to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

空気人形

2009-10-03 23:58:36 | the cinema (カ行)
私は「心」を持ってしまいました。
持ってはいけない「心」を持ってしまいました。

あなたの息で、私の カラダを 満たして…

製作年度 2009年
上映時間 116分 映倫 R15+
原作 業田良家 『空気人形』(小学館刊『ゴーダ哲学堂 空気人形』所収)
監督/脚本 是枝裕和
出演 ペ・ドゥナ/ARATA/板尾創路/高橋昌也/余貴美子/岩松了/星野真里/柄本佑/寺島進/オダギリジョー/富司純子

川沿いの古びたアパート。ファミレスで働く冴えない中年男、秀雄(板尾創路)が優しく語りかけている相手は、空気人形のラブドール(ペ・ドゥナ)。ある朝、その空気人形が心を持ってしまう。秀雄が仕事に出かけると、メイド服を着て外へ飛び出す空気人形。見るもの全てが美しく、驚きにあふれていた。やがてレンタルビデオ店に辿り着き、店員の純一(ARATA)とめぐり会う。その店で昼間のアルバイトを始めるようになった空気人形は、次第に純一に心惹かれていくのだが…。

え・・っと、これは、多少の予備知識を持って観に行かれたほうがいいかも知れません。
「誰も知らない」が良かったとか、「歩いても歩いても」で好きになったからで行かれると、私のように(笑)戸惑います。
明らかに前2作とは違った雰囲気、描写なんですよ。映倫 R15+も目に入らなかった
いつものようにチラシもあんまりちゃんと見ないで行ったもので、軽くショックを受けるところから始まり、
でも、全体にはやはり是枝監督の人間をみつめる目の優しさを感じた作品でした。
以下、ネタバレを含みます。

    ↓
    ↓

舞台は日本のある川沿いの街。
サエナイ中年男は、彼女に仕事のグチをこぼしながら食事をし、風呂に入り、同じベッドで眠りにつく。
絶えず一方的に喋りながら、彼は楽しそうだ。
しかし、朝になりゴミを出し、フツウに1日が始まると、、彼女は初めてのお散歩に出かける。

まずアパートを出たところのゴミ集積所。
そしてこの町に住む色んな人の様々なシーンと出会っていく。

おそらくは帰ることのない母親を待つ小学生とその父親。
ニュースで知った事件をメモし、自分が犯人だと交番に名乗り出る老婦人。
その彼女の話に毎日付き合う暇な交番勤務のおまわりさん。
そして街に出ては大量の食品を買い込む食べ続ける拒食症の女。
また、老いていくことを受け入れられずにもがくハイミス。
老いて死を意識しながら時を過ごしている元教師の老人。

空っぽのヒトがいる町・・・、
そしてとあるレンタルショップで最後の出会いは訪れ―。

純一に一目で恋をした―。

心を持つことで彼女に訪れる変化。
そして彼女が知りえたこと・・知ることのなかったこと・・・。

純一によって彼女は幸福感を知り、空気入れを捨てる

そして、純一から聞いた、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の区別。
自分と似たようなジュンイチ――。

ドキュメンタリー出身の監督らしく、
その虚しさの描写が、露骨にリアルな場面で表現され、
人間とは上手くコミュニケートできない男の日常だとか、
「だれかの代用品」と解っている彼女の切なさが凝縮されています。
そして、ラストは韓国映画ばりの展開に、びっくりします。。。

なので・・・これはデートムービーとしては恐ろしく不向きです
私の前の列に、高校の制服を着た爽やかなカップルがいましたが、、大丈夫だったかな?
ペ・ドゥナは完璧ともいえる演技で、その心情が女子高生にも伝わったならよかったけど
ジャンル:
ウェブログ
コメント (24)   トラックバック (45)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 今日からヒットマン | トップ | 今夜の「堂本兄弟」と「天地人」 »
最近の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寓話。 (BC)
2009-10-04 02:54:39
kiraさん、こんばんは。
トラックバックありがとうございました。(*^-^*

確かに、クライマックスは韓国映画のような衝撃的な展開でしたね・・・。

あと、甘美でありながらも残酷な寓話のようにも感じました。
こんばんは。 (ジョー)
2009-10-04 18:11:28
高校生のカップルですか・・・。
映画にも戸惑うところがありますが、この映画を観ているカップルを観るのにも戸惑うところがありますね。
でも、映像はひたすらきれいだからいいのかな。
並べられたリンゴは何のため~ (ituka)
2009-10-04 21:42:56
いろんな意味で舐めていた作品でしたが
ストーリーが進んで行くうちに引き込まれて行きました。

伏線の張り方も上品に適度に散りばめられており
「だからか~」と何度も頷いたものです(笑)
終盤の展開は予想外でした!
背中を押されマンホールに突き落された感じです(マ、マンホールって・・)^^;
TBありがとうございました。 (hal)
2009-10-04 23:09:26
確かに付き合いの浅いカップルにはちょっと不向きかもしれないです。なんでこの映画を誘ったの?なんて、見終わったあとのコメントに困るかもしれませんね。
こんばんは♪ (SOAR)
2009-10-04 23:44:29
空気入れを捨てる時のうれしそうな表情が印象的でした。
こうして彼女に宿り始めた感情が、
結果的にあの結末へと彼女を導いてしまいましたね。

私は女友達と何事もなく(笑)鑑賞しましたが、
たしかに若いカップルがデートで観るには
ちょっとキツイかもしれませんねぇ・・・。
BCさん* (kira)
2009-10-05 02:25:38
ちょっとキム・ギドクを思わせる雰囲気もありましたが、
不思議に、後味が悪くないのは、
恋をしたのが、生まれたての赤ん坊のような「人形だから」

大人のためのファンタジーって、
でも、大人が観ても虚しい気がします(笑)
その虚しさを、だから、若いうちに感じて欲しい・・と思いますね
ジョーさん* (kira)
2009-10-05 02:34:19
そうなんです。
始まるまで、あら可愛いカップルだわ~とみていたんですよ。
R指定が付いていたことも知らなかったから
最初のシーンで、へっ?!っとなり、途中から彼らのことが気がかりに(笑)
ちゃんと、このムナシサが伝わったらいいんですけど・・
itukaさん* (kira)
2009-10-05 02:43:09
20ページほどの原作から、
よくぞここまで持ってきたなあ~と思いますよね~(原作は未読ですが)

満たされない人間たち。
たったひとつのもので満たされていく人形―。

私もいろんな意味で舐めていたかも~です。
リンゴの謎が解けたらまた伺います~
halさん* (kira)
2009-10-05 21:17:49
本当は大人向けのファンタジーといえど、
大人が観るより、これから大人を迎える少年少女が、
観て何かを感じとって欲しい気持ちもありますが、
まだ若いカップルが一緒に観るのはキツイきがしますね~
SOARさん* (kira)
2009-10-05 21:38:02
そう♪
あの化粧品を手に入れた彼女と、
空気入れをもう必要ないと捨てる彼女は、
幸せな予感に満ちていて、かわいかった。。。

この手の作品に付き合ってくれる友人は一人も居ないので、
一人で行って正解でした
これは万人にお薦めするという訳に行かないいかない空気感がありますよね?

コメントを投稿

the cinema (カ行)」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

45 トラックバック

~『空気人形』~ ※ネタバレ少々 (~青いそよ風が吹く街角~)
2009年:日本映画、業田良家原作、是枝裕和監督&プロデューサー&脚本&編集、ぺ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、オダギリジョー、余貴美子、高橋昌也共演。
空気人形 (佐藤秀の徒然幻視録)
公式サイト。業田良家原作、是枝裕和監督、ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、高橋昌也、余貴美子、岩松了、星野真里、丸山智己、奈良木未羽、柄本佑、寺島進、オダギリジョー、富司純子。もし現代の「蟹工船」に相当する作品があるとしたらこの作品こそふさわしいのかもしれ...
「空気人形」アップデートし続けた先にみた誰の代わりもいない自分の心 (オールマイティにコメンテート)
「空気人形」(R15+指定)は空気を膨らます人形がある日突然心を持ってしまった事で動き出し、色々な経験をしていく事で心に変化をもたらしていくストーリーである。内容そのものは性的な面があるものの、それを差し引いてしまえば誰が見たとしても心を持っている事で常にア...
「空気人形」:堀割バス停付近の会話 (【映画がはねたら、都バスに乗って】)
{/kaeru_en4/}学校の前を通ると、ときどき代用教員の先生を思い出すな。 {/hiyo_en2/}代用教員? {/kaeru_en4/}担任の先生が産休の間だけ子供たちを教えていた臨時教師。 {/hiyo_en2/}そんな先生がいたの? {/kaeru_en4/}是枝裕和監督の「空気人形」にだって、昔、代用教...
『空気人形』(2009)/日本 (NiceOne!!)
監督・プロデューサー・脚本・編集:是枝裕和原作:業田良家出演:ぺ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、オダギリジョー、高橋昌也鑑賞劇場 : CINECITTA公式サイトはこちら。<Story>古びたアパートで持ち主の秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ぺ・ドゥナ)は、....
空気人形 (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★★★[4/5] 愛する人の息で膨らむペ・ドゥナの高揚していく表情がいいね!
空気人形/ペ・ドゥナ、ARATA (カノンな日々)
ドゥナちゃんの出演作はデビュー作の韓国版『リング』から全て鑑賞してるドゥナペンです。彼女のこの最新作は山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』に続いての日本映画。山下監督もそうでしたけど是枝裕和監督もドゥナちゃんのファンで出演を熱望されたそうですね。日本...
映画『空気人形』(お薦め度★★) (erabu)
監督・脚本・編集、是枝裕和。原作、業田良家『ゴーダ哲学堂 空気人形』。2009年
【映画】空気人形 (芸術に恋して★Blog★)
是枝裕和監督の「空気人形 」を見てきた。今回の作品は業田良家原作の同名マンガ作品の映画化である。心をもたない空気人形が心を持つ。それによって、さまざまな苦悩や喜び、嫉妬などの感情をいだいていく。ある種メルヘンチッ
空気人形・・・・・評価額1700円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
「空気人形」って何かの比喩かと思っていたら、まさかそのまんまだったとは。 私が現代日本の映画作家でもっともハズレがないと思っているの...
『空気人形』・・・空っぽな代用品の心を満たすのは (SOARのパストラーレ♪)
新宿バルト9での初日舞台挨拶に、昨年の『歩いても歩いても』の時と同じく是枝ファンつながりの友人と出掛けた。ちなみに原作短編コミックを読み終えての鑑賞。
『空気人形』 (かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY)
空気の空は空虚の空、空疎の空?空気は風になり、息になる。人々も街も地球も呼吸をするのだ。2009年の日本映画のベスト1ほぼ確定。今年も是枝! 秀雄と暮らす空気人形ののぞみは、「心」を持ってしまう。 原作は、業田良家の短編コミック「ゴーダ哲学堂空気人形」是...
空気人形 (映画君の毎日)
<<ストーリー>>レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARAT...
「空気人形」レビュー (映画レビュー トラックバックセンター)
映画「空気人形」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、高橋昌也、余貴美子、岩松了、星野真里、丸山智己、奈良木未羽、柄本佑、寺島進、山中崇、ペ・ジョンミョン、桜井聖、オダギリジョー、富司純子、他 *監督:...
映画 「空気人形」 (ようこそMr.G)
映画 「空気人形」
空気人形 (Diarydiary!)
《空気人形》 2009年 日本映画 ファミリーレストランで働く秀雄は空気人形と暮
空気人形 (銅版画制作の日々)
 私は空気人形。空っぽな、誰かの「代用品」。 10月5日、京都シネマにて鑑賞。是枝監督作品7作目の劇映画となります。実は私は5作を鑑賞していました。95年の「幻の光」が、監督の初めての作品とは知らず鑑賞していたんですよね。 本作は大人向けのファンタジー...
透明な影~『空気人形』 (真紅のthinkingdays)
 クリスマス間近の東京。ファミレスで働く独り暮らしの秀雄(板尾創路)は、性欲 処理用のラブドール(ペ・ドゥナ)に「のぞみ」と名付け...
『空気人形』 試写会鑑賞 (映画な日々。読書な日々。)
古びたアパートで持ち主である秀雄と暮らす空気人形。ある朝、本来持ってはいけない“心”を持ってしまう。秀雄が仕事に出かけると、洋服を着て、靴を履いて、街へと歩き出す。初めて見る外の世界で、いろいろな人間とすれ違い、つながっていく空気人形。ある日、レンタル
空気人形 (サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村)
   = 『空気人形』  (2009) = 古びたアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。 人形は、持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。 やがて彼女は、...
空気人形 ▲142 (レザボアCATs)
'09年、日本監督・脚本・編集:是枝裕和製作:川城和実、重延浩、久松猛朗、豊島雅郎プロデューサー:浦谷年良、是枝裕和原作:業田良家 『ゴーダ哲学堂 空気人形』撮影:リー・ピンビン美術:種田陽平音楽:World's end girlfriendペ・ドゥナ  空気人形ARATA  レンタ...
空気人形 2009-45 (悠久の華美)
空気人形、今はラブ・ドールって言うんだっけ?ボクらの年代は、ダ○チ・ワイフって 呼び名の方がピンとくる?心を持ってしまった、空気人形...
空気人形 (日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~)
業田良家の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化した作品です。 ファミリーレストランで働きながら、古びたアパートで単身生活をしている秀雄。職場ではミスが多く叱られっぱなしの秀雄が、唯一、心を慰められる相手は、"のぞみ"と名付けられた空...
★「空気人形」 (★☆ひらりん的映画ブログ☆★)
今週の週末もナイトショウへ行ってきました。 監督や出演者が最近よくテレビでプロモーションやってるので、 ついつい観る気になった作品。
(映画)空気人形 (ゼロから)
何処かのblogで、オジサンが多かったと書いていましたが場所のせいなのか、若い女性同士とか男同士が多かったです。空気人形役に起用されたペ・ドゥナ。この起用は、いいところを付いていますね。
『空気人形』 (・*・ etoile ・*・)
'09.10.09 『空気人形』@新宿バルト9 これは見たかった。ペ・ドゥナは好き。板尾さんも出てるし! オダジョーも出てるので、オダジョーファンのbaruを誘って行ってきた。 *ネタバレありです。 そして熱弁です 「"男性の性の処理をする代用品"の空気人形ノゾミは...
空気人形 (future world)
‘空気人形’・・・ このマニアックなテーマの中に 美しくて儚く、暖かくて優しいもの・・・ そして時折見せる陰鬱さとのコントラストが とても心に残るのです。。。 “代わりなんていくらでもいる代用品”、そんな空気人形が‘心’を持ち、 人の心に触れ、風...
【映画】空気人形 (新!やさぐれ日記)
▼動機 掘り出し物感 ▼感想 絵本のような世界 ▼満足度 ★★★★★★☆ いいかも ▼あらすじ レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整...
空気人形☆独り言 (黒猫のうたた寝)
ぺ・ドゥナの映画を久しぶりに観ました。作品は是枝監督の『空気人形』ラブドールが、心を持ってしまったら・・・という物語今の世の中、実は心があるはずの人間自身が心が空虚で、その空っぽを埋めることができない。他人との距離がうまくとれない。無垢だった故に、人間...
空気人形(映画館) (ひるめし。)
私は、「心」を持ってしまいました。もってはいけない「心」を持ってしまいました。
『空気人形』  (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「空気人形」□監督・脚本 是枝裕和 □原作 業田良家(「ゴーダ哲学堂 空気人形」) □キャスト ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、高橋昌也、余貴美子、岩松了、星野真里丸山智己、奈良木未羽、柄本佑、寺島進、オダギリジョー、富司純子■鑑...
映画「空気人形」 (おそらく見聞録)
監督:是枝裕和(昔の作品も観てみようと思いました) 出演:ぺ・ドゥナ(☆)ARATA 板尾創路(◎)高橋昌也(◎)余貴美子(何気に効いていた) 出演:岩松了 星野真里 寺島進 柄本佑 オダギリジョー 丸山智己 奈良木未羽  中年の男が所持していたラヴ...
空気人形 (単館系)
心を持ってしまったお人形さんが主人公のお話。 私は空気人形、性欲処理代用品。 上記のようなせりふが出てきたり。 心を持った主人公は...
空気人形■ペ・ドゥナがいて初めて実現できた作品 (映画と出会う・世界が変わる)
無味乾燥、味気ない、美を感じないような高層マンションが立ち並ぶ東京の街の風景が、リー・ビンビンのキャメラによって見事な情緒ある風景として蘇る。心を持った空気人形からは「人魚姫」や「ピノキオ」やロボットもののSFが連想される。この映画はリー・ビンビンのキ...
燃えるゴミ、燃えないゴミ。~「空気人形」~ (ペパーミントの魔術師)
間違っても告っていきなりこの映画を デートムービーに選んではいけない。 ・・・終わったあとホンマに困るからね。 それだけ先に言うとくね。(誰に~~???) どうしても男女間で恋愛観って違うじゃないですか。 ラブドールを持つことをどうこう言うつもりはないで...
「空気人形」 (俺の明日はどっちだ)
・ 『誰も知らない』『歩いても 歩いても』の是枝裕和監督が、業田良家のマンガを映画化し、主演に『リンダリンダリンダ』の韓国女優ペ・ドゥナを迎えたファンタジー作。 予告編を観ていた時点では、どこか『ラースと、その彼女』と共通な世界があるのかなと思っていた...
空気人形 (悠雅的生活)
あなたも あるとき私のための風だったかもしれない
空気人形 (とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver)
やっと浜松に来たので楽しみにして見た。期待通り、一筋縄ではいかない深い作品だった。空気人形が心を持ち人間らしくなる様子と、徐々に本性を見せていく人間の醜さとの対比が切ない。人形が生きた証は、確かに残ったのが救いだ。すばらしい映画だった。
『空気人形』 (purebreath★マリーの映画館)
            私は「心」を持ってしまいました。                 持ってはいけない「心」を持ってしまいました。『空気人形』監督・脚本・編集・プロデューサー・・・是枝裕和原作・・・業田良家ペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、高橋昌也、余....
空気人形 (C'est joli~ここちいい毎日を~)
空気人形’09:日本 ◆監督・脚本・編集・製作: 是枝裕和「歩いても 歩いても」「誰も知らない」◆出演:ぺ・ドゥナ、ARATA、板尾創路、オダギリジョー、高橋昌也 ◆STORY◆古びたアパートで持ち主の秀雄と暮らす空気人形は、ある朝、本来は持ってはいけない「...
「空気人形」後をひく映画 (ポコアポコヤ 映画倉庫)
ペ・ドゥナに去年度の主演女優賞を差し上げます!(遅いっ・・・)
「空気人形」 心にぽっかり穴の開く映画 (ノルウェー暮らし・イン・London)
てっきり、空っぽの身体の中を、温かい空気でいっぱいに満たしてくれる映画だと思っていた。 パンパンに膨らんでいるときは、ふわふわとして楽しいけれど、穴が開いてしまうと、そこから空気はどんどんと抜けていき・・・・・・ こんなに美しい映像なのに。 こんなに可...
mini review 10469「空気人形」★★★★★★★★☆☆ (サーカスな日々)
『歩いても 歩いても』などの是枝裕和監督が、業田良家原作の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化した切ないラブストーリー。心を持ってしまった空気人形と人間の交流を温かく見守る。『グエムル -漢江の怪物-』のペ・ドゥナが空気人形役を熱演。共演者も『蛇...
空気人形 (RISING STEEL)
空気人形 / AIR DOLL 2009年 日本映画 監督・脚本・編集:是枝裕和 製作:川城和実 重延浩 久松猛朗 豊島雅郎 原作:業田良家 撮影:リー・ピンビン 美術:金子宙生 衣裳デザイ...
映画評「空気人形」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2009年日本映画 監督・是枝裕和 ネタバレあり