to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ベロニカとの記憶

2018-02-12 10:18:41 | the cinema (ハ行)

THE SENSE OF AN ENDING
上映時間 108分
製作国 イギリス
原作 ジュリアン・バーンズ『終わりの感覚』(新潮社刊)
脚本 ニック・ペイン
監督 リテーシュ・バトラ
ジム・ブロードベント/ハリエット・ウォルター/ミシェル・ドッカリー/エミリー・モーティマー /ビリー・ハウル/ジョー・アルウィン/フレイア・メイヴァー/シャーロット・ランプリング
ロンドンで中古カメラ店を営みながら平穏な年金生活を送っていたトニー。ある日、法律事務所から一通の手紙が届く。そこには、初恋の女性ベロニカの母親セーラが亡くなり、一冊の日記が彼に遺贈されたと記されていた。しかしその日記は、トニーの学生時代の親友エイドリアンのものだった。彼はトニーと別れたベロニカと交際し、やがて自ら命を絶ってしまった。そんなエイドリアンの日記をがなぜセーラが持っていたのか。しかも今はベロニカのもとにあり、トニーへの引き渡しを拒んでいるという。思いがけず過去の記憶と向き合い、日記を読まなければとの思いを募らせ、ベロニカとの再会を決意するトニーだったが…。

記憶の書き換え。或いは上書き――…は、
きっと大なり小なり、誰にもある事だと思う。


それは多くの場合、そうしなければ自己を守れなかったから、、、
例え他人からみたらくだらないと一笑されそうな事でも。

自分のプライドが踏みつけにされたような過去の或る出来事、、。
認めたくないその記憶は、自分の都合のいいように書き換えてしまっている。。なんて事は
心の中の、黒いしこりのようになってしまうので、誰にもあるかも知れませんね。
(まあ、大抵の場合、自覚があると思いますが。→ワタシデス(笑))
そこに囚われてしまわないように、それは生きる為の方便なのかも知れないと思うから......。

しかし、
それが“記憶”だけで時を重ねてきた者と、
それを「現実」として生きてきた者との交差は――傷を伴うものでした。

ポイントとなるシーンがいくつかあるのですが、
若き日のベロニカと、その家族の描き方が今一つ中途半端だと感じてしまい、
ちょっとモヤモヤが残りました。

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パーフェクト ワールド

2017-12-31 19:13:25 | the cinema (ハ行)


A PERFECT WORLD
制作年 1993
脚本 ジョン・リー・ハンコック
監督クリント・イーストウッド
出演 ケヴィン・コスナー/クリント・イーストウッド/T・J・ローサー/ローラ・ダーン

63年テキサスを舞台に、犯罪者と幼い少年の心の絆を描いたヒューマン・ドラマ。
刑務所を脱走したブッチと相棒は、フィリップという八歳の少年を人質にとって逃避行をつづけていた。だが相棒が少年をレイプしようとしたとたん、ブッチは相棒を射殺してしまう。それ以来フィリップは、死んだ父の姿をブッチに重ねて見るのだった……。


何度も観ているのに、録画して数年ぶりに鑑賞。
父親と息子の複雑な愛情を描いた作品には名作も多いですが、本作では、
脱走犯と、エホバの商人信者の母親に厳しい抑圧を受けている父親のいない少年のつかの間の触れ合い。

少年とのふれあいでブッチは思った。
綿あめの甘さも知らないフィリップに、したい事リストを作らせてそれをクリアさせてあげたい。
どこか父親のように…―

脱走犯のブッチには、少年のころ父親に虐待を受けて育った苦い過去があるが、一方で、
父親から送られてきた古い絵ハガキを大事に持っていて・・・
どこか父への憧れと愛を求めてポケットに忍ばせている。
そしてふと入った農家で、父親が子供に暴力をふるうシーンに居合わせると、、
過敏に反応して父親に戒めの行動をとるが――
フィリップは子供なりの正義を発揮。。

パフェクトワールドはアラスカなんかじゃなかった。―





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僕のワンダフル・ライフ

2017-10-17 19:20:39 | the cinema (ハ行)

僕の愛は不死身なのだ。
原題 A Dog's Purpose
製作年 2017年
上映時間 100分
原作W・ブルース・キャメロン『野良犬トビーの愛すべき転生』(新潮文庫刊)
監督 ラッセ・ハルストレム
音楽 レイチェル・ポートマン
出演 K・J・アパブリット・ロバートソン/ブライス・ゲイザー/ジュリエット・ライランス/ルーク・カービー/ペギー・リプトン/デニス・クエイド/ジョシュ・ギャッド

ゴールデン・レトリーバーの子犬ベイリーは、暑い夏の日、車に閉じ込められているところを8歳の少年イーサンに助けられ、彼の家族に引き取られる。夏休みにはイーサンとアメフトのボールで毎日のように遊び、強い絆で結ばれていく。高校生となったイーサンは将来有望なアメフト選手として活躍する。ある日、ベイリーは遊園地でイーサンと美少女ハンナの出会いを演出してあげる。おかげで2人はたちまち恋人同士に。いつまでもイーサンと一緒にいると誓ったベイリーだったが、ついに寿命を迎えてしまい、大きな悔いを残しながらこの世を去ることに。しかしベイリーの執念が通じたのか、エリーという女の子のシェパードとなって再びこの世に舞い降りたベイリーだったが…。

マダム・マロリーと魔法のスパイス」ぶりのラッセ・ハルストレム監督作品。
ハルストレム監督というと、やはり「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」だけど
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」など、犬との絆を描いた作品も有名。
(HACHI…書いたつもりでいたけど、これもまた感想書いてなかった)


人の人生も出会いと別れ。
本作は、ゴールデン・レトリーバーとして生まれ、イーサンと出会ったベイリーの“犬生”を
ユーモアを交えた犬目線で描いていくのですが、、、

可愛い子犬時代からもう、ちょっとヒネたオッサン調のベイリーのナレーションがウケます
年齢、性別を超えた(笑)ジョシュ・ギャッド♪

イーサンとベイリーは相思相愛てか、ベイリーのイーサン愛は至上❕
でも、、ベイリーにとって最初からソリが合わなかったヤツは、
やっぱりしでかすのですよ。。。

ベイリーのマイペースぶりに和んで観ていて、油断があったのは事実ですが、やっぱり
ハルストレム監督作品なのよね......不幸は突然幸せな一人と一匹を襲うのですよ…
何度か胸を締め付けられます。が!!
それからは100万回生きたねこ犬だった!


そんなにも動物好きではない私のような方も、思わず胸がアツくなる終盤。
愛する者を亡くした時、、、誰の心にも芽生える切ない想い。。。
あったらいいなを叶えてくれます
ご家族で。大切なひとと、一緒に観たい温かい作品でした
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光をくれた人 

2017-05-30 11:49:37 | the cinema (ハ行)

上映時間 133分
製作国 アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド
原作: M・L・ステッドマン『海を照らす光』(早川書房刊)
脚本:監督 デレク・シアンフランス
音楽 アレクサンドル・デスプラ
出演 マイケル・ファスベンダー/アリシア・ヴィカンダー/レイチェル・ワイズ/ブライアン・ブラウン/ジャック・トンプソン

1918年、オーストラリア。第一次世界大戦の過酷な戦場から帰還したトム・シェアボーン。心に深い傷を負った彼は、絶海に浮かぶ無人の孤島、ヤヌス島の灯台守となる。3ヵ月後、正式採用の契約を結ぶために町に戻った彼は、地元の名士の娘イザベルに一目惚れし、ほどなく2人は結婚する。孤独で不便な孤島での結婚生活だったが、愛する2人にとっては何者にも邪魔されない幸せな日々だった。ところがイザベルは2度の流産という悲劇に見舞われ、深い悲しみに沈んでしまう。そんな時、1人の男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ちゃんを乗せたボートが島に流れ着く。町に報告しようとするトムを必死で説得し、赤ちゃんを自分たちの子として育てることにしたイザベルだったが…。

温かい家庭とも縁がなく、戦争の傷を癒せないままのトム。
2人の兄を戦争で失った両親の悲しみが強すぎて、自分の居場所を求めていたイザベル...。
この二人が辿る苦痛と幸せの軌跡を丹念に描いたドラマ。
凄く良かったです!


子供が欲しいのに、産むことが出来なかった女性と
愛する子供を奪われ、可愛い盛りに母であることを奪われた女性…―
この二人がどんな着地点に至るのか、というのがポイントだと思っていましたが。。。
違いました。。。

清廉に生きる事は、こんなにも厳しい――。

正しさを貫くことは、時に愛する者を傷つける選択を突き付ける…。

子供を得ると、どこの夫婦も、先ず子供中心の生活となり、
子供がちいさいうちは特に、妻にとって第一は子供。夫は二番目となりがち。

しかし―イザベルにも、究極の選択を迫られる時が訪れ、
絶望しかなかったその時、イザベルの母親のセリフが刺さります。――

これは、共に傷を負った夫婦の物語です。
自分を救ってくれたイザベルに向けたラブレターこそが。
素敵なオトナのラブストーリーでした💌

セリフが少ない分、メインの3人の演技に惹きつけられます。
マイケル・ファスベンダーの、誠実で孤独な男もよかったし、
レイチェル・ワイズの哀しみと強さを湛えた佇まいも良かった。
そしてアリシア・ヴィカンダー。

アンナ・カレーニナ』で、キーラに想い人を取られた妹(^^;)ですが、
リリーのすべて』では信念の愛を捧げた画家の、圧倒的な存在感でした。
可愛くて、愛のエゴ丸出しの今回みたいな役、、良かったです
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美女と野獣

2017-05-14 10:40:59 | the cinema (ハ行)

BEAUTY AND THE BEAST
上映時間 130分
監督 ビル・コンドン
音楽 アラン・メンケン
出演 エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス/ケヴィン・クライン/ユアン・マクレガー/ググ・ンバータ=ロー/イアン・マッケラン/エマ・トンプソン
美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって醜い野獣に変えられてしまう。呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、誰かと心から愛し合わなければならなかった。以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、周囲から変わり者と見られてしまう。そんなある日、モーリスが森で遭難し、迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、父の身代わりとなり城に留まることを決意する。そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが優しくもてなすのだったが…。

真実の愛によってしか救われない野獣と化した王子の、フランスの民話が原作。

先のアニメ版美女と野獣(1991)での感動を損なわない実写版になっていたと思います♪

ベルの父親が発明家から、今作では画家?芸術家?になっていたり、
町娘の人気者だけど、うぬぼれやで乱暴者のガストンが狩人から将校になっていたり
多少の設定変更があったけど、ほぼ流れに影響なし。

ベル役のエマ・ワトソンはドンピシャのキャスティングだと改めて思ったし、
野獣のビジュアルも、魔女なのにイイヒトな存在も成功してる
乱暴なモテ男(笑)ガストンのルーク・エヴァンスもさもありなん的で

字幕で観たのはやっぱり、ユアンの声(歌も)が外せなかったから
でも、帰りに
「(山崎)育三郎さまの声で、も一回観ようか~」と言う若い女性の会話が聞こえました

大感動はなかったけど、私がディズニー映画に求める全てが入っていた作品
たくさんの子供や、若い方に観て欲しいですね




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はじまりへの旅

2017-04-17 22:07:27 | the cinema (ハ行)

原題 CAPTAIN FANTASTIC
上映時間 119分 映倫 PG12
脚本:監督 マット・ロス
出演 ヴィゴ・モーテンセン/フランク・ランジェラ/キャスリン・ハーン/スティーヴ・ザーン/ジョージ・マッケイ/サマンサ・イズラー/アナリース・バッソ/ニコラス・ハミルトン/シュリー・クルックス

普通ってなんですか?
アメリカ北西部の山奥にこもり、大自然の中で自給自足のサバイバル生活を送るベン・キャッシュと6人の子どもたち。文明社会とは距離を置き、学校すら行かない子どもたちだったが、ノーム・チョムスキーを信奉する父親自らの型破りな熱血指導により、文字通り文武両道の優れた能力を身につけていた。そんなある日、数年前から入院生活を送っていた母親レスリーの訃報が届く。レスリーの家族と折り合いが悪いベンだったが、彼女の葬儀に出席するため、子どもたちちともに2400km離れたニューメキシコへ向け自家用バスを走らせる。そんな一家の最終目的は、仏教徒だったレスリーを葬儀の行われる教会から救い出し、彼女の最期の願いを叶えることだったが…。

父親が買い取った山で、動物を狩り、軍隊さながらの訓練をし、
夜にはそれぞれが読書に励む。その本が古典文学や哲学書だから凄い
しかも、読んだらパパにレポートを提出とか

一切のテクノロジーに背を向けて、ベンがこの生活を選んだ訳は、
どうやらママの病気に起因するらしいが、
そのママが亡くなり・・・遺言が届き――

折り合いの悪かったママの家族に、葬儀には来るなと言われたベンだけど、
ママの願いをかなえるべく、ベンはスティーブという名のバスに子供たちを乗せて旅立つ。


山の中で生き残る術は知っている。でも、町の中では?
しかも、――ずば抜けた知識はあっても、それを発揮するのはどこ?

2600キロの旅の中で、子供たちにも、
そして、家族の為に熱血指導してきたベンにも、、始まりの時は近づいていて。。。

髭もじゃのベンはいったい誰じゃ?でしたが(笑)
後半、やっとヴィゴの顔が拝めます
個性的な3男3女は、み~んな可愛い

便利になりすぎた現代社会。それでいて親子の会話は減っていないか?
迷いもなく子供たちの教育に捧げてきたベンが、子供たちの為に最後に出す答えは、、、
とても和むラストでした。。。
それにしても・・・宗教の問題って、本当に面倒なものだと改めて感じますね~。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

2016-12-07 21:53:10 | the cinema (ハ行)

FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM
上映時間 133分
製作国 イギリス/アメリカ
脚本 J・K・ローリング
監督 デヴィッド・イェーツ
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演 エディ・レッドメイン/キャサリン・ウォーターストン/ダン・フォグラー/アリソン・スドル/エズラ・ミラー/サマンサ・モートン/ジョン・ヴォイト/コリン・ファレル

「ハリー・ポッター」シリーズのJ・K・ローリングが、後にハリーたちが使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を著わすことになる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを主人公に贈る新シリーズ。
世界中を旅する魔法動物学者の愛用のトランクから魔法動物たちが人間界に逃げ出してしまったことから巻き起こる大騒動の行方を描く。
魔法使いのニュート・スキャマンダーは、魔法の腕は超一流ながら人見知りでおっちょこちょいの魔法動物学者。魔法動物をこよなく愛する彼は、世界中を旅して魔法動物たちを集めていた。彼の不思議なトランクには、そんな魔法動物たちがいっぱい詰まっていた。ある日、ニューヨークへやって来たニュートだったが、ひょんなことからトランクが人間のものとすり替わってしまう。そしてトランクの中にいた可愛いものから獰猛なものまで、ありとあらゆる魔法動物が人間界に逃げ出してしまい、ニューヨーク中が大パニックに。ニュートは魔法使いのティナとクイニーや人間のジェイコブと協力して逃げた魔法動物たちを追っていくのだったが…。

迷ったけれど、2D字幕版で観てきました!
セリフも少なめだったし、魔法動物たちの動きも、2Dでも十分楽しめました。

ただ・・・
今回はキャラクター紹介が長過ぎで、序盤は少し飽きました。
どちらかというとストーリーも単調なので、少年向きかと、、


カモノハシ似の金属盗癖のニフラーとの追いかけっこが些かしつこい
ボウトラックルは甘えん坊で可愛い、ニュートのペット的存在(^^♪
サンダーバード、デミガイズ、オカミーなどは少年に人気がありそうです。

それにしてもエディ・レッドメイン、ホーキング博士からリリーのように女装しても、
今回のように魔法使いでも、34歳だけどどことなく少年ぽさが漂っていて似合ってしまう不思議

ヒロインのキャサリン・ウォーターストンは地味目で、日本でいうと池脇千鶴っぽい。
その妹の、心を読むことができるクイニーが、姉ほど野心がなくてキュート
彼女はノーマジの(ノーマジックの略で魔法を使えない普通の人)ジェイコブに惹かれるが…
ちょっと切ないけどもしかするかも?のラストがイイ

少年は残酷な弓を射る」で鮮烈な印象を植え付けたエズラ・ミラーくんは、
今回その個性的なヘア―スタイルの所為で、終盤まで判らなかった!
あと、コリン・ファレルの正体がまさかのアノ人!ってことで
このシリーズ、次回に期待を持たせています。

個人的には、、、
終盤の破壊された街をMACUSAの集団が修復して回るシーンがあって、なんだか嬉しかった
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

2016-11-05 21:01:17 | the cinema (ハ行)

上映時間 123分
原案 ヘレン・フィールディング
製作国 イギリス/フランス/アメリカ
監督 シャロン・マグワイア
音楽 クレイグ・アームストロング
レニー・ゼルウィガー/コリン・ファース/パトリック・デンプシー/ジム・ブロードベント/ジェマ・ジョーンズ/エマ・トンプソン

前作から12年後のブリジットを描く第3弾。
すっかりアラフォーとなってしまったブリジットは、テレビ局の敏腕プロデューサーとして順調にキャリアを積んでいたが、プライベートでは残念なことに未だ独身。
ダニエルは事故で亡くなり、マークも別の女性と結婚してしまっていた。そんなある日、ブリジットは野外ロック・フェスでイケメン実業家ジャックと出会い、お酒の勢いでそのままベッドイン。ところが数日後、マークと気まずい再会を果たすも、“妻と別れた”という彼の思いがけない告白に気持ちが高ぶり、こちらでもまさかのベッドイン。それから数ヵ月後、ブリジットのオメデタが判明する。しかし肝心の父親がジャックかマークか分からず、そのことを2人に告げるブリジットだったが…。



前作のラストから7年も付き合って別れたマークとの決定的な理由は明らかではないが、
別れて5年経って、、43歳のバースデイも独り。
若さと体重と恋人を失った代わりに、キャリアを得て――

なのに、同僚と行ったロック・フェスでのハプニング、
その後ダニエルの葬儀でマークと再会すると、一気にモテ期に突入のブリジット♪
それまで自分の卵の消費期限を心配していたのが、別の心配になるというハプニング
まあ・・こういう、、、どんなタイミングなんだよ~っっていうコトは
案外リアルでもあるのかもしれませんが(笑)

今回も楽しくて紳士的なジャックと、相変わらず不器用で不愛想なマークがお相手。
でも――、敏腕プロデューサーとなったブリジットは…―


パトリック・デンプシーは今でも「魔法にかけられて」の王子っぽく
ディズニーネタでクスリとさせてくれます。今年50に見えない。

そこでレネーが43歳という設定の割に、もの凄くお肌がアレで言葉が出ないくらい驚いた
日本の女優で言えば43歳だと松嶋菜々子、篠原涼子。47歳でも石田ゆり子。なので、
彼女たちより10は老けて見えるこの、今回のブリジットがニンシン・・にもの凄~く感動(爆)
で、
結局どっちの子?
それとも3人で仲良く育てるの?
・・・それは観てのお楽しみ
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ブリジット・ジョーンズの日記 (2001)(2004)

2016-10-30 21:16:27 | the cinema (ハ行)

製作年 2001年 97分
製作国 アメリカ/イギリス
原作 ヘレン・フィールディング
監督 シャロン・マグアイア
音楽 パトリック・ドイル
レニー・ゼルウィガー/コリン・ファース/ヒュー・グラント/ジェマ・ジョーンズ

ブリジット・ジョーンズは出版社勤務のOLで32歳、独身。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」そして、「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」――はたして彼女の誓いは無事達成されるのか?

いつもイザ!という時にドジを踏み、先走ったり一言多くて自己嫌悪に陥って、
そうかと思うと反省もつかの間、次の瞬間走り出してる・・そんな
できないコのブリジットの騒々しい1年の物語(笑)

この作品のために体重を6キロも増やして挑んだというレネーが可愛い
どこもかしこもパッツンパッツンですが、得意技のごまかし笑いがキュート
女好き上司のヒューvs退屈でマジメな幼馴染のコリン・ファース、どっちも嵌ってて当然ながら若い!
ダメっこブリジットが2人に心乱されて、どんなラストシーンを迎えるのか?!

All by myself - Bridget Jones.flv


ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

2004年製作 107分
原作 ヘレン・フィールディング
脚本 ヘレン・フィールディング/アンドリュー・デイヴィス/リチャード・カーティス/アダム・ブルックス
監督 ビーバン・キドロン
レネー・ゼルウィガー/コリン・ファース/ヒュー・グラント/ジム・ブロードベント/ジェマ・ジョーンズ/ジャシンダ・バレット
2001年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編
恋人マークに“永遠の愛”を感じていたブリジットだったが、彼の周りに他の女性の気配を感じ、けんか別れしてしまう。そんな折、ダニエルとタイで取材へ向かったブリジットは……。
遊ぶならダニエルで、結婚するならマークでしょ!とか言ってられないお年頃のブリジット。
なのに、、、男日照り恋人のいない寂しさもあって性懲りもなくアラサーでも乙女なブリジットは、
つい、またダニエルを信用してしまった為にタイからの帰途、とんでもない羽目に


しかしメゲないブリジットは相変わらず読みが浅く、、例のえへへ顔で強がって帰国
そして、恋敵だと思っていたレベッカが実は…―という、嘘のような種明かし
でもまあ、最後までカッコ悪いブリジットが可愛いです(笑)
しっかし~、この回のレネー、一体何キロ増量したんでしょうか??ゆっさゆっさでした

Bridget Jones, like a virgin
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ペコロスの母に会いに行く

2016-03-21 21:49:48 | the cinema (ハ行)

だいじょうぶ。
なにかと不安もおありでしょうが、
笑いと愛をおとどけします。

原作 岡野雄一『ペコロスの母に会いに行く』
脚本 阿久根知昭
監督 森崎東
出演 岩松了/赤木春恵/原田貴和子/加瀬亮/竹中直人/大和田健介/松本若菜/根岸季衣/佐々木すみ江/島かおり/長内美那子

漫画家・岡野雄一が、
自分が経験した事をヒントに描いたエッセイコミックを実写化したヒューマンドラマ
長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち(岩松了)。ちいさな玉ねぎ「ペコロス」のようなハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、彼は父さとる(加瀬亮)の死を契機に認知症を発症した母みつえ(赤木春恵)の面倒を見ていた。迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。
苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、彼の胸にある思いが去来する。


長崎を舞台に、
戦争、終戦、戦後と生き抜いて、、今は息子と孫が帰宅するまでの一日を
危ういながらも留守を守って過ごしていた母と、
バツイチ、はげちゃぴんの僕の、愛おしい認知症介護の日々が、
ユーモアたっぷりに、でも、時に切なく、優しく描かれていて、
評判通り、ほんとに本当に素敵な作品でした


私たちは誰もが、オギャーと生まれてハイハイをし、つかまり立ちをし、
やがて二足歩行となり、、そして老いていつか逆行していく・・
それはなにも体力的なモノだけでなく、記憶も逆行していくという......

ゆういちは仕事をしながら自作の歌を引っ提げライブステージに立ったりもしながら
息子とともに母の面倒をみていたが、
ある行為をきっかけに施設に預ける決断をする。
そこまでも、それからも…―
老いた母に寄り添い、同じことを何度でも答える中年の息子がとても可愛い。とても優しい。

母は今の記憶が途切れた時、遙かな少女時代に居たり、
それが夫との苦しい生活の中だったり、
忘れ難い親友との想い出だったり、、、

”忘れ行くひと”と、”忘れ去られる人”――そこを、
深刻過ぎない描写で、双方の姿を描いているのがいいです。

赤木春恵さん、凄いのひと言です。
岩松さんの普通のいいひと役、多分今回が初めてだったかも(笑)

何度も笑い、何度か泣き、
でも、愛した事、愛されたこと
共に生きて人が老いるまで色々あったこと。
それを受け入れて生きていくことを、やさしく教えてもらった作品でした。
公開時は多忙で見逃してしまいましたが、BSで放送があったのを録画して鑑賞。
これはどなたにも、機会があれば観て戴きたい1本です♪

ペコロスの母に会いに行く 劇場予告編
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僕だけがいない街

2016-03-20 21:14:25 | the cinema (ハ行)

上映時間 120分
原作 三部けい『僕だけがいない街』カドカワコミックス・エース
脚本 後藤法子
監督 平川雄一朗
音楽 林ゆうき
出演 藤原竜也/有村架純/及川光博/鈴木梨央/中川翼/林遣都/安藤玉恵/福士誠治/杉本哲太/石田ゆり子
ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家の藤沼悟。彼は、事件や事故に遭遇すると、その原因が発生する直前の時点に時間が巻き戻る不思議な能力を持っていた。しかし自ら“リバイバル”と呼ぶその現象はいつ起こるかも分からず、彼にとっては迷惑な能力でしかなかった。
ある日、リバイバルのせいでケガをした悟。他人と距離を置いて生きてきた彼だったが、心配して病院に付き添ってくれたバイト仲間の愛梨と思いがけず距離が縮まっていく。そんな中、悟が再びリバイバルに遭遇した時、一緒にいた母・佐知子が何かに気づく。しかしその直後、佐知子は何者かに殺害されてしまう。するとまたしてもリバイバルが起こり、悟の意識は1988年のまだ小学生だった悟自身の頭の中に飛んでしまう。それは、同級生の雛月加代が被害者となった連続誘拐殺人事件が起こる直前だった。全ての鍵はこの事件にあると確信し、雛月を守ってみせると決意する悟だったが…。


悟に制御できない“リバイバル”
しかし、そのコトには必ず意味があることを、彼だけが知っていて
その巻戻った風景の違和感を探し、人の命を助けなければならない。
繰り返されるタイムリープは、悟自身が無実の罪を着せられ、犯人として指名手配されてから
一気に2006年から-1988年へと18年前の小学校時代に、
29歳の意識のまま、11歳の身体へと乗り移る。

それはヒーローに成りたかったのに、守りきれなかった連続児童誘拐殺人事件の前日。
そもそも、弱気で逃げ腰の悟の人生の原因ともいえるその顛末。。。
それが、18年後の母親殺害事件と結びついていることに気づき、
同級生の雛月加代を児童誘拐殺人犯から守り、救うことが、
ひいては母親殺害の真犯人からも母を護る事だと確信する。

果たして1988年で、雛月加代を救うことが出来るのか
そして、29歳の現在に戻って悟の人生は変わる事が出来るのか?
これはミステリーとしても面白いけど、悟の切ない成長物語でもあるのですね。


竜也くんの少年期を演じた中川翼くんと、雛月加代役の鈴木梨央ちゃんは、
同じ平川監督のドラマ「わたしを離さないで」にも揃って出演していますが、
中川くんは、この映画のオーディションで大抜擢され、ほぼこれが初めての演技だということで
とても初々しい。
鈴木梨央ちゃんは朝ドラでも存在感を放ってますが、本作でも凄いです。やられました
ちょっと数年前のドラマ「Mother」と被るシーンに震えた.....


この作品の竜也くんは、先月OAされた『海底の君へ』に続く虐められっ子でしたが、
「精霊の守り人」はまた悪役でしょうか?(録画まだ観てない)楽しみです!

平川雄一朗監督というと「ROOKIES -卒業-」「ツナグ」ですが、演出を手掛けられたドラマは
「JIN -仁-」「とんび」「天皇の料理番」「わたしを離さないで」と、お気に入りが多いです。
本作も、雛月加代の家族と悟親子の対決シーン、そしてその後の別離のシーンなど・・
子供には子供の哀しみがあり、弱くても手放せない正義がある事を端的に伝えてくれていて、
そこにも胸をアツクしました。

『僕だけがいない街』主題歌 主題歌:栞菜智世「Hear ~信じあえた証~」MV
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ヘイトフル・エイト

2016-02-28 21:27:20 | the cinema (ハ行)

上映時間 168分映倫 R18+
脚本:監督 クエンティン・タランティーノ
音楽 エンニオ・モリコーネ
出演 サミュエル・L・ジャクソン/カート・ラッセル/ジェニファー・ジェイソン・リー/ウォルトン・ゴギンズ/デミアン・ビチル/ ティム・ロス/ マイケル・マドセン/ブルース・ダーン/ゾーイ・ベル
南北戦争後のワイオミング。雪の中を走る1台の駅馬車。乗っているのは賞金稼ぎのジョン・ルースと手錠をはめられた賞金首の女デイジー・ドメルグ。そこへ、馬が倒れて立ち往生していた元騎兵隊の賞金稼ぎマーキス・ウォーレンが、お尋ね者3人の死体と共に乗り込んでくる。共にレッドロックを目指す一行は猛吹雪を避け、道中にあるミニーの紳士洋品店に立ち寄ることに。そしてその途中でもう一人、レッドロックの新任保安官だというクリス・マニックスを拾う。ようやく辿り着いたミニーの店にミニーの姿はなく、見知らぬメキシコ人のボブが店番をしていた。そんな店には他に、絞首刑執行人のオズワルド・モブレー、カウボーイのジョー・ゲージ、南軍の元将軍サンディ・スミザーズという3人の先客がいた。一見、まるで無関係な8人は、ひょんな成り行きから、この店で一晩を一緒に過ごすハメになるのだったが…。

2人の賞金稼ぎの男と、1人の賞金首の女、レッドロックの新任保安官だという男は
やがてミニーの店で、先客の4人と出会い、そして―
ひとつの事件が起き――


面白かったけどチャプター1がやや冗長で、画面が変わり映えしないのもあって
めずらしく序盤でちょっと意識が飛んだ。
チャプター3からはもう怒涛のバイオレンス描写で、R18+も納得の展開がくりひろげられます。

残酷シーンには滅法弱い私ですが、今回一度も目を逸らすことなく観れましたが、
タランティーノ監督らしく予測不能の展開で、感情移入ナシの荒くれた登場人物たちの
ハイスピードなサバイバルゲームとなっていくのですから、
血糊べっとり、あれやこれや飛び散りますのでご注意

1万ドルの賞金首のデイジー役、どこかで観たなあ~と思っていたら、
海ドラ「リベンジ 2」でアマンダの母親役の人でした~。これもちょっとアレな感じの役でしたが
本作でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたのもさもありなんの痛ましい怪演
途中からは最初の顔を忘れてしまいそうな感じでして(苦笑)
しかも、彼女の弟がアノヒトだなんて、、ナイナイ

中盤からは動きが激しく退屈はしなかったものの、ちょっと胃もたれする流血過多。
犯人捜しも、ミステリー好きなら結構解るかも!
ラストもしてやったり感もそこまではなかったので、2時間48分は長かったな~。
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ブリッジ・オブ・スパイ

2016-01-13 21:59:07 | the cinema (ハ行)

BRIDGE OF SPIES
上映時間 142分
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 トム・ハンクス/マーク・ライランス/エイミー・ライアン/ビリー・マグヌッセン/アラン・アルダ/スコット・シェパード/オースティン・ストウェル/ウィル・ロジャース/ピーター・マクロビー

一触即発の緊張状態にあった米ソ冷戦時代に、実際に行われたスパイ交換をめぐる驚愕の実話をコーエン兄弟の脚本、スティーヴン・スピルバーグ監督で映画化。
米ソ冷戦下の1957年、ニューヨーク。ルドルフ・アベルという男がスパイ容疑で逮捕される。
国選弁護人として彼の弁護を引き受けたのは、保険を専門に扱う弁護士ジェームズ・ドノヴァン。ソ連のスパイを弁護したことでアメリカ国民の非難を一身に浴びながら、弁護士としての職責をまっとうし、死刑を回避することに成功する。
5年後、アメリカの偵察機がソ連領空で撃墜され、アメリカ人パイロットのパワーズがスパイとして拘束されてしまう。アメリカ政府はパワーズを救い出すためにアベルとの交換を計画、その大事な交渉役として白羽の矢を立てたのは、軍人でも政治家でもない一民間人のドノヴァンだった。交渉場所は、まさに壁が築かれようとしていた敵地の東ベルリン。身の安全は誰にも保証してもらえない極秘任務に戸惑いつつも、腹をくくって危険な交渉へと臨むドノヴァンだったが…。


冒頭、これは事実に基づいた物語であるとのテロップが映されるが、
この、「基づいた」というのがどの位の割合なのかはいつもながら疑問を抱くところ(笑)

さすがに拷問シーンは、アメリカ国民の夢と名誉に配慮したカタチになっている。が、
映画としては、人間ドノヴァンに焦点を当て、スリリングな展開で、
「U-2撃墜事件」を、スパイと弁護士の心の交流に持って行って、それなりに見応えがあった。

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パパが遺した物語

2015-10-18 09:49:07 | the cinema (ハ行)

原題 FATHERS AND DAUGHTERS
上映時間 116分
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 ラッセル・クロウ/アマンダ・セイフライド/アーロン・ポール/ダイアン・クルーガー/クヮヴェンジャネ・ウォレス/カイリー・ロジャーズ/ブルース・グリーンウッド/ジェーン・フォンダ/オクタヴィア・スペンサー

1989年のニューヨーク。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は妻の死で心に傷を抱えながら、男手一つで幼い娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)を育てていた。さまざまな問題が降り掛かる中で、彼は自分と娘の物語の執筆を進めていた。
25年後、心理学を学ぶケイティは、ある出来事により人を愛せなくなってしまっていた。そんなある日、父のファンだというキャメロンと出会う


予告篇で粗方のストーリーは読めてしまうので、そんなに期待していなかったのですが
特に奇を衒わない内容であっても、
キャストがイイと、こんなにも魅せてくれるそう思えた作品♪

以下↓ちょっとネタバレ気味感想。


大学院で心理学を学びながら、ソーシャルワーカーも務める現在のケイティ。
しかし、彼女は愛のない男とも運動不足解消の為に寝る。。。
夜の街で男を漁ったりもするビッチな女の子だと思われていたある日、
避けようのない出会いが訪れる・・・
そして物語は、1989年、彼女が幸せだった一家3人のある日の事故、
その後の父と娘の軌跡を織り交ぜながら進んで行く――

事故の後遺症から執筆にも支障が拭えず、ジェイクは経済的にも追い詰められて、、
事故後7か月ケイティを預けていた妻の姉夫婦はケイティに執着し、
ジェイクには養育能力が欠けるとして様々に手を打ってくる。。。
発作に苦しみながら、全てを懸けたジェイクの、自分と娘の物語の執筆を進める・・・

何と言ってもラッセルが素晴らしいです!
役作りで今回も少し体重を増やしたそうですが、
愛くるしい娘・カイリーちゃんとのシーンは、微笑ましく、切なく、
父の愛に溢れていて、どれも好き!
もちろん、人知れず病気と闘うラッセルの演技にも迫ってくるものがあります。


もちろん、アマンダちゃんの現在パートもちゃんと見せ場がやってくるし、
自己中伯母を演じたダイアン・クルーガーもブルースも良かった!

ラッセルとアマンダちゃんは『レ・ミゼラブル』でも共演していますが
今回は少しながら、またラッセルの歌が聴けます。
作品中、カーペンターズの“CLOSE TO YOU”が大事な役割を担ってますが、
この選曲もラッセルだということですね。
マイケル・ボルトンのハスキーな歌声も哀愁をおびていて、合っていたと思います。
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ピエロがお前を嘲笑う

2015-10-07 21:08:37 | the cinema (ハ行)

原題 Who Am I - No System Is Safe
製作国 ドイツ
上映時間 106分 映倫区分 PG12
脚本 バラン・ボー・オダー/ヤンチェ・フリーゼ
監督 バラン・ボー・オダー
出演 トム・シリング/エリアス・ムバレク/ボータン・ビルケ・メーリング/アントニオ・モノー・Jr./ハンナー・ヘルツシュプルンク
学校では苛められて孤独に過ごしていたベンジャミン。世界をハッキングすることを夢見る未来の革命家マックス(エリアス・ムバレク)に才能を見込まれた彼は、その仲間に加わる。やがて、マックスの仲間ステファンやポールと共に、ハッキングチーム“CLAY”を結成。
世間を震撼させたハッキング事件を次々と起こし、自分が盗んだ情報を元に、殺人事件が発生し、今度は自分自身の命が狙われているとベンジャミンが警察に出頭してくるのだが…


もう半月ほど前にちょっと期待して観に行きましたが、、
退屈ではなかったけど驚きも無く、、期待したほどではなかったです。

ドイツで大ヒットを飛ばし、ハリウッドがリメイクに飛びついた!とか
まさかの結末に≪100%見破れない≫≪騙された!≫という観客が続出 とか
こういう煽りには基本踊らされないようにしているんだけど、、
本編よりも、このキャッチコピーの方に騙された感が残るわ~(笑)


さほどテンポも悪くないのに、やはり
全く感情移入できないので、かなり距離を置いてみていたらあれ~??
、、、騙されなかった(笑)
やっぱり、こういう煽りは逆効果なんじゃないかと思うんだけど、集客できればいいのか??(笑)

ドイツ映画ということで、キャストも馴染みがナイというのもあったけど、
ヒロインが....華がないし、キャストも地味だったので、
私的に萌えポイントが無かったっていうのも敗因かも~

1年前は・・・
悪童日記
原題 Le Grand Cahier製作国 ドイツ/ハンガリー上映時間 111分 映倫 PG12原作 アゴタ・クリストフ 『悪童日記』(早川書房刊)監督 ヤーノシュ・サ...
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