おひさしぶりー
ピノです
猫の日なので出てきました。
久々の登場・・
なにをしていたの?って?
ずーっとおうちにいたのよ。
なぜか
こんなのつけられてむかーっ
ピノちゃ~ん💦
これは決して意地悪なんかじゃないのよ。
じつは・・
話せば長くなるのですが年末あたりからな~んか調子がおかしかったピノさん。
大晦日の前日、ふと気が付いたらしっぽの付け根の内側の毛がはげてる!!
皮がむけてひどく痛々しい状態。どうやらいつの間にかなめすぎていた?でもいつの間に?原因は?何か病気では?
いつものお医者さんはすでにお休みに入ってしまっていたけど、急遽まだ診療してる病院見つけて連れて行ったら肛門腺のつまりを疑われ。
慣れない場所で慣れないお医者さん、あれこれ手間取ってたら(助手もいなくて私がひとりで押さえてた)緊張感MAXのピノちゃん我慢限界突破で私がひっかかれ流血。
結局そこではそれ以上の治療はできず、しっぽをなめないようにとエリザベスカラーを貸与されたんだけど家で合わせてみたらサイズがあわず役に立たず。
ネットでソフトタイプのカラーを買ってつけました。(かたいプラスチック製はかわいそうかなと思って)
年明け、ようやくいつものお医者さんに診てもらってたら肛門腺は問題はなく、なにかストレス的な皮膚炎のよう。
そこをなめすぎてひどくなってしまって、じゅくじゅくと液が出るからそれがお尻側の毛にくっついてかたまって毛が抜けちゃうし。お尻がはげちゃって寒そうなことこの上なし。
塗り薬とカラー着用で、とにかくなめさせず治るの待つしかなかったんですー。
これがね~。ちょっと良くなった?と思うとまたじゅくじゅくと悪くなる。
なぜ?かというと、いつのまにかなめてるからにほかならなかったのね。
う~ん。ストレスがたまらないようにごはん食べるときははずしてあげて、その際しっぽ以外の場所の毛づくろいさせてたのだけど・・私がとろくくてぱぱっと!しっぽなめられちゃってたのか?
毛づくろい終わるとそのままくるっと丸くなって寝られちゃったりするとかわいそうで、ちょっとそのままにしてたりすると・・急にぱっと!起きてなめたりするんですよ。
油断ならない~!
しかし一番の原因は、よかれと思って買ったソフトタイプのカラー・・猫にとっては負担が少なくてよかったのだけど、やわらかいのでがんばればなめることができちゃってたみたいで。
しかも、首元部分が布製だっそのカラー、最終的にピノちゃんはそこに爪をひっかけて自分でカラーをはずす!という技を身に着けてしまったのですよ。ひゃー💦
ってことでふたたびあわてて病院を訪ね、きちっとサイズの合ったプラスチック製のカラーに変えて、とにかくなめさせず過ごす!
しっかり皮膚が再生するまでは、ほんのちょっとの間でもやすりのような猫の舌でなめたらくずれてしまうということ。
ごはんのときははずして食後の毛づくろいまではさせるのですが、その際になめられないようにばっちり見張る!患部に触れないよう阻止する!
最初の段階でもっと徹底してればよかったのだけど、治りかけはかゆいのかさらになめたがるし💦
しっぽの付け根をなめようとすると止められるのでそこをなめたらいけないのだな、と理解してるピノさん。けどなめたいー!
いかにしてなめるか?こっちのスキを突く早業や荒業、情に訴える、目力、寝たふり作戦など様々繰り出してくるし。
ほんと、直前まで寝てたのに一瞬目を離したらなめてる!とかあってまったく気が抜けぬ攻防戦。
長引いてしまったことで結局さらにストレスが積もるし私も気を張ってけっこうくたびれてきて。
でももうこれはもう少しの辛抱!と思ったらやっぱり食欲落ちたり、なかなかトイレに行かなくなったり。
お医者さんに相談したらこれまたストレスからのようなので、見ていてあげられるなら少しずつカラーをはずす時間を増やしていってあげてということで。
見張れる時間はできるだけはずすようにしてますが、ピノにしてみればカラーはずされてもずっと見張られていざなめようとすると阻止されるんだからご不満だよねぇ。
そんなこんなありましたが・・ようやく、ここ数日かなり回復!皮膚がきれいに再生してきました
ここまできたら、ちょっとぐらいなめられても崩れることもないかとも思いますが、今まで我慢してたぶん ガーーっ!となめちゃったらやっぱりあぶない。
これまでの我慢が水の泡・・というのは避けたいのでもう少しがんばらねばです。
ってことで、まだ完全ではありませんが
ほぼ復活したので久々にブログにお出まし~。
あ!でもそのポーズはきけん!
本日、2022年2月22日はスーパー猫の日
ってことであちこちで猫の話題がいろいろ取り上げられてますが、我が家はこの1カ月以上まるごとどっぷり猫の日でしたー。
まぁ通年猫の日ともいえるけど、いつも以上にピノちゃん中心で、まさにずっとお尻を追っかけて過ごしてましたから。
見た目はいつまでも若くかわいいピノちゃんだけど、じつはすでに10歳を超えてきてるので、これからはもっといろいろ不調も出てくるかもしれず。
持病の喘息も気をつけなきゃだしね。
いつも無限大の可愛さでほかほかの幸せを日々与えてくれるピノちゃんに感謝
これからもまだまだ元気に!できれば上機嫌で、一緒にながーく過ごしてもらいたいのです。
すや~
偉大なる美しくかわゆき獣、汝は猫
世界中の猫たちに幸多きことを願ってやみませぬ。