投稿したかったのは、その4000日の「前夜」の記事を載せておきたかったからなんです。

「当日」とは違うその前の日。

そこから私は今日と言う日を見たかったのかもしれません。

 

サンポ&ポワロな日々」

>『今日の夜は、私にとってはある意味「前夜」。えっ、? 「真田丸」とは関係は無いよ^^

何の「前夜」かって言うとね・・・・・。  そりゃ、明日言うね。』

と言うのは、この事だったのです。

 

>『継続は力だぞ。』

想いが強くて、思わず「ぞ」を付けてしまったその言葉。

それはブログに対して出てきた言葉だったのかもしれません。

そして

>『続けて行く事には、きっと何か、意味が生まれ、きっと何か自分の力になっているんだ。』

これはブログの事をはっきりと意識して書いた言葉だったのです。

 

ブログを書く事は私の大好きな趣味ですが、それを4000日も続けて来ることが出来たのは、ひとえにここに来てくださり私のブログの記事を読んでくださった皆様のおかげです。

 

心の底から感謝しています。

 

皆様との繋がりの暖かさを感じながらこれからも私は書き続けたいと思います。

また繋がりは人との間のみではなく、過去と今とそして未来と言う時間にもそれを感じている私です。

物事は単体では存在しません。

その過去があるから今があり、そして未来がある、その繋がりも信じて、これからものんびりとゆっくりと歩いていきたいと思います。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

以下は今日の写真日記をちょっとだけ。

 

「わーい、やったー。4000日のお祝いじゃ~♪」

・・・・と言うわけではありませんが、

上野のちょっとリッチな「黒船亭」でランチです。

  

 

そして昨年同様、不忍池と上野の山の秋模様です。

 

 

 

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サンポ&ポワロな日々

2016-12-14 23:54:17 | 梢は歌う(日記)

うーん、この記事のカテゴリーを何にしようかとか、ジャンルをどうしようかななんて悩んでいる場合ではないな。

またも今日が終わってしまうからね。

今日の夜は、私にとってはある意味「前夜」。えっ、? 「真田丸」とは関係は無いよ^^

何の「前夜」かって言うとね・・・・・。  そりゃ、明日言うね。

でもだから、どうしても今日中にアップしたいわけなんですよ~。

 

えーとえーと・・・

テーマは何って焦る~。

だいたい、このタイトルからして「ポ」が重なってるから決めたんだろうって、自分にツッコミを入れてみる。まあそんな所です。

 

最近の私はけっこうおサンポに嵌っています。ちょっとしたところにも歩いていきます。

夫に

「それで少しは痩せたのか ?」と聞かれたけれど、

「いや、まったく !!!」って、そんな事を自信満々に答えてどうするんだって(涙)

 

いやいや、目には見えないけれど「継続は力だぞ。」

あっ、思わず「ぞ」を力強くつけちゃった^^

きっと何かが変わってるんだ。

ああ、それで思い出したんだけれどね。この前の検診の時には肝機能の数字が良かったのだった。

もう一回言っちゃうね。

「継続は力 !」

続けて行く事には、きっと何か、意味が生まれ、きっと何か自分の力になっているんだ。

 

1989年から2013年まで制作され続けた「名探偵ポワロ」のシリーズも本当に凄いと思うの。

最近それをまた見始めて、サンポ&ポワロな毎日。

 

そしてそれを見始めて思ったのは、忘却とは有り難いものだなって言う事。

意外なシーンをなにげに覚えているのだけれど、犯人などを忘れていて、初めて見たような気分になって見る事が出来るのも嬉しいと言うものよ。

 

「名探偵ポワロ」をどこで見ているのかとか、好きな作品はとかも書きたいと思うのだけれど、なんたって12月の主婦は・・・・

って、明日もちょっとお出掛けで落ち着かない毎日です。だけどまあ、落ち着いてはいないけれど楽しい毎日ではあります。

 

そう言えば、昨日お風呂に入っていて…いや、別にお風呂じゃなくても良いのだけれど、そこでの瞑想タイムでふと思ったのだけれど「エラリー・クィーン」って、あまり名前を聞かなくなってしまったなって。

彼が探偵のドラマとかあるのかしらって。

と、興味の振り子はふり幅を変えて止まる事はないのですね。

 

そして好きな事があるのは、本当に幸せな事なのだと思います。

 

とりとめのないような文章ですみません。

(&コメントのお返事の前にアップしてごめんなさい。)

 

だけど雑に読み直してみたら・・・・私はやはり無意識の計算をする人なのかもって思ってしまったな。いや、これは独り言・・・

 

 

 


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真田丸49回「前夜」

2016-12-13 15:52:05 | ドラマ (大河)

さすが最終回一歩前、見所がたくさんありずっと物語の中に引き込まれていました

もう最後かと思うと、細かい事も気になったりもしました。(細かい事が気になるのは、何もカレの専売特許じゃないのよねん。)

大阪に向かうと言う信之に二人の妻、稲とこうが並んで話すシーンは、二人の仲が良好で尚且つ一人は侍女と言う立場だからで、なんだか二人の妻と夫のシーンが当たり前のように見えちゃっているけれど、本当は摩訶不思議な世界感だなあと感じました。これはドラマだからと言うのもあるけれど、「家を守る」と言う事が一番大事な時代的発想ゆえに、夫と二人の妻が御一緒すると言うシーンも、ごく当たり前のように見る事が出来てしまうのかもしれません・・と書けばかなり正当な感じだけれど、これは単なる三谷マジックのような気もするのですね。また二人の妻がそれぞれに夫を想い支えて、尚且つ仲が良い。さりげない男の願望を堂々と説得力も持って見る事が出来るのは、夫が信之だからなのかも知れません。

 

少々横道にそれますが、昨日、たまたまネットのサイトで「地獄でなぜ悪い」と言う映画を見ました。
どなた様にもお勧めできると言う映画ではありません。なぜなら、首が飛び手は千切れ床は血の海と言うシーンが半分で成り立っているような映画だからです。だけどこの映画は、70回ベネチア映画祭では7分間のスタンディングオベーションを送られた作品で、なぜか私も最後には心に熱い想いが伝わってきたのでした。園子温監督の作品はいつもそんな感じで、かなり好きなんですよ。

かなり評価の高い映画ですが、例えばリアリティをどれだけドラマや映画に投影する事が出来るかで映画を評価する傾向がある人には、まったく受け付けられない映画ではないかと思います。

日常を描きながらも、創作である物語・ドラマ・映画にはリアルとは別の世界観があるのだと突き放して見る力を養わなければ、かなりの作品の前で立ち尽くすことになってしまうのだと思います。

 

逆に、そんな事は心情的には本当にない事だと思いながらも、その作者が作り上げた世界観を受容し楽しむところにそれらを楽しむ醍醐味があるのかもしれません。・・・・などと言う事を思いながら、信之、稲、こうのシーンを見ていたのでした。

 

見所がたくさんあったと言いながら、最初のシーンでこのように長々と書いてどうするんだと言う所ですが、あちらこちらのシーンでいろいろな事を思って見ていました。

ですが、いくら何でも皆は書ききれず、読んでくださる方も皆無と言う事にもなりそうなので、少々簡単に書いていく事にします。

松はいつでも明るくてスーパーポジティブ。信之に幸村への土産を持たせながら
「いつかまた三人で昔話でもしてお茶などを頂きましょう。」と言う松に、信之は「おばば様に似てきた。」と言います。
「えっ?なんですって?」とおばば様のマネをする松。

なんだかチョピッと悲しくなったシーンです。

どんな時にも、もしかしたら大丈夫かも知れないと思わせてくれるような明るさって大事だなあと思いました。悲しくなったのは、その先の未来を知っているからだと思います。

 

少々と言いながら、それでも長かったので・・・。

 

さらば、又兵衛ー。

感謝の言葉を聞いた又兵衛は、「そんな事は二度というな。そう言う事を言うと、どちらかが死ぬ。」と自らフラグを立ててしまいました。そして退場。

 

ホラー映画に出てくるような預言者茶々ー。

塙団右衛門の亡骸の前で、「みなも近いうちにこの横に並ぶのであろう。」のような不吉な事を言い、士気が下がるときりにたしなめられながら(その場から)退場。

 

やっぱり間者はー。

「ほら~! やっぱし。あのおじさんが怪しいと思ってたんだよね。」と、なんだかスッキリなさった方は多かったのではないかと思います。(わたくしも。)

 

信之と幸村の再会ー。

「今生の別れなどではない。酒は今は飲まぬ。」と言う兄。ちょっと切なくて悲しかったです。

叔父の 信尹が、そっと幸村の頬を触り「好きに生きよ。」と言ったシーンはぐっときました。

 

「黙れ、小童 !!」-。

思わず、凄いな三谷さんと思わず思ってしまいました。最初からこのシーンで使いたくてあのセリフがあったとか・・・・ってそれはないか。でももしそう言われたら、私はそうなのかと信じてしまうでしょう。
しかし懐かしいセリフでした。室賀の息子にもそう感じさせたものがあったのかもしれません。

 

眠り正信、策を弄すー。

家康勢では、近頃いつもいねむりをしている本多正信。それでも又兵衛を葬る手立てを考えていたのです。恐ろしい人です。

 

伊達政宗はずんだもちでおもてなしー。

ずんだもちって意外と美味しいですよね。大人になってから知った味ですが、近所の和菓子屋さんでも今は売っていて、月曜日辺りはちょっぴりと売り上げも上がったかもしれませんね。

 

と言うわけで、次回は最終回、楽しみですね。

ではまた来週。

・・・・な、わけないですね。

 

もう、きりちゃんのシーンを書かないわけにはいかないですよね。

抱き寄せてくちづけする源次郎に

「遅い」というきり。

「10年前だったら良かったのに。あの時、私は一番綺麗だったんですからね。」

きりちゃんったら、キスしながら言うんだもの。

きりちゃんらしいよね。

でも、幸せそうに寄り添うきり。

思わず涙が出ちゃったんだものね。

 

そして彼女には千姫を徳川に送り届けると言うミッションが与えられたのでした。

幸村の最後はどのように描かれるのか。でもその最後だけは皆が知る所。

でもきりは・・・。

どうなるんだろうか。

 

ああ、いよいよ次週は最終回。

終わってしまったら「真田丸」ロスにしばらく陥りそうです。 (/_;)

 

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「大江戸温泉物語」

2016-12-11 16:55:56 | お出掛け日記

 

近頃姉妹とは街中にある温泉施設に行って遊ぶことが多いです。

12月8日、「東京テレポート駅」で集合して、お台場の「大江戸温泉物語」に行ってきました。そこから送迎バスが出ているのです。

 

今年、姉妹たちと会うのはたぶんこの日で最後かなと思います。

 

こういう場所はお風呂に入ってのんびりし、美味しいものを食べてのんびりし、楽しくがやがやと笑ってはのんびりすると言うのが目的で、他に言う事もないのかもしれません。

 

姉妹たちとのおしゃべりは楽しくて、ああ、笑ったねと言う感じで終わりです。

楽しい1日でした。

 

まだ正式にではないのですが、最近夫殿が社会復帰しつつあり、そうすると猫のご飯が気になって夕方遅くまでのんびり遊んでいられません。姉と私は妹二人よりも先に帰る事にしました。ゆっくりすることが出来たならば足湯の所のイルミネーションも楽しめたと思います。

外に出て送迎のバスを待っていたら、目の前にゆりかもめの駅が見えました。

来た時と違った道を帰りたくて、帰りはそのゆりかもめを選択しました。座れたので画像はないのですが、ゆりかもめから見える風景は美しくて、それだけで東京観光に来たみたいで嬉しくなるほどでした。←すでに私はカントリーウーマン。別の言い方で言うと田舎者。

 

少々の写真メモ

東京テレポート前です。

シンボルの球体がなぜか隠れて写っています。

送迎バスの中からでも撮れば良かったなと思ったのは、お台場にあるガンダムだったかな。

まっ、今回は諦めて・・・。

 

大江戸温泉物語の入り口の上に見えるからくり人形。

雰囲気が素敵です。

 

お風呂上りにはキンキンに冷えたビールが美味しいですよね。

グラスは三つあるけれど(姉は飲まない)、私が頂いたのは下から5センチくらいまでのほんの一口です。私は本当にお酒に弱くて、だけれど妹二人は酒豪です。

向う側に座っている姉の浴衣がちょっとだけ垣間見えるけれど、ここは可愛い浴衣を貸してくれるのが良いですよね。

 

中の雰囲気

お食事。

 

帰りはゆりかもめで浜松町に出ました。

その駅から見下ろした街の風景です。

 

 

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「ふじ池エリア」から「こんぶくろ池」まで行く道は

2016-12-11 01:51:28 | お散歩&写真日記

近頃すっかり柏の葉キャンパス周辺の探検隊気分です。

 

12月6日の火曜日は、「柏の葉アクアテラス」を訪れて、

夕方からの「第19回わくわくミニコンサート」に行ったわけですが、

実はその二つのアクションの間に、

またも「こんぶくろ池自然博物公園」の「ふじ池エリア」に行ってきたのです。

 

一緒に行ったお友達が行きたかったと言うのもありますが、この時に行かなくても、今年中に一人でもここにはまた行こうと思っていたのです。

と言うのも、月曜日だったり夕方だったり一人だったからという理由などがあって、今まで「こんぶくろ池」と「ふじ池エリア」を結ぶ道を見つけていなかったからなんです。

 

いずれは森の中の遊歩道を通って、東京ドーム4個分の大きな里山公園の中を歩いて突っ切っていけるようになるのだと思います。でも今はまだ整備中で、公園は分断されています。公園が分断されていても、どこかで道は繋がっているのだと思って、それを見つけに行きたかったのです。

 

「柏の葉アクアエリア」から「ふじ池エリア」に移動。

正面のふじ池を左に行くと、

秋・街の中森の中<その4>ふじ池エリア

のトップ画像の風景を見る事が出来ます。

で、その右側を行くと・・・・

 ずっとずっと池が続いている事が分かりました。

最初にここに来た時は、小さな池なのだと思っていました。

意外と大きい池だったのですね。

 

囲みは二重になっています。そうでなければ足元なんかは危なそうです。

看板が出ていて、やっぱりザリガニ釣りなどは禁止されていました。

でもザリガニ釣りなどのイベントはあるみたいですよ。

 

この森へは、もうひとりでは行かないとか書いたのですが、あれは「奥の方までは」と言う意味なんです。もちろん今回はお友達と一緒。でも今回行かなかったらひとりでも行こうと思ったと言うのは、このエリアには「奥」と言うものがないからです。

 

うっそうとした誰も来ないような森の中の池。

だけれど、視線をその右側に移すと

 

大きな道路が走っているのです。

そして振り向くと・・・

ちょっとがっかりしましたか?

 

だけどどんどん開発される街の中にあって、保護のための手を加えただけで、

そのまま保存されている、このような森が街中にあると言うのは、

本当に素晴らしい事だと思っています。

 

本当に風の強い日で・・・。

 

 

 

「ふじ池エリア」の反対側の道をクリアしました。

そしてそこを出て、いよいよ道探しです。

と言いましても、ウロウロ探検隊をしたと言うわけではなくて、

出た所にいた工事現場のお兄さんたちに聞いてしまったのでした。

 

簡単に書くと、以下の通りです。

いきなりこのようなものを出してすみません^^

 縮尺が滅茶苦茶のチョー雑な地図ですが、行ってみてくだされば分かると思いますが、

すこぶる分かりやすい地図だと思います。(( ̄ー ̄)ニヤリ

【2018・2・1追記:リアルアクセスを見ていたら、この記事を読んでくださっている方がいらっしゃるのが分かりましたので、追記します。図の工事中の所は現在「トンボ池エリア」になっています。「ふじ池エリア」からそこには繋がっています。そこから「こんぶくろ池」に行く場合は、この地図の柏の葉公園の方に行くと、そこに矢印が出ているので、それを参考に行くと上の地図よりもっと近道で行くことが出来ます。ちょっと分かり辛い狭い林道ですが楽になりました。】

そして再び「こんぶくろ池」の森に。

下の細い道は、また新しい道を開拓したのですが、本当に森の中に入っていくと言う感じですよ。

(あっ、立て札とか木々にネームプレートが付いていたりしますけれどね。)

だけど朽ちた倒木とか・・・。

雰囲気満点でしょ。

 

それに木々の名前を見てみると、

この森は春には何かまた素晴らしい風景を見せてくれるような気がするのです。

 

 

知らない街にも行ってみたいけれど、

知っている街の知らない所、そんな所を見つけたい。

昔々の冒険少女は

今はもう大人です。

 

老いていく肉体は失っていくものばかり。

視力さえもが衰えて。

だけど時には少女の時よりも

もっと多くのものを見る事だってできるのさ。

 

 


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ショックです !! 成宮君、come back !!

2016-12-10 01:22:12 | 梢は歌う(日記)

昨日、夕方バイトから一時的に帰って来た時に、夫殿が

「成宮君、芸能界、引退だってね。」と言いました。

「えええ !!! なんで ?!」

「疑いをかけられて、嫌になったんだって。」

 

そんな~ !!

と、私は凄くがっかりしました。

 

そんな~ !!

と、私はやっぱり、また心の中で呟やきました。

諦められない気持ちでいっぱいです。

 

先日も奥様ランチで、彼のドラッグ疑惑の話題が出ました。

「そう言えば成宮さあ・・」と友達。

するともう一人の友達が、

「何気に私彼のファンで、信じているのでその話は止めましょう。」と即答。

「でも火のない所に煙は立たないよね。」と危険な事を言ったのです。

 

この世界には、悪意と言うマッチで火のない所でも煙を立たせる噂と言うからくりがあると思います。

親を亡くした後、弟を育てながらこの世界で頑張ってきた彼が、そんなものに手を出すわけがないと、私も信じていました。

それで私は言いました。

「ツイッターで拾ったんだけれど、あれは「ねるねるねるね」を食べているところだったらしいよ 。」

みんなでちょっと笑って、はい終わり。

そして噂の煙も消えて、またその件については普通に過ぎていくのかと思いました。

よもや引退にまで行ってしまうなんて。

 

wowowでやっていたドラマ「ふたがしら」の続編はどうなってしまうの !?

「怪盗山猫」だって、あのままで終わりなわけ?

この先彼がやるはずだった未来のたくさんの作品が、無くなってしまうのですよ。

 

残虐非道な悪役を、なんだかちょっと悲しくて、そして美しいがために憎めない、そんな役は彼の物。彼にしか出来ない役だったのに。

 

だいたい「相棒」だって、この先に彼と彼の家族の再生のドラマを見せて、完成するって言うものではないの !?

(誰もそんな事は考えてなかったのかな。)

 

辞めてもらいたくない。

でももう決まった事なのか・・・。

 

 ・・・・しかし「相棒」、呪われているのかなあ。

 

 

 

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相棒15第9話「あとぴん~角田課長の告白」

2016-12-09 02:39:11 | ドラマ(相棒)

昨日、夫殿がネットニュースを読みながら「へえ」と言ったので、何かと思ったら

「早くも"5代目相棒"に個性派俳優の濱田岳(28)が浮上している。」と言う所を教えてくれたのでした。

その記事は→こちら

濱田君は凄く好きな俳優さんなので、それも良いなと思いつつ、その記事に対しては別の事をちょっとだけ思ってしまいました。もしも「相棒」が低迷しているのだとしても、それは反町さんのせいじゃないと思います。彼は中途半端なポジション設定が訂正されたのが良かったのか、「相棒」としていい感じです(私的に。)

だけど次の相棒って誰かななどと妄想するのは意外と楽しいですよね。私は実は…ってこれはまたの機会に書きます。例えば来週の水曜日などに。だって今年はもう「相棒」はないのですよ。12月は1本だけ。

14日も21日も28日も(まあ、28日は普通はないよね。)ないのよ。←しつこい

私はこういう局側都合の番組編成にも、低迷になる理由があると思うなー。

 

「低迷」と言う言葉を思わずつい繰り返して使ってしまったわけですが、それと言うのも、5代目浮上のニュースを読んでいたら、別の記事にも目が行ってしまったのです。

それは

「水谷豊「相棒」視聴率12・9%に急落 同時間帯トップも今シリーズ最低記録」

と言う、視聴率の記事だったのです。

 

― そうだったのか。けっこういい話だったと思うのに。

と言うわけで、ようやく今回の感想です。

 

なんかこれって、角田課長の「スタンド・バイ・ミー」・・・!?

そんな感じがしました。

かつての子供たちはある時点で起きた、または起こした出来事から抜け出せないでいました。人生が狂うほどに。

だけどそれでも生き直そうとしていた人を、理不尽な思い込みだけで危害を加えその命を奪ったのは許せない事です。

不正確なセリフではありますが「カイジ」の中で

「おのれの心が蛇である者は、相手の心も蛇に見える。」と言う名言があるじゃないですか。

「カイジ」の方は、その後「蛇でいてくれてありがとう。」と続くわけですが、こちらの「相棒」では、犯人の蛇の心が「天文」を殺してしまった動機だったのだと思いました。

そっと遠目で見た妻の目には、この人はそのうち(立ち直って)自分から帰って来ると確信できたのです。それなのに、被害に遭ってその先の未来の物語は無くなってしまったのでした。

本当に憎い犯罪だったと思います。

 

犯人は出てきた時点で、「この人だな。」と思いました。

話の流れに合わない事を饒舌に語っている人が犯人ってことは良くある事ですが、ドラマって普通にしていても分かってしまう事ってありますよね。だから、別に凄いだろうって自慢しているわけではないし、同じような方がいっぱいいただろうなって書きました。少なくとも右京さんよりは早く犯人は分かったわよねって^^

元写真部のメンツの個性はすこぶる良かったです。

これは出来たら、この人たちにもっと活躍させて欲しかったような気がしました。

みんなのカメラが役に立つと言うか・・・。

元写真少年たち、今おっさんの元少年の探偵団的なお話だったら、もっと引き込まれたかもしれません。

 

事件の攪乱要因みたいになってしまった、現場監督の仁藤の供述場面に、たまたま帰って来た息子のルート君が、その場面を見ていて

「なんと辛いばかりの人生だな。」と同情していました。

 

だけどこの人たちには、名前を聞いただけで心が動く大事な先生がいたのですよ。

クラスの中で光っていた連中の後ろで目立たないやつらにピントを合わせてしまう「あとピン」と言うニックネームの先生が。

 

「天文、早く来いよ !」

「うん。」

空を見上げる少年。

「綺麗だ。」

そこには満天の星空が広がっていました。

この物語はこんなシーンから始まりました。

過去のトラウマに押しつぶされたような人生だったけれど、そんな彼にもちゃんと確かな時間があったのだと、きっと作者は言いたかったのかもしれません。


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第19回わくわくミニコンサート

2016-12-07 09:43:36 | 観劇・コンサート日記

真夜中に更新した「柏の葉アクアテラス」もよろしくお願いいたします。

 

その記事の中で書いた「別の予定」の事を書きますね。

その「別の予定」とは、東京大学柏図書館で行われた「わくわくミニコンサート」の事だったのです。

夕方17時15分開演で19時で終了で、6組の方の演奏と言う、名前の通りのミニコンサートでしたが、なかなか楽しい時間を持つ事が出来ました。

 

だけど第一回から来ているお友達には、今回はちょっと物足りなさが残ったようです。

それは19回までのミニコンサートの歴史の中で、一番ベストなコンサートも感動したコンサートもいろいろ知っているからだと思います。

観客として初参加の私なので、楽しく満足した時間が持てたのだと思います。

それでも本音を言うと、イメージしていたコンサートとは違うなと思いました。たぶんそれは地域の方や他大学の方の出演で終わっていて、東大の学生さんや職員さんの参加がなかったからかもしれません。観客の集客も出演者の申し込みも例年通りには行かなかったのではと感じました。

最後の挨拶で

「次回は20回と言う事で力を入れて・・・」みたいな言葉がありました。

19回も続けていると、いろいろな歴史が生まれていくでしょう。その中には今回のような時もあるのだと思います。今回も楽しかったけれど、次回の20回はさらに期待したい私です。

 

音楽の調べは、本当に良いですよね。ピアノの前に演者が座る。その時はまだホールの中は「無」。そして彼女が弾き始めると、調べがその空間を満たしていくのです。その世界観に落ちて行く私。

ピアノばかりではなく、手作りの笛による演奏やオカリナのグループの演奏、ヴァイオリンやジャズ、ピアノ・フルート・チェロのアンサンブルなど飽きさせない組み合わせでした。

 

特に私にはアルトサックスとピアノ、ベースのジャズ演奏は楽しかったです。あまりジャズを聴く機会がないものですから得した気分になりました。

それとヴァイオリンの方は60歳の定年を機に習いはじめたのですって。凄いですね。

この方の演奏を聴いていたら、パリの下町の街角でヴァイオリンを弾いている哀愁のようなものを感じてしまいました。弾いた曲もシャンソンだったからかしら。

演者の皆様楽しい時間をありがとうございました。(まあ、どなた様にもこの言葉は届かないと思いますが ^^)

このコンサートを教えてくださったお友達にも感謝です。

 

アンテナを張っていると、このように無料でも楽しい時間を持つ事が出来ると思います。特にクリスマス辺りではその機会なども増えるかも知れませんね。

 

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柏の葉アクアテラス

2016-12-07 01:49:38 | お散歩&写真日記

柏の葉の調整池を親水空間にと言う事で「アクアテラス」が、一般供用開始になったと言う事で、12月6日にお友達と行ってみました。(いわゆる地域ネタです。)

昨日はかなり風も強くて寒く感じました。

何もそんな日に行かなくてもと言う所ですが、この後も別の予定があって、その予定の前にそこを歩いて見る事にしたのです。

その「別の予定」の事は次の記事で書きますね。

 

これ、分かりますでしょうか。

水面が歩くところと同じ高さになっています。

やんちゃな小さなお子さんがいたら、手を放して走らせてはちょっと怖いかもしれないなと思いました。

 

でもそこを注意したら、すこぶる良い感じな空間です。

ここに隣接する商業施設「柏の葉T-SITE」は建設中で、2017年がオープンです。

なんだか楽しみがまた一つ増えました。

 

ふと階段を見ると・・・・

 水がジャバジャバと流れています。

階段の上には排水溝みたいものがあって、そこから泉のように湧き出ていました。

その画像がないなんて、チョーうっかりさん・・・^^;

その水は何処から来ているのかしら・・・?

 

張り出しデッキで水辺の風景を見ながら、ぼんやりするのも良いんじゃないかしら。

ステージも出来ているので、イベントなんかにも使えるんですね。

 

 

しかし本当に風が強くってね。

 

※ ブログにはいろいろ日々感じた事も書きたいなって思うのですが、なんたって12月っていろいろやる事も多くて、自分自身の備忘録としても不完全な感じです。じゃあ、ジャカスカ更新してしまえばって思うのですが、だいたい思ってるだけで終わりになる事が多い私です。

だけど、ある日「なんじゃこりゃ」と思うほど更新してあったとしても、12月だから調整してるんだなと思ってください。俗に言う年末調整・・って、そりゃ違うだろ。

 

追記:「別の予定」の事を書きました。→ 第19回わくわくミニコンサート

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真田丸48回「引鉄」

2016-12-05 02:19:12 | ドラマ (大河)

さて感想を書こうかなと思ったのだけれど、なんだか凄いなと感じたのは、たった45分の間に物語がぎゅっと詰め込まれ、そしてまったく飽きさせられていなかった事でした。ぎゅっと詰められたシーンの数々に何をどう書いて良いのか分からないような気持ちです。

なので物語は追わずに印象に残った順に書くと、実は予告編のきりと幸村のシーンに思わず胸がキュとなりました。堺さんが「あさイチ」で言っていたのはこのシーンなのですね、きっと。

凄く楽しみです。

そのきりの佐助の告白に秒の単位で「ごめんなさい。」には笑ってしまいましたね。

佐助が消えるのも速かったです !!

その佐助の家康暗殺シーンは、サッシの良い方々は、きっと影武者だと即座に思ったと思うのですが、と言うか、ここで家康が死ぬわけがないので、そう思う事が自然だと思うのです。

でも私、意外と幸せな人で、即、違う可能性を考えてしまって、ザワザワザワと違う漫画の効果音が頭の中に響いてハラハラしました。

それと言うのも、私はたぶん三谷作品に過度の期待をし過ぎているのかもしれません。ここに来てとんでもない事をするんじゃないかと期待してしまったのかもしれません。

それにここらあたりで家康が死んでしまう映画もあったじゃないですか。

それもアリなんじゃないかと思えたのです。

その映画・・・・・なんだっけなあ。

そうとう吃驚した映画だったんだけれど・・。

と言うわけで、検索してみました。もう本当に便利な世の中になったものです。

 

そしたらヒットしましたね。

そのタイトルもズバリ「真田幸村の謀略」でした。

ほとんど内容など覚えていないのですが、最後に幸村が家康の首を持ってると言う衝撃的なシーンがトラウマになり、それもアリかなと言う発想になったのだと思います。

 

でもこのドラマでは普通に影武者で家康は二条城に入り、ゆっくりお茶などを頂いていました。

悔し泣きの佐助。そして可哀想な影武者。

まあ、このドラマで幸村の謀略的な事をしたら、いくら何でもネットで炎上してしまうと思います。

 

そして今回で有楽斎様ご退場。
でも彼、豊臣に不利になる事は流していないって言ってたじゃないですか。怪しいのはこの人だけじゃないのかもって、やっぱり思ってしまいました。
井上さんが演じているので怪しさ満点なのですが、この人にはこの人なりの正義があって、決して豊臣を思っての事ではなかったと言うわけじゃないんですよね。

ナレーションで茶道三昧の生涯をこののち送ったと言われましたが、それがこの方には合った人生だったと思いました。

 

茶々は茶々で、相変わらずギャンギャン言う大蔵卿に

「もうあの人たちに任せてもいいんじゃない。」と物わかりの良い事を言うのですが、それも少々遅いと言うか・・・

牢人たちに褒美の金を渡せば、武器を買いそろえてしまうし、思慮も足らずに堀も掘り戻そうとしてしまったりとで、いろいろな事が裏目に出て行った回でした。

 

だから幸村がつぶやくように言った

「戦が起きるときは誰も止めることができぬ」と言う言葉は胸に突き刺さりました。

 

それから利休の茶室あとから出てきた短銃の意味はいかに。

私は利休からのメッセージのような気もしたし贈り物のような気もしました。

 

そしてやはり最後に胸が熱くなったのは、幸村からの手紙を受け取ったお兄ちゃんは、

「弟は死ぬ気だ。俺には分かる。」と大阪に行く事を決意するのです。

この兄弟の想い合う気持ちには、本当に心が温まり、そして切なくもなるのです。

 

こんな兄弟を見続けてきたので、大野兄弟がちょっぴり悲しく感じてしまったのでした。

 

と言うわけで、後二回ですね。ドキドキ。

あっ、そうそう。一応貼っておきます。

これはこれで、ある意味傑作だと思う・・・かな^^

 

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松方弘樹,萬屋錦之介(特別出演)
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

 

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