やっぱり「竹林」に埋まっていたのよねー。
だけどそれはあまり需要な意味のない事でした。
また前回の感想には
>また次の遺体発見のチャンスは、またあの離れの再建をしようとした時ですよね。
一度壊してしまったものを、また建てたのちに壊すなんて出来っこないし、一番安全な遺体の隠し場所になるわけじゃないですか。だから逆に警察側から言えば、遺体移動のその時が一番のねらい目・・・・・って、これもサスペンス物の常識でしたね(^_^;)
これも、そのサスペンス物の常識の通りに進んだので、ちょっとだけ「なあんだぁ。」みたいに思いそうになりました。
が、しかし、実はさあと言う所が凄かったですよね。
ここに遺体を運ばせるために、あのハナレをぶっ壊しちゃったのですよ~。
確かに
>それにこのお屋敷、公園並みに広かったですよね。
と、これもまた前回の感想からです。
お庭に埋めたい放題だっちゅーの。
そりゃ、あぶりだし大作戦も決行したくなるってもんでしたね。
だけどさ、あの人たちが遺体を動かさない可能性だって、相当大きな数字だと思いますよ。むしろ竹林の方が安全なくらいじゃない ?
でもまっ、良いか。ドラマなんだからね。
ところで捕まえてみたら、富貴江の見たあの光景は罠だったと言う所は、なかなか面白かったです。
唐突に出てきた、「アライグマ」。
なんだか変な人ぶりが謎だった富貴江の夫。ラストは寧ろ同情してしまいましたよ。
大人しい顔をしていた被害者の妻の祥は、本当は一番怖い女でしたね(これもちょっと予想してました。)
富貴江の夫が自分の味方になることは、絶対的なる自信があったのですよ。
しかもアライグマの飼育から考えると、この殺人はかなり計画的だったと思います。
ただ利用されたとも知らずに、最後まで彼女を庇って、それでも「僕が犯人だ。」なんて言うものだから・・・・・・ほらっ、彼に同情しちゃうとか思いませんか。
青木の衣笠副総監の直々のお叱りとか、ラストの再び成宮君とか、細かいところも面白かったです。
そう言えば、「犯人隠避」や「死体遺棄罪」などの場合は、相続権はどうなるのかしら。
ちょっと調べてしまいました。相続欠格の対象には、
『・被相続人が殺害されたことを知りながら、告発、告訴をしなかった人。』
と言うのがあるから、ダメみたいですね。
あーあ。
みんなもっと我慢しようよ。←ずれてる。