森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

昇仙峡☆写真日記

2018-10-23 00:34:15 | お出掛け日記

まったく無理をしない身延山」☆「まったく無理をしない「昇仙峡」」の続きです。

(やっぱり、記事は長めです。)

「昇仙峡滝上」と言う所でタクシーを降りた私たちですが、場所的には「昇仙峡ロープウェイ」乗り場のその間近だったのです。でも私たちは、今回はこのロープウェイはスルーです。

前の記事の登場してきた、お世話係(なんて言ったらいいのか分からないので)の人は山ちゃんと呼ぶ事にします。

「そこには行かないわ。」と山ちゃんに言うと、

「どうせ今日は、周りの山々が見えないよ。」と彼は言いました。

彼のお蔭でお昼ご飯を食べる場所や、帰りの方法が決まったので、私たちはゆるゆると遊歩道を降りて行きました。下りばっかりなので、母でもまったく大丈夫でした。

 

遊歩道入口にあったオブジェ。

まったく昇仙峡には関係のないものですが、凄くインパクトがありました。

そして私、こういうのが好き !

だって、これ、傑作ですよね~。

 

 

 

下の写真は、いきなり小さくなってしまいましたが、ちょっとボケちゃったからなんです。

山梨、いろいろとアニメやゲームとのコラボがたくさんあるみたいで、おばちゃんには分からない楽しさがあるみたいですよ~。

 

おばちゃんは、(私の事ね。)、ほらっ、空の青とか山の緑とかにワクワクする方なのさ。

 

階段を降りていくと、滝が見えてきました。

「仙娥滝」

 

少々「昇仙峡」らしい風景を・・・。

下の画像は、ひとつ前の記事のタクシーから撮ったトップ画像 を下から撮ったものです。

「石門」です。↓

ほんの少しだけ色づく山々。

 

 さてさて、お腹が空きました。

紹介して頂いたお店で、

「山ちゃんから聞いた。」と言ったら、既に連絡が入っていたみたいで、

「ああ、7名様ですね。」と言われました。

そして山ちゃんサービスが付きました。

 やったね。

このお店で頂いたのは、「田舎ホウトウ」

 

前日、山梨の駅ビルで妹が食べていたホウトウとは、また違う雰囲気。

「田舎」と「街」では違うのか。

でも山の中で頂くには、こんなちょっと味が濃くてボテッて感じの

ホウトウの方が似合うなって思いました。

 

そして私たちはタクシーの待ち合わせの場所に向かったのでした。

 

で、話を「滝上」の辺りに戻します。

(まあ、写真日記では終わらないのよね、私)

 

山梨って言ったら水晶でしょう。

「昇仙峡」にはこんなお店がたくさんあります。

 

 

 

歩いていたら、瓶に詰め放題1000円と言うのがありました。

私はパワーストーンなんて、あまり信じていません。でも石はやっぱり好きですよ。

見ていて綺麗だからです。

 

この「昇仙峡ミニツアー」のメンバーが7人なのは、先に帰った甥夫婦の二人が外れて、そして姪の一人は、この山梨でやりたい事があったのです。

そして妹は、姪、つまり娘と一緒に行動を共にしたのでした。

本当は彼女はちょっとだけ、「昇仙峡」に来たかったのだと思います。

彼女の場合、滝が見たかったから、渓谷が見たかったからと言うのではなく、

小さな石が欲しかったのだと思っていました。

そのお店の前を通る時、引き寄せられるように、その詰め放題のコーナーに近づくと

姉が

「これ、姉妹四人で持たない?」と言いました。

反対するわけはありません。

もちろん来なかった妹には、それがお土産です。

 

「ヤダねぇ、これから何かあるたびに、石にお伺いをたてる人になるぞ。」

とラッタさんがすかさず言いました。

「ならない、ならない。」

と手を振って私は即答。

1000円だからと言うわけじゃないけれど、

パワーストーンを信じていないからですよ。

飾りです。

しかも意味もなくトキメク・・・

 

 

と言うわけで、楽しかった「昇仙峡」でのお話は終わりです。

だけど、山梨旅行記は少々続きます。

 


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