※ 夜の突然の大きな地震、怖かったですねぇ。テレビからの緊急地震速報に緊張しました。でも私と夫のスマホは無反応。震源が近いと間に合わなくてならない事も多いそうですが、そう思うと逆に怖かったです。
※ ※ ※
実は『SMAP×SMAP』を見る習慣が我が家にはずっとなかったのでした。
それでも最終回は見たいと私は思っていたのですが、仕事を終えて家に帰って来ると、思った通り夫は違う番組を見ていました。
― 今日の裏番組は大変だなあ。勝てっこないもんなあ。
などと思いながら、そこから私は『SMAP×SMAP』を録画して、その録画してあったものをおととい見ました。
ちょうど「20年間の奇跡」とか言うコーナーからでした。
そんなに後ろからなのと思われるかもしれませんが、仕事でもちょっと嫌な事があって帰りも遅かったので、そうなってしまったのです。
それでも私には充分だったように感じました。その映像で、私、思わず泣いてしまいました。
本当に、みんな若いと言うよりも子供で、そんな昔から頑張って今のSMAPを作り上げてきたのだと思いました。
ああ、みんなでいっぱい笑ったんだなあと私は思いました。
この映像を見て、
「やっぱ、止めるのを止めた。」って思わないかな~。言ってくれないかな~ってバカな事を思ってしまったのは…・・・・きっと私だけではないと思います !!
最後の歌、「世界に一つだけの花」を力いっぱいに歌う5人。
それぞれにはそれぞれの表情があって、きっと様々な想いを抱きながらスマップとして5人揃っての歌をしみじみと歌いあげたのだと思いました。
歌い終わって、さっと後ろに退き涙を見せまいとする中井君。自分で決めた道なんだと、なんとなく晴れ晴れとしていたような気がした香取君。その対照的にすら感じた木村君ー。
昨日、ちょっとネット周りをしていたら、この『SMAP×SMAP』の最終回を「まるで生前葬のようだった。」と言う記事を読みました。
悲しい表現ではありますが、ある意味においては当てはまっていたのかもしれません。
一つの時代の終わりであり、そしてその「時代」のお葬式。
彼らの解散劇はいろいろ言われているけれど、不確かな事はブログには書けない事なので触れることは出来ませんが、私の勝手な思い込みだけの感覚で一言だけ言わせていただけるのなら、香取君も木村君もそれぞれの大切な人を守りたかったんだと思うのです。
本当はいろいろと思う事もありますが、思ってみた所で仕方がない事なのですよね。
今まで本当にありがとうと、彼らには言いたい。
そして、やっぱりこれからもひとりひとりを応援したいと思います。
ー 木村君の去って行く姿は印象的でしたね。
今年もあと三日・・・・
そう思っただけでドキドキします。