昨日は大田区民ホール・アプリコに行って参りました。
最寄り駅は蒲田駅~。
電車の発車合図は「蒲田行進曲」~♪
あの衝撃の神様拝観席をいただいた飯能ののち、初めて迎えたジュリーライブ
なんだかなかなか実感伴わなくてねー。
というか、あれ以上の歓喜とかありえますか?
う~ん・・ありえたとしてもそれも勿体ないではないか。
などなど、心持不安定に迎えた当日。
いざ!ライブ・・のお話する前に、すみません。後悔してることがあるんです。
なんとなく引っかかってしまってるので、ちょっと書かせてもらっていいですか。
昨日のお席はカズさん側のバルコニーの手すり脇。
行ってみたら思った以上にステージに近いし、なんとも見晴らしがよいし、すごーくラッキーな席でした。
で、着席したらお隣の方から話しかけられたのです。
TGからのなが~いファンだという綺麗で感じの良い素敵なお方。
「体調の都合で立たないけれど、気分を悪くしないでくださいね、本来は立ってノリノリしたいほうなんです。
だからどうぞ気にせず立って楽しんでくださいね。」
なんと!ご自分が立たないことで周りの気分を悪くさせないように・・というお心遣い。すごいなぁ。
今年のツアーでは全部座って参加されてるとか。
先日の飯能でもお隣の方は「立たなきゃだめかしらねぇ」とおっしゃっていたし、やはりいろいろ体調の波が押し寄せてくるのですよね。
・・で、なにを後悔してるかって言うと、私‥その方のお言葉そのまんま受け取って、しっかりほとんどスタンディングで鑑賞したんです。
端っこだったから、左隣にひとがいる様子が自分ではわからなかったんですよ。
う~ん。私が立ってて見えていたかなぁ。
途中何度か気になったのだけど、歌中に「見えてますか?」と振り返ってきくこともどうかとおもってしなかったんです。
「楽しまれました?」と終了後にこやかに言われ「よかったわね。またどこかで~。」と大変感じよく立ち去られたのです。
昨夜は「なんと素敵な方だろう」と思いつつそのまま見送ったのですが・・今朝になって急に
ぐわ~~っ!と後悔が。
だって、せっかくあのようにお話してくださったのだからこちらからできる気遣い、もっとあったよねぇ。
ああ言ってくださったけどほんとは見えづらかったかものなぁ・・と思えてきて。
っていうか、お席を交換すればよかったのかも?・・と思ったり。
あーもう。だいたい気働きが少ないからこうなるの。
どこのどなたともお聞きしなかったお隣様ですが、本当に大丈夫だったでしょうか。なんだかすみません。
とまぁ、今更どうにもできないこと書いて。
やっぱりさ、自分だけ楽しけりゃって言うのはいけないんだよね。自分に心残りができちゃう。
情けは人のためならず・・次回に活かします!
はい。反省は一応終わりにして・・気持ちを切り替えて‥昨夜のジュリー様を思い出しながら振り返りたいと思いますー。
初めてのバルコニー。
あんなにも視界が広くて会場の空間を感じるお席だったとは知りませんでした!ほんとすごいよ。
思った以上にステージにも近かった(もちろんオペラグラスは必要)けど、思ってたより立つと手すりが低かったので飛び跳ねるには怖い席でした。(無理に飛ばずとも)
ジュリーとの距離は・・遠い。いや、2階なのに思ったより近い・・けど、なにせ前回が前回だからね。当然遠く感じますよ。
と、思っていたのですけれど・・ジュリーの視線は遠くなかった!!むしろ直射 クラクラ~
スクリーンショーラスト、ここ数年のツアーのジュリーの姿が映り、帽子のジュリーが「あいしてるよ」と囁いて(そっちにしました)
・・会場は拍手の渦!歓声!ジュリーを迎える熱気・・すっごかった~!
華やかで力強い前奏の繰り返しに手拍子が
そしてジュリーの第一声「あーなたに 今夜は」・・強いけど甘かったー
さらに続く「君だけにー!」ズキューンの指差し・・ちゃんといただきましたーー
だって、私とジュリーの間に遮るものが何もないのですよ!
遠いといえば遠いけれど、そんな距離を忘れさせる視線の直射!指差しも直射!
「お待たせしました、大田区です! 大田区はいいなぁいいホールがあって。
東京と言わずに大田区だ。まさか・・おたくじゃあるめぇな?
皆さま!きょうはようこそ50周年記念ライブへ。ありがとうございます!
いいお天気なのにもう切符買ってしまったから、来ちゃったの?
50年なごうございました。お互い老けましたね。
こうして元気いっぱいでお客様いっぱいの前で歌えることを幸せに思います
最後までごゆっくり。私上機嫌でお届けします」
華麗な跪きジュリ~
いいお声で 僕のマリー、青い鳥
ステージ中央のジュリー、飯能では斜め下から見上げていた姿だけれど、バルコニーからは同じ角度だけど上から見下ろす感じが新鮮です。
シュルっとタイをはずじてボタンを開け・・あれ?今回は素早い。
飯能では目線が来るとき上からの流し目という感じだったけど、ここアプリコバルコニーには上に向かってのまっすぐな視線がっあぁあっ ズキューン
ある意味上目遣い
一挙手一投足、目が離せません。
そしてGREEN BOYの声はかっこよすぎだー あなたへの愛・許されない愛・追憶 愛の激しいこと。
サムライは「あぁあ」が毎回違って聴こえて毎回悩殺されますね。
さくっと君マジの後は ストリッパー、依知川さんカズさん従えたかっこよさったら。
「おいで」の悩ましすぎる手つきはみんな真似てるよね私もついやってしまうけど無論 ジュリーのようにはいきません。(ジュリーは指先まで官能でできている)
ヤマトより愛をこめて・・ラストのジュリーのお顔だけをライトが照らすほかは暗い世界。浮かび上がるお顔の白さがまぶしく美しい
巴里にひとり・・歩き出すジュリー、甘くて艶やかな声が伸びる~
フランス語ささやかれてるのは何番目のお席の方・・?
う~ん、すっごく見える!
ジュリーのお姿、頭のてっぺんから足の先までくまなく見えちゃう
そして・・照明が床に描く模様や、この曲ではこっちに先に行って何番目の人の前で止まる、みたいなステージ全体の動きが見えちゃう。
さらに、歌がひとつ終わるたびに鳴り響く拍手と歓声の大きさ・強さがすごい力でジュリーに降り注いでいくのが見えた!・・まで言っちゃうと言いすぎか。
でもほんとにどよめきが見えそうな勢いでした。
すごいよー。ある意味ここバルコニーも神席かも?神様になった気分をちょっと味わえる席かもしれません。
続きますー。