ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

遭難しかける

2024-10-31 17:00:00 | 白い花
サザンカ(山茶花)である。
ツバキ科の常緑高木(日本固有種)。
中国語の椿の中国名「山茶花(サンサカ)」が転訛したとされる。
山地の林内や林縁に生育する。
日本固有種ではあるが、自生地は四国や九州、沖縄など南西諸島。
画像は我が家のものだが、東北で見られるのは改良された園芸品種だろう。
園芸種の花色はピンクや赤、白、絞りなど多数あるが、自生種は白色のみ。
暑さが長引いてはいたが、今年も例年と変わらずの開花。
ジャングル地帯の西端、道路に面した位置にあるこれが10月下旬にまず開花する。
その後、花壇やジャングル地帯の東側にある濃桃色のが咲き出す。
秋の植物は、気温に左右されるものとそうでないものがあるが、サザンカは後者なんだな。
花期は10〜12月。

今日は朝から青空が広がり、久しぶりに一日、晴れていた。
気温は20度まで上がり、過ごしやすい一日であった。

8時過ぎに足場の解体に作業の人が来て、30分もかからずに終了。
これで、今回の作業は終了である。
このところの押込み強盗のこともあり、2階に簡単に上れる状態だったのでホッとした。
今考えると、面格子をつけてもらえばよかったのかもしれない。

その後、所用で出かけたが、用事が済んでから自然の家に足を伸ばした。
来月に里山さんぽ企画があるのだが、そのチラシに掲載されていた植物に興味を持ったため。
ここ、市内の小学生は宿泊体験学習などで利用していて、うちの子たちも行っている。
が、私はその日に息子を送って行っただけで、施設内を散策したことがなかった。

駐車場に車を停めて、案内板を眺め、施設の西側にある3コースを歩くことに。
行ってみたら、上り坂を延々と上ったり下りたりの系登山ルートであった。
しかも、人の出入りはほとんどないみたいで、大きな蜘蛛の巣が道を塞ぐように幾つもあった。
なるべく壊さないように潜って移動したが、壊しちゃった巣もあって申し訳なかったな。

先の地図では、施設の裏側を通って、キャンプ場に抜けられる道があった。
このルートで行こうと考えていたのだが、分岐の案内板に問題があって迷うことに。
だだっ広い草原の中の広場に到着後、東に行く道を探したが見つからない。
仕方なく西に伸びる道を進んで行ったのだが、どこにいるのか分からなくなる。
本館と書かれた案内板は途中でなくなり、獣道がそちこちにあって惑わされる。
獣道に迷い込んで行き止まり、戻ることも何回か。
途中、ぬかるんだ急な下り坂で滑って尻餅をついてしまった。
私、このまま帰れないんじゃないかと、泥だらけになった尻まわりにため息。
結局、行く途中にあった展望台に、偶然たどり着けたので事なきを得た。

にしても、案内板の不備はまずかろう。
最初に記した場所にたどり着くまで、別の場所を記してはいけない。
特にこういった山中は、遊歩道として道を作っている以上、最低限である。
上の地図の画像は、戻ってから撮影したのだが、展望台の位置も書いてなかったね。
あの広場がどこにあったのかも分からない。
ああ、戻れてよかったあ。

泥だらけだったので、座席に新聞を敷いて帰宅した。
汗もかなりかいたこともあり、到着後はシャワーを浴びて、ジーンズの泥も流した。
乾燥して払った分もあったせいか、思っていたほど泥がついてなくてよかった。
羽織っていたワイシャツは右肘の辺りが泥だらけになっていた。
右側に傾いて尻をついたようだが、現状、痛みなどはない。
明日は筋肉痛になってそうだけどね(笑)

10月最終日は、何をやらかしてんだで終わったな。
でも、一生分のコウヤボウキを見れたので良かったとしよう。
そういえば、今日はハロウィン?
娘が昨夜、友達に配るんだとお菓子(スイートポテト)を作ってた。
朝、試食させてもらったが美味しかったな。
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コセンダングサを引っこ抜く

2024-10-30 17:00:00 | 黄色の花
コセンダングサ(小栴檀草)である。
熱帯アメリカ原産のキク科の一年草。

荒地や河川敷、路傍や耕作地など、あまり場所を選ばずに生育する。
コセンダングサは、上の画像のように白い舌状花はない筒状花のみ。
これを撮影した場所では、舌状花がついているものが多かった。
舌状花になりかけの花弁がついたものは、アイノコセンダングサに分類される。
一方、下2枚の画像のように、舌状花がついたものはシロノセンダングサ(白の栴檀草)。
この場合、舌状花の長さは5〜7mmほどである。
私は見たことがないのだが、長さが1.5cmにもなるオオバナノセンダングサなるものもあるそうで。
今は花とトゲトゲの種子が混在している季節。
種子は、先端についた刺が衣服や毛などにくっついて運ばれる、ひっつき虫タイプ。
我が家はこれからしばらくの間、猫が引っ付けて帰ってくるので、取るのが大変である。
花期は9〜11月。

予報通り朝から雨であったが、10時頃には上がって青空が広がった。
気温は20度まで上がり、風もあって過ごしやすかった。

天気のせいではないだろうが、午前中は体調が今ひとつ。
手足が冷えてしんどかったので、朝の家事を終わらせてからおこたに入っていた。
中にはクロが寝ていて、私の足が入ってきたのを嫌がってたなあ(笑)
ソファの毛布で寝ていた麦も、私にひっついておこたに潜っていた。
朝のうちはちょっと肌寒かったから、おこたの温かさは心地よかったのだろう。

昼食後、畑のコセンダングサ抜きを始めた。
以前に抜いた草が半分くらい入った90ℓの大袋を移動。
東側のお宅との境界に生い茂るコセンダングサを抜いては、花の部分だけちょん切って袋へ。

茎の太さが1cmを超えるものになると簡単に抜けない。
そういうのは2mを超える草丈になっているので、何等分かに茎を切って処理。
茎がまっすぐ伸びていないものも多かったが、ひん曲がって地面に接する茎からは根が伸びていた。
トマトもこんな感じだが、倒れても成長するぞという気概は見習うべきか?

前に花の部分だけ切って放置していたのは、別の所から伸びた茎に花を咲かせてたよ。
袋に入れた花が、数日後には種子になっているのを目にする。
だから抜いたのをそのまま放置できないんだが、子孫繁栄のためとはいえすごいね、此奴ら。

ひとまず目についたものは全て抜き去り、袋はいっぱいになった。
娘が畑の南側の樹木地帯にもあるような話をしていたので、明日にでも確認しよう。
ちなみに、我が家のはほとんどがコセンダングサで、若干アイノコセンダングサがある程度。
道路を挟んだ北側の畑のは、アイノコとシロノセンダングサの比率が高い。

予報は毎日のように変わっているが、土曜日の天気が傘マークのみになっちゃった。
昨日までは曇りのち雨だったんだけどね。
DOAの初日は雨の中の開催となり大変そうだ。
今まで10月の三連休に開催していたのに、何で11月にしちゃったんだか。
12〜13日だったら秋晴れで絶好のバイク日和だったのに。
娘の模試に当たっているので、今回も手伝いにはいけないが、無事に終わるといいのだが。


夜間は気温が下がるようになって肌寒い。
とはいえ、ヒーターを入れるほどの寒さでもない。
そのせいか、珍しい?光景が。
麦とクロがひっついている!?
どっちが先にいたのかは不明だけど、1匹でいることが多いクロが他の猫とくっついているなんて。
風呂から上がってきたら、ニャンモナイトクロさんに。
麦もぺったりひっついて、ぐっすりお休み中であった。
良きかな、良きかな🎵
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冬支度

2024-10-29 17:00:00 | 果実・種
クサギ(臭木)の果実である。
シソ科の落葉小高木。
枝や葉の汁に独特の香りがあるためこんな名が。
が、この香りに関しては個人差があり、嫌な匂いではないという人も多い。
日当たりのいい山谷などに生育する。
赤い花弁のようなものは萼片であり、果実が落ちた後も長いことついている。
遠目からだと赤紫の花でも咲いているのかと思うほど鮮やか。
花は白く、甘い香りがする。
花数が増えると、香りがふんわりと漂ってくるので、それで存在を認識できたり。
花の時期は蝶の飛来も多いが、今の時期は鳥が果実を食べにやってくる。
赤い萼に青紫色の果実は、鳥を呼び寄せる色合いのようだ。
上と最後の画像は開花していた頃のもの。
花弁から4本の雄蕊と雌蕊が1本伸び、花の時期の萼片は白色。
花期は8〜9月。

昼過ぎまでは晴れていたけれど、夕方になってすっかり曇ってしまった。
夜になってから雨になるようで、明日の朝まで傘マークが並ぶ。
気温は17度まで上がったが、風がなく陽射しが暖かく感じられた。

昨日に引続き、持ち帰り荷物の片付けを。
それから、娘の服の夏物と冬物の入れ替えもした。
といっても、ハンガーに吊るしているので、場所を入れ替えただけだけど。
床の間の物入れのおこた関係の敷布などを、縁側の物入れに移動。
空いた場所には扇風機を一時的にしまった。
縁側の下段の座布団やタオルが入ったタンスを始末したら、そちらに移動するつもり。

クリーニングに出していた掛け布団を引き取りに出かけた。
行きつけの店は狭いので、この手の大物はすぐに取りに来てと言われる。
今回は別の店で、こちらは収納スペースが広いからか、引取りに関してうるさく言われない。
でも、置きっぱなしにしておくのは迷惑ではあるからね。

居間の掃除をしておこたに布団もかけた。
電源はいれれてないけど、どん兵衛がすぐに中に入っていたわ。
ヒーターとストーブも運び込み、これで冬支度も万全である。

只見から帰る途中に買ってきた山菜類も調理を済ませた。
そういえば、母はマコモダケもズイキも知らなかったな。
ズイキは漢字で書くと芋茎で、サトイモの茎(干したものはいもがら)のこと。
いもがらは知っていたようだけど、向こうじゃ一般的な食材じゃなかったのか?

明日は天気を見ながら、畑の残ったコセンダングサを抜いてしまわないと。
既に抜いて袋詰めにした花は、ほとんどがトゲトゲの種子になってたわ。
ひっくり返さないように気をつけないといけないな。
猫たちもくっつけて帰ってきているが、他所からのは対応しようがない。
せめて敷地内のは全て抜き取って被害を少なくせねば。
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天気予報は大ハズレ

2024-10-28 18:00:00 | 果実・種
イシミカワ(石実皮/石見川)である。
タデ科の蔓性一年草。
名前の由来には諸説あり、カワの漢字も「皮」だったり「川」だったり。
種子が黒く、それを包む青い萼片を皮に見立て「石実皮」。
江戸時代、薬草として利用されていたが、石見川村(現・大阪府河内長野市付近) の物が
良質だったため「石見川」とついたという説などある。

河川敷や草地、空地、路傍などに生育する。
茎には下向きに鋭い刺があり、草木の合間を絡むように伸び、その刺でずり落ちないようにしている。
その刺がまた固くてしっかりしているので、迂闊に手を入れるとひっかき傷だらけになる。

花は黄緑色で目立たないが、果実は画像のように青や紫と鮮やかで目立つ。
ちなみに、色がついているのは萼片である。
黄緑→ピンク→赤紫色→青紫色→青色と色が変化していくようだ。
ただ、触れるとバラけてこぼれ落ちてしまうのが難ではある。
まとまった状態で採取したいのだけどね。

生薬名は「紅板帰(こうばんき)」で全草が用いられる。
下痢止めや利尿、解熱などに効能があるそうだ。
花期は7〜10月だが、これを撮影した場所では花は見つけられなかった。

朝から雨がぱらついており、降ったり止んだりの一日であった。
気温は17度までしか上がらず肌寒かった。
天気も予想最高気温も大ハズレだったなあ。
昼には晴れて22度まで上がるはずだったのにね。

昨夜は20時半には床に入ったが、あっさり眠りに落ちてしまった。
3時頃に目が覚めたが、強い雨の音でであった。
ざんざん降りで新聞配達が大変そうだなあと、またすぐに眠ってしまったようだ。
その後も浅い覚醒が続いたが、目覚ましに起こされた。
我ながらかなり疲れていたのねと、もっと寝てたいのを諦めて起き出した次第である。

洗濯は二日分で量もそれなり。
晴れるという予報に期待してたんだけどね。
雨で肌寒かったせいか、家に猫4匹がそろっていたので、フロントラインもつけることができた。
昨日、買ってきた食用菊の酢の物を作ってから出かけた。

まずはGSで給油し、イオンで買い物、娘に頼まれたDVDの返却。
しばらくぶりに行ったツタヤは、本売り場の方がリニューアルしていてびっくり。
新刊置き場が変わっていて、探すのが大変だった。
慣れてしまえば問題ないだろうが、数十年に渡って同じだったからねえ。
雨が上がっていれば、クリーニングに出していた掛布団も引き取るつもりだったんだけどね。
まあ、仕上がりが今日だったから、今週中に引き上げてこよう。

帰宅後、持ち帰ってきた物などの片付け。
旦那にペットボトルや瓶、缶を持たされてきたので、分別して袋詰め。
向こうで出せばいいのだが、こちらと違って袋に入れてまとめて出せないみたい。
実家の方では、前日にカゴが置かれて、種類別に入れるようになっている。
只見も似たようなシステムなのかもしれない。
朝、そういった作業をしている時間が取れないようで、溜まると持ち帰ってきているわけだ。
なので、ちょうど明日が回収日だったので、積んで帰ってきたのであった。

明日は晴れるようだけど、気温は20度を割り込むみたいだ。
油断していると風邪をひきそうだな。
干し柿用の柿も買ってきたけど、気温が高いので干すのはもうちょっとしてからか。
まだ日中の気温が20度越えの予報が出てるので、カビが生えそうだし。
疲れも抜けていないので、ぼちぼち作業を続けていこう。
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無事に帰り着く

2024-10-27 18:58:44 | 果実・種
スダジイ(?)の果実である。
ブナ科の常緑高木。
果実が巻き貝の一種である「シタダミ」に似ることから「シタダミシイ」と呼ばれたのが転訛したという説がある。
福島県以南の海岸沿いの山地などに生育する。
樹高は25mにもなり、公園や墓地などにも植えてあるのを見かける。
さすがにここまで樹高が伸びるのは問題あるようで、適度に剪定されているけど。
堅果(ドングリと一般に呼ばれる果実の分類上の名称)は翌年の秋に熟す。
実を覆う殻斗は秋になると裂けて広がり、堅果が顔を出す。
ドングリは一般的にアクが強く渋いが、これはほとんどないため生食もできる。
そのまま食べてもほのかな甘味があって美味しいが、炒ると香ばしくなる。
フードプロセッサーなどで粉にした物は、クッキーなどにも利用できる。
花期は5〜6月で、果実は10月。

朝から晴れて陽射しが眩しかったが、午後になってからは雲が広がってきた。
天気は下り坂で夜遅くに雨になる予報。
気温は22度まで上がり過ごしやすかった。

昨日は旦那を只見まで送っていったのだが、道中、色々とあったので、割とぐっすり眠れたようだ。
6時に「牧場の朝」が防災無線で流されるのは変わりなし。
夜間、数回、目は覚めていたけれど、すぐにまた眠りに落ちたようで、その音楽で起こされた感じ。

朝からカメムシが部屋をうろついているが、どうにもならないみたいだ。
今年はとにかく数が多く、自然の会の人も壁に大量に群がるカメムシの写真を投稿してたり。
部屋に入り込むのは構わないが、暖房器具で部屋が暖まると飛び交うのが鬱陶しい。
虫嫌いの旦那はかなりブチ切れてるみたいだ。
カメムシ用のバルサンが売られてて、昨日も帰りに買うと店に寄ったが売切れ。
どこのお宅もカメムシに悩まされてるのだろうな。

9時前に家を出て、いつもの川沿いの道路を1時間ほど散策。
その後は道の駅や直売所に寄りながら移動。
那覇ナンバーのキャンピングカーがいたのには驚いた。
これから北上するのか南下するのか知らないが、事故にだけは気をつけてほしいものだ。

途中にある蕎麦屋さんで早い昼食をと考えていた。
が、ほぼ11時に店に到着したのだが、既に駐車場はいっぱいで行列ができていた。
さすがにそれに混ざる気にはなれずに諦めて移動。
結局、甲子高原をこえたあと、直売所内にある食堂でざる蕎麦を食べた。
メニューを見ると、他にも美味しそうなものがあったけど、口が蕎麦になっていたので(笑)

交通量も多かったので、のんびり移動していたが、途中で頭痛が始まってしまった。
道の駅で薬を飲んでしばらく休んだわ。
何となく落ち着いたので移動を始めたが、だんだん帰るのが面倒になってくる。
体力が落ちたため、疲れてくるせいでもある。
まあ、騙し騙し運転を続け、無事に16時半には帰り着けたのでよかったが。
夕食は娘が用意していてくれてありがたかったわ。

娘は昨日から、うるさい親もおらず、のんびりと過ごせたのではなかろうか?
ただ、最近は押込み強盗が多発してるから、一人残すのはちょっと不安でもある。
そのため、昨日は敢えて只見に行っていたことは伏せておいた。
まあ、うちの辺りはそういった犯罪もほとんどなく、平和ではあるんだが。

さて、明日からはまた平常である。
そして、今週末には11月突入だって、もうあり得ない。
それなのに、今だに今週の予想最高気温が20度台っておかしくないかね?
台風も来るかもしれないとの話もあるし、困ったものである。
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外壁塗装終了

2024-10-26 20:03:57 | 果実・種
カラスウリ(烏瓜)の果実である。
ウリ科の蔓性多年草。
樹上に長く果実が残る様子を、カラスが残したからだろうと見立ててこんな名が。
また、スズメウリの果実よりも大きいので、カラスがついたとの説もある。
林縁や薮などに生育する。
草木に絡みつくように蔓を伸ばし、秋になると蔓は地上を目指す。
地面に到達すると地中に潜り、そこで塊根を作るんだそう。
それが次の年に芽を出して、また蔓を伸ばしていくという、種子以外の繁殖をしている。
今年も花を見ることができなかったカラスウリ。
果実を毎年、同じような場所で見つけているので、行けば見られるはずなんだけど。
ただ、開花が夜なので、これを見に出かけるのがかなり難しい。
この近くにはキカラスウリが斜面にたくさん蔓を這わせている。
こちらは、草刈りに巻き込まれるせいか、果実を見つけられた試しがないが。
今年も数個、果実を摘み取ってきた。
庭に撒いて(埋めて)発芽してくれないかと期待している。
きれいに残っているものが多いので、鳥は食べないのかと思ってたら、今年は穴が空いているものを発見。
やはり、食べられて種だけ排出されてるのだろうな。
花期は7〜8月。


今日も朝のうちは雲が多く、日中は陽射しが出る時間もあったものの概ねくもり。
気温は21度まで上がり、風もなく過ごしやすかった。

今朝も8時過ぎには作業をしに来るのだろうと7時前には起きだした。
が、一向に来る気配がない。
年配の方だから、何か事故でも起きていないといいけどと心配になったわ。

待っていても仕方ないので、旦那がバイク屋さんにバイクを持っていくのに車で同行。
修理依頼で置いてくることになっていた為。
11月の3連休にDOAが行われるが、アフリカツインで参加すると思っていた社長さん。
最近はパーツが届くのが遅いので、それまでに間に合うか心配したみたい。
今回はセローで参加なので、ゆっくりで大丈夫と頼んできた。

娘に職人さんが来たかメールしたら、来て作業をしているよとのこと。
私たちが出かけて間もなく来たようで、車がなかったから挨拶なしで作業に入ったみたいだ。
GS経由で帰宅したら休憩中で、今回は2人で来ていたわ。
お茶と大福を出してちょっとばかりおしゃべり。
既に1階の方は終了していて、一休み後に2階を終わらせると。
11時を過ぎて終了したと帰っていった。
やはり2時間近くかかった感じだが、これで今回の作業は終了である。
あとは裏の足場の片付けだが、来週になるんだろう。

旦那とその後、出かけた(娘は毎度のことながらお留守番)。
時間が時間だったので交通量が多かったな。
バイクもたくさん走っていた。
そちこちうろついて、夕食を食べてから帰宅。
いつぶりになるのか、温泉にも浸かれてよかったな。

明日は晴れの予報だが、ころころと予報が変わるので当たるかな。
イベントも多々あるので、それを眺めにいくのもいいかもしれない。
でも、人が多い所だと疲れるだけだから、どうしたものかと悩むところだ。
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塗装作業初日

2024-10-25 17:00:00 | 黄色の花

キバナアキギリ(黄花秋桐)である。
シソ科の多年草。
秋に桐に似た花を咲かせる「アキギリ」に似て、鼻の色が黄色いことからこんな名が。
山地の林内や林縁などに生育する。
蛇が口をくわっと開けているような花だなあと、毎年、見つけると微笑んでしまう。
飛び出している糸状のものは雌蕊。
真正面から見ると雄蕊が見える。
中央にある紫色の物は退化した葯で仮雄蕊、その両端に茶色い葯のついた雄蕊が2本ある。
虫がこの退化した葯を押すと、それにくっついている雄蕊と葯が下りてきて、虫の背中に花粉が付着する仕組み。
上から見ると飛行機みたい。
9月頃から林道に入ると、どこかしらでこの花を見つける。
花も大きく黄色で目立つせいもあるのだろう。
これが咲きだすと秋がきたなと感じるが、ここ数年は気温が高くて違和感もあり。
花期は8〜10月だが、うちの辺りは9月に入ってからかな。

朝のうちは弱い雨が降っていたが、8時前には上がった。
その後は雲も切れて青空が広がり陽射しが眩しかった。
午後になってまた雲が広がってきたが、最近は日中晴れ→午後くもりが多いな。
気温は22度まで上がって過ごしやすかった。

雨戸を外した後の塗装で8時過ぎには職人さんがやってきた。
以前、内窓をつける前に木枠を塗りにきた、ちょっと高齢の猫好きの方。
今日も外で麦をかまっていたようだ。
10時半には今日の作業は終了し、明日、仕上げに来るとのこと。
確かに下塗りは白で、壁はちょっとクリーム色がかっているから、ツートンカラー。
壁と同じ色に塗らないとおかしいべと笑っていた。

午後、ガス代の支払いにGSに。
その足で共同募金と歳末たすけあい募金を区長宅に届けてきた。
区内に29班あるのだが、最後から2番目だったらしい。
電話をかけようかと思ってたところだったと言われて苦笑した。

現区長さんは義父の教え子だったこともあり、引越し当初から付合いがある。
そのせいで、旦那の話やら、現在の区での問題点など、色々と話し込んできた。
遠回しに役員にならないか言われていたようだが、気づかぬふりを(笑)
女性の役員が2人しかいないので、増やしたいらしい。
私は昔から人の顔を覚えられないから、こういう役職は無理。
幼稚園の頃、バザー部長を押し付けられ、部員の顔と名前が一致せずえらい目にあったし。

海沿いの道を歩いて帰ったが、風が冷たくて身震いするほど。
羽織っていたワイシャツのボタンをしめた。
隣接するアパートの駐車場を横切って家に入ったが、剪定鋏を持って引き返した。
コセンダングサがたくさん咲いていて、種子になっているものも多数あったから。
全て刈り取り、回収して、花と種子の部分はゴミ袋に切り落として入れた。
花は抜いても結実してくれるので、放置できないんだよね。
猫たちがこれからくっつけて帰ってくるようになるが、少しでも数を減らしたい。

明日で塗装作業は終了となる。
裏の足場を解体するのは週明けになるのかな?
何れにしても、先週には終了するはずが、今週いっぱいかかって拘束されたなあ。
それでも、隙間風の心配がなくなったので、今冬は暖かく過ごせそうで嬉しくはある。
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窓工事終了

2024-10-24 18:00:00 | 白い花
アカネ(茜)である。
アカネ科の蔓性多年草。
根が赤いためにこんな名が。
林縁や路傍などに生育する。
日本最古の赤の染料として利用されてきた。
古くから人々に愛される色でもあり、「あかねさす」と歌に詠まれている。

生薬名は「茜草(せんそう)」で根が用いられる。
止血、通経作用があり、止血や利尿、解熱などに利用される。
花期は8〜10月。

今日も午前中は晴れて陽射しが眩しかったが、午後になって雲が広がった。
気温は25度まで上がったが、風があったので昨日ほど暑さは感じなかった。

窓の内側のパーツが入荷したので、8時半に職人さんがやってきた。
居間のガラス戸と2階の窓の2箇所を、1時間半ほどの作業で終わらせていった。
残るは雨戸があった場所の塗装のみだ。
明日、明後日とも予報が晴れに変わったので、終わらせられるかしらね。

早速、2階の窓を開けて風を入れようとしたのだが、何と私の身長では錠に届かない。
台が必要かと思ったが、義父の部屋で孫の手を見つけたのでそれを利用。
先が曲がっているからうまい具合に引っかかって開閉できる。
でも、台は一応、置いておいた方がいいような気がするが。

内部の工事は終了したので、ソファなど移動させていた物を元の場所に移動。
向かい合わせに置いていたので、娘が寝床が広くなったと喜んでたが、今日まで。
でもさ、寝床は自室のベッドにしてくれよ。
何で居間のソファで当り前のように寝てんだか、私は理解できん。

頭重が昼頃から始まり、昼食後は休んでいた。
ここんとこ落ち着いていたけど、何が原因で始まるのか本当に困る。

明日も8時半には職人さんが来るだろう。
雨戸一枚分の面積なので、時間はさしてかからないとは思うがどうなるか。
明日は体調がいいといいな。
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お山に行ってはみたものの

2024-10-23 18:00:00 | 紫系(赤紫/青紫)の花
キツネノマゴ(狐の孫)である。
キツネノマゴ科の一年草。
花穂についた苞や萼がフサフサして見え、穂が小ぶりなので孫狐の尻尾に見立ててこんな名が。
草地や畑地、荒地や路傍などに生育する。
花穂に咲いている花は大概1〜2個。
穂いっぱいに咲いているのを見たことがないが、そういうものらしい。
下から1〜3個の花を順繰り咲かせていくそうだ。
小さな上唇と大きな下唇の2枚で構成され、下唇には白く盛り上がったように見える模様がある。
草丈は10〜20cm程度のものが多いが、40cm程度には伸びるらしい。
そんな大きなものは今のところ見たことがないわ。
生薬名は「爵状(しゃくじょう)」で全草を用いる。
煎液は風に伴う喉の痛みや解熱に飲用。
また、腰痛や神経痛には乾燥させたものを入浴剤として用いると良いそう。
中国では清朝時代に葉の絞り汁を目薬として利用していたとか。
平安時代の「本草和名(漢和薬名辞書)」にも記載されているそうで、古くから利用されてきた薬草のひとつ。
花期は8〜10月。

朝からどんより曇り空。
薄陽が指す時間帯もあったものの、わずかな時間帯で、午後には雨が降り始めた。
気温は24度まで上がり、湿度も高くて生温い空気に包まれていた感じ。

窓工事関連の連絡が一切なかったので、雨が降る前にとダム湖方面へと出かけてきた。
管理道路の方の土砂崩れは放置されたままで、今後、通れるようになるのか不明。
なので、メインの道路を使い、それより西側の林道へと向かった。

そしたら、入り口に「工事のため通行止」の看板が。
とはいえ、工事車両が入り込んでいる気配はないし、道路が塞がれているわけでもない。
その前に、東側の林道がどうなってるかと確認しに行ったのが悪かった。
そちらも通行止めで引返してきたら、入り口脇に車が停まっていて、道を歩いていくおっさんの後ろ姿が。
さすがにそこに車を乗り入れるのはまずいし、同じように歩きで入るのも躊躇う。
山道で怖いのは、熊や猪よりも人間だからねえ。

それではと、メインの道路側から回り込もうと移動した。
が、そっちも入り口付近に工事車両車がおり、警備の人が立っている。
ああ、これはダメだと諦めるしかなかった。
仕方なく麓まで戻って、夏井川渓谷沿いの道路を西へ。
紅葉はまだだが、暑さのせいか色づく前に枯れてしまっている感じ。
今年の紅葉は綺麗に色づくかどうか微妙である。

1本だけ林道に入って散策し、車に戻って移動を始めたら雨が降り始めた。
それなりの降りになったので帰途についたが、麓の方は降っていなかったよ。
平地で降り出したのは夕方になってからだった。

楽しみに出かけたのに、散策は中途半端に終わって残念であった。
とはいえ、初見の植物があったりで満足はしたけど。
ただ、果実だったので、来年は是非、花を見たいものである。
場所ともども忘れないように、紙にでも書いて目につく所に貼っておかねば(笑)

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期日前投票を済ませる

2024-10-22 17:00:00 | Weblog
フヨウ(芙蓉)である。
中国原産のアオイ科の落葉低木。
漢名の「木芙蓉」の「木」を省略したもの。
古い時代に渡来し、九州や沖縄では野生化しているとも。
花が大きく鮮やかなため、庭木は勿論、街路樹や公園などにも植栽されている。
花色は画像のようなピンクの他に白もある。
10月も後半に入っているが、未だにご近所では花が見られる。
上の画像のように蕾と花後の果実が混在していて、木全体では花も咲いているごったくた状態。
花は朝咲いて夕方には萎む一日花だが、蕾がたくさんあれば絶え間なく花が見られる。
耐寒性が弱いとされるけど、福島県では雪が降る地方でも育っている。
種子にはライオンのたてがみのように周囲にぐるっと毛が生えており、風で飛ばされる。
そのせいか、何故こんな所に?といった場所に生えていたりもする。
我が家にはムクゲはあるが画像のようなフヨウはない。
園芸品種のを鉢植えにしてたのを、義父の死後に植え付けたけど、今年は花が咲かなかった。
来年に期待しているが、普通のフヨウもあったらいいなと思っている。
花期は7〜10月と長期に渡るが、夏の花というイメージが強いわ。

午前中は晴れていたけれど、午後になって雲が広がってきた。
気温は24度まで上がり、半袖で過ごせる陽気であった。
でも、起きた頃は肌寒くて、朝食中にヒーターを初点火した次第。

シーリング作業に業者の人が8時半にやってきた。
居間のガラス戸と二階の窓の2箇所を、2時間かけて仕上げていった。
以前、家の塗装をお願いした時にも作業をしてくれた職人さん。
賃貸住宅でも作業をしたとかで、えらいお世話になっているようだ。
作業が一段落ついた時に、お茶と大福を出したが喜んでもらえてよかった。

終了後、お山散策を考えていたけど、11時になってしまったので諦めた。
その代わり、本屋に出かけ、帰りに公民館に寄って、期日前投票を済ませてきた。
大きな団地の中にあるので、行列ができていた。
ちょうど受付が私の番になったところで、投票用紙と個票の数が合わない騒ぎが。
それの確認のために待たされる羽目になったが、後ろの高齢者男性が文句を言ってたわ。
無事に投票を終えられたのでよかったけど。
ちなみに、娘は昨日、学校からの帰りに済ませてきたそうだ。

その帰りに、ちょっとだけ農道を散策してきた。
たまに通る農道脇の山裾に、トリカブトが咲いていたのを見つけてびっくり。
そうか、こんな身近な場所にもあったのか。
車一台分の幅しかないし、田んぼの所有者が軽トラを停めているので、なかなか入れない所。
近くに車を停められる場所もないので、今日、発見できたのはラッキーであった。

明日は昼から雨の予報である。
塗装作業は明後日以降かな?
中の窓枠にはめ込むパーツもまだ届いていなのか、今日は連絡がなかった。
室内作業はこれの取付けで終了、あとは外作業だから、いなくてもどうにかなる。
なので、早いとこ終わってくれるとありがたいんだけどね。
今週中に完了するのは、天気予報を見る限りでは難しいかな?

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