to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

-2007- 私のお気に入り映画☆

2007-12-31 17:02:57 | Weblog
今年は皆さんのおかげで、沢山の作品でTBをいただき、
またその作品へのコメントで映画や、出演者などへの皆さんの想い等知る事もでき
嬉しいブログ生活でした。
お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございます

それでは、さほど観賞本数も多くないので、今年私の心に残った、好きな作品を
洋画、邦画別に挙げてみます。

【劇場観賞―洋画】
◇ブラッド・ダイヤモンド

音楽といい、テンポといい、キャスティングも!この作品より私を惹きつけ締め付けた映画はありませんでした!

◇スターダスト

冒険、ロマンス、魔法~♪好きなものがいっぱい詰まっていたのでわくわくしながら楽しみました!

◇ミス・ポター
もともとが好きな時代のお話でしたが、温かくてロマンティックで余韻に浸れた作品でした~☆

◇バンズ・ラビリンス
衝撃度は、NO.1の作品でした。子をもつ母としてやるせない思いにこちらまで傷を負ったかのような痛みがありました。。

◇ホリデイ
ちょっとハーレクイン・ロマンス的ではありましたがキャストがとても良かった~♪


【劇場観賞―邦画】
◆アヒルと鴨のコインロッカー

善良な人を躓かせる悪・・・、正義の郷愁。なんとも不思議なテイストの作品で、心を掴まれました。

◆夕凪の街 桜の国

その時、そこに生きていた・・・哀しい、真実の声を皆に聞いて欲しい..そして忘れないで欲しい。そんな作品でした

◆それでもボクはやってない
在った事の証明より、無かった事を証明することの難しさ、理不尽さを突きつけられたコワイ作品でした。

◆キサラギ
キモ可愛いイチゴ娘にやられて(笑)自分の趣味に不安を覚えました~(←うそ)一体感があり、ほんとに楽しかった!

◆暗いところで待ち合わせ
何ともいえない緊張感の中にも、どこか壊したくない音のない静かな世界。スリリングでいながら全体に優しさがあって好きでした♪

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劇場観賞は36本。でも、貴重な有意義な時間ですので、かなり厳選して観に行きましたので、
ほとんどが満足度の高いものばかりでした。
残念ながら時間が合わなくて見逃してしまった作品もたくさん。。

DVDは69本を観ましたが、忙しさにお蔵にはいったままとなっている作品は20本になっていました
実はDVD観賞の殆どは、遊びに来てくださる皆さんのブログ記事がヒントだったり
コメントでお薦めされたのがきっかけだったりします♪
今年も素敵な作品との出会いをつくって下さり、有難うございました!
来年も皆様と共に、素敵な映画との出会いがありますように~

私の名前はキム・サムスン 1~8話

2007-12-30 23:42:57 | TV dorama
“韓国版『ブリジット・ジョーンズの日記』”として評判を呼んだラブコメディー。

仕事が忙しくなった11月頃だったか、もうTVも面白いものをやってない深夜、
GyaOで観て、それから毎週1話づつの更新が楽しみになり、いつの間にか丁度半分の8話まで観てきたことになる。
韓ドラ苦手の私が(笑)
時間もほぼ1時間。
一週間のうち、都合のいい時間に観れて、レンタルと違い、返却に行かなくてもいいのがイイ


キム・サムスン(キム・ソナ)は、自分の名前にコンプレックスをもつ、ちょっと太めの30歳のパテシエ。
彼氏に振られたところを偶然見られたジノン( ヒョンビン)のレストランで働くうち、
年下の御曹司のジノンに契約恋愛をもちかけられ、競売にかけられた家の為にニセの恋人役を引き受ける。

出演: キム・ソナ/ヒョンビン/リョウォン/ダニエル・へニー/イ・ギュハン

若い時のようにはいかない独身女性の恋愛事情がユーモラスに展開され、
韓国女性の結婚に対する本音や、社会的微妙な立場なども垣間見せつつ、
結婚願望と、キャリアを持つ働く女性の本音とに揺さぶられながらの
キム・サムスンの戦いの日々が描かれていきます

韓国のお母さんが、皆こんなに激しくて、暴力的だとは思わないけど(笑)
韓国の女性が皆こんなに御曹司好きだとも思わないけど(苦笑)
飾らないキム・サムスンの、堂々としてめげないきっぱりとした態度に好感をもち
いつのまにかエールを送ってるワタシ

8話の彼女はちょっと痛々しい。。。
頑張れ、ネバー・ギブアップよ!
恋する女の強さをみせてやって~~


椿三十郎

2007-12-27 23:59:40 | the cinema (タ行)
黒澤映画不朽の名作を、オリジナルの脚本をそのままに森田芳光監督でリメイクした痛快時代劇。

監督 森田芳光
原作 山本周五郎
脚本 菊島隆三 、小国英雄 、黒澤明
音楽 大島ミチル
出演 織田裕二/豊川悦司/松山ケンイチ/鈴木杏/佐々木蔵之介/風間杜夫/西岡徳馬
/小林稔侍/中村玉緒

とある社殿の中で井坂伊織(松山ケンイチ)をはじめ、9人の若侍たちが上役である次席家老黒藤(小林稔侍)らの汚職について密談していると、椿三十郎(織田裕二)という浪人が現れる。密談を盗み聞きしていた三十郎は陰謀の黒幕を見抜き、室戸半兵衛(豊川悦司)率いる悪者の手先から若侍たちを逃がす。(シネマトゥデイ)

やっとというか、ついにというか観てきました~。
夕方の回に間に合いそうだったので織田ちゃん好きな友人にTELしたら、
夕飯の準備をしていた友人Mはチャリを飛ばしてやってきました(笑)
「ホントはコレはお正月映画だよねー」
で、「取っとこうか~」と言ってたんだけど、観ちゃったよ~お正月の楽しみ~

オリジナルのほうは三船三十郎が刀を担いでいることしか覚えてません。
原作も読んだのに(『日日平安』)すっかり忘れてました
だから今回の織田、椿三十郎が初めてのようなもの。
面白かった
役作りでかなり太ったという織田裕二(友人Mの情報)が、ワイルドで、カッコイイ

                
 
松山ケンイチくんを中心とした若侍のおまぬけぶりも可笑しく、
押入れ侍の木村演じる佐々木蔵之介は、久々に「サトラレ」の頃を思い出させるはまり役
仲代達矢が当時演じた室戸半兵衛役のトヨエツも、一物ある策士の怖さがそこはかとなく感じられて
椿屋敷の3悪人にも笑わせてもらったし、
キャスティングも、其々の演技もよかった

21人斬りでは、途中刀を換えるなどリアリティがあったし、残酷な血でなく、
効果音(肉を使用したそう)で表現していたのも良かった。
映像がきれいだったし、私は特に大島ミチルさんの音楽が凄くよかった

楽しくて爽快な時代劇~お正月にふさわしい映画だと思います!


今夜の「堂本兄弟」は・・・

2007-12-23 22:45:48 | Heart pink
「聖なる夜奇妙なときめき大告白・衝撃の発言」
12月23日(日) 23:15~23:45 フジテレビ
ゲストは愛内里菜さんで
曲は『雪のクリスマス』(DCT)
浅倉大さんと恭子ちゃんのキー・ボード・デュオでスタート!
そしてピアノだけで静かに歌が始まるんだそうですから、楽しみですねー

                             

non-no 最新号

2007-12-19 20:55:05 | Heart pink
ちょっと久しぶりのnon-noの表紙
公式HPで恭子ちゃんをクリックすると拡大されて、
本当にナチュラル・メイクで綺麗な恭子ちゃんに会えます
 http://dpm.s-woman.net/non-no/0801/mokuji.html?page=3 
今回、髪色もダークで、まつ毛のエクステもなし!自然なんだけど、とっても綺麗~

クドカンとの対談で、初対面ながらクドカンも恭子ちゃんと「早くお仕事したかった」
恭子ちゃんも「木更津キャッツアイ」が好きだという事など
うち解けた会話とともに、斜め分けのポニーテールのポップな恭子ちゃんの全身の写真があります

未来講師 めぐる』は恭子ちゃんをイメージに書き下ろしたオリジナル脚本なんですね
頑張ってるんだけど報われない女の子だそうです(笑)

そして~~~またまた登場してましたね!
恭子ちゃんの愛犬メロンパンナちゃん可愛くてしょうがないって感じです

ムーラン・ルージュ

2007-12-17 01:22:44 | the cinema (マ・ヤ行)
原題 MOULIN ROUGE!
製作年度 2001年
上映時間 128分
監督 バズ・ラーマン
出演 ニコール・キッドマン/ユアン・マクレガー/ジョン・レグイザモ/ジム・ブロードベント/リチャード・ロクスバーグ/ギャリー・マクドナルド

1899年パリ。作家を目指してモンマルトルにやってきた青年クリスチャン(ユアン・マクレガー)は、宿で知り合った芸術家たちとアブサンをひっかけて潜入したナイトクラブムーラン・ルージュの高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)に恋をする。
華麗なショーで成功しているように見えるムーラン・ルージュも舞台装置に金が掛かり経営は火の車。
オーナーのジドラー(ジム・ブロードベント)は、資産家の公爵(リチャード・ロクスボロウ)に新しいショーの主役サティーンをあてがうことで出資して貰おうと考えていた。
しかし、サティーンはクリスチャンを公爵だと勘違いしてベッドに誘い込もうとするが、思いがけず、彼に恋してしまう。

純情な貧乏作家と、女優を夢みる"日陰の花"の恋

資産家の公爵を抱きこみたいジドラーと、
サティーンを我が物にしたい公爵の、数々の策略と妨害が愛し合う二人を襲う。

そして、二人の愛でも抗えない悲劇が待っていた・・・

           


ニコール・キッドマンの素敵な衣裳は、マリリン・モンローやリタ・ヘイワースといった
往年のハリウッド女優をイメージしてデザインされたものだとか。
衣装の下につけるコルセットが原因で、キッドマンは肋骨を2度も骨折
「私は女優」というシーンでは、まさに"女優魂"で車椅子に乗って撮影に挑んだのだそうだ

スレンダーなんだけどちゃんと女性らしい優しい曲線もあって、
この頃のニコールは本当にキレイです!
もちろん歌も頑張っていました

悪戯っぽい少年のような目をしたユアン~
ちょっと気恥ずかしくなるくらいの純情青年を好演しています
今となっては懐かしいヒット曲の数々を、愛情たっぷりに歌うニコール&ユアンは、
可愛く、切なく・・・
ジドラーが公爵をまるめ込もうと、歌い踊るシーンは思わず噴出しそうになるが、
くり返された古典的な悲恋ものなのに、やっぱり最後は泣けてきます

『未来講師 めぐる』

2007-12-15 22:06:47 | Heart pink
恭子ちゃんの1月スタートの連ドラ
テレ朝の公式HPが更新されています

予告ムービー、[30秒]がご覧になれます

キャストの画像も新しく、プロフィールも簡単に紹介されています。
恭子ちゃん黒髪ですね~!可愛いです
勝地涼くんはローラースケートを披露するみたいですよ!
ホンキのコメディーになるのかな?とっても楽しみです

今夜の『堂本兄弟』

2007-12-09 23:55:00 | Heart pink
12月9日(日) 23:15~23:45 フジテレビ
 ゲストは2年ぶり4回目の登場となる郷ひろみさん
 ベストヒットたかみーは、50代アーティストを特集
 数ある名曲の中から郷の「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」をDMBBバージョンで

前回の郷さんのゲストの時は、まだ恭子ちゃんはレギュラーになりたてでしたね。
月日の経つのは早いです(笑)
今日もたくさん笑顔がアップになるといいな

non-no

2007-12-08 23:34:43 | Heart pink
今日は雑誌情報~
12/18発売のnon-noで
恭子ちゃんと宮藤官九郎さんの対談が掲載されるようですよ♪

 http://dpm.s-woman.net/non-no/0724/next.html?page=17


『未来講師めぐる』
公式サイトもできて、予告ムービーがみれます
おもしろ~い
 http://www.tv-asahi.co.jp/meguru/

ヤッターマン

2007-12-06 23:23:20 | Heart pink
つい時間が無くて記事にしませんでしたが、
一昨日が見つけてくれた恭子ちゃんの話題は、2009年公開の映画について
三池監督の「ヤッターマン」のドロンジョ役の話が、恭子ちゃんに?っていう記事
ホントなら嬉しいのですが

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/fukakyon/story/04gendainet07024156/

「ヤッターマン」櫻井くんの記事 
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2007112602067302.html
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200711/gt2007112615.html
http://www.daily.co.jp/gossip/2007/11/25/0000750757.shtml

「ヤッターマン」日活公式HP http://www.yatterman-movie.com/
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ICHIRO-VERSUS

2007-12-04 00:33:07 | Heart pink
公式に情報を下さった方がいて先日観ることができました
素敵な番組のゲストにでていたんですね~
お知らせするのが遅れましたが、もう少しの間見ることが出来ますよ
相変わらず正直な恭子ちゃんのリアクションが可愛い♪
http://bb.goo.ne.jp/special/ichiro/

やっぱり恭子ちゃん、ちょっと大人になったな~
人見知りも少し軽度になって、アノICHIROと自然体で横にいるのが、ちょっと不思議な気がしました

ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた

2007-12-01 01:51:28 | the cinema (ア行)
2006年に他界した女性監督エイドリアン・シェリーの遺作となった作品。

監督 エイドリアン・シェリー
音楽 アンドリュー・ホランダー
出演 ケリー・ラッセル/ネイサン・フィリオン/シェリル・ハインズ/エイドリアン・シェリー/ジェレミー・シスト/アンディ・グリフィス

南部の田舎町にあるダイナーで働くジェンナ(ケリー・ラッセル)はパイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレス。ある日、彼女は嫉妬(しっと)深い夫アール(ジェレミー・シスト)の子どもを妊娠。予想外の妊娠に困惑するジェンナはアールから逃げる計画を立てる一方、産婦人科医のポマター(ネイサン・フィリオン)と不倫関係に陥る。(シネマトゥデイ)

食べた人を幸福感で包み込むようなパイを作るジェンナが、仕事仲間にも同情されるほど不幸な実生活。
アメリカ映画にしか出てこないぐらいの嫉妬深くてどうしようもない男と、ジェンナが、
一体どうして結婚したのか?
そこが知りたかったけど、
回想シーンはママがパイを作りながら歌ってくれた歌にのせて
パイ作りのシーンが流れるのみ。
自分だけが可愛いダメ亭主の子供、、
お金を吸い取られ、時間を奪われ、自由な時間さえない彼女に
マシュマロ・パイが取り持った(赤ちゃんかな?)めくるめく恋・・・
―わたしはずっと幸せじゃなかった―
そういうジェンナを誰でも応援したくなるでしょう

ウエイトレス仲間のドーン(エイドリアン・シェリー)とベッキー(シェリル・ハインズ)の恋も絡めながら
少しずつしたたかに、それぞれが自分なりの幸せを手に入れようとする姿がコミカルに描かれて、なんとなく
頑張ろう、みんな!って思える(笑)
「恋するチョコパイ」は私も食べたい(笑)
ちなみに作品中の沢山のパイの殆どは、ドーン役であり、監督でもあるエイドリアンが
スタッフと作ったものがほとんどだとか。凄い!


エンドロールの最後の方で―今は亡きエイドリアンへ―というクレジットが出て、
また瞼が痛くなりました。。。まだ40歳という若さだったそうです。
ラストに出てくるジェンナの子供は、エイドリアンのお嬢さんだそう・・・。
子供を持つ悦びを描いた作品なのに、、胸が詰まりました。