goo blog サービス終了のお知らせ 

きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

ACT クルト・ワイル 

2020-02-11 00:34:00 | ジュリー 劇

きょうも、空はきれいに晴れつつも空気がつめたい~という冬らしい気候でした。

外に出ると寒い寒いー。

とはいえ、大雪が降ってる地域はもっともっと寒いよね。

皆さま、どうぞお気をつけて。

 

さて・・

「 沢田研二の新しい楽しみ方」として、歌と芝居が満載のジュリーワールドを展開する、ACTと題したひとり芝居(プリンツ21より)・・

ACT~!!

ジュリ堕ち後、

「そんな舞台があったなんて・・見たかったーー!!あ~~なぜ私はこれを知らずに生きてきちゃったの?」となにより悔やんだのがACTです。

もちろんほかのライブについても見れなかったことを悔やんではいますが、ACTって・・ものすごーく私好み。

そしてACTといえばグローブ座。

「う~ん?あれは劇場だよねー。何が上演されてるんだろ。シェイクスピア?一度ぐらい観てみたいかも~」

1990年前後、当時私は通勤電車から毎日あの建物を目にしながらそんなことを思っていたのだけど、ついに見に行くことはなかったし、まさかあそこでジュリーが演じ歌っていたと知る由もなく・・

う~~~っ 悔しい。

で、1989年・・そのACTシリーズ第一弾として公演されたのがクルト・ワイルでございます。

最初のACTであるこの芝居は映像に残されることもなく、今や幻の舞台。

ACT CD大全集という9枚組のCDに音源は残されておりますが、なにせあの素敵40代ジュリーですもの。やっぱり姿が見たいじゃないですか~。

パンフレットの写真は実際のステージの写真とは異なったりもしますが、イメージはわかります。

すごく貴重

ページ数はそんなにないのですけどすてきなジュリーいっぱいでちょっとした写真集という感じ。

それが税抜き1500円で売っていたのですからこれは買いー!!

ってことでお買い上げ。

 

写真のページ、前回の続きをアップいたします。

 

 

 

 

三つ揃いスーツとハットがちょっと「勝手にしやがれ」風に見えるかも。

1989年、41歳のジュリーはちょい渋で色気ダダ漏れそして綺麗。

あぁ

 

それにしてもACT!!

劇場で見たかったなぁ~

何度も言ってるけど、タイムマシーンが欲しい~

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1982年 モーニングサラダ 2

2018-05-27 22:41:32 | ジュリー 劇

きょうも暑かったー。

朝から日差しも強かったです。

でもきょうの晴れ間は貴重だったとか?

明日からお天気崩れるのかなー。

 

 

 

さて、1982年 モーニングサラダ

続きです。

 

6番目のユウウツ演奏後、なぜか出演者みんなで

ハッ!ハッ!ハッ!

後列のふたりはとんねるずです。

 

J「アクションは今回これだけです」と語るジュリーさま。ほんと美少年

H「革の服、すごくかっこいいですよね。今年の秋にはやってくるらしいです」

ほら、こうして並ぶと ちょこんと座ってるジュリーに比べてなんだかヒデキがとってもお兄さんに見えてしまう~。

衣裳とヘアスタイルの話になって

J「ユウウツヘアーっていってね、ここグリーンと紫に染めてるんです」

 

この後、視聴者からの素朴な質問お葉書に答えるコーナー。

「レコードのシングル盤はなぜLPより穴が大きいの?」

H「沢田さん、なんでだと思います?」と聞かれたジュリー、

J「シングルは曲名ひとつ書けばいいけど、LPは5曲とか6曲書かなきゃならないから。スペースが要るから!」

と名回答!

でもこれはハズレ。

H「でもそれ(ジュリーの答え)もよかったですけどね」とやさしく話しかけるヒデキさん、なんかほんとお兄ちゃんぽいです。

ジュリーはニコっと応じて超かわいいの。

 

で、いよいよ対談コーナー。

赤い服の方は進行役です。

H「沢田さんとは、僕がミュージカルやってる頃に対談をちょっと・・」

J「あー、そうですね。」

H「あとはあまり・・」

J「でもしょっちゅう会いますけどね。」

 

進「まずは先日の日本テレビ音楽祭でおふたりとも敢闘賞、沢田さんはザ・タイガースで特別賞もおめでとうございます!」

 J「タイガースはこうした賞をもらうっていうのは初めてで。」

H「なんかたくさんもらってるような感じかと・・」

J「タイガースのころは歌謡大賞なかったですし、できたころは下り坂だったから

 

J「表彰状に敢闘賞はグランプリの次って書いてある。じゃあ3人(敢闘賞はジュリーとヒデキと五木さん)のなかでだれが2位で3位で4位なんだろ?悩んでしまいました」

H「だんだん(賞獲り)きびしくなって。ぼくも今回危ないんじゃないかと思ってた。自分で事前に調べて『う~んあぶないなぁ。沢田さん、強敵だなー』とか考えたり。沢田さんも自分で調べました?」

 

J「事前にそういうの分析するのっておもしろいほうなの」

 

続いてドラマのお話。

ジュリーはこのころ「嵐立つなり」撮影後だったのね。ヒデキも主演ドラマがあったらしい。「ホーム・スィート・ホーム」というのかな。

進「歌とドラマは全然違いますか?」

J「歌は独り芝居で自分の呼吸でできるけど、ドラマは相手と呼吸があわないとね。自分のペースでやるのが個性だとも言われるけど役者さん同士でやりにくいのも困るし。ドラマのが難しいですかね。」

・・ここで「嵐立つなり」撮影場面多数

  

チンピラりゅうちゃん、綺麗です~

ヒデキの「ホーム スイート ホーム」はこちら。

 

進「秀樹さんは?」

H「やっぱりドラマはチームワークでしょ。自分勝手にやってしまうと歯車からはずれてしまう。みんなの呼吸を知っていくのが難しいなぁと僕も思います。」

で、ラブシーンについて。

H「沢田さんは今までラブシーンとか、いろいろ」

J「必ずありますね、僕が演ると

H「僕はまだラブシーンはなくて、いきなりこのあいだレイプシーンが・・甘いムードがなくて緊張してしまった。どうですか?ラブシーンって」

J「・・むずかしいですねぇ。女優さんにリードしてもらうときのほうがやりよいことはやりよいですね。

十朱さんと一緒の時は2,3シーンあったのかな?そのとき3つとも変化をつけようという話の元、こうしたらどうかな?と相談しながらできるのはいい。

『私そういうの苦手なんでお願いします!』とか言われちゃうと、どこまでやったらいいんだか・・とかいろんなこと考えるでしょ?

やっぱり人に見られるもんだから・・いや、見られなかったらめちゃめちゃする!っていうわけじゃないけど!」

H「僕は・・意外となんか想像してたよりさらっとしちゃってたというか。」

J「撮られ方にもよるよね」


なかなか興味深いお話がいっぱい。

まだ続きますー。

とりあえずここまで


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大悪名・大千秋楽~6

2017-07-02 01:42:34 | ジュリー 劇

本日も変わりなく。

やはりチケット到着は来週になるようですー。

 

きょうから7月。

2017年も半分終わってしまったということですね。

早いわー。

6月は大悪名フィーバー一色であっという間でした。

「でした」って過去形なのにまだここで書いてるっていうね

はいはい、本日おしまいにいたしますー。

 

 

これぞ大悪名~!

というバトルシーンが無事終わって・・あ、無事というのはジュリーさまにお怪我がなくということで、

朝吉親分は胸を押さえて倒れこみますからね

「親分~~っ!」という清次兄いの涙の絶叫。で幕が降り・・・拍手!

美しい賛美歌が聞こえて・・

再び幕が上がると、時はほぼ一年後・・桜の散り始めた季節。マリアさんとヒロシ、ふたりの後姿。

ここ、一度目見たときは「ひょっとして親分亡くなって1年なの?!」とか心配したんですが、いらぬ心配でよかった。

「来たよぉーー!」と漠然さんの帰還をみんなに告げるヒロシの声に次々飛び出してくる人々。

あの殴り込みで倒れたあと、やっぱり旅立って1年あちこち放浪してきたってわけですよね。

どんだけ鉄人なんだ・・。

うわぁーと歓声をあげつつ待つ人々のなかには朝吉LOVEなオキョウ親分もいましたね

(・・まさかマルセロはいなかったよね?旅役者にまじってたりして)

ここで、親分到着待ちながら教会の鐘の音が響き、幕!本編終了ー

拍手!拍手~!

 

そして・・幕があがって芝居が続きますがここはもうカーテンコールです。

階段の下に立ちマリアさんを見上げる旅装の漠然さん・・

「ただいま・・戻りました。」

「おかえりなさい、漠然さん」

で、うわ~っと歓声、そして役者さんたちがずらりと横並びになり、始まるのはお花見のうた

ほんわかとしてちょっと切ない感じで、なんとも素敵なエンディングソング。

ひときわ艶やかなジュリーのお声

毎度言ってますがフリがまたかわいいんだなー

いつものように手拍子で始めましたが、途中からはジュリーといっしょにフリをつけましたー。うふふ

しかしまぁジュリーさまのあの手の動きのたおやかなこと

杯を干すしぐさの優美なこと。きみに酔う、の所作の色っぽいこと。

見とれながらもまねしてました。

ひらひらと散る桜吹雪の中、役者さんたちがお辞儀するたび高まる拍手

最後にジュリーがお辞儀されたときは「きゃ~~ジュリ~~~!!」の声、声、声

いつもはこの曲が終わってはじめて観客立ち上がるんですが、この日はこの歌の途中で次々とスタンディング 

おぉ!これは私も立たねば

ジュリーの綺麗な笑顔にこちらも笑顔今思い出しても最高ですー。

「きみのほほも桜色~」で幕を閉じます・・・

 

が!もちろん客席の拍手はやむわけない。

拍手からリズムが揃って手拍子に。

再度幕が開くことを願ってひたすら叩く!指笛が鳴る!歓声が沸く!いやがおうにも盛り上がる

・・と、

 サンバのリズムで幕が上がって・・!

 「永遠の旅人」

この日の席も飛び跳ねるには恐怖の低い手すり前だったけど・・跳ねました!躊躇なく。(まぁ落ちない程度に)

だってだって、ジュリーがあんなにかわいく跳ねているんですものっ

ほんとにも屈託なく少年のように跳ねながらも揺るがぬいい声!さすがなのです。

ジュリーも、ほかの役者さんも、心から楽しそうな笑顔で、それが劇場中に広がって

歌が終わって大喝采!大歓声!

「オブリガート!オブリガ~ト!!」

のジュリーの声で幕を閉じ、場内アナウンスも入りますがもちろんやまぬ拍手!

 

三度目の幕開け!

「ありがとさんでおますー!」手を振るジュリー「イェ~~!」と盛り上がる盛り上がる。

さらにジュリーから「マキノノゾミ!」とコールされ手を振る舞台上のマキノさん。サンバも踊ってました。

そしてもうひとり「アクション!杉本明朗!」

あとで台本確認したら殺陣の方ですね。アクション指導。

ほかにも黒い服の女性スタッフの方がいらしたような気がします。もっとほかにもいたのかな?

「ありがとさんでおましたー!」の挨拶で 再び幕は閉じ、アナウンス。でもまだまだまだ勢いは止まらず

 

出てくれました!四度目は「枯れ木に花をさかせましょー」と、花咲かジュリーでご登場。

またまた花びらいっぱい拾い集めて持ってたんですね。かわいいよぉ~

「枯れ木に花をさかせましょー」をなんとも楽しそうに3回ほどやってから

「桜は・・儚い。」とひとことつぶやかれ、これにも会場笑い声。

そして拍手!拍手!

 すると、ジュリーから

「みなさんも、出演者のみなさんも!ご唱和いただいて。 河内音頭を!」 

待ってました!と拍手喝采!

満場の手拍子の中、歌われる河内音頭ジュリーの美声が唸ります。

「いやこらせぇ~どっこいせ」はもちろんご唱和。

これを歌ってる最中だったか、舞台2階からcobaさんが客席に向けて写メしてるのが見えました。

この歌、終わりのほうの歌詞で「八千八声のホトトギス 血を吐くまでも務めましょう」っていうのを聞くと、なんかじわっと来てしまいます。

クライマックス「聞けぇばぁ~~あぁ~あぁあぁぁ~」は圧巻!

ジュリー、ほんっとにうまいそしてほんとに楽しそう

歌の神様に選ばれた人なんだー、とあらためて思ってしまう。そしてほんとにね、聞けば心が軽くなる~

最後は

「みなさまのご多幸をお祈りします。おおきに!ありがとさんでおましたー!」

のお言葉。

なんともさわやかで晴れやかで

さびしいとか悲しいとかよりも嬉しくて楽しくて。みーんながきらきら笑ってました。

すごいよねー。

鳴り止まぬ拍手の中、ひょこっと前に出てきて「枯れ木に花を・・」とヒラヒラ

どこまでもチャーミングな親分ジュリーなのでした。

 

ここで幕が閉じて・・さすがに終わりか?と思いつつ、あきらめずまだまだがんばって手拍子。

みんな粘ります。

と・・5度目の登場!

「おおきに!おおきに!」と客席に向けて言ったあと隣のナンノちゃんといしのさんに。

さらに舞台上の役者さんみんなに「おおきに、おおきに、おおきにおおきに!!」と言いまくりのジュリー。

もう~~!なんてかわいい人なんだ!

 ここにもういちど「花見の歌」のエンディング

これで完全終了。

とうとうお別れしました。終わっちゃったー・・

でも、終わってしまったことへのさびしさよりもとにかく今までにないぐらい最高の楽しさと興奮でいっぱいでした。

「音楽劇はこれが最後で・・」というような挨拶もありませんでした。みんなわかってることだものね。

清清しく晴れ渡ったお別れ日本晴れ

最後はジュリーも客席も役者さんもとにかくみんな笑顔だったと思います。

みーんなが「楽しい!」っていう気持ちになれるなんて、ほんとすごいことですねー。

 

 

ジュリー、そして沢田組の皆さま、お芝居にかかわったすべての方々に感謝

ありがとう~!

 

・・・ということで、やっとおしまい。

あまりに素敵だった大千秋楽、ここまで引きずってしまいましたが、一区切りつけます。

 

そしてジュリーは次の一歩へ!

次は50周年ライブだーっ

 

チケット はよ来い!

 

 

  明日はちらっとジュリー映画、行ってまいります。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大悪名・大千秋楽~5

2017-07-01 00:40:57 | ジュリー 劇

来な~い・・来ないよ~ぉ

 

蒸し暑いさなかにおどろおどろしい感じで始めちゃいましたが、来ないのですわ!

チケットが。

ジュリ友さんたちからはぽつぽつ「届きました」報告があがってるんですが。

まぁ澤会さん、手作業フル回転で発送してくださっているのでしょうけど。

・・とか言ってたら、問い合わせしてくださった方がいて。

これがねぇ、どうもはっきりしない感じのお答えで、来週いっぱいかかるかもぉ?みたいな返事だったそうですよ。

届いてる地域もまちまちな感じだしー。どういう順で送ってるんでしょうね?

まぁ結局待つしかないんだけどさ。

 

 

ところでちょっとお知らせ。

7月7日(金) 午前2時5分~ ラジオ深夜便

▽ロマンチックコンサート
「ジャパニーズ・ポップス~沢田研二集」

 

7日の午前だから6日の深夜ってことですかね?(七夕の夜ではないのね。)

何がかかるのでしょうか?

ちょっとナマで聴くには時間がむずかしいですが。

 

さてさて・・まだ終われずにおります、大悪名・大千秋楽

「DVD、なんで出してくれないのよー!?」の声がここでもあそこでも・・全国で上がってると思うんですが。ほんとに。

まぁでも今言っても、撮影してなかったからねぇ。

なんかこう記録用の動画でもなんでもいいからほしいよぉ!と思うけど。

だめならせめて音源を!と、嘆願しましょうかとも思いましたが、澤会さんはチケット発送大混乱状態らしいのでお手紙しても放置されちゃう可能性大ですね。

ちょっと先にしたほうがよさそうです。

 

 

では続き。

「わしには神さんと仏さんがついてる 百人力やわ・・」

とよたよた出て行く朝吉親分。

 

で、音楽隊の華麗なる演奏。

いつも思うけど音楽劇はこのナマの音楽が贅沢ですごい迫力ですよねー。

今回の編成は私が見に行った音楽劇ではいちばんの大所帯で、その厚み深みとも最高だったと思います。

 

マルセロ一味の待つ廃屋に向かう清次と 助太刀いたす!の銀二。

戦い前にはカズさんのギターが鳴いてしぶ~い

どこで装着してきたのかダイナマイト体に巻きつけて現れたふたりが乗り込んで第一次バトル開始!

バトル中には舞台右端に下りてきた熊谷さんの太鼓が炸裂してすごい音量と迫力。

これだって2対10人ぐらい?のとんでもないハンディ戦だったけど、とりあえず殺されることなく乗り切ったんだから

このふたりもかなりの化け物級強さってことなんでしょうねぇ

しかしマルセロさんはとにかく朝吉LOVEなのでふたりが来たのは期待はずれでがっかりのちいらいら。

多勢に無勢でいよいよ二人の危機・・となったところに

「ちょっと待ったらんかーい!」 で、すかさずカズさんギター

きゃ~~!着流し親分登場っ ここ、一番の登場の仕方ですね。これぞいい男!

この着流し姿がねぇ、初めて見たときから回を追っていい感じにきゅっと引き締まってらして

ほんと 惚れ惚れするねぇって感じでございました。

僧衣もお似合いだったんだけど、やはり腰とヒップのラインの魅力に欠けてしまうのよ。

着流しはセクシーラインばっちり!・・いや、動きやすさいちばんってことですか。

「ここからは望みどおり朝吉いちにんで・・」

の言葉に舞い上がっちゃったのか、マルセロさんさっさと人質は解放しちゃって・・悪党としてはどうなの?って感じですが。

ここからは3対10?ぐらいの喧嘩シーン。

DJKOOにそっくりな手下はみどりちゃん?のちジローがすり替わっていたんだっけ?

かなり長いアクションシーン、踊りじゃないけどハードな運動量ですよ。しかもたくさんポーズを決めて。親分、ほんとに68歳?

ことに蹴り技的なものを繰り出したときのあのライン、白すぎるおみ足がちらちら見えて毎度悩殺必至~(そういう技か)

あぁ親分

マルセロじゃなくても見とれちゃいますよー。

DVDがあれば絶対静止画・コマ送りで見とれるわ~

最後の最後にはマルセロ念願のタイマン勝負!

伝家の宝刀・頭突きも喰らって、マルセロさん本望だったでしょう。ご昇天~

ラストに2階から撃ってくるササヤマに迎撃、清次が撃った弾は・・チェロの古川さんに!と思ったら、後ろにcobaさんも(ピアノの久保さんもだった?)潜んでいて、

当たった瞬間「あぁあーーっ!」の声とともにスロー再生のように横に広がる・・という派手なパフォーマンス

これには大喝采でした。

戦い終えてほっとしたのもつかの間、みたび(夢のシーンも入れるとね)倒れて清次あにいに抱きとめられる・・

一日三回ジュリーを抱くって

野田さん超役得~(重労働かもしれないけどそれと大事な大事な貴重品だから、お受けするものすごい緊張感だったかな?)

しかしまぁ、毎回毎回このアクションシーンをしっかりこなしてお怪我もなく、最後の最後までやり遂げられたことに拍手!

そして見守ってくださった神様仏様に感謝

親分、お疲れさまでした~~。

 

ってとこで、もう1回続きますー。

(われながら長い・・)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大悪名・大千秋楽~4

2017-06-29 23:35:30 | ジュリー 劇

昨夜21時からUstreamで放送された「ミナキーの洒落とバラの日々」聴きました?(見ました?っていうのかな。一応映像もありですね。)

 

オンエア中のスタジオの様子。ミナキーさんが選んだ美ジュリー写真綺麗~

 

「ジュリーバースデー特集」10曲ジュリーソングかけますよってことで聴いてましたが・・ふつうのラジオ番組ではしないであろう選曲!

よかったですー。

今回は第3回ジュリー特集。

第2回ジュリー特集のときは記事アップいたしました。

   こちら 「聴きましたー WEBラジオでジュリー曲」

    http://blog.goo.ne.jp/kinpira33/e/7b73fa30c7c3e1666d9b1a5edfdd40d7

 

今回はなんだかいろいろミスがあって・・紹介した曲とは違った曲が流れちゃったり?あわわ な感じで終わりましたが

ミナキーさんのどうにもこうにもジュリーLOVEなことはよーくわかりました。

詳しくはsaoさんがブログにアップしてくださってます。ぜひそちらをー。

     http://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko

 

それとね、昨夜23時半からBS TBSで放送された「熱烈!昭和歌謡見聞録」にて、GSやらアイドルやらのお話があるっていうし、なんとPYGの文字が出てたので見てみました。

出演が泉麻人と山田吾郎ってことはコアなお話聴けるかー?と思ったけど、聞き手ポジションの伊藤かずえと大林素子があんまりに無知で(だって、壁際以降のジュリーしか知らんて)、基本情報しか出ませんでした。

こちらの番組も詳しくは 踊る猫さんがレポってくれてますのでどうぞそちらをお読みくださいー。

   https://ameblo.jp/dameneko625/entry-12287898855.html

 

 

ってことで、私はいまだ大千秋楽の続きをやっとります

しかし時間が経てば経つほど、もうあのお芝居を観ることないのかぁ・・と残念さがこみあげますね。

来年もう1回再演!とかしていただけませんかねぇ? ねぇ?

 

前回の続き、ですがちょっともどっての酒場の部分・・

「親分、飲めるようになったんでっかー?」と清次に聞かれて

「おぅ」と得意げに答える親分がまた超超~~かわいいというのをひとつ書き忘れておりましたわ。

あーもう、ほんとかわいいお方

 

で、「ううっ!」と倒れて抱えられ・・

ここでカズさんのギターがまた泣くんだわ。

これを境におめでた続きできた展開が一変!

ササヤマ・マルセロ悪コンビが正体現します。(とはいえ、この二人なんだか甘いよねー)

で、一度見ただけでは「はて?これは??」となる「朝吉の夢」の場面。

「一本刀土俵入り」と前回の「悪名」がごっちゃになった内容なんですよね。

朝吉親分は茂平で、お絹・辰三がお蔦夫妻で。

朝吉は夢の中で刺されて倒れこむのですが、あれ?夢の中の朝吉って着流しだったっけ?と、すでに記憶が

倒れたときにけっこうがばっと両足広げてらして白いおみ足が・・あぁあんとか不謹慎に悶えていたと思うのですが。

(だって前列だったらかなり丸見えの状況でしたよね)

僧の姿で素足に草履だったのかな?とか、どうでもいいところ気になってしまうわー。(私には大事なところですが)

あ、四股も踏んでらしたから僧形でしたね。(着流しでそんなことされちゃ目のやりどころに困っちゃう~してくださってもいいけど)

で、こん睡状態の朝吉の夢の中・・さらに夢の続きだけど、病室にお絹さんもが登場したとき「辰三はんは病気で亡くなった」とか話してたのも夢設定で話していたからなんですよね。

一度目見たときは「え?なんか前回設定を変更してるの?」とか誤解してしまいましたわ。

 

で、この病床に横たわる朝吉・・というベッドのシーン・・一度目見た海老名ではすごーく遠いお席だったし、会場の雰囲気もあってひたすらシリアスな感じがしたんですよ。

このときは横たわるジュリーの美しさに萌えるとか不謹慎かしらなどという抑制も働いてしまったような。

でも次に見た千葉で煩悩決壊!大放出~~ だって!あの 目を閉じた横顔(あるいは斜め顔)の美しさっていったら・・

と、それ以来とってもお楽しみ~の鑑賞タイムになってしまいましたわ。

くっきりとアーチを描く眉、 閉じていてもわかる大きな瞳のライン。

菩薩顔・・とも言えるんですが、あまりに悩ましく美しいそのお顔。

まぶたをぴったり合わせたら、今でもしっかり思い描くことができるのよぉ

  

 目を閉じた斜め顔参考 まさにこんな感じ 

 

と・・ついついお話の筋とは違うところに目が行き過ぎますが・・

夢の中に登場してもお絹さんはなんともかわいくてお得な性格。

勝手に戻ってきてやきもち焼いて

寝言で酸素マスク越しに「おきぬ~」って呼ぶジュリーのお声もよかったなぁぽわわ~ん

それに比べるとマリアさんはお気の毒な感じが。

目を覚ました親分とほんのりいい感じになるもまだまだ進展はむずかしく。

「神さんと仏さん、お互い仕える先がちがいます」

と、涙声でいう朝吉の台詞(・・ここでなぜいつも会場に笑いが出るのか理解に苦しむんですが。)

でも!生きてる人には未来があるから!ってことで希望はあるのか。

 

そしていよいよ、あやめさんの告白で親分は点滴はずして清次救出にー!というクライマックス。

3日間点滴だけで昏睡状態から覚めたばかり、心臓に持病のあるの69歳の親分に

「おねがいしますー」と懇願するあやめさん・・一度目見たときは「はぁ?この女なに!?」と思いましたが、

きっといっつも清次さんから「朝吉親分伝説」を聞かされていたから「絶対行けるはず!」と信頼してたんでしょうかね。

千秋楽には

「神さんと仏さんがついてる・・百人力やでぇ」と、よたよたと病室を出て行く後姿さえ、なんともプリティーと余裕で見送ることができました。

ゆけぇー!朝吉親分

 

ってところでまたまた長くなりましたー。

ええ加減終わろうと思うんですが・・もう1回?続きます。

 

ところで、ライブチケット・・うちはまだ来ません~。

明日あたりには来てくれるかしらん。

 

オマケ

既出ですが・・好きだから載せちゃう。

すぐ隣でガードしてるのは森本さんかしら。役得~

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする