森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

足跡姫~時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)〜

2022-09-22 00:28:03 | 観劇・コンサート日記

記事にはまったく関係のないメモ。「相棒」は10月12日からで、そしてゲストに
“サルウィン親善使節団”のメンバー、ミウ・ガルシア役 宮澤エマさん。大河メンバー、頑張っていますね。

拡大スペシャルと言っても、10時9分まで。

  ※         ※        ※

「蒼の乱」に続けて、こちらの作品も観ました。→「蒼の乱」をwowowで

こちらは「NODA・MAP」の舞台で、「劇団☆新感線」と同じように軽妙でテンポよく進んでいくものの、実はその奥にあるものは難解です。お話がストレートに見えて、「よく分からない」物語が混ぜ込んであるからです。

ぼんやり見ていると、置いてけぼりを食らいます。

またもWOWOWのHPから解説をお借りしました。ハッキリ言って手抜きですm(__)m

【野田秀樹率いるNODA・MAP、2017年の公演「『足跡姫』〜時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)〜」を放送。この作品は、2012年12月5日に逝去した十八代目中村勘三郎へのオマージュとなっている。野田は勘三郎の葬儀で、今は亡き十代目坂東三津五郎の弔辞のなかで「肉体の芸術ってつらいね、死んだら何にも残らないんだものな」という言葉が脳裏に残り続けていたという。そんな「肉体を使う芸術、残ることのない形態の芸術」に身をささげた人々とその思いを作品へと昇華させたのが本公演だ。】

 

でもWOWOWのHPでも「蒼の乱」のように、おおざっぱなストーリーさえ入れてないのは、書き辛いからだと思います。

由井正雪や女歌舞伎の姉とその戯作者である弟は出雲阿国の子供たち、由井正雪を祭り上げる浪人たち、お話は流れるように進んでいくのですが、最後になって、中村勘三郎へのオマージュを感じさせ感動するシーンは、妻夫木のセリフにかかっていたと思いました。

ああ、なるほどなぁ。感動したなぁ。と思ったのに、何か記憶が曖昧になってしまいました。

それで何気なく検索したら、古本でありました。Amazon、便利ですね。

思わず買ってしまいましたが、このくらいの衝動買いは許してもらいましょう。DVDを買ったと言うわけではないのですから・・・(^_^;)

読んだら、また感想を書こうと思います。

終ったあとの宮沢りえさんのインタビューは印象的でした。

「そんなに飛んでいたら(踊りで)、61日間も持たないで足がダメになると振付の先生に言われ心配したけれど、大丈夫でした。」

やはり舞台は全力投球でやってしまうのだと思いました。

 

 

 

「新潮2017年3月号」で検索したら、「芸術新潮」も出て来て、特集が「ミュシャ」。思わずこちらも・・・・。

 

外は強風。私は家の中。それでもお金を使ってしまうのって、ちょっと怖い気がします。

(これは日付が変わったばかりの20日の日の真夜中に書いていました。)

 

宮沢りえ

妻夫木聡

古田新太

佐藤隆太

鈴木杏

野田秀樹


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