2021年製作
上映時間 110分
原作/吉田修一
脚本/林民夫
監督/羽住英一郎
音楽/菅野祐悟
藤原竜也/竹内涼真/市原隼人/ハン・ヒョジュ/ピョン・ヨハン/南沙良/日向亘/加藤清史郎/鶴見辰吾/佐藤浩市
「怒り」「悪人」などで知られる吉田修一のスパイアクション小説「太陽は動かない」「森は知っている」を藤原竜也主演で映画化
謎の秘密組織AN通信。この組織に属するエージェントは心臓に爆弾が埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫まるという。エージェントの鷹野は相棒の田岡とともに、死の危険を抱えながら「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐって、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。
大好きな羽住監督×藤原竜也×吉田修一!!!おまけに音楽が菅野祐悟ってことで
とても楽しみに待っていましたが、コロナだけが心配でした。。。
本来は昨年のGWに公開予定だったものが1年延期で、、なのに未だに感染者はひきもきらず....
でしたが、
感染予防しつつ、静かに、だけど凄く楽しめました👌
コチラはWOWOWのドラマが前身にありますので、一応ご覧になってからの鑑賞をお薦め。
(一緒に行った友人は、ドラマ版を未見だったのでちょっとついて行くのが大変だったと)
連日がクライマックスのようなシーンを撮影していたというブルガリアでのアクションシーンが最高!!
初っ端からドキドキバクバクの連続で、
竜也クン演じるクールな鷹野や、涼真クンのまだ人間臭い田岡、そしてイッチー演じるベテランの山下それぞれが挑む
スタント無しのアクションは見応えがあります!流石羽住監督作品です‼
個人的には、ドラマでの鷹野の少年時代からのエピソード。安藤政信演じる桜井との絡みがお気に入りだったので
今回そのエピソードが少しも無くて超残念でした。が、
風間@佐藤浩市さんの車椅子エピや、少年鷹野が桜井と出会う少し前の、今回初めて明かされるシーンなど
やはり、アクションだけではないストーリーにキュンキュンします💔
韓国人エージェントを演じた二人は、踊るようなアクションもなかなかでしたが、
惜しむらくは、終盤の大事なシーンの日本語が何を言ってるのか全く聞き取れず、
あそこはもう字幕が必要なレベルでした
(あ、ハン・ヒョジュさんの日本語は完璧でした)
ドラマでも映画でもいいので、まだまだ続編作って欲しいデス