to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

犬神家の舞台挨拶

2006-10-31 12:36:40 | Weblog
29日に東京国際映画祭のクロージング作品、『犬神家の一族』の
舞台挨拶を動画でみることができました

 http://www.tiff-jp.net/enjoy/movie/index.html

みなさん、全員がマイクを持っての登場にややびっくり

だって、『天使』の時はたしか登壇者6人だったのに2本しか用意されてなくって
司会者が質問する度に発言される俳優さんにリレーされてて、そんなシロウトっぽいところが微笑ましくて
客席から温かいや笑い声が起こっていたのを思い出しました

『犬神・・・』ブログもスタートしたようなのでブックマークに載せました


犬神家の一族

2006-10-30 22:13:38 | Heart pink
昨日、東京国際映画祭のクロージングとして上映された「犬神家の一族」
クロージングでもレッドカーペットがあるなんて知りませんでした

恭子ちゃんはレッドカーペットを歩くのはこれで2度目
前回は素敵に着物姿で登場でしたが、今回のローズピンクのドレス渋い皆さんの中にあって、華やかでいいです

相変わらず皆さんより一歩さがった感じの立ち位置コメントも控えめ
TVではそのコメントを聞くことはできなかったけど、そのうち動画できっと観れると信じよう

前作では、坂口良子さんが演じた”はるさん”私の朧な記憶だと
台詞に「~だべ」という感じのなまりがあったような・・・
方言のある役って・・・記憶にないんだけど、新しい恭子ちゃんが観れるみたいで楽しみ

12月の初日舞台挨拶、行けるかな~

遅刻ーーー!?

2006-10-30 16:52:34 | Weblog
今朝はまずっかった

久々にやっちゃった・・・寝坊

本来、子供は家を出なければならない時間に私が起床ー

しかも、今日は移動教室とかで、弁当は必須バスの中で食べるんだとか

取りあえず昨夜のうちに用意しておいたおかずを適当に詰め込んで弁当は
まだねぼけてる子供にウィーダインゼリーを持たせて
5分でいってらっしゃ~い

どんなに緊迫した状況でもあわてない、急げないわが子・・・
・・・いいのかぁ~こんなんで。。。。

ま、いつもより1本遅い電車に乗れたみたいで、遅刻じゃなかったし
よかった~
もう、こんなことにならないように気をつけよ


天使

2006-10-29 02:14:48 | Heart pink
今年1月に公開されたファンタジー映画
主演の深田恭子ちゃんが作品中で、ひと言もセリフがない、しゃべらないという事で話題になったが、
なにしろ公開劇場がめちゃくちゃ少なかった。

初日舞台挨拶の日は映画と同じように朝からの雪で
遠くから駆けつけたファンを思いコメントする恭子ちゃんや永作さんに
人柄を感じ、嬉しかったのでした

原作は桜沢エリカの『天使の棲む街』
音楽に吉俣良…「こころ」(NHK)、「空から降る一億の星」(CX)、「Dr.コトー診療所」(CX)、「プライド」(CX)、「がんばっていきまっしょい」(CX)等多数。
脚本を奥寺佐渡子…「お引越し」「学校の怪談」など
監督はこれが初監督作の宮坂まゆみ氏

出演…深田恭子永瀬正敏永作博美内田朝陽

ストーリーを紹介するのは止めておこう
とにかく役者さんが、子役の森迫永依ちゃんを含めみんな自然体
ほのぼのとしてコミカルに、
つまづきながらも日々何かと闘っている恋人や、子持ちヤモメや、女子高生と
そんな彼らをやさしく見守り、後押しする天使を描いている
見終わった時、少し優しい自分になれていたりする

宮坂監督のこんなコメントを紹介しようと思う(以下、公式HPより)
神々しくない、愛すべき未熟な人達の、ありふれた日常を描いたお話にしたいと思いました。
絶対的なハッピーエンドも大スペクタクルもない、ささやかな話がいい。
誰かが死んだりすることで、泣かなくてもいい話にしたいなと・・・。
そしてそんな映画に出て来る“天使”自身も、完璧な存在でなく
うまれたての子のように、まだ自分が何をすればいいのかわかっていないような、未熟な存在がいいなと思いました


             
           


土曜日もSarah

2006-10-28 13:18:33 | Weblog
今日は朝から子供は出かけてしまって
夫は出かける気配もない

この頃耳が遠くなったのか、やけにTVの音量をあげている

平日の今頃は、サラ・ブライトマンを聴きながら
一服の時間なのに
仕方がないのでで聴く

どんなに聞きたくない声も、騒音もサラの歌声でシャットアウト


friends

2006-10-27 02:24:48 | TV dorama
2002年2月に2夜にわたってTBSで放送された日韓共同制作ドラマ。
主演は、深田恭子ウォンビン

OA当時、まだ韓流もブームとはいえず、日本では無名に近かったウォンビンが
このドラマで一気に人気に火がついた。
数字的にはいまひとつ伸びなかったようだが、この後民放で幾つか放送された日韓合作のドラマの中では
較べようもない、王道を行くラブストーリーだと思う

脚本、音楽、スタッフのすべてを日本と韓国が同じ割合で参加。
言葉や慣習のちがい、製作の過程での様々な困難が、公式HPの演出の土井裕泰氏のインタビューで語られている。

日本からツアーで来ていた智子(深田恭子)と、休暇で韓国から撮影にきていた学生キムジフン(ウォンビン)が香港で出会い、
メールでやりとりを重ねながら心を寄せ合い、自分の生き方をみつけていく

実に単純なストーリーながら、主役二人のナチュラルな演技、ナチュラルなセリフ
そしてどこか懐かしい音楽に、美しい映像

今でも存在する公式HPの掲示板は、スペシャルドラマとしては異例の書き込みの多さで、
視聴者の惚れこみようが伝わってくる
繰り返し繰り返し、観るのを止められない、当時、『フレンズ病』とこのサイトに集う人達の間で囁かれたほど

どこにでも居そうな智子とキムジフン誰もが持っている思い出や、かすんでいく純粋なこころに
ストレートに訴えてくるものがある

大好きなドラマ興味をもたれたら覗いてみてください
http://www.tbs.co.jp/friends21/index-j.html







それから・・・

2006-10-24 19:18:53 | Weblog
その日から、当たり前だが我が家の空気は一変した。

それまでのあの人も、もはや存在しなかった

そこに居るのは見知らぬ男、私の知らない
見たこともない男になっていた・・・

泣いていてもどうしようもない
でも受け入れることができない

外観は何も変わらず、でも大事なものは壊れていた
何も考える事はできなかったが
ただ、子供の傍にいた
これは子供には関係のない、私自身の問題だったから。

何かを感じ取ってはいるものの
まだ子供らしいお気楽さを失っていないのは救いだった



・・・思い出すのが苦しくて、無意識に消し去ろうとしていたのだろう....
心の中にしこりとなっているものを
少しずつ吐き出したいと思っていたのに
記憶に蓋をしていたら、ほんとうに思い出せない
この3年ほどの期間が切りとられて欠落している。。。

そんな息苦しい日々に
突然、熱い嬉しい趣味
思いもかけないことがきっかけで
少しずつ、以前とは違うけどまた自分を取り戻しつつある....


崩壊・・・

2006-10-23 20:37:43 | Weblog
不思議なもので
あんなに苦しい思いをした頃のことを、私はあまり覚えていない。

たしか5年程前の、今頃だったと思う。
私たちは夫婦ではなくなった。

あまりのショックと
パニックに陥りながらも、その後始末に追われて・・・記憶がない。
その後始末が落ち着いた頃から
ひび割れていた私のこころは崩壊していったのだと思う。

子供はまだ小学生だったし
親や姉妹にも何も言わず、あまり接触しないようにしていた。
私には、心の通じ合った友だちが何人かいるが、なるべく会わずに
連絡もさけていた。

独身時代には、よく遊び、よく仕事をした。周囲にはかなり派手に見えていたと思う。
失敗もそれなりにあったが、概ね順調だったのだろう。
でもこの事は、それまでの結婚生活だけでなく
わたしのそれまでの人生・人格を全否定されたようで打ちのめされてしまった

コップの水が溢れるように、ひとりになると涙が止まらなかった。
子供のまえでは平静を装っていたけど
日中出かけることはほとんどなく、近所に買い物にいくのも
知り合いに会わないような時間帯に、自転車で行った。
自転車に乗っていても涙は流れたけど、立ち話は回避できた。

そのうち一番身近にいて、毎週のようにランチをしていた友人の一人に
白状したのだった。

夜がきて、夫が帰ってくるのが怖かった。

真っ暗なベランダで月をみていた。
深い森の中で迷子になっていた。
暗い闇のなかで、どっちに向かっていいのか分からず、立ち尽くしていた
それからの日々。。。

一見何も変わらないようでいて、こころは壊れていた。
生きていたけど
「それまでの私」は死んでいた。




まいったなぁ・・・

2006-10-22 02:35:29 | Weblog
午前2時過ぎてるよ~!!

…こんな時間にならないと一人になれないなんて
もう少ししたら仕事も始まるというのに、、

これから毎日こんな日が続くのだろうか…

ひとりになりたい……
ひとりでいたい……

日記すら書けなくなる結婚

本当は、また日記をつけたくなるなんて
あの日あんなことがなければ、きっとなかったのに...