きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

暑中お見舞い申し上げます

2023-07-23 00:41:08 | 日記・おでかけ

テレビを見ていたら、気象情報速報!

またまたどこかで大雨か?・・と身構えてたら「関東地方梅雨明け」のお知らせでした。

すでに猛暑だったからなんだかもう夏気分だったけど「これからが夏本番!」なんですね。

夕方散歩に出てみたらそんな梅雨明けに合わせたかのように、隣の自治会が夏祭りを開催しておりました。(我が自治会は翌々週)

日本の夏は祭りだ祭りだ~!

 

ってことで 

           暑中お見舞い申し上げます

法被や浴衣のジュリー様でお見舞いだ~い!

 

まだまだしばらくすごい暑さが続きそうですが、

無理せずゆるっと乗り越えてまいりましょう~。

 

 

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行ってきました ところざわサクラタウン続き

2023-07-19 22:09:49 | 日記・おでかけ

まだまだ暑い日が続いています。

暑さに慣れ過ぎて、32度とかあっても涼しく感じてしまうとか、感覚が異常。いや!暑いって💦

でもまだ梅雨は明けてないんですよね~。

ほんとの夏はこれからなのねどうなるんでしょ?

 

で、ところざわサクラタウン探訪続きですー。

入口の大きな「風と木の詩」スクリーンに迎えられ、しばし見とれ

この漫画を初めて読んだのは中学時代だったなぁ~。未知の領域・・衝撃の出会いでした

いまや世間でも広く知られ、日本のカルチャーとして世界発信もされている「BOYS LOVE」すなわちBLですが、当時はそんな呼び名はまだまだなくて。

50年以上前のBL草創期、そうした傾向の文化を愛する女子を表す「腐女子」の呼び名もまだなくて、お耽美好きとか言われていたような。

当時はもっとこう~ひっそりとこっそりと楽しむ妖しくき儚き夢の世界でしたよねぇ~なんて入り口前でついつい話し込んでしまう。

「あ、とりあえず中の展示を観ましょう~!」ってことで入場。すると

ばーん!と、いきなりこんな大きな年表があらわれました。

1970年竹宮恵子先生の「作品執筆、少女コミック創刊から始まって

1971年には萩尾望都先生の「11月のギムナジウム」

1972年萩尾望都先生「ポーの一族」、山岸涼子先生「ゲッシング・ゲーム」、岸裕子先生「玉三郎恋の狂騒曲」・・錚々たる漫画家さんたちの名前が続々

私はこのころまだ小学校低学年なのでさすがにリアルタイムでは読んでいません。

で、1976年「風と木の詩」連載開始なんですねー。

1978年にはコミックJUN、79年JUNあらためJUNE、1980年にはALLANN創刊。

会場にはこんな感じで・・

 

やっぱりお耽美雑誌の元祖「JUNE]を中心とした資料の展示。

竹宮恵子先生の美麗な表紙にときめきますー

JUNEで紹介された様々なカルチャーも・・お!?そのなかに、

・・あったー「悪魔のようなあいつ」DVDが展示されておりましたよ

やはりこの時代、お耽美雑誌を賑わす美形としてジュリーの存在は絶対欠かせない!

JUNE紙面では「世紀末的美形ベストテン」なんていう企画もあり、(1979年5月号・展示はあったけど撮影不可)シンガー部門でジュリーは2位(1位はデヴィッド・ボウイ)、

スター・タレント部門では1位ビョルン・アンドレセン 2位坂東玉三郎 3位デヴィッド・ボウイ に次いで4位沢田研二と並んでおりました。

う~ん、1位でないのはちと残念ですが、ジュリーはポップ過ぎたのでしょうか。

ってことで、このようにBLの歴史を語るうえで中心になるのはやっぱりJUNEなんでしょうが・・私が最初にこうした世界に触れたのは、「ALLAN」が入口でした。

初めて買ったのは1981年夏の号?

・・この号に「魔界転生」四郎さまと霧丸のキスシーンポスターがついていたから、買わずにいられなかったのですよ。

中学3年の夏を迎える少し前・・映画・魔界転生が封切られ(6月6日でしたっけ?)そのころ真田さんファンだった私は映画を観に行き、妖艶な四郎さまに見事はまってしまったのです

本屋さんの棚でこの妖しくも心ときめく雑誌を見つけ、めっちゃドキドキしながら買ってしまったのが始まりでした。

ALLANでは当時のジュリーを「美中年特集」でも取り上げてたし、裏表紙が6番目のユウウツの広告?だったこともあったような。(これはちょっとうろ覚え。単に画像があっただけかしら?)

この雑誌の目玉!「読者のページ」にはよくジュリーのお名前が登場し、一般的な雑誌では知ることができないエピソードを知ることができたのです。

今ならば検索すればネットで調べられるけど、当時ははほんとこうした情報が貴重だったのですよね。

あの「悪魔のようなあいつ」の存在を知ったのもじつはこの読者のページの投稿文からでした。

どうやらジュリー主演のめっちゃドキドキしちゃうすごいドラマがあったらしい!ジュリーが超絶美しいらしい!・・あぁ、だけど、それはもう再放送は無理そうだ・・とか。

ALLANでは久世光彦さんへのインタビューも決行され、久世さんのジュリー愛がめっちゃ語られていたのも印象深かったなぁ。

例の企画書と言う名のジュリーへの熱い濃ゆいラブレターも誌上公開されておりました

ドラマは見ることできないけれど、そのドラマの二次創作的小説「真夜中の天使」がある!ということも知り、すぐに入手。

そう、言わずと知れた栗本薫先生の「真夜中の天使」

読み進めて・・えええー--っ!!あぁあ!良ちゃんが!と、初めてのBL小説(そういう名前はまだなかったけど)にまたまた衝撃受けたり(そして深みにはまる)

そうか。そう考えると私がこうした世界へ迷い込んだのはやっぱりジュリーの罠だったのだわ!

(実際は、小説の中の良があまりに少年過ぎて、その当時のリアルジュリーと重ねられずちょっと苦労しました)

栗本先生は当時JUNEでたくさんの小説執筆され、また小説道場の主として後進の指導にも尽力されてました。

そこで育った作家さんたちがやがてBL小説の旗手となって旅立っていかれたんですよね。ほんと歴史が紡がれていたんですね。

このあと展示は90年代のやおい文化・二次創作隆盛の時代を経て、「BL」というジャンルが市民権を得て、雑誌や小説・漫画・アニメにとどまらず実写ドラマなども放送され、世間に広~く知られる文化となっていく様子を伝えておりました。

へぇ~・・と一通り眺めはしたものの、ほとんど知らない世界💦

90年代半ばには結婚し、出産し、すっかりそういう文化とは離れている間に時代は変っていたのですね。

現在はすっかり日本を代表するメジャーな文化の一つ。

50年前にひっそりと、ドキドキしながらちょっと後ろ暗く快楽を楽しんでいた少女には知る由もなかった未来

 

ということで、最初のJUNEコーナーあたりをじっくり味わい、きゃっきゃと楽しく語り合っていたら時間はあっ!!!という間に経ちました。

立ち寄れなかった場所もあるんですが、ほかにも見どころはたくさんございます。

 

 

荒俣ワンダー秘宝館には怪しげな展示がいっぱい。

 

5万冊の本が並ぶ図書館は展示が個性的で圧倒的なビジュアル!

奥には

これぞ角川ミュージアム!という本棚劇場が!

上の階まで吹き抜けになってるたか~い本棚。

  

時間ごとに開催されるプロジェクションマッピングが迫力~綺麗です。

 

「はじめてのBL展」は期間限定ですでに終了しましたが、地階でも随時おもしろい特別展開催しているし常設の施設も魅力的です。

我が家からはそう遠くない場所ゆえ、また面白いものあったら見に行きたいな~。

ご興味あるお方、ところざわへぜひどうぞ~。 

ところざわサクラタウン

 

 

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行ってきました ところざわサクラタウン

2023-07-18 00:42:52 | 日記・おでかけ

お暑うございます~・・なんてもんじゃなく、あちち!暑すぎる~っ!

もはや暴力的ともいえるこの猛暑!

今季初、サンダルで出かけたら足が火傷しそうで。しっかりサンダル型に跡ができてしまいましたー。

しかし大雨被害の地域を思うとそんな文句も言ってられない・・。

異常に激しすぎる気候ですが、こんな激しさが普通になってしまったのだったらほんと恐ろしい。

 

さて、さいたまスーパーアリーナ振り返りが一応終わり、私の気持ちも落ち着いたかなぁ?と思いきや・・

いいえ~!まだまだたまアリのジュリーに夢中何度も映像見返して、さらに「じゅりぃ~~っ」と愛おしさ増し増し

あぁ映像があることのありがたさをしみじみ感じております

そして、さらに2008年のジュリー祭り映像見て、還暦ジュリーにあらためて堕ちなおすという病まで勃発!

60歳のジュリーはどこまで伸びる?艶々のお声!さらになんと素早い身のこなし!そしてめっちゃ透明感のあるお肌とか綺麗すぎる

今の自分と近い年齢なのにやっぱりまったく別次元の方なのねぇ~とあらためて感嘆。

さらにびっくりなのがカズさんのお若いことかわいいことそれこそ今の自分とほぼ一緒のはずなんだけど~・・まるで青年・・いや!少年ではないですか~!

先日のたまアリラストにはピー先生やタローさんのおかげ?で久々のカズさんスマイルを拝見できてすごく嬉しかったけど、ジュリー祭りのニコニコの笑顔が半端なく可愛らしくてまいっちゃういます

さらに下山さんがベリービューティフル グレースはエネルギッシュで大胆な美しさ、大輝さんのおしゃれでいてユーモアたっぷりの愛嬌。

鉄人バンドの皆々様の個性あふれる魅力にもあらためてはまっちゃってます。

ほんとジュリーの活動は奥深い~

 

ってことで、すー---っかりジュリーに心奪われ続けているなかですが、ちょこっとほかのお出かけもしておりました。

アツいアツいと言いながらも行ってきたのは・・

青空に映える・・なんだこれ?

こちら「日本最大級のポップカルチャー」という売り文句で2020年に我が市で開業した「ところざわサクラタウン」の目玉!角川武蔵野ミュージアムです。

なんとも不思議な外観の建物は今を時めく隈研吾氏の設計。

じつは2年前に一度友人と訪れたのだけどブログには書き損ねておりました。

ミュージアム内には独特な展示方式の図書館や本棚劇場、怪しい秘宝館、マンガ・ラノベ図書館などもあり、その時々の展示やイベントも開催されてます。

今回暑いなか出かけて行ったのは、16日で終わってしまう展覧会があることに気づいたから!5月の末からやっていたのだけど、たまアリのことで頭がいっぱいですっかり忘れておりました💦

これが、ある意味ジュリー様と関係なくもない展覧会?

で、せっかくならば・・と大好きなジュリ友先輩をお誘いしたらご一緒できることになって

東所沢駅で待ち合わせ、暑さにもめげずサクラタウンにGO!行って参りましたー。

 

駅からサクラタウンは10分ほどの道のりですが、時々立ち止まりカメラを向けつつ行ったのでもう少し時間がかかったかな?

何を撮ったのかと言うと

 

足元に理由あり。

なんともカラフルなマンホールがたくさんあるのです。アニメものから所沢のご当地キャラまでいろいろ~。

で、到着!

真っ先に目に入るのは

真っ赤な鳥居と後ろにそびえる武蔵野令和神社。

こちらは神殿内には天野喜孝さんの天井画があったり、狛犬ならぬ狛狼さんがいらしたり。

 

美しい狛狼さまたち神殿には入れないのでガラス越しに撮影。

 

そしてお庭にはなぜか大魔神現る~

大魔人といえば・・ジュリー、昨年2022年のお正月アンコール衣装は「大魔神さま」でしたよね

なんて話で盛り上がりながら、さぁ!いよいよ角川武蔵野ミュージアム内へ!

 

今回やってきた目的はこちらの展覧会、

うわぁ竹宮恵子先生の名作「風と木の詩」特大スクリーンが麗しい

「はじめてのBL展」ですー。

 

すみません、続きます。

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ファイナル!さいたまスーパーアリーナ振り返り~6

2023-07-13 00:45:53 | ジュリー ライブ

暑い・・連日の酷暑!

しかし場所に行ってはすごい大雨や竜巻も起きていて。

いったい日本の気候はどうなってしまってるんでしょう?

 

で、本日、11月の国際フォーラムチケット・テレ朝抽選の結果発表だったのですが・・またも落選と言うジュリ友数人!

えええー-っ!?

・・5000人の会場なのにそんなことってある?すでに高値の転売がたくさん出ているようですが、まだ公式の販売あるよね?

どうか行きたい人の手に適正な価格できちんとチケットが行きわたりますように!

 

 

さて、遅れに遅れて今更?な感じですが、6.25SSAの感想。続きですー。

 

音楽劇の仲間たちを「ありがとうございました!あー・・えらいこっちゃね。」と笑顔で見送って、

「ではあらためて今回のメンバーを紹介したいと思います。」

カズさんから一人ずつコールされると、みなさんお辞儀して定位置に。(すわさんと山崎さんは「今の(河内音頭の)合いの手」というのもちゃんと紹介されてました。)

七福神さんが全員出終わったところで、「特別ゲスト、瞳みのる!森本タロー!岸部一徳!」コールするもすぐには現れず・・おや?と思っていたら・・

舞台下手からコロコロとワゴンを押して一徳さんが軽やかに登場と同時にタローさん、ピーさんも登場。

ワゴンの上には・・豪華な大きな75のキャンドルが刺さったケーキが1個。これがめっちゃ小さいサイズなんです。

しかも、パネルに大写しになったケーキ見てたら振動で5のキャンドルがだんだん傾いていくんだもの~!もう~会場は大拍手!そして大爆笑!!

ジュリー様はというと‥見た瞬間、ぱっと笑顔を輝かせて「ありがとうございます~」と、なんとも嬉しそうにしてらっしゃるのがめっちゃかわいいの

ここでキーボード斎藤さんがイントロを奏で、メンバーの皆さん、サリさんピーさんタローさんはマイク前に立ち、会場もみんな一緒に歌いましたよ!

バースデーソング大合唱手拍子付きで♪

「Happy Birtday to you~♪Happy Birtday to you~♪ Happy Bithday dear JULIE~~Happy Birtday to you~♪

ジュリ~おめでとう~~!!!!きゃ~~

あぁ!念願のご本人に直接おめでとうソングを歌って祝ってしまったよ~(ジュリーのはっぴっぴソングではなかったけど)

祝われるジュリーより祝う私たちのが喜んでたりして?うんうん!ほんとハッピー

ジュリーはちょっと神妙なお顔で真ん中に立ち、歌を聴き終わると、深くお辞儀をし、澄み渡る凛としたお声で「ありがとうございます~

そしてあらためてワゴンの上のケーキを見て、ひとこと!

「かわいいねぇ

あぁあ これよこれ!なんてやわらかで可愛らしい物言いをされるんでしょう。いくつになっても美少年的気品と可愛らしさを損なわないお方!

ほんと天性の愛されキャラなのだわー。

そして

「75。いいなぁ、これ。この大きさがいいわ。これなら一人で食べられるね」と笑う・・それこそ花がほころぶように

ニコニコとこれに応じる3人のお兄さんたちの様子もなんともほ~のぼのしてました。

マイクオフなんだけど、どうやらサリーが「キャンドル吹き消さないの?」と促したようで、ジュリーあわてて「そうだね!」

腰をかがめて「ふ~っ!」と吹き消すジュリーに合わせ、お兄さんたちも一緒に腰をかがめているところがまたなんとも可愛らしくて

会場は大拍手!!!おめでとう~!ほんとにほんとに嬉しいおめでとう~~~

と、すかさずサリーがワゴンを引っ込めてくるり!と向きを変えコミカルに軽やかに去っていく・・絶妙ですー!

「サリーすみませんね、サリー、小回りが利きますね」と笑って見送るジュリーがまたまた可愛くて悶絶

最高だ!最高すぎる~~

ジュリーは会場の隅々まで見渡して「ありがとうございます!ありがとうございます」と何度も何度も感謝を届けてくれました。

「では、よろしゅうございますか?もうしばらくおつきあいください!」

そして始まったおまけが、これまたすごかったー

ジュリー、ジャンプいちばん!とともに・・Time is on My Side♪ なんだもの!

きゃ~~~~~っ

右に左に小走りに走って「go ahead!・・」英語でシャウトするジュリーったら、なんてかっこいいんだっ!大興奮!!

さらにドラムの連打で始まる Do You Love me♪ コーラスも贅沢に分厚く、サリーの低音はとくに魅力的

そして極め付け・・ (I can`t get no)Satisfaction♪

キター--っ

この曲、めっちゃシンプルなのになんでこんなにかっこよくアツく盛り上がるんでしょ?

まだまだ満足できないジュリーがなんとも色っぽくてかっこよくて堪らんのですー 

これらの洋楽カバーを歌うタイガースの若き日の映像を初めて観たとき(2012年のジュリ堕ち以後)、それまでの「タイガース=あまぁいアイドルグループ」という偏見がガラガラっと崩れて、ロックなかっこよさにしびれたことを思い出します

中盤、ジュリーが客席に背を向け(ピーの方を向いて)しばらく抑え気味に歌ってじわじわ~っと熱を貯めたあと、一気に爆発するところ!(説明下手ですみません、わかります?)もう~ほんとめ~っちゃかっこいいの!

長洲流の法被で駆け回って激しく歌うジュリー。

その後ろでカズさん・タローさんがシンクロして、依知川さん・高見さん・サリーもニコニコしながらシンクロしてるのもめっちゃツボです

ラストには、ドッカ~~ん!!と大量の銀テープが飛び出してキラキラキラ~~っ

おぉ~~!!!と会場大興奮!

キラキラが降り注ぐ中、ジュリーは最後の大ジャンプ!

「ありがとうね~!」

そしていよいよラストナンバー・・ラブ・ラブ・ラブ♪

あ!と思った瞬間、右手を挙げLの字を掲げましたよ。会場には続々とLの字!歌にあわせて揺らします。やはり、始まりも締めくくりもザ・タイガースなのね。

しっとりと、でも力強くジュリーの声が響き渡るさいたまスーパーアリーナ

何度も何度も何度も繰り返される「ラブラブラブ 愛ある限り」のフレーズは、私たちへのラブコールですよね。

とうとう「愛こそすべて」と宴の時は終わりを告げて・・大拍手の会場!私もNさんも声の限りに「ジュリ~~!きゃぁ~~~」と叫び倒しました。

(ただし、録画を見ると客席の声はそんなに大きく聞こえてこないのよねぇ。現場の熱さはあんなもんじゃなかった!)

歌い終わったジュリーは深くお辞儀。

そして右サイドを、次に左サイドを、ラストは正面で、首を伸ばし、目を大きく見開き、口も大きく開けて、ちょっとおもしろいお顔になったりするのだけど(テレビ的にどうなの?とNさんが心配してたw)、会場いっぱいの観客全てをみつめ、あふれるアツい歓喜をすべて吸収しようとしてるかのようなジュリーの表情、ときにとっても綺麗なのです。(上向きの顎のラインと弓のような眉の形が私は大好物)

ラストのメンバーコール・・呼ばれてお辞儀したり手を振ったり真面目だったりちょっとお茶目だったり、メンバーそれぞれの反応が個性的なのですが、SSAでの大仕事をやり遂げてみなさんやっぱりぐっときてる表情でした。いいお顔。

最後の最後はご自身で「ジジィでした。」

その瞬間に会場から一斉に「ジュリ~~~~~~~~~っ!!!!」

ジュリーは深く深くお辞儀をし、ゆっくり顔を上げるとまた会場の全方向に大きく両手を振って・・右手を胸の上に当てトントン!

泣くのをこらえるようにちょっとへの字の口元。うううジュリ~!よかったよ~ぉ

その表情のまま両手を上げガッツポーズして・・最後はなんとも愛おしいいたずらっぽい笑顔をを見せて、くるっと向きを変えるとスタスタと去っていきました。

この未練がましさが一切ないところもジュリーだよねぇ。(でも一本締めがあったらもっとよかったかも。)

最後まであまりにも圧巻のライブでした。

いつもいつも自己ベスト更新!のジュリーだから、つねに最新が最高なのだけど、こんなにもすごいとてつもないライブを魅せてくれるなんて・・

あぁーしばらく魂がここから離れられないな~。

順に去っていくメンバーの皆さん、このとき久~しぶりにカズさんの笑顔が見られたのもめっちゃ嬉しかったなぁ

ゲスト出演のサリー、タロー、ピーのお三方、ありがとうございました

長いツアーを確かな演奏力で支え、豊かな個性で彩ってくださった七福神のみなさま、本当に本当にお疲れさまでした!感謝いっぱいです

ほんとに、こうして無事にみんなで集えてよかったー祝えてうれしかったー

この日この時をここで体験できた幸せ。しっかりじっくり噛みしめつつ、すでに次に向かって進んで行くジュリーを追いかけて元気に進んでまいりましょう!

 

 

2023.6.25 さいたまスーパーアリーナ さようなら。

ありがとう!サンキュー!ありがとうね!!

もしかして、また来る日があるかしら?

 

そうそう!

手ぬぐいは・・ジュリーからおみやげにいただいたのは「青」でした。

なので緑が入手できず。

もしかしてまだ残っていたら、今後のライブで売ってくれるかなぁ?

デザインがなかなかかわいいです

 

それと、あの銀テープにはジュリー直筆のメッセージが入っていたと帰りがけに知ってびっくり!(そんなサービスあろうとは!)

しかしまぁ、スタンド席では手が届きようもないものだったからなぁ。う~。

なんて思っていたら、Aブロックにいたジュリ友さんから帰りに1本(半分)分けていただくことができました。あぁ感謝です!

早速百均で「銀テープホルダー」なるものを買ってきてホールド

ジュリ~~

家宝に致しますー。

 

遅く長々と書いてしまいましたが、お付き合いくださったみなさま、ありがとうございます~。

ジュリー様、酷暑ゆえ無理のないようにしばらくゆっくり休んでくださいねー。

9月からのパート2を楽しみに、暑い夏を乗り切ります!

 

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ファイナル!さいたまスーパーアリーナ振り返り~5+七夕の夜に 2023

2023-07-09 23:45:41 | ジュリー ライブ

う~ん・・ムシムシ暑い~💦

日差し強くじりじり暑いのも辛いけど、じっとり蒸し暑いのは不快指数爆上がりです~。

一昨日は七夕でしたね。

いつもは七夕にちなんだジュリー画像を上げていたのだけど、すっかり失念しておりました💦

せっかっく星空のテンプレにしてたのにね~。

  

ってことで、遅まきながら星よりもきらっきらなジュリー様をアップしておきましょう。

 

 

さて・・あのSSAからあっという間に2週間過ぎちゃいました。

毎日ちびちび楽しんでいたWOWOWの配信が今日まで!ってことで、あわててもう一度見直す本日💦

クリアな画面で見れるのもあと数時間なのよ~ってことで、改めて自分映ってたかしら?なんてことも確認したりして。

ご一緒したジュリ友さんたちがピンク・赤の綺麗な目立つ色のお洋服だったおかげでスタンド席の自分も見つけらて、写メしておきました。

わ~いジュリーと一緒に映ってる!

発売されるDVDには映るかどうかわからないし。記念になります

 

 

さて、ほんと今更なのですが・・いまだ振り返り途中💦

SSA 続きですー。

ひっさびさの元気バージョン・オリジナルTOKIOで会場大盛り上がり

めっちゃキャーキャー言ってしまったわ。

・・続いて、さらに一体感が増すのがこの曲

LUCKY/一生懸命♪

やっぱり最新の曲は現在のジュリーの声にいちばんぴったりくるのですよね。

詩に乗せた想いも。毎日が自己ベスト更新!まさに。

ばばばなBABYたちと じじじなジュリー

おいあえ~そいあお~♪の腕回し・・会場一体となって壮観!

We Love LIVE!も力いっぱい 

おおいに盛り上がった・・と思ったらさらにさらに!!

ROCK‘N ROLL  MARCH♪ きゃ~~キターーーっ大好きです。

だー-っ!も、HeyHeyHey!!!も思い切りぶちかましちゃいましたわ。

ファイナル、バースデーライブってだけでめちゃめちゃ気分アップしてるんですけど、ジュリーが選んでくれたこのセトリがみんなでアクションしたり叫んだりできる曲いっぱいでめっちゃ楽しい~

ラストの「ロッケンロール・マーチ!」はたくさんたくさんリピートして(あとで数えたら16回?)くれたので、たくさんたくさんHeyHeyHey!!!できました。

時計/夏がいく♪ 

おぉ、この曲は残したのですね。

アメリカから来てるジュリ友さん大好き曲だからよかったねー。

君を今抱かせてくれ♪

こちらもおなじみツアー曲。

あぁジュリー、めっちゃかっこいい後半になるほどお声の調子もアップ!

「すれ違い傷ついた~」からの手拍子にも力がこもりますわ

こういう手拍子って、録画の映像見ると音がほとんど入ってないのですよね。もちろんそのほうがジュリーの演奏がクリアになるんだけど、あの現場で体感した興奮はどこかへ消えてしまってるのがちょっとさびしい。

曲終わり「サンキューーーー!」からつなっがてそのまま 愛まで待てない♪に突入!!!の大興奮のクライマっクス!

右へ左へ走るジュリー!高見さんとヘドバン!の直前に結わいていた髪をほどいてばっさばっさと豊かな銀髪が降り乱れてセクシーで、キャ~~~~~っ!!!!!

ほどいた途端にふんわりと綺麗なウェーブめっちゃ素敵~

ダーリンユーー!と指さされて、 きゃ~~~~~っ!!!

ジュリーのシャウトに ひゃあぁ~~~~~~~っ

カズさん高見さんのギター合戦の真ん中でひと際激しいヘドバンのジュリーに ぎゃ~~~~~~っ!!!!!!じゅりぃ~~~~~っ!!!!!

全力のジュリーに、こっちも全力で「きゃ~~~」と、もう~最上級で叫び尽くしました。

今ツアーいちばん!盛り上がり~~!!

しかし、この大興奮の疾走曲の後にほとんど間を置かず、すっと息を整えたジュリーは

いつか君は♪

艶やかな色気たっぷりのお声で息も乱さずに歌い上げるのですよ。

これぞジュリーの真骨頂

すごい素敵お見事すぎる~珠玉の歌声がひろい会場に響き渡ってきらきらと降ってくる

イントロでちょっとアクシデント?カズさんのギターが最初のところ聴こえなかったのね。映像見たらラインがはずれちゃっていた模様。

でもあわてず(内心慌てたかもしれないけど)冷静に付け直すカズさんかっこいいです

ジュリーはウェーブした長い髪をかきあげ、しっとりと歌う姿に何百回(何千回?)めかの惚れなおし~

歌い終わって・・会場中を、目を見開き、口も大きく開けて、きょろきょろと隅から隅まで見まわし、深くお辞儀するジュリー。

真剣でありながらなんともユーモラス、でもその表情からは極まった感情があますところなく私たちに伝わってきて、心打たれちゃう。

すごい!すごい凄い凄い!!ジュリーこれぞ圧巻と言わずしてなんと言おう?

大きな大きな目標をしっかりとやりとげて、大きくやわらかに手を振り、再び深くお辞儀。メンバーもそれに倣って一緒に深いお辞儀。

私も胸いっぱいただただ拍手し、ジュリーーーっ!とその名前を叫ぶのみ。

ほんとにほんとにありがとう~!おめでとう~~!

拍手はずーっと鳴りやまず、そのままアンコールを待って・・・

早々にジュリー再登場!

さらに高まる拍手!その姿は・・和装?なぜ?

先ほどのベストを脱いで、代わりに長い法被を着ておられます。「中州」という文字がデザインされてるの・・後でそれが博多祇園山笠 中洲流(ナカスナガレ)の長法被というものだと知りました。

しかもこれと同じものを1994年の「ザ・近松」の舞台の稽古で着てらしたとのこと!ひゃ~~!(皆様に解析がほんとにすばらしい

ともかく・・お色直しはロングジャケットのように着こなした法被うんうん、それも素敵です

「ありがとー!サンキュ~ありがとうね~!・・・あぁ~、ああ~~~!ありがとう~~~!」と、近くのお席から遠く隅々のお席まで見渡して感謝の声を伝えるジュリー。

ジュリーを愛する19000人、拍手でその意に答えます。

「あぁ~~・・着替えばっかりで体が動かないんだよ。」と笑いながらお話し。

「もう~、後期高齢者やがなぁ。今日からやでぇ。あれもらったよ、紙の保険証。かなんわぁ~。ほんまにかなわん。保険証だけは残してほしい

と愛嬌たっぷり

「さっき4人でしゃべり倒したね。ネ!ネ‼とか言いながらw しゃべり倒して声が疲れてしもたがなw」

笑いながら話してますが、やっぱりしゃべりすぎだったのか~なんて聞いてたら、・・あれ?なんか舞台袖に人がいっぱいいるのが見えますよ。なんだろ・・?

「え~、私の長いキャリアの中で音楽劇というのをやってた時期がございまして、その時おぼえた歌でございます。河内音頭。」

おぉぉ~~っ!!まさかの河内音頭!?

大悪名で歌われたあれですね!まさかまたここで聴けようとは!!

会場大拍手の中、えー、え~と声を調整し、歌い始めました。ひゃぁすかさず会場は手拍子!すっばらしいお声です

すると、おやおや!舞台袖にいた人影が続々とステージ中央に出てらっしゃるじゃないですか。

あれって・・南野ちゃん?!いしのようこちゃんも!グレースもいるし男の人たちもたくさん・・これは沢田組でお芝居ご一緒された方々ではないですか~。

わぁ!わぁ!わぁ~~!

これもサプライズなゲストさんたちってことですね。すご~い

歌ってるジュリーの後ろにみなさんずらりと並び、手拍子、合いの手♪にこやかに威勢よく盛り上げます。

ジュリーのお声、なんとも晴れやかで粋で伸びやかで、ソウルフル。そしてめっちゃロック!でもありますねー。アカペラで歌唱力が物言う。

「きょうは私の誕生日~♪」から「百で長寿者、百万円もらえます♪ うちの親父はもらいました♪」なんて吟遊詩人ぶりもしかり発揮なさって最後は

「ともに長生きしましょうね~~~!」と高らかに歌い上げてくださいました。もう~~すごいすごい!!舞台上も客席も大拍手!!!

応援に駆け付けた沢田組の方々をおひとりずつ名前を呼んで紹介するジュリー。

紹介されたみなさんはとっても嬉しそうに手を振ったり、お辞儀をしたり・・会場はそれにまた拍手!

「グレース!」と紹介があったときすごい大歓声沸きました。私も思わず叫んじゃったお久しぶりに会えてうれしかったのですもの。

紹介終わってみんな手を振り退場していくとき、端っこにいた南野ちゃんが背中からジュリーにハグええ~~っ!と、ちょっとどよめきましたわ。

「えらいこっちゃね!」と嬉しそうなジュリーを見ているとこちらもすっごく嬉しくなっちゃう。

ジュリーがどんなにお仕事仲間を大事にされているか、そしてそうした仲間からどんなに愛されているかがめっちゃ伝わってくる、素晴らしいシーンでした

もう~ほんとにほんとに、ジュリーったら無敵の愛されキャラなんだから!

こんな素敵なお祝いを一緒にできるなんて、ほんとになんて幸せな夜

ここがこの日一番のクライマックス!!・・と思ったけど、まだまだ宴は終わりませぬ~。

 

ってことで、

もう1回!続きます~。

 

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