朝晩は涼しくなって、すっかり秋めいてきた?と思いきや、昼間はまだまだ暑かったりして。
とはいえ、先週のうだるような蒸し暑さとはちょっと違って空気はさらっと乾いているような。
ともかく日暮れはどんどん早くなっておりますね。。
明後日29日は仲秋の名月だそうです。
綺麗なお月さま見えるかなぁ?
さて!
大阪でライブがあったのは21日木曜日だったから・・なんと、あれからもう1週間経ってしまうのね💦はやっ!
怒涛の大阪遠征は前後もバッタバタ💦でして。
ようやく大阪フェス振り返り・・なんですが、
ちょっとだけ前日から振り返りますと・・じつは遠征前日に急遽親戚のお葬式に参列いたしました。
もうかれこれ20年以上会っていなかった叔母・・亡くなった報せは日曜日にもらっていたのですが、葬儀が何日になるかはすぐにはわからず。
20日と決まってなかばほっとして、最後のお見送りに行って参りました。
・・と、そこで父方の従兄姉たちと30年ぶりの再会!
一つ上、二つ上、五つ上の従兄(男性)、おお、懐かしや。
そして、とくに子供時代によく遊んでもらっていた7歳年上の従姉との再会は格別懐かしく嬉しくて。
少女時代、おしゃれでかわいいお姉さんだった彼女にはすごくあこがれておりました。
(この従姉・・Sちゃんは確か郷ひろみファン・・その後、KISSとか洋楽系のファンになって、追っかけしてたとか以前聞いたなぁ。)
葬儀は厳かで、出棺前のお別れなどは皆涙で見送りましたが、合間の待ち時間には久々に再会した従兄姉たちと近況など和やかに話し。
従兄が亡き叔父にそっくりになっている・・ってことはやっぱり自分もしっかり歳をとっているわけだよねぇ、なんて実感したり。
30年離れていても話し始めたらなんとも近しく、心許せるのは不思議な感覚。子供時代よりむしろうちとけられるのは自分もおとなになって歳の差を感じなくなったからかしら。
・・と、なんのはずみだったか「明日は大阪に行く」という話になって「何をしに?」と聞かれ・・
「ジュリーのライブがあって・・」と言ったらば、「・・・ジュリーっ?!え!?沢田研二?えええーっ!」と、めっちゃ驚かれ。
「うちのお母さん、ずっと昔からジュリー大好きなんだよ~!」と言われて今度は私が「えええー-っ!?」と驚いて。
叔母さん・・そうだったのかー!
子供時代はけっこうお会いしてたけど、まさかジュリーファンだったとはつゆ知らず。いや、当時知っていたところでジュリ友ってわけにもいかなかったでしょうけれど。
御年90歳、今はお体の具合もあって外出ままならずこの日も参列できなかったのだけれど、先日放送されたBSTBSのあの特番の録画を毎日見ていて「綺麗なジュリーを見てると痛みも癒される~」とおっしゃってるそう。
SSAの宣伝も見ていたから「ライブも行ってみたいわねぇ」とおっしゃていたそうで。
そうかぁ・・もっと早く知っていたら、SSAにお連れできたかもしれなかったのに・・。
「Cちゃん(私の本名)がファンだって言ったらきっとすごく喜ぶよ~!」なんて言ってくれて。
そんな話しをしていたら、その日の喪主である5歳上の従兄が近くに来てぼそっと
「ジュリーファンなの?昔は中野でよく見かけたよ。(従弟の家は中野)ブロードウェーの近く、ベルボトムのジーンズとかで歩いてた。」
・・えええっ!!?それって70年代のジュリー?あの麗しのジュリーが素で歩いてたのを、そんな簡単に見たよ~なんて・・!!
いやいや、まさか葬儀に来て、こんなにジュリ話になろうとは。
・・そういえばこの日は来れなかったけれど、11歳上の従姉が昔タイガースのコンサートに何度も行ったという話も以前別の叔母の葬儀の時に聞いたなぁ。
しかも、引率して行ってくれた従兄はジュリーと同じ世代だと。なんとジュリー好き率の高い親族たちよ。ちょうどそういう年代なのでしょうけれど。
あーでもそもそも、祖母が綺麗な男の人大好きだったものねー。
私は従姉兄のなかでは年下組(父は7人姉弟の末っ子ゆえ)なので、一番ジュリーから遠いはずなんだけど、その私が今一番ジュリー好きとなっていて、そのことをみんなが驚いているという。
いやはや、どういう巡り合わせ・・?
この日見送った叔母は、Sちゃんのお母さんのすぐ下の妹で、ふたりはとても仲の良い姉妹でしたから、もしかしてジュリー好きでつながる姪と叔母を引き合わせてくれたのかもしれません。
Sちゃんのお母さんはBSの録画を毎日擦り切れるほど見ているそうなので、今度私からお好きそうな時代の映像を送るね~ということになりました。
悲しい別れのなか新たな出逢い・・久しぶりに着た喪服がパツパツで暑いなか参列して疲れ果てたけど、ちょっと心ほっこりしながら帰宅いたしました。
生前はいつも朗らかでおしゃべりと歌が大好きだった叔母なので・・ジュリーの歌も好きだったかも。
叔母さん、よきお引き合わせをありがとうございました。
ということで、帰宅後だだだ!っと急ぎ旅支度をして、翌日、一路大阪へ向かったのでありました。
ジュリーが世界でいちばん好きな大阪フェスティバルホールへ
いざ、参らん!