アクアラインマラソン振り返り【前半】

アクアラインマラソンさっそく振り返ってみましょう。

当日９時スタート付近でキミ兄さんのエールに参加させていただきましたが、素晴らしいエールをありがとうございました。

その後、motoさんとかまかまさんとAブロックでスタートまで談笑。

その時には既に日射しが強くなって、風も強くなっていていやな予感。

スタート後、アクアライン入口８キロまではずっと向かい風。消耗しないように意識して走りましたが途切れない風にかなりうんざりしてました。

でも、ペースは順調にキロ４：１０～１４を刻んでました。

８キロでアクアライン入り口に差し掛かりますが、アクアラインに乗るとうんざりした向かい風は横風に変わり、安定的にキロ４：１２を刻み、上りでペースが落ちても下り坂で取り返してました。

しかし、アクアライン出口にさしかかる１８キロ付近ではいい加減疲れが出てペースがキロ４：１５をオーバしかけてきた。

まだハーフも過ぎてないし、体感に任せてペースは落と気味でしょうがないなと思っていたところで何やら後方から何事かと思う大勢の足音が迫ってくる・・・

な、なんとそれはサブ３のぺーサーが引っ張ってる集団じゃないですか！

これはいかん！ちょっと気を抜くと頭に風船を着けたぺーサーが隣にきてしまう。こりゃたまらんと危機感で自然とキロ４：１０に戻して必死に走りました。

まるでインディジョーンズが洞窟で転がる岩に追いかけられてるようなもの。

ある意味、そのお陰でキロ４：１０に戻せましたが、それも２５キロ位でちょっとした上り坂でペースを落とし、とうとうリードを明け渡すと、そこからはズルズルとペースが落ちて、どんどん集団が遠くなってしまいました。

この時点で息も相当苦しいし脈拍も１８０近い・・・ここから失速地獄旅行の始まり。


（後半に続く）



にほんブログ村