ツルニンジン(蔓人参)である。
キキョウ科の蔓性多年草。
根が薬用人参に似て蔓植物であることからこんな名が。
湿り気のある明るい林縁や林内に生育する。
別名にジイソブ(爺蕎)があるが、これによく似たバアソブ(婆蕎)に対しての名称。
バアソブは婆さんのそばかすの意なので、こちらは爺さんのそばかすか。
花の内側に紫色の斑点があるので、これをそばかすと見立てているようだ。
が、花の柄には個体差があって、斑点がないものもある。
花は外側は白く中が赤紫色だが、私が見つけた花は白の面積が広い。
赤紫色の面積が広いものは、これに比べると濃いめで鮮やかな感じ。
バアソブとも全国に生育するようだが、私は今のところこちらしか見たことがない。
花弁が落ちると、これは何だろう?な見た目に。
萼片の真ん中にある部分が果実で、種子は翼がついていて風で飛散する。
根にはイヌリンやサポニンを含み、鎮咳や去痰、強壮薬として用いられる。
が、サポニンは溶血性があり、毒にもなるため要注意ではある。
花期は8〜10月。
朝から晴れて青空が広がり、9月とは思えない陽射しの強さ。
気温も32度まで上がり、熱中症警戒アラートが発令された地域も。
午後になって雲が広がり、雷も遠くで鳴っていたので一雨くるかと期待。
でも、30分くらいで静まってしまったわ。
相変わらず、雷雨は雷鳴だけで期待させといて不発になることが多いなあ。
娘は朝から調子がイマイチで、熱を測ったら38度!
昨日、下がったからと学校に行ったのがやはり間違いだったような気がする。
さすがにこれはダメだろうと、近場の内科に電話をかけた。
駐車場待機でPCR検査をしますので、到着したら電話して下さいとのこと。
身支度を整えて向かった。
コロナの騒動が起きてた頃は、検査する人も防護服みたいなのを着て対応していた。
が、5類になったこともあり、マスクはしているが普通の制服姿であった。
鼻をグリグリされて涙を流していた娘。
結局、陰性だったので、夏風邪診断であった。
薬を処方され、まずは帰宅。
娘を下ろして、私は近くの薬局へ薬を出してもらいに。
その後、高校へと向かった。
というのも、明日まで提出しないとまずい、学力テストの解答用紙があったため。
休んだ火曜日に配布され、水曜にそれを聞いてもらいに行ったら、部活の付添いで教員は不在。
評価にも関係するようなので、どうしても今日中にもらわないといけないと娘。
なので、担任に朝のうちに連絡をとって、事務室に預けてくれるよう頼んでいたのだ。
それを受け取って、お弁当を買って帰宅した。
娘は弁当を半分しか食べなかったが、処方された薬を飲むには十分。
薬を飲んだ後はソファで横になって休んでいた。
明日は模試があるので休めないとのたまってるが、熱次第だろうよ。
夏の疲れも出てきてるんだろうから、諦めて治す方に専念してほしいんだがなあ。
私もこの暑さに動き回ったせいもあり、午後は家でおとなしくしていた。
エアコンが効いている居間はともかく、他は室温30度、湿度も70%オーバーだもの。
もう、いい加減にせい!って感じだわ。
この暑さは当分、続くようで、最早9月も秋ではなく夏扱いだわね。
学校をお休みするのはにゃおちゃんにとっては不本意なことでしょう。お大事にしてくださいね。
私も年寄りのくせについつい無理を重ねて今帯状疱疹中です。
きおねこさんも疲れが出ているときは家でにゃんこたちとごろごろお願いします。
ぷーたはしょっ中、体調を崩しては欠席だ、早退だ、遅刻だでしたので、頑張りすぎてないかと心配です。
確かにぷーたよりは頑丈なんでしょうけど、過信している部分もあるような気がしますし。
三連休を挟んでゆっくり休んでほしいですね。
帯状疱疹ですか。
実家の母も何年か前にやって、しばらく痛みが残ってしんどそうでした。
ワクチンもあるようなので、受けた方がいいのかしら?とも考えます。
一月生まれさんも頑張り屋なところがある気がするので、無理せずにお過ごし下さいね。
お大事になさって下さい。後遺症がありませんように。