森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒17第2話「ボディ~二重の罠」

2018-10-25 01:11:46 | ドラマ(相棒)

やっぱり「竹林」に埋まっていたのよねー。

だけどそれはあまり需要な意味のない事でした。

 

また前回の感想には

>また次の遺体発見のチャンスは、またあの離れの再建をしようとした時ですよね。

一度壊してしまったものを、また建てたのちに壊すなんて出来っこないし、一番安全な遺体の隠し場所になるわけじゃないですか。だから逆に警察側から言えば、遺体移動のその時が一番のねらい目・・・・・って、これもサスペンス物の常識でしたね(^_^;)

 

これも、そのサスペンス物の常識の通りに進んだので、ちょっとだけ「なあんだぁ。」みたいに思いそうになりました。

が、しかし、実はさあと言う所が凄かったですよね。

ここに遺体を運ばせるために、あのハナレをぶっ壊しちゃったのですよ~。

確かに

>それにこのお屋敷、公園並みに広かったですよね。

と、これもまた前回の感想からです。

お庭に埋めたい放題だっちゅーの。

そりゃ、あぶりだし大作戦も決行したくなるってもんでしたね。

 

だけどさ、あの人たちが遺体を動かさない可能性だって、相当大きな数字だと思いますよ。むしろ竹林の方が安全なくらいじゃない ?

でもまっ、良いか。ドラマなんだからね。

 

ところで捕まえてみたら、富貴江の見たあの光景は罠だったと言う所は、なかなか面白かったです。

唐突に出てきた、「アライグマ」。

なんだか変な人ぶりが謎だった富貴江の夫。ラストは寧ろ同情してしまいましたよ。

大人しい顔をしていた被害者の妻の祥は、本当は一番怖い女でしたね(これもちょっと予想してました。)

富貴江の夫が自分の味方になることは、絶対的なる自信があったのですよ。

しかもアライグマの飼育から考えると、この殺人はかなり計画的だったと思います。

ただ利用されたとも知らずに、最後まで彼女を庇って、それでも「僕が犯人だ。」なんて言うものだから・・・・・・ほらっ、彼に同情しちゃうとか思いませんか。

 

青木の衣笠副総監の直々のお叱りとか、ラストの再び成宮君とか、細かいところも面白かったです。

 

 

そう言えば、「犯人隠避」や「死体遺棄罪」などの場合は、相続権はどうなるのかしら。

ちょっと調べてしまいました。相続欠格の対象には、

『・被相続人が殺害されたことを知りながら、告発、告訴をしなかった人。』

と言うのがあるから、ダメみたいですね。

 

あーあ。

みんなもっと我慢しようよ。←ずれてる。

 

コメント (2)
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