ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

朝から雨

2024-07-12 | 黄色の花

トモエソウ(巴草)である。
オトギリソウ科の多年草。
花弁が捻れて巴模様に見えることからこんな名が。

山地や林縁、丘陵の明るい草地などに生育する。
自生種は数を減らしており、絶滅危惧種になっている地域も多い。
私もおそらく自生種は見たことがなく、画像も薬用植物園で撮影したもの。

漢名は「連翹」で、春先に咲くレンギョウを日本では指している。
花色は同じではあるが、全く異なる植物であり、誤って伝わったとされる。
ちなみにレンギョウはモクセイ科の落葉低木である。

生薬名は「紅旱蓮(こうかんれん)」。
全草を煎じたものを腫れ物や止血に用いる。
花期は7〜8月だが、既に花が終わっている株が多かった。

朝から雨が降ったりやんだりで、強い降りの時間帯もあった。
気温は24度と下がり、久しぶりに涼しかった。

家の片付けをするのにいい具合だったのに、久しぶりの頭重で動けず。
昨日、いらんフラグを立ててしまったみたいだ。
とはいえ、頭痛を忘れるほど落ち着いていたのを気づいてしまったからね。
そろそろ解放されつつあるかと期待したが、甘かったようだわ。

居間の出窓を少しだけ開けていたが、クロがそこで外を監視したり眠ったり。
雨の中、コゲ太が食事を取りにきたらしくて、猫扉の内側から威嚇の声を上げていた。
一旦、引いたみたいだけど、去ったわけではなかったみたい。
知らないうちに外に出ていたクロとやりあう声に飛び起きたわ。
雨はざんざん降りだし、どこでやりあっているのかも分からないしで、様子見するしかなかった。
程なく戻ってきたクロだったが、怪我をしていないといいんだけどな。
猫の怪我はやられた直後は余程、酷くなければ分からないので(現状問題なさそう)。

娘は昨日から授業はなく、文化祭準備作業に入っている。
今日も大荷物で出かけていった。
相変わらず、出がけにあれも持っていかねば、これも持っていかねば状態で、バスの時間ギリギリだ。
一昨年、旦那と息子が行ってるが、完全一般公開は5年ぶりだそう。
確かにその時は各家庭2名までだったか、許可証を持ってだったっけ。
今年も旦那は行くようなので、車の止め場がないから送っていく予定である。

そんなわけで、火曜日までぶっ続けの登校になるため、明日からの三連休も平日と変わらず。
土日祝日のバスがなくなったから、3日間、送迎もしなければならない。
まあ、旦那がいるので土日は送迎は頼めるが、月曜の迎えは私。
雨にならないといいなあ...。
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