to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

今夜の「堂兄」

2010-01-31 22:44:40 | Heart pink
いつもの時間 フジ 23時15分~

でも、、今夜は2009年間総集編~~

先週の火曜日に、今年初収録があったようですが、それは来週でしょうかね

ところで、久しぶりに「堂本兄弟」の公式HPのRATINGを何気なく観たら、
09年の視聴率トップは恭子ちゃん(ドロンジョ)とケンコバさんがゲストの回だったんですね~
ちなみに、TOP~50に、昨年放送回はそれ以外にはランクインしていませんでした
…大人の事情もあるのかも知れないですが、やっぱりなぁ…ですょ
今年は若い、旬な歌手にも出てもらいたいな~

パーフェクト・ゲッタウェイ

2010-01-30 23:47:59 | the cinema (ハ行)
容疑者6人 犯人2人
原題 A PERFECT GETAWAY
製作年度 2009年
上映時間 97分 映倫 R15+
脚本 デヴィッド・トゥーヒー
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ/ティモシー・オリファント/キエレ・サンチェス/スティーヴ・ザーン/マーリー・シェルトン/クリス・ヘムズワース

ハワイを舞台に、ハネムーンで訪れた男女が、殺人事件に巻き込まれていくアクション・サスペンス。
世界でも有数のリゾート地ハワイで1組のカップルが殺され、ハネムーンでハワイを訪れていたクリフ(スティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、自分たちの周囲にいる人間に疑いの目を向ける。軍隊にいた男や入れ墨をした男とその彼女たちが怪しいとにらむが、クリフたちは犯人像をつかめず……。

先日「ミレニアム」を一緒に観た友人と、これも誘い合わせて観ました。――性懲りもなく
チケットをとる前に、ちょっと不安に駆られたらしい友人は「どうする?」と言っていたのですが、
最初から上映館が少ないうえ、上映回数も少なかったので気になったとの事でしたが、
私はといえば、コチラも映倫R15+になっていたのが不安材料でした。

で、超~怖かったです

デヴィッド・トゥーヒー監督自身がカウアイ島で実際バカンス中に思いついたというこの物語、
美しい風景の中で、似つかわしくない恐怖に縛られます。

もうこれは冒頭部分から、少しも見逃せない気持ちで、
目を爛々と輝かせて(ギラつかせて)観ていました。
目はギラギラハートはバクバクだったんですよ~

だけど、、、騙されました、、、

でも、これはちょっとズルイ
騙されたから言うわけじゃないけど、絶対に説明のつかないシーンとセリフがあったんです。
ミスリードしようとの余り、やっちゃ~いけないシーンがありましたねぇ・・・あれはナイわしかも2度までも!

はい。終盤犯人2人が判る事態が起こるんですが、
ソレからも超怖かったです
なんか、どっぷり嵌ってみていましたからね~
犯人が判らないから怖いのと、判ってからの恐怖と、どっちがいいかと訊かないでください

で、友人は今回早々とどのカップルが犯人なのか気づいたそうで、私ほどはビビッてなかったようです。
で、騙されたから言うんじゃないんですが(←ココ強調、笑)やっぱりこれは作品としてどうよ?って
その「動機」やラストを観て、意見は一致したのです~。
なので、チョット珍しく映画館を出ると同時に歩きながら感想を言い合いました~

面白くないわけじゃないけど、釈然としないし、
ただ怖がらせるだけ~?って
まぁ、私は特にビビリなのですが、ちょっと心臓が弱い方はご注意ですよー


第52回ブルーリボン賞発表~♪

2010-01-28 18:23:07 | Heart pink
先日ノミネートの記事を書きましたが、
恭子ちゃんドロンジョさまでついにブルーリボン助演女優賞を受賞しました!
おめでとう~~~
これで先日の東京スポーツ映画大賞とあわせて2冠の栄誉です

記事はコチラ 
授賞式は2月16日に東京・銀座ブロッサムにて。
東スポの授賞式が2月28日なので、2週にわたってテレビのWSが楽しみですね~
コチラも追加!スポーツ報知
スポニチアネックス

    

今年は「ディアドクター」が強かったし、「ヴィヨンの妻」「沈まぬ太陽」と話題作も多い中で、
前回主演女優賞で4つの映画賞を総なめにした『下妻物語』の時はこの「ブルーリボン賞」はとれなかったので、
今回の「ヤッターマン」での受賞、個人的にはとても嬉しいです

まっすぐな男

2010-01-28 00:13:34 | TV dorama
主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。

脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎

第3回「女の秘密」
健一郎(佐藤隆太)に、担当する新築ビルのオーナー・高石(きたろう)が、広告のモデルにしたい女性がいると写真を見せる。そこに写っていたのは鳴海(深田恭子)で、健一郎はモデルを依頼しに行くが、鳴海は了承しない。佳乃(貫地谷しほり)の誘いをキャンセルしてまで鳴海に食事をおごり、健一郎は何とか承諾を得る。撮影当日、健一郎は佳乃と映画を見に行くが、鳴海が撮影から逃げたとの連絡が…。

はぁ・・・・
第1話で窃盗疑惑で逮捕されちゃうし、
2話では元彼がムショ帰りで、おまけに自己防衛のために知り合い程度の会社員を危険な目に合わせるウソをつくし、
この3話では約束不履行&タクシーチケット強奪―と、
かなりやりたい放題の書かれ方。
今まで、こんな警察沙汰ギリギリのヒロインっていたでしょうか?
まぁ、恭子ちゃん以外、こんなキャラであっても憎めない鳴海を演じられる人はいないでしょうが、
ファンとしては毎回ドキドキもんです。

まあ、スタート時に恭子ちゃんも、自身との余りの違いに「友達になりたくない女性ですねー」と言っていましたが、
いくら役の上でも初めての嫌われキャラ。
しかもどんどんエスカレートしてるし・・・
本当は打たれ弱い恭子ちゃん、チョット心配なオバチャンですが、、、楽しんで演じてるかな?

鳴海は散々健一郎にご馳走になりながら、日帰り温泉。しかも奪ったタクシーチケットで、、
その行動は昔継母からお金を盗んで、それがバレルのがイヤだったから―と、
その鳴海の家庭環境を聞いて、和解させようとガンバル健一郎。
しかし、それは思い通りの展開にはならず―
 コメディとシリアスの切り替えも流石の恭子ちゃん♪

どんな家庭環境であろうと、ここまでやっちゃう?
でも後先を考えないで思ったまま行動するんですよね~、鳴海ちゃん
ある意味、健一郎より真っ直ぐかも、行動は

今回は、鳴海に翻弄される健一郎の親友熊沢(田中圭)が、自分の思いを寄せる佳乃(貫地谷しほり)の切ない胸のうちを思いやり、
潔くドンカンな健一郎のデートをセッティングしてやるところとか、
ただ鳴海とよりを戻したいだけのいい加減男だと思っていた矢部(渡部篤郎)の意外に冷静な大人の目線も描かれていて、
未熟なふたりを見守る周囲の暖かさが感じられたことがよかったかな~

さて、来週は鳴海ちゃんが自分の気持ちに気づくのでしょうか~?
予告では佳乃チャンを挑発しているような感じがしましたが、今度はどんな事件を起こしてくれるのか?
反抗期の娘を見守るように(笑)来週も心配させられるんだろうなぁ・・・
 聖女~うんうん
予告

今度は愛妻家

2010-01-27 01:05:53 | the cinema (カ行)
夫婦には「さよなら」の前に、やらなければならないことがある。
製作年度 2009年
上映時間 131分
原作 中谷まゆみ
監督 行定勲
出演 豊川悦司/薬師丸ひろ子/水川あさみ/濱田岳/城田優/津田寛治/奥貫薫/井川遥/石橋蓮司

脚本家・中谷まゆみ原作の同名舞台劇を豊川悦司、薬師丸ひろ子主演で映画化した感動の夫婦愛ドラマ。
かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる―。

ぐうたらなダメ夫、俊介がなぜ、いつからプータロー同様の生活になったのか?は説明が無い。
が、結婚10年目。
さくらの子作り、子育てプランももう後が無い状態。
「子どもを作る気がないなら、別れて」そう切り出されても、内心鬱陶しいと思っている俊介…。
「実は好きな人が居る」というのだ。。。

原作は舞台の戯曲というので、どうしても映画にすると間の悪さがあるのだけれど、
それも納得のこれは展開になっていくのです。

バカは死ななきゃ治らない とか、、ちがうよねぇ……ちがうの、ごめんなさい
そもそも気がついたからバカじゃないし、、、でも、
今度は愛妻家――今度って、、いつ?!  みたいな…

我慢強く、可愛い妻を演じてきたさくらに、女性は共感するでしょう。
くだらないことばかりいつも喋ってる妻を横目に、鬱陶しがる俊介をみながら、世の亭主族は居心地が悪いかも知れない。
なので、これは何も夫婦揃ってみなくてもいいんです。

今日の続きが「明日」そう思って、
今日が最後だなんて思いもしない私たち。
何気ない今日が、特筆するナニモナイ今日の幸せを気づきもしない。

何もしたくない、そんな日。
こっそり一人で観てみたい、そんな作品でした。

大爆笑はないですが、ちょこちょこ可笑しい。
8年前の舞台では高橋長英さんが演じていたオカマ役、石橋蓮司さんがスゴイ
いやぁ~~~っ!新境地?(爆)
あと、私的にツボだったのが津田寛治さんのシーン
このひと、なんてわざとらしいのぉ~って、妙にコノ中では浮いているのが巧いです~

少し可笑しい。長く~く可笑しい(笑)みたいな
ゆるいテイストが、沖縄旅行のシーンを境に変わりますが、
怒涛の展開も無いし、おそらく夫婦の、俊介の秘密には早い段階で気づく方が多いでしょう。
ですが、たくさんの当たり前を当然としている大人たちも、
スタートはトキメキ、当たり前を知らなかった。
恋をして結婚したはずなのに、結婚は、
して当たり前、して貰って当たり前という感謝の無い夫婦を作ってしまう。
そんな哀しい大人にならないために(笑)若い人にはカップルで観て欲しいです

今日も⇒⇒まっすぐ♪

2010-01-26 21:35:13 | Heart pink
と、楽しみに飛んで帰ってきたんですが
ナント、今日は前の番組が延長のため、
まっすぐな男 #03」は15分遅れの
22時15分~23時09分 となっています!ご注意

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ちょっと先ですが、HPで告知されていましたので、
2月4日(木)フジ
嵐VS 夜7時~
「まっすぐな男」チームが嵐に挑みます~
もちろん、恭子ちゃんも出演♪
まっすぐな男こと佐藤さん始め、田中圭くん、貫地谷さん、三浦さん、宇梶さんが登場します!
応援宜しく~(笑)

今夜は堂本♪

2010-01-24 22:27:26 | Heart pink
今夜の放送はいつもの時間
フジ 23時15分~

ゲストは初登場のGIRL NEXT DOOR
セッションするのは「Infinity」

  今夜は恭子ちゃんもコーラスですって  

+++++++++++++++++++++++++++

ドラマ「まっすぐな男」HPのTOP,[撮影秘話]で、プレゼントの告知がありますよ~♪
キャストのみなさんの直筆、自己分析も楽しい♪コチラで動画が観れます。

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

2010-01-23 16:20:07 | the cinema (マ・ヤ行)
彼女だけが知っている
製作年度 2009年
製作国・地域 スウェーデン/デンマーク/ドイツ
上映時間 153分 PG15+
原作 スティーグ・ラーソン 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(早川書房刊)
監督 ニールス・アルデン・オプレヴ
音楽 ヤコブ・グロート
出演 ミカエル・ニクヴィスト/ノオミ・ラパス/イングヴァル・ヒルドヴァル/レナ・エンドレ

日本でも2009年のミステリー界に一大センセーションを巻き起こすなど全世界で話題騒然となったスティーグ・ラーソンの『ミレニアム』3部作を映画化した北欧発のミステリー巨編。本作はその第1弾。

ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、ある大物実業家の違法行為を暴露し、名誉棄損で有罪になる。そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に疾走した自分の血縁にあたる少女についての調査を彼に依頼する。ミカエルは天才ハッカーでもある調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と協力して、未解決事件の真相に迫る。

実は読書離れをしてかなりになるので、コチラの原作も3部作であることも知らず、
同じく面白いミステリーらしいということしか知らない映画好きな友人に誘われて観て来ました。

先日の「(500)日のサマー」は、ハレンチなセリフだけでPG-12となっていましたが、
本作になぜR指定が付いていないのかが不思議だったのですが、この記事を書く段階でようやくみつけました。
やっぱりついていましたね。少しほっとしました。今回はいつものallcinema やシネマトゥデイには記載がなくちょっとびっくりしました。
それほど激しい暴力シーンが度々出てくるのですが、
この作品の性格上やむを得ないというか、だからこそ、という説得を持たせるものでした。
2時間半を超えるものでしたが、面白かったです

ミレニアムの発行責任者・ミカエルは時の人だった。
大物実業家の暴露記事により裁判で有罪判決を受けた彼に注目する2人の人物。
その一人は40年前にストックホルムの島で忽然と消えてしまった孫娘を、ミカエルが収監されるまでの半年間で捜し出してくれと依頼する。
そしてもう一人、敏腕調査員であり天才ハッカーでもあるリスペット。
彼女はミカエルの裁判後も興味を失わず、彼の調査資料を盗み見、ついにはヒントになるメールを送ってしまう。

社会派ジャーナリストと、社会を拒絶して生きているハッカーが出会い、そして物語は動き出すのだけれど…

フィクションとはいえ、世界に名だたる福祉国家・スウェーデンの闇に潜む性差別・暴力の描写に少々疲れるし、
登場人物がやたらと多いので、テンポはゆっくりなのだけど片時も目が離せない。
この作品、スウェーデン語の原題は「女を憎む男たち」という意味だそうで、その事を知った上で観にいくと、
また衝撃度は幾分違うかも知れない。

主人公はミカエルとなっているけど、この事件への貢献度・インパクトともに、
天才ハッカーで驚異の映像記憶能力者のリスベットの存在がもの凄い!
小柄で少年のような容姿に鼻ピアス、全身黒尽くめのパンクの上に孤独な瞳が光る。
穏やかで、頼り甲斐があるとはいえないミカエルを頭脳と行動で強力サポート!!
でも、ここでは彼女のドラゴンタトゥーについては語られず、彼女の消え方がカッコイイ
彼女の抱える過去は、第2弾で明らかになるらしい。

冒頭から痛々しい場面に息苦しくなるけれども、
社会派な味わいもあり、どこか「イースタン・プロミス」を観た後の感じと似ていました。

タランティーノ監督がブラピと組んでリメイクとの話は決定的らしいけど、
そうすると、舞台はどこになるのだろうか?第一部に関しては、いじれない真相があるという気がするし、
「インファナル~」以上に別物になる気がする。。

一緒に観た友人は、その「インファナル~」も「ミスティック・リバー」も本作も一緒に観たのですが、、
そのどれも重苦しくてイマイチだったといっていましたが
私は長すぎるプロローグはちょっとどうかと思いましたが、最後ちゃんと決めてくれたし、
ハリウッド的なラストもチョット好きかも~で、楽しめました
で、エンドロールの後に第2弾「火と戯れる女」の予告が流れます。
どうも、このままでは次回は一人で鑑賞ということになりそうです(笑)

まっすぐな男

2010-01-21 00:06:04 | TV dorama
主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。

脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎
[第2話]キレた男
鳴海(深田恭子)の潔白を証明しようとしたせいで、健一郎(佐藤隆太)は開発営業部から現場の仕事に飛ばされてしまった。上司の山崎芳樹(宇梶剛士)は、そんな健一郎に開発営業部復帰のチャンスを与える。
一方、鳴海は迷惑をかけたことなどまったく意に介さず、くだらない用件で呼び出しては健一郎を振り回していた。そんな折、鳴海の前に刑務所から出てきたばかりの元彼・国枝(波岡一喜)が現れ、復縁を迫る。そして―


健一郎の友人たちは、彼が「アンナ女」に振り回されるのがもどかしく、
鳴海からの助けてコールにも行くことを反対する。
その時の彼らに向かっていう健一郎のセリフが、かつて鳴海の口にしたセリフそのまんまだったのに笑った
ん~~ン??もしや?

怒鳴ってやるつもりで勢いをつけていっても、悪びれない自己中の彼女に面と向かうと
本気で怒れない健一郎~?
んん~~ン・・??もしや??

まぁ、まっすぐ目に映ることしか見えない健一郎がそんな自分の微妙な感情に気づくわけも無いんだけど



ムショから出てきたばかりの鳴海の元彼情報を聞き、「いいんじゃなぁい~」といった鳴海ちゃんも
言葉とは裏腹にうさぎのまま行っちゃうとことか、
着ぐるみのままいたずら坊主にキック~とか(爆)
やっぱり「結婚できない男」が少し入っていたかも、尾崎さん(笑)

今回は(イヤダ・・これってやばい状況?!)っていうとこもあったけど、血生臭いハナシにならなくてよかった!

脚本家の尾崎さんは制作発表のコメントで、
今まで「ひねくれた男ばかりを書いてきたので、今回はまっすぐな男を」と仰っていたようですが、
今度はヒロインが曲がりくねってるのね
それどころかこのままでは女性の最も嫌う女性になっちゃう~
まぁ、私は恭子ちゃん、頑張ってるぅ~って言う目で見てますけど

今までのラブストーリーでも、やっぱり多少男がアレでも、ヒロインがひた向きだったり、
健気だったりするればこそ、
視聴者の共感を得られるのだと思うのですが、
こんな最悪な迷惑女を、恭子ちゃんの可愛さでどこまで引っ張っていけるのでしょうか。
だって、、あの指差しうさぎやっぱ可愛かったわ~

ってことで、なんか知らないけど、結局楽しめました

ドラマキャスト会見時のコメント

幸せになるための恋の手紙

2010-01-20 22:31:07 | the cinema (サ行)
原題 THE OTHER SIDE OF HEAVEN
原作 ジョン・H・グローバーグ「In the Eye of the Storm」
製作年度 2001年
上映時間 110分
原作 ジョン・H・グローバーグ
監督 ミッチ・デイヴィス
音楽 ケヴィン・カイナー
出演 クリストファー・ゴーラム/アン・ハサウェイ/ジョー・フォラウ/ナサニエル・リーズ/ミリアマ・スミス/アルビン・フィティセマヌ

遙かトンガの孤島に一人で旅立ったアメリカ人青年の、愛と冒険に満ちた実話を、ディズニー社が全米配給を手がけたもの。
ジョン(クリストファー・ゴーラム)は、アメリカの文化を伝えてほしいという要望に応えて、最愛の恋人ジーン(アン・ハサウェイ)を残し、たったひとりで遙かトンガの孤島に旅立った。言葉も通じない島で、ジョンの心の支えは、ジーンから届く手紙。“幸せになるため”に綴られたメッセージと、ふたりで誓った約束を胸に、ジョンはゆっくりと、島の人々と心を通わせていく。一方、アメリカに残ったジーンにも、ある変化が訪れようとしていた。ある日、いつもと同じようにペンを取った彼女は、ジョンに伝えなければならない、“大切なこと”を書き始めるのだった…。

日本未公開の作品ですが、「プラダを着た悪魔」でブレイク、
昨年は「ゲットスマート」でもキュートなところをみせていたアンの人気で、DVD発売となったものでしょうか?
が、これはアンは確かにかわいいけど、ラブストーリーではありません。
それどころか、アンの出演シーンはかなり少ない。
まず、この邦題に騙されてはいけません(笑)なんでこんな事するんだよ~デス。
ま、ラブレターは効果的に(笑)使われていますよ

今のように通信手段も発達していない1950年代に、苦労の末たった一人で赴任地のトンガの小さな島に赴く、
若き新米宣教師の奮闘記でした。
ラブストーリーだと信じて見始めましたが、少し観ているうちに気づきます。が、私は楽しめました。

現地住民に、コリポキ(胃の弱い白人)と呼ばれながら、
言葉の壁、文化の違いに挑み、彼らを受け入れ導き、また教えを請う真摯なジョンの姿は、
宗教を抜きにしてみても心のどこかを押されます。

島でジョンが出会う様々な困難。
それはやはりある程度は体験したものでないと今の私たちには想像もできない
自然の脅威であったり、避けられない自然の猛威であったり、
2年余りを過ごすことで起きる思いがけないロマンスであったり…

だけど、どんな事柄に対しても、それが理不尽なことであっても、
命に関わる事態であっても、
常に誠実に受け止め、
無欲でひたむきに生きる青年の姿が時にコミカルに描かれていました。
 初めてみたクリストファー・ゴーラム、清潔感があってぴったりだったのではないでしょうか
私は楽しめました

今日は⇒まっすぐ♪

2010-01-19 21:37:11 | Heart pink
みなさんはまっすぐお帰りでしたか?
一週間が待ち遠しかった「まっすぐな男」もう直ぐ2回目~、ドキドキです

初回の皆さんの感想を見る限りでは、感想は真っ二つ、ですね。

昨日感想をアップした「(500)日のサマー」も男性目線のみで小悪魔キャラが描かれたものでしたが、
アチラのヒロインは主張はするけど、いわゆるメイワク女ではないという所が大きくこの鳴海チャンとは違います
まあ、現実にはめったにいないと思われるキャラだけに、面白がってみていられるといえばそうなんですが
そして、そこに振り回される主人公がイイヤツに見えてくるんでしょうけど(笑)

第2回の公式HPの粗筋をみても、
ファンとしては(私だけ?)この恭子ちゃんのアツカイに憤慨してしまいそうですが
その全てに意味があると信じて(?)楽しみに見守りたいです
皆さんも鳴海ちゃんのキャラに目くじら立てず楽しんで下さいね~

(500)日のサマー

2010-01-18 22:18:06 | the cinema (カ行)
運命の恋なんて、
あるに決まってる。

原題 (500) DAYS OF SUMMER
製作年度 2009年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 96分
監督 マーク・ウェブ
音楽 マイケル・ダナ/ロブ・シモンセン
出演 ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ゾーイ・デシャネル/ジェフリー・エアンド/マシュー・グレイ・ガブラー
グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、新入りのサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。ある日、好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと……。

セントアンナの奇跡」でどこか亡きヒース・レジャーの面影を見つけてしまって以来キニナル俳優で、こちらの作品も楽しみにしていました。
タイトルからしてある予感は働いていましたので、それがどんな風に展開されていくのか?
そこに期待していましたが、これが劇場公開作品初メガホンというマーク・ウェブ監督は
ミュージッククリップを手がけているだけあって、
ポップで楽しい500日と1日♪素敵なロマコメでした

建築家を志しながらもカード会社でライターの職に甘んじているトム。
ロマンチストの彼はいつか素敵な恋人に出会えると信じていたそんなトムの前にキュートな
新入社員サマーが現れ一目惚れ
出会いから4日目にいい予感
28日目にはカラオケバーで、チャンスがやってきて…と、
トムは振り返る、、、。
が、こちらも最近流行の時系列がばらばらで、トムの脳内にまかせた二人の500日が展開されていく方式。

始めに「恋人なんか欲しくない。縛られるのはイヤ」といったサマーの言葉も、
二人の関係が続けば変わっていくはず・・と、距離が縮まっていくことに有頂天になる恋するトム
100日を過ぎる頃には、サマーにとって自分は特別な存在だと思え、
お気に入りの場所に連れて行き、幸せを感じていたのに…

これでも二人の関係は…

最初から最後まで男性目線のラブストーリーというのは珍しいかも知れません。
大体ラブストーリーって、片側からしか描かれていないと感情移入し難いし、
どちらかが魅力に欠ける物語になってしまうところ、コチラは珍しくいい感じのフィニッシュだったのではないでしょうか

とはいえ、サマーのような信念を持っていたにせよ、あの展開を迎える女性は希でしょうし(笑)
男にせよ女にせよ、相手に自分のロマンを重ねて恋して、やがてどうにもならない現実を突きつけられるまで気づかないって、よくある話で
そんな珍しくも無い男女の上手くいかない恋がポップに描かれていて、好感が持てます♪

トムの喜怒哀楽の表情がなんとも魅力的で、
ジョセフ・ゴードン君の、泣いても怒っても舞い上がっても(笑)チャーミングなあの目がよかった

IKEAで息の合った夫婦を演じたり、名作「卒業」を観る辺りも何事かを予感させたり、
初めてのベッドイン後の天にも昇るようなシーンも初々しく(笑)
見せ方も上手いし、演じる二人もキュートで爽やか
傷ついても自分を取り戻し、新たに夏から秋へと(笑)1歩踏み出すラストもいいんじゃないでしょうか~

久しぶりの堂本兄弟♪

2010-01-17 23:04:33 | Heart pink
年末、お正月の特別番組などで、
とっても久しぶりの堂兄♪もう直ぐ!

ゲストはNOKKOさん
ベストヒットたかみー今回のテーマはガールズロック
DMBBとセッションするのは「フレンズ」

前から思っていたけど、、
この番組の視聴者って、幅広いとは思うけど、
やたらカムバック組が多い。つまりゲストは決して若くない。
もう何年もお笑い芸人とカムバック歌手が多いよなぁ…どうしてかしらん??
ジャニ以外の若手の歌手が殆ど出てない気がする。
まぁ、そんなことを思っていたら来週のゲストは珍しいGIRL NEXT DOORみたいだけど

去年も原田知世さん~アグネス・チャン~真心ブラザーズ~大地真央さん~アリス~渡瀬マキさん
で、たまにジャニで、あとはお笑い芸人か番宣の若手女優。
たまには若手の歌手にも門戸を開いてもらいたい、というか、ネッ
もう2年以上前のmihimaru GT とか大塚愛ちゃんぐらいしか若手の「歌手」って思い浮かばないし。
今年は期待したいなぁ

BANDAGE バンデイジ

2010-01-17 19:35:53 | the cinema (ハ行)
悲しみも、苦しみも、その痛みも届かなかった。
製作年度 2009年
上映時間 119分
脚本 岩井俊二/菅知香
監督 小林武史
出演 赤西仁/北乃きい/高良健吾/柴本幸/笠原秀幸/金子ノブアキ/杏/伊藤歩
『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』に続きコラボレートする岩井俊二と小林武史が、小林が監督、岩井が脚本という新たな試みで手掛ける青春映画。
バンドブームが吹き荒れる1990年代。ボーカルのナツ(赤西仁)とユキヤ(高良健吾)たちは、共にバンドを組んで活動していた。そのバンド、LANDSのライブに行ったアサコ(北乃きい)とミハル(杏)は、楽屋に忍び込むことに成功。その後、ひょんなことから、アサコはLANDSのマネージャーになり……。

公開初日、なかなか会えない友人とお買い物の帰りにお茶してて、友人のリクエストで急遽観にいく事になって、
夕飯を済ませてから(笑)レイトで鑑賞。私は別な邦画を押したんですが、ジャニファンの彼女の、
「番宣を観たら、なんかよかったよ」に引きずられました

実を言うと、岩井俊二さんは好きな作品も一つだけありますが、ちょっと私的にはビミョウなんですね。。。
切ないラブストーリー大好物の私が、です。
で、結論から言うと、、やっぱりというか、”まぁまぁ、普通”でしょうか。

赤西君は映画初主演だと思いますが、岩井俊二さんや小林監督の描きたかった男性像そのまま演じていたと思います。
大健闘といえるのではないでしょうか!
しゃにむに突き進みながら、どこか暴走しきれないナツ。
ソレはなぜか?!
・・・それを観客は一緒になって感じていく1時間19分―。


やや強引なナツとアサコの急接近とか、
アサコのLANDSへの傾倒のしかたとか、
ユキヤのナツに対する心理とか、
全体に心理描写が薄く、だらだらとした流れで、
個性豊かなキャストの見せ場も余りないことが残念でした。
ラストは「好きだ、」の二人を思い出しました。

一番その人物像がハッキリ描かれていたマネージャー役の伊藤歩さんと
撮影日数的には凄く少なかったという杏さんは美味しかったのではないでしょうか。

柴本幸さんはTAJOMARUの姫キャラよりこちらの方が合っていると感じましたし、
天才肌のユキヤ役の高良健吾くん、存在感はバツグンでした
彼が”逆鱗”のバンドメンバーを演じたフィッシュストーリーは、ココで描かれる1990年代よりもう少し前だったので、
時代的にももっとアツク、激しかったし、私も馴染み(思い入れ)のある時期だったので
ここでのLANDSより個性や主張を感じましたが。。。

初日の土曜日、しかもレイトでの鑑賞だったので、若いカップルと、音楽をやってそうな若者に混じってでしたが、
これは世代を選ぶかもしれないですね。
ちなみに、私の友人は「赤西君見放題だったからいいわ」とのたまっておりました(笑)