
私は今年は、マイペースで何か「新しいもの」に向かって行けたら
いいなぁと思っています。
仲良くして頂いてありがとうございます。
友人皆々様の、一層のご多幸をお祈り申し上げます。



食べたいなぁと思った時は、安い塩さばを買って来て、寿司飯にグリルで焼いたさばを載せて二時間ほど型枠で締めます。
青しそとしょうがの甘酢漬けを挟んでいますが一丁前(笑)の鯖ずしで美味しく感じます。
年末の台所仕事の合間をちょっとつまんで楽しみました。
記録を見ると十月の頭に「お節」を注文しています(笑)
よほどやりたくなかったと見えます。
嬉しいはずの子供達の帰省も、殆ど台所仕事に追われて、孫の様子も片目でしか見えない切なさがありました。
今が一番可愛い孫と、私も少し遊びたいと思っての決断でした。
生涯初めての外注です。
Jを筆頭に大柄な息子も中々の大食漢です。気持ちだけのものですが祝い肴にする定番物は作っておきました。
今はお金を出せば適当な物が揃い、楽に流れる時代ですが、昔の人は立派だったとこの季節になると特に思います。
母を例にしても、娘三組の夫婦に孫が計七名。自分達夫婦と十五名の祝い膳をまかなっていました。
孫子の集ったあとは、きょうだいや甥姪の来訪。
母だけではなく、昔の多くの人の暮らし方でした。
そう思えば一粒の黒豆も母につながり、これだけは亡母を越えたのではないかと思う、不肖娘の実(げ)に不肖たるところです(笑)


大人は
二種の田作り 二種の数の子 若竹ごぼう いか入りなます 野菜のうま煮

夜は四歳の孫もトッピングに加わり、全員参加型のパエリアを作って楽しみました。
今年もそれぞれが、自身の持ち場を元気に頑張って欲しいと、手抜きの祖母は監督席で祈りました(笑)


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