to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

今夜の堂本兄弟

2009-06-28 22:44:59 | Heart pink
今夜もいつもの23時15分スタート
ゲストは恭子ちゃんの大親友篠原ともえちゃん
kinkiとともに30歳の「LOVE LOVE」同窓会ですって
セッションするのは「クルクルミラクル」

でもこれは4月の頃の恭子ちゃん
最新の恭子ちゃんの写真が、ともえちゃんのブログにアップされています♪
昨日の日記にはメロンちゃんの可愛い~写真もある~
25日には久々、二人お揃いの写真もありますみてきてくださいね

追記
25日の日記の方が最新写真でしたね
美容院にも一緒に行ってたんだ。密に連絡取り合ってる様子が伝わってきましたね~

愛を読むひと

2009-06-28 00:40:10 | the cinema (ア行)
愛は本に託された
原題 THE READER
製作年度 2008年
製作国 アメリカ/ドイツ
上映時間 124分 映倫 PG-12
製作 アンソニー・ミンゲラ シドニー・ポラックドナ・ジグリオッティレッドモンド・モリス
原作 ベルンハルト・シュリンク 『朗読者』(新潮社刊)
監督 スティーヴン・ダルドリー
出演 ケイト・ウィンスレット/レイフ・ファインズ/デヴィッド・クロス/レナ・オリン/アレクサンドラ・マリア・ララ/ブルーノ・ガンツ

1958年のドイツ。15歳のマイケルは偶然出会った年上のミステリアスな女性ハンナに心奪われ、うぶな少年は彼女と彼女の肉体の虜となっていく。やがて度重なる情事のなかで、いつしかベッドの上でマイケルが本を朗読することがふたりの日課となる。ところが、ある日突然ハンナは姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルは、ハンナと思いがけない形で再会を果たす。たまたま傍聴したナチスの戦犯を裁く法廷で被告席に座る彼女を見てしまったのだ。裁判を見守るマイケルは、彼女が自分が不利になるのを承知で、ある“秘密”だけは隠し続けようとしていることに気づく。その秘密を知るただ一人の者として、マイケルは葛藤し、答えを見い出せないまま苦悩を深めていくのだが…。

予告のみの情報しか持たないで観てきました。
確かにラブストーリーではありましたが、
舞台が戦後のドイツということを思い知らされるふたりの人生を素晴しい脚本で描いた
上質な人間ドラマでもありました。

1958年―15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は、気分の悪くなったところを21歳年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に助けられる。その出会いからハンナに夢中になり、朗読と情事の時を過ごす。
しかし、ある日ハンナはマイケルの前から(?)姿を消してしまう。
彼女は何を恐れ、何から逃げたのか?

思春期の坊やの性の目覚め的なプロローグから一転、
二人の人間の置かれた立場、その年齢差、その格差を浮き彫りにする再会後の展開・・・

戦後の混乱の中でも、日本ではその時代考えられなかったハンナの境遇・・・
それでも、生きる為に仕事は選べなかったであろう事は想像できる。
その生き方をハンナは後悔してはいなかった。
彼女の生い立ちは語られないけれど、
彼女は教育を受けていなかったことを、その貧しさを恥じていたのかもしれない。

おそらくは今日を生きることに精一杯だった36歳のあの日、少年と出会い、
安らぎと楽しみを得たのに、それを捨てでも口にすることはできなかった、、。
そして少し大人になったマイケルは迷いながらも、
自由より選び取った彼女の決意を知り―遠ざかる。。。

彼女の「秘密」と彼の「良識」。
彼女への愛と、超えられない壁に苦悩し続けるマイケルの人生。。。
戦後育ちの、しかも法に携わる真面目な青年の、
捨てることの出来ない想い。
そして彼は朗読者となり・・・・・・

「レボリューショナリー・ロード」に続く女の決着のつけ方。
ケイトは今回もその表情ひとつで、その時を訴えてきます。

デヴィッド・クロスからレイフへの繋ぎも不自然さはなく、悲しげな眼差しは
二人が本当によく似ていたと思えた。
ケイトの演技も素晴しかったけど、私は初めてのクロスの演技がとても良かった。
特に自転車で立ち寄ったレストランで、女主人にみせつけるキスのシーンは、
少年らしい主張と優しさが巧くでていてとても好き!
そして、
実は彼女の秘密には最初から気付いていながら、声を殺すのが大変だったあのシーン
デヴィッド・クロスのキャスティングの成功が大きい作品だったようにも思う。



ひとつの出会いから語られるその朗読者の人生。
ドイツに生まれた為に辿ってしまった不器用な女の切ない人生。
心をつかまれ一気に読んでしまった本のような、満足感がありました


この原作者も、ハンナとマイケルが自転車で立ち寄る村のエキストラで出演しているそうです。
あの人かな?いつかDVDで見直すときの楽しみにしたいと思います。

エンジェル・ファラ・・・

2009-06-26 23:49:26 | Weblog
2006年からガンの闘病中だったファラ・フォーセットが亡くなりました。
まだ美しく、62歳という若さでした。。。

ファラ・フォーセットといえば初代チャーリーズ・エンジェル
当時はファラ・フォーセット=メジャース、メイクもヘアもカッコよくて、
私も含め、70年~80年代には憧れてマネをした女の子たちが沢山いたものです。

先日、ライアン・オニールが「彼女がプロポーズに応じてくれた」というニュースを見たばかりで、
その記事にガンが悪化していると書いてあったけど、
なんだかいい話だと喜んでいたのに、凄い残念です。
この二人の間の息子は薬物リハビリで刑務所にいるというし、、、最期は会えたのでしょうか,,,,,



今朝、出掛ける間際までTVで流れていたマイケル・ジャクソンの死も驚きでした!
マイケルは一般的には「スリラー」でしょうが、
ほぼ同世代の私の中ではジャクソン5のあの衝撃的な出会いと、
ここ数年の奇行や、残念なニュースが全く一致しない別のキャラクターとなってしまっていたのですが・・・
また一つ、偉大なスターが☆になってしまいました
ご冥福をお祈りします・・・・・・
                      

「華麗なるスパイ」情報~

2009-06-22 22:27:28 | Heart pink
長瀬智也(30)くん主演の日本テレビ・ドラマ(7月18日スタート)
ズームインで取り上げたようですね、制作発表会見には恭子ちゃんも出ていたようです。
録画もしてなくて残念!
読売新聞には、恭子ちゃんと長瀬君の変装の写真が掲載されていたとか。
恭子ちゃんのバスガイド姿、楽しみ~
「富豪刑事」でご一緒だった寺島進さんも共演みたいですね楽しみです!

関連記事 ↓
ニッカン
サンケイ
スポーツ報知
デイリースポーツ

アイシテル―海容―

2009-06-22 01:07:01 | TV dorama
                            Imaga by La Moon:http://www.d3d.co.jp/~akop/index.html
日テレ 水曜10時~ 全10話 
最終回
原作 伊藤実 「アイシテル―海容―」講談社
脚本 高橋麻紀/吉本昌弘
音楽 S.E.N.S アルバム「Forgiving」
演出 吉野洋/国本雅弘/久保田充
出演 稲森いずみ/板谷由夏/山本太郎/川島海荷/嘉数一星/佐藤詩音/田端智子/佐野史郎/田中美子

野口さつき(稲森いずみ)は小学5年生の智也(嘉数一星)と夫・和彦(山本太郎)のごく普通の3人家族。さつきの目下の関心事は智也の進学だ。智也の塾代にとウェイトレスのバイトをし、栄養バランスを考えた食事を摂らせるなど気を配っている。肝心の智也は最近ロクに口もきいてくれないが、さつきは「男の子はそんなものかも」とあきらめぎみだ。
いっぽうの小沢聖子も小学2年生の清貴と中学生の美帆子、夫・秀昭の4人家族。
中でも清貴は家族のマスコット的存在で、姉の美帆子だけは甘え上手な弟と、そんな弟を可愛がる母親をやや冷ややかな目で見ていたある日、
下校時間を勘違いした聖子がランチのために15分帰宅が遅れ、玄関にランドセルを残したまま清貴は行方不明になり、やがて遺体で発見される―。

そして、暫くしてさつきの家に刑事がやってくる。清貴ちゃん殺しの容疑者として、塾帰りの智也を保護したというのだ―。
あっさり犯行を認めた智也は、取り乱すさつきに(ちゃんと言いなさい。お口ついてるんでしょ?)対して「おかあさんこそ耳ついてるの?」と冷ややかに言う。。。

子供はなんだかんだいっても、心の底では親を愛し、無条件に求めているものではないだろうか。
親や家庭の影響を受けない子供の社会は、完全にはナイと言ってもいい。
子供は親を喜ばせることで向上心に火がつき、
親や大人にほめられて自信をつけ、
甘えられることによって安心感を得て、のびのび育つ。優しさも育つ。

どこにでもいる、ちょっと教育熱心な野口家の母親にも、
どこにでもいそうな、ちょっと溺愛気味な小沢家の母親にも、
子育てに夢中だった頃の自分の姿を重ねてみることができる。

しかし、子供を失う恐怖は想像できても、
我が子が殺人を犯しその罪を背負い、その先の人生を生きるなどという事を誰が想像するだろうか?

・・・我が子を殺した犯人の親に対して、
あのように、ただ子供を育てることに同じく未熟な面があるとして、母親同士としての
心を開き、労わり、悲しみを共有する言葉がかけられるだろうか、、、
私には自信がない。

少年審判の場で読み上げられた小沢聖子の手紙こそが、
まさに罪を犯した少年と、その少年の親の道標。
生きて好きな人と幸せになって、、、子どもを育てること。その時初めて自分の犯した罪の大きさを知るでしょう。
その後にさつきに宛てた手紙こそが、この作品の最大の意味だという気がした。
たしかに苦しみ、
これ以上もなく傷ついて、
許しを乞い・・・
憎しみを捨て去るまでの心の軌跡・・・。
―全ての母親に捧げる―
泣いてばかりはいられない闘い。
見失ったら、その場所に立ち返り、そこから学ぶ。

どちらの家族の迷いも苦しみも、、絶望も憎しみも、
ちゃんと伝わってきて、いいドラマでした。

アイシテル・・・とか・・・

2009-06-15 23:53:04 | Weblog
「アイシテル~海容~」の録画を観て、
「ROOKIES」9話の録画を観ました・・・

そして、足利事件の冤罪。
その会見で、当時のDNA鑑定と自白に頼った裁判と、
再審請求からも、長い長い闘いの,失われた日々―。
菅家さんが服役している間に真実を知ることもなく亡くなってしまわれたご両親の無念。
「警察官(刑事)を許すことは出来ません」という言葉に、
取調べがどのようになされたのか、想像できます。
DNA鑑定が決めてとなり逮捕されていながら、
今回最新のDNAでそれが覆されてなお、
まだ「無実」を勝ち取り、失われた17年のための闘いが待っているなんて・・・

「ROOKIES」では、甲子園に向かって頑張っているニコガク野球部に、嫌がらせや挑発が続き、
もうだめかも知れない窮地が訪れた時―、川藤が言うんです。
―試練は、それを乗り越えられるものにしか訪れない。―

そして昨日、今度17日の最終回を前に
「アイシテル~」のダイジェストの放送がありました。
同じく子を持つ母親目線で、どちらの母親にも共鳴してしまいました・・・
ここまでで、この事件が起きてしまうポイントが明かされたわけですが、
なんといっても先週の「審判」の後の、被害者の母親の手紙に涙が止まりませんでした・・・

罪を犯した吾が子、後悔や恐怖はあっても実感としてわかっている訳ではない様子に、
加害者家族にこの先の困難が予想されますが、
そんな時に届いた被害者の母からの2通目の手紙―
子供に何かあると、母親に向けられる世間の白い目―。
ふとした見逃しはどの親にも経験があることなのに、
それでも―試練は、それを乗り越えられるものにしか訪れない。― と言えるのだろうか?
何かに心を奪われていたホンの僅かな時間でさえ、子供に何かあれば白い目で見られる母親という者・・・
立場を異にする二人の母親はどのように立ち向かうのか?明日最終回です。
       

そして長すぎる菅家さんの失われた時間は、果たして誰の為の試練なのだろうか?
裁判に関わることになる、私たちの為なのかも知れない.....

ウルトラミラクルラブストーリー

2009-06-13 00:40:30 | the cinema (ア行)
脳みそなくても心臓止まっても
ぼくの恋は死なない

上映時間 120分
監督・脚本 横浜聡子
出演 松山ケンイチ/麻生久美子/ノゾエ征爾/ARATA/キタキマユ/小野寺陸/藤田弓子/原田芳雄/渡辺美佐子
青森で農業を営みながら一人で暮らす水木陽人(松山ケンイチ)は、やることなすことすべてが常識外れな町の変わり者。ある日陽人は、訳あって東京からやって来た神泉町子(麻生久美子)に一目ぼれする。恋を知らない陽人にとっての生まれて初めての恋は、常識を超えた奇跡のような出来事を次々に呼び起こす。(シネマトゥデイ)

楽しみにしていた松山ケンイチくんの作品、観てきました~。
レディスデイの夕方の回だったからからか、前のブロックを除いてほぼ埋まっていた座席の99%は女性でした。
ウルトラ、ミラクルなハイテンションラブストーリーだと信じて疑わず、でしたが、
それはちょっと違っていて、
かなりシュールな内容でしたが、私は楽しめました
でも、この設定・ラストにはかなり評価が分かれそうな気がします。

まず、ストーリー紹介にある、陽人くんの「町の変わり者」というのは正確ではないです。
そして、この物語中の大半をなす津軽弁のセリフが解らない為、とっても損した気がします
特に子供の津軽弁は字幕がほしかったです全く解らずでした
ラストは人によっては気味が悪いかもしれませんね

それでも、松ケン演じる陽人の無邪気な真っ向勝負の言葉に、
そんな事言うか~羨ましいぞー。。。みたいな(笑)
町子先生、なんかすご~く羨ましいぞっみたいな(笑)

普通の恋をして、ありきたりな失恋をした町子先生に、
常識という言葉を知らない、イヤ、常識の圏外にいる陽人は、全くかみ合わないように見えるのですが・・・
かみ合う時がそれを進化だという陽人―。
いつも仏頂面の町子先生にも変化が、、それこそ進化?―

ナクシタモノに答えを求める町子先生に、カミサマ・藤田弓子がかける言葉、
町子先生の言葉に即答の陽人くんの返しがいいです。

楽しみにしていましたが、過度な期待がなかった所為か、
一緒にご覧の方々の、笑い声の所為か、
子供のように「両想い」を夢見る、願う陽人の物語。松ケンファンでも、好き嫌いが分れるかも知れません。

恭子ちゃんがスパイ☆夏ドラマ♪

2009-06-10 13:00:37 | Heart pink
           
やっと発表になりました!
かねてウワサの日テレ(土)9時、長瀬君主演ドラマで3度目の共演
ズームインでも流れたようですが、
テレビでちゃんと皆揃って会見ありの制作発表として欲しかったなぁ~。
恭子ちゃんも大河の撮影とか、他の撮影もあるようだし、時間が取れないのかもしれないけど・・・
ジャニとのドラマはホントに多い恭子ちゃんだけど、
コメディっぽい作品で、しかも脚本は「踊る~」の君塚さんだし、面白くなる予感~

記事はこちら♪と、コチラ

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画像フォルダが昨日からリニューアルして、なんか親切になったけど、
ごちゃごちゃして使い難い~
「記事に使用」じゃなく、「これを使用して・・」になったのが、個人的には嫌だな~

今夜の堂本兄弟♪

2009-06-07 22:45:52 | Heart pink
いつもの23時15分~
ゲストはJUJU×JAY'ED
DMBBとのセッション 「明日が来るなら」
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健サンのブログでは今回も「ハードルの高いピアノのイントロからスタート」だったらしいけど、
いつものように本番に強いところをみせてました」とありましたね♪
映画のCMですっごく掛かってた曲だけど
なんだか珍しいとさえ思えるミュージシャンゲスト(笑)楽しみです
今週も黒髪な恭子ちゃんですね♪
き○Pの日記では小さいけど楽しそうな恭子ちゃんが見れますよ~

ターミネーター4

2009-06-07 22:21:12 | the cinema (タ行)
どこで誰が、未来を変えたのか?
原題 TERMINATOR SALVATION
製作年度 2009年
上映時間 114分
監督 マックG
出演 クリスチャン・ベイル/サム・ワーシントン/アントン・イェルチン/ムーン・ブラッドグッド/コモン/ブライス・ダラス・ハワード/ジェーン・アレクサンダー/ジェイダグレイス/ヘレナ・ボナム=カーター/ローランド・キッキンジャー

人類滅亡を目論む機械軍(スカイネット)が引き起こした核戦争“審判の日”以後の荒廃した世界を舞台に、追いつめられたジョン・コナーら人類抵抗軍の存亡をかけた壮絶な戦いを圧倒的スケールで描く。
“審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うことを幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されようとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。(シネマトゥデイ)

全国一斉先行上映の夜10時から、行ってきました。
面白かったですが、これからご覧になる方、お急ぎでなければシリーズ「1」「2」はご覧になってからの方が良いかも知れません。
あんなに何度も観た作品だからと、復習しないでいきましたが、
ちょっと途中のセリフで、頭の中グルグルでした

2003年の「ターミネーター3」は私は不思議に余り覚えていないのですが
「1」の鮮烈な出会い。「2」の怖さと感動、それとはまた違う興奮があり、これはかなり面白かったです

なのでこのシリーズの設定を簡単に
近い未来に「審判の日」と呼ばれる核戦争がおこり、人類は壊滅状態になり、これによってスカイネットと呼ばれるコンピューターが社会を支配する。
しかしこれに生き残った人間が抵抗し、その組織の指導者がジョン・コナー。
かくしてスカイネットはこのリーダーであるコナーを「審判の日」より前に抹殺すべく、ターミネーターを送り込む。
一方のサラやジョンはスカイネットを破壊し「審判の日」を回避しようとするが―

本作では回避できなかった「審判の日」から10年後の荒れた世界に、抵抗軍として戦う30代のジョン・コナーが、
今はまだ10代の、将来自分の父となるカイル・リース(アントン・イェルチン)を捜し出し未来の為に守ろうとする姿が描かれる。



スカイネットに次ぎなる人生を死刑と引き換えに契約してしまった囚人マーカス・ライト(サム・ワーシントン)が謎めいていて、
彼と知り合うヴァージニアという抵抗軍の女兵士、
カイルと共に密かに抵抗を続けていたスターという少女など
魅力的なサブキャラがいっぱいで、今までの孤独な戦いとはまた違う面白さです!



キャラクター創造は引き続きジェームズ・キャメロンとゲイル・アン・ハード。
今回はモトターミネーターとか水中用のヘビ型ターミネーター、ハイドロボットが登場。
終盤に出てくるT-800型ターミネーターのシュワちゃん役は、シュワちゃん激似のローランド・キッキンジャーという俳優さんなんですね。
アチラのTV「シュワルツェネッガーは行く!」という番組にも出演している元ボディビルダーだということですが、CG加工の所為かホントに良く似ていました
(と、思ったら、顔だけは「1」の時のシュワちゃんをもとにしたCGでした!納得です~)

何度か飛び上がりましたが、怖さとしては「2」には及ばないものの、また新しいシリーズとしての期待は十分!
でも、ちゃんと3部作で作ってくれるんでしょうかね?

おめでとう!岡田JAPAN!

2009-06-07 01:31:16 | Weblog
W杯アジア最終予選 ウズベキスタン-日本戦 
0-1で勝ちました♪

岡崎の1点を守り抜く形になって苦しい試合展開をものにして
W杯南アフリカ大会出場に一番名乗り

なんだか良く解らない岡田監督の退席処分などもありましたが、
勝ってしまえば誰も気にしないのか(苦笑)
最後の最後まで何が起こるか分からない。
応援していてもぐったりなるような後半でしたが、とにかく
おめでとう~!!
目指せ、世界のベスト4ですね♪

スター・トレック

2009-06-06 18:03:03 | the cinema (サ行)
原題 STAR TREK
製作年度 2009年
上映時間 126分
監督 J・J・エイブラムス
出演 クリス・パイン/ザカリー・クイント/エリック・バナ/ウィノナ・ライダー/ゾーイ・サルダナ/カール・アーバン/ブルース・グリーンウッド/ジョン・チョー/アントン・イェルチン

テレビドラマや映画でおなじみの「スター・トレック」を再構築し、ジェームズ・T・カークの若き日を描くスペース・アドベンチャー。
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとするが……。(シネマトゥデイ)

これも観る予定ではなかったんですが、ご覧になった方の評判が良いので観て来ました~♪
結構面白かったです~!

ですが・・・、先ほど一度書いた記事が消えてしまいました
なので、ちょっと簡単に―。。

1966年に創作されたTVシリーズは、日本での放送がいつだったのか解りませんが
家族で観ていたと思います。が、内容は全く覚えていないんですね
まだ「宇宙家族ロビンソン」の方が断片的に記憶にあります。
ただ、スポックのあの強烈な顔だけは覚えてるんですね~

で、SF好きの方ならもう冒頭のUSSケルヴィンが見舞われる悲劇から
グッとこころを掴まれて好奇心を刺激されるでしょう!

父親の犠牲のおかげで生まれたやんちゃなカークの少年期も、
バルカン人と地球人の混血という複雑なスポックの少年期もさくさく語られ、
テンポよく、初めての方でも解り易い導入部になっていると思います♪

この二人を取り巻くクルーも「多国籍」という感じですが、
ロシアなまりのオタクっぽい隊員は、「ターミネーター4」や「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」のアントンくんでした♪
まだまだこれから出演作が公開されそうですよね!要注目です♪

お話自体、どこか懐かしい。映像も綺麗なのにどこか懐かしい。
それはSFの王道をいっている作品だからともいえるでしょうね。
これは是非映画館で観て欲しい作品です~

ROOKIES -卒業-

2009-06-03 23:22:06 | the cinema (ラ・ワ行)
夢が、俺たちを強くした。
製作年度 2009年
上映時間 137分
原作 森田まさのり 『ROOKIES』
脚本 いずみ吉紘
監督 平川雄一朗
主題歌 GReeeeN 『遥か』
出演 佐藤隆太/市原隼人/小出恵介/高岡蒼甫/城田優/中尾明慶/桐谷健太/佐藤健/五十嵐隼士/川村陽介/尾上寛之/山本裕典/石田卓也/浅野和之/吹石一恵/大杉漣/伊武雅刀/渡部篤郎

闘騒ぎを起こして、出場停止になった野球部の部員たちを一人の教師が再び野球をさせようと奔走する熱血ドラマ。
ニコガク野球部に戻ってきた顧問の川藤(佐藤隆太)は、安仁屋(市原隼人)、御子柴(小出恵介)、新庄(城田優)らと再び野球を共にできる喜びをわかち合っていた。そして新学期、メジャーリーグを目標とする新入生の赤星(山本裕典)と、ひょんなことから入部した濱中(石田卓也)が野球部に入ったことによって……。(シネマトゥデイ)

夢にときめけ 明日にきらめけ めざせ甲子園 by 川藤幸一

ドラマで予習をと思っていましたが、先日も書いたとおり途中までで観て来ました映画版
サービスデイだったからなのか、私のすぐ右隣には高校球児の団体ご一行さま。約20名ぐらい
縦長にいましたが、右隣には2歳児と幼稚園生と小1ぐらいの子供を連れた若いママ...
正直、勘弁してくれって思いました。おむつが取れるかどうかの幼児です
案の定、ず~~っと、優しいママはその子の質問に答えて、普通の声で喋ってました
が、コレはそういう映画なんだと割り切って観る事にしました。

正直、第一話と最終回を観てなかったのはイタイです~私的には・・・。
なんせドラマは友人じゃないけど、毎回泣いてました。
アツイですクサイです熱血先生です、川藤!でも、
キュートで爽やかなんですよね~

その愛すべき熱血教師の声援に応えようと、団結して夢に向かっていくニコガクの野球部員は、
なんと、全員昔の阪神に実在した選手の名前~

捕手役の高岡くんは、実は先生役の佐藤さんと2つしか違わない27歳。
小出君だってこの時25歳。高校何年生だよっな年齢なんですね(笑)
でも、これが不思議とみんな可愛いんです
桐谷健太さんも、昨年の「ひゃくはち」に続いての野球少年役、、でも老けすぎだから(笑)
で、市原君♪カッコイイです!美味しいです



で。私の近くにいた坊主頭の高校球児は数人泣いてましたねヤバイって(笑)
クライマックスで、観客が市原君演じる安仁屋の一投をシンとして見守るシーンで、
「しゅごいねぇぇ・・・」 とため息のような幼児の声
恐らく館内のほぼ全員が笑ったのではないでしょうか
この場面で、そのしゅごさが解ったキミも凄いよ~

映画のできとしてはそれ程ではないでしょうが、こんな小さな子供から大人までを熱くすることが、凄い。
ほぼ9割がた埋まっていた観客の90%以上が高校生。
その彼らをこんなに惹きつける事自体が凄いと思いました

ROOKIES ~キセキ~(ドラマの主題歌)


夢は不満足から生まれる。
満ち足りた人間は夢を見ない。
など―、川藤の引用した格言もなんかよかった♪