きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

行ってきました!2016 UN DEMOCRATIC LOVE かつしか その2

2016-09-30 01:09:14 | ジュリー テレビ・ラジオ

昨夜はジュリーに酔いしれ、ほろ酔いでご帰宅~

斜め横から美しいジュリーにうっとりしたり、目の前で(いや、前に人はいますけど・・そんな壁は飛び越えて)

激しく歌ってくれる姿にドッキドキしたり・・

きょうは 「あんなジュリーこんなジュリー」の余韻に浸りたかったんですが、いつになく忙しい用事で出かけばったばた

夜まで「余韻」は封印しておりました。

 

・・・では、あらためて封印解いて・・・

ジュリ~~~~~っ

 

はぁぁ・・かっこよかったなぁ~

素敵だったなぁかわいかったなぁー  

と、とめどなくあふれてまいりましたわ。うふふ

 

ってことで昨日の振り返りをもう一度。

 

かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール・・・名前長っ!・・は私2度目の会場でした。

一度目は一昨年かその前か?

で、こちらの会場・・しっかりチケット完売!

SOLD OUT!だった模様~。

ぎりぎりになって「行かれる!」となったジュリ友さんは「完売はジュリーにとってはよいことだものね」とけなげにあきらめてらっしゃいました。

うう。ファンの鏡です。

 

で・・満員御礼の会場は最初から最後までめっちゃ盛り上がり~

アツいファンが集まった空気でいっぱいでした。

開演前に、なんと1列!!という神席お持ちのジュリ友さんを訪ねちょこっと座らせていただいたら・・

まぁー舞台が近いことっ!手を伸ばせば触れられそうな~・・と妄想です。

ここは舞台の高さが低めなんですね。

いつかは私も一度だけでもいただきたい1列神席あとにして自分の席へ。

いや!今回もまたけっこうな良席でしたので文句なんかまったくありませんでしたよ。

依知川さんの渦巻き?がばっちり見える!というあたりの席でしたので、ジュリーは黄金斜め顔だったわけで。

 

始まる直前のドキドキ高揚感からの会場暗転。壇上の影を見つけさらにヒートアップする会場。

ライトアップ!舞台中央のジュリーに「きゃぁ~~~!!」の声が降り注ぐのが目にも見えるような


ポラロイドガールはこの日もパワフルでキュートでした。

ネクタイはすぐ緩めますねー。

イントロでカズさんをビシッと指差すあの瞬間!またも「きゃぁぁぁ~~」の声が会場中に響きわたって。

ああいうときはもう、気がついたら声が先に出ちゃってます。

かっこいいんだもん

で、目の前にはふっさふっさというかばっさばっさというかぐるんぐるんというか、とってもボリューミーなロングヘアを

振り回す方がにこやかに笑いながらのアクション炸裂だったんですが・・すみません。私はジュリーが見たいんです

エンディング、これでもか!というぐらいきゃーきゃーと叫んでた会場ですが次のイントロはじまるとさぁっとひけて静寂。

すばらしい。


 

最初の挨拶は

「かつしかです!18時半というこんな遅い時間に・・皆さん眠くありませんか? 私は眠いです。
15時はちょっと早いけど16時とか17時に始まるのがいいかなぁ?」
のあと

「はりきってお届けします!」

ジュリー、18時半で眠いのか・・。雨の日はとくに眠いというのが猫ですけど。


世紀の片恋 なんども聴いてますが、昨日はサービスが

「だれも知らない この胸は敏感肌

で、シャツのボタンはとまってるのにそのすきまから右手を胸に差込む・・・ちょいエロです。ありがとうございますー。

できればボタン三つぐらいあけてやってほしかったけど

今までもこんなアクションしてくれてましたか?

 

で、そのあとの 感じすぎビンビン~~ はもうほんとにエロいやつでした。

2コーラス目に声にエフェクターかけてる?みたいになるのは初日からやってましたか?

八王子からだったかなぁ?

 

ジャケット脱いだのはカサダンの「背中のジッパーつまんでおろす」ところのちょっと手前。

ちょっとあわてて脱いだような気がしましたが。

昨夜もイントロ・間奏・エンディングでそれぞれ見事な水噴きをご披露してくださいました。あまりに見事!

エンディングはすごい背中反らせての匠の技

う~ん・・あの近さの1列目だったら聖水の霧が降り注いだかもね~いいなー

 

窮状 は昨夜も圧巻でした。

新曲前のMCは

「新曲をやります。 メンバーが1曲ずつ書いてくれて、私が詞をつけました!」

と、ひとりひとり曲名と名前を紹介したのち

「上機嫌で参ります~!」

 

犀か像は最初から盛り上がりました。

手拍子ばっちり

声のよさではやはり Wellcome to hiroshim

堂々と王道の美声です。

 

新曲あとの 若者たち ここで腕まくり!。

なんとジュリーがこちらに向かってやってきて・・ほぼ真正面で、ささっと両方腕まくり!してくれました。

まぁー、なんて白い腕。きれい~。

さらに、ほどいて首にかけていたネクタイをくるっとマフラー巻きに・・ そのしぐさが抜群にかっこいいーー

 

マッサラ 昨日はブレイクでフライングあり!でした。

ありゃ?あんなに一体感ある会場なのに初めてのかたもけっこういたのでしょうか。

 

TOKIO 話題の「間奏のポーズ」は

居あい抜きの達人のごとく身を低め体をねじりそのまんま・・・・・・

あ!間奏終わってしまった

なんだったの~?!

 

緑色のkisskisskiss たっくさんキスをいただきました

そして送りましたー

 

ヤマトより愛をこめて  一際美しかったー

声はもちろん、ライトに照らされ輝くプロフィールの綺麗なこと。

こんなに綺麗な人はほかにいません。



・・で、なんとかここまで早足で来ましたが。

きょうは肉体労働もしてきたてたのでまたもや意味不明のところがあるかも・・ご容赦。

続きは明日です・・

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行ってきました!2016 UN DEMOCRATIC LOVE かつしか 

2016-09-29 09:03:47 | ジュリー ライブ

 かつしか、行ってまいりました!

で、予告どおり帰りが遅くって。

それでも29日予定あるから・・と急ぎ足で書いて真夜中にアップしたんですが、今朝読んでみたらなんかなぁ~・・と

早朝にさげて

出たり消えたりすみません。

とりあえず感想のみ~。

 

 

あぁぁ ああぁ あぁあ あぁぁ

 

昨夜のいちばんはこれでした

はい。サムライの「あぁあ」です。

いや、今までだってすごかったはずなんですが、昨夜は特にぞくっとしたというか。

 

調子が悪いわけではなかったと思うのですが、なんとなく発声がつらそうなところがけっこうあった気がします。

恒常的な喉の疲労なのかなぁ。

MCで

「8年前(還暦のころ)に比べて喉の筋力がない」とおっしゃってましたが、68歳にしてあの声質・声量は奇跡のような宝物です。

どうか大事になさって~。

カサダンで必ず出にくくなるんですよね。それから窮状に向けて復調していく・・。

水噴きがいけないわけじゃないと思うんですが。

 

と・・ちょーっとかすれ気味のお声があちこちにあったか気がします。

でも歌のパワー、テンションはものすごくって、どうしてこの方は毎回毎回をこんなにフルパワーで歌えるのか・・

あらためてそのすごさにぐっときてしまいました。

ジュリ~~!

 

 

そしてそのうすくかすれ気味の声でのサムライ

「あぁあ」

・・・・めっちゃ色っぽいんだー。

 ひとつひとつの「あぁあ」が切なく、熱く、強く。

 ライトをあびて歌い上げる斜め顔の綺麗なこと

ゾクゾクしつつもうっとりでした。

 ジュリ~~

 

昨夜のかつしかは会場の一体感もすばらしくて、最初から盛り上がってたのはもちろん、拍手や掛け声のタイミングがよい感じだったと思います。

わぁ~~っ!と一斉に盛り上がるけど曲に入る直前に しん・・と静まってジュリーの声を待って。

思い切り「きゃぁ~~~っ!!」も叫びました。

アンコールの手拍子なんかとんでもなくそろっててw

再登場したジュリーに

「そんなに一生懸命しなくても・・どうせ出てくるんだから。

・・・すみませんー、着替えたりしてるもんでね。」

とちょっと恐縮された?ぐらいにぴたっと。

 

なんだかばらばら書いてしまいましたが・・

ほかにも 

「世紀の片恋」で「敏感肌」のところ、シャツの合わせ目から手を入れてたのがエロくてよかったとか

「若者よ」ではずしてるネクタイを「しゅっ!」と目の前でマフラー巻きにしたのが超かっこよかったーとか

髪がぴょんとひとふさ立ってたのがかわいかったーとかさまざま。

やはり一粒でなんども美味しいジュリーライブでした。

 

 まとまりなくてすみません~。

MC等はまたのちほど。

とりあえず出かけねば。

 

 

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ジュリーミニチュア衣装展 inユザワヤ創作大賞展2016④

2016-09-27 22:30:54 | ジュリー 作品・ミニチュア衣装・キルト

ばたばたしていたら もう9月が終わろうとしています。

・・なんて早いんだ!

 

で、もう届きましたよ。

ジュリーからお正月のお招きが~きゃぁ~~

年の瀬の予定もまだなんですが来年の予定!さすがジュリーさま、どんどん先に進んでます。

心の準備とお金の準備ができてなかったのであせったけど、これからわくわく準備いたします

 

・・で、明日はもうかつしかです!

9月はちょこちょこジュリーイベントがあったからなんだかいろいろ早く感じます。

 

 

 

では、ミニチュア衣装展 julieに魅せられて ACTジュリー 続き参りましょう。

 

あのね、もとの衣装を確かめようと思って画像を見ると・・いかん!のです。

ジュリーの魔力にとらえられなかなか抜け出せなくなってしまうんだわ

なのでなかなか準備が進まず。

ACTジュリーは特別その魔力が強いのです。

内容まで触れようと思うとどっぷりはまって身動きできなくなるので、衣装のみさらっと紹介することにします。

だいたいACTを解説するなんて私にはもうぜ~んぜん力量が不足してます。

いずれじっくり鑑賞し解釈できたあかつきには深く考察文を・・・な~んて書けそうにないなぁ。

だって、いつもジュリーに見とれてその声に浸ってるうちに終わってしまうんだもの。

それでもいつかはもっと詳しい記事を・・書けるかなぁ


・・ってことでさくっといきます、サクッと。

 

 

1992年 ACTサルバドール・ダリ


ダリといえばスペインのシュールレアリズムの天才画家。

今、ちょうど国立新美術館で展覧会が開催されてますね。

その天才の狂気と愛に満ちた人生を演じるジュリー。エキセントリックでいてやはり美しいのです。

この芝居は共演者に篠井英介さん・・奥さん役と友人役で出演されてます。男性フラメンコダンサーも登場で華やか

情熱的なスペインの歌はドジュリーが歌うとよりドラマチック


 

オープニング、奇怪なマスクをつけ豪華なガウンをまとって登場するダリですが

    仮面をはずすと・・

  

    あぁん かっこよすぎて毎回クラッとしてしまいます

シックな黒のスーツ、ネクタイがおしゃれ

 

  

軍服仕様のスーツ、インにはベスト。 クルスがポイントでしょうか。ヒゲがまさにダリ!

ロックな感じもしますね。かっこいい!

 

そして・・

 

凛々しく華やかな闘牛士スタイル

カルメンの「闘牛士の歌」は圧巻です。ジュリー、なんという歌声なんでしょ!

 

 

このひときわ豪華な衣装・・

これぞWじゅりこさんの真骨頂

 

    

1.5ミリの広島ビーズ(というらしい)が前後あわせて776個!!

すべてこまかに縫い付けてあるのですよ。金糸の刺繍もとにかく繊細

 

はぁぁ・・・・もはや神の手です

じゅりこさんすごすぎる

 

 

で・・明日はかつしかに行って参ります!

開始時間遅いのですが終了後にちょっと萌え飲み会の予定~

なのでブログでのご報告は遅くなります。

あしからず。

 

 

 

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ジュリーミニチュア衣装展 inユザワヤ創作大賞展2016 ③

2016-09-26 22:52:41 | ジュリー 作品・ミニチュア衣装・キルト

きょうは夏が戻ってきたかのように暑かった・・

豪華衣装展も終わって・・ちょっと気が抜けてしまいましたー。

夏の疲れも出るころですね。

気を引き締めて参りたいと思います


と、始める前に・・・前回のボリス・ヴィアンにちょっと説明追加しました。

ほんとはもっと語りたいけど、どんだけになるかわからないので。

今回はとにかく衣装中心で。

 

 

julieに魅せられて~ACTジュリーから

1991年 ACTニーノ・ロータ

 

イタリア映画の巨匠・フェリーニの映画音楽で知られる作曲家ニーノ・ロータが主人公。

「人を驚かせたり笑わせたりするのが好きだったのさ」と語るニーノ・ロータは

かっこいいけれどお茶目でチャーミング(ACTの主人公の共通点?)

ジュリーが演じるとみなチャーミングなんです

 

 

ニーノ・ロータの哀愁漂う名曲多数ジュリーの甘い声が艶々と輝きます。

1着目は黒の上下に赤い襟のシックなスーツ。

手に持っているのはなぜかペロペロキャンディー

 

はい!ちゃんとペロペロキャンディーも持ってます

 

 

2着目はドレス?!

なんとセクシーな脚線美・・・ジュリーったら大サービス!って・・ いえいえ、この足はジュリーではありません~(残念!)

確かにジュリーも見事な脚線美ですが。

リカちゃん人形的ボディーをつかって見事に再現

 

ヴォラーレをデュエットしたこちらの女優さんの脚線美でした。あまりに可愛いドレスだったので作りたかったとのこと。

ソロでは胸に白い飾りがあったけどデュエットのときははずしてますね。

この方・・石富由美子さんとおっしゃるのかな?すばらしい歌唱力ですね。

 

ジュリーの2着目は目が覚めるような青いスーツ

 

インの柄シャツもばっちりイメージどおりです。

 

この舞台は石富さんのほかにも共演者が6名。

ほかの方は白塗りの天使?みたいな不思議キャラクター(ピエロとか天使?とか月とか?)

舞台全体がニーノ・ロータの夢のなかのような幻想的構成です。

 

今回作成されなかったけれどもう1着

こちらもシックで素敵~

 

 ・・・ふーっ

ACT、あらためて書こうと思ったら私もちゃんと把握してないことがよ~くわかりました。

勉強が足りなかったー

(記憶力も足りないので仕方ない・・)

 

ほんとはダリまでまとめたかったんですが・・次回。

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 ジュリーミニチュア衣装展 inユザワヤ創作大賞展2016 ②

2016-09-26 02:21:49 | ジュリー 作品・ミニチュア衣装・キルト

 

ジュリーミニチュア衣装展 in ユザワヤ創作大賞展 

本日(25日)18時をもって無事終了いたしました。

24日・25日、はるばるお出かけいただきご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました!

          

                         作者・Wじゅりこさんより

 

 

 

・・・・・はぁぁ・・。

終わってしまいましたわ。衣装展・・。

映像から衣装の絵を起こし、型紙をつくり、布地や小物の材料を探し・・・あとはひたすらチクチクと手縫い。

気が遠くなるほど細密で丁寧な作業、ジュリーを想い愛をこめて一針一針

それがこうしてあまりに素敵な形になって、私たちを魅了してくださる。

Wじゅりこさん、その奇跡の御業に感謝でいっぱいです ありがとうございましたー。

 

ミニチュアACTジュリー、圧巻のステージでした!

惜しみない拍手を!もっと拍手を!!

できればアンコールを・・

どうにか再びどこかの舞台に登場していただきたい!!と考えてしまいますわ。

 

とりあえず、作者さんにもACTジュリーさまにも作者にもお休みいただいて・・

ほんとうにお疲れ様でした

 

 

ということで・・

昨日に引き続き本日も行ってきました!

 

前回までの会場・有楽町交通会館に比べると、やはりお客さんの数は全体に少ないかなぁ

という印象でしたが・・

 

 

Wじゅりこさん作品前は熱気であふれておりました。

24日は雨にもかかわらずたくさんの方がいらしてくださって、ここのコーナーはひときわにぎやかw

おひとりでじっくり眺めていく方、グループでにぎやかにお話されていく方、ご夫婦でいらした方、

さまざまな方々にいらしていただきました。

「ブログを見てきましたー」と言ってくださる方もたくさんいて、ちょっとはずかしいけどとってもうれしかったです

途中、学院長さんみずから「どうぞ、お座りになって話したらいかがですか?」と椅子を運んでくださったり

お心遣いいただきました。

 

さて!今回の作品をもう少し詳しく見ていきたいと思うのですが・・

その前に。

「ACT」自体、「ナマで観ました!よーく知ってます!」という方。

今回会場に観に来ていただいた方々にもなかなかいらっしゃらなかったんですよ。

これはなぜ?

 

1989年から1998年まで10作のACTシリーズ。

41歳から50歳という「40代」ジュリーのコンサートとともに活動の軸だったようです。

・・ようです、としか書けないのは、当然私が超後追いファンだから

「ACT」の存在を知らず・・というか90年代はジュリーの存在をまったくわすれて生きていたということをあとから知って

どんなに後悔したことか!!あぁーー!行きたかったよぉ!観たかったよぉ~!!

映像で確認できるだけでもあんなにも素晴らしい舞台なのだから(その映像自体も入手困難。再販してください~!)

劇場という空間のなかであの芝居を体感できたらいったいどんなにすごいことだったろうか?!と。

今となっては想いを馳せるばかりです。

「ACT」は40代ジュリーだからこそできた 心技体一致のすごいパフォーマンスだったのではないか?と思うのですよ。

なのに当時ファンだった方も意外に行っていない。

そこにはファンの年齢による生活環境の変化も大きく影響していたようです。

ジュリーが40代ならファンの大多数ももそれに近い年齢。結婚・出産・子育て・・によりなかなか一人のおでかけがままならない日常。

なんとか行けるならまずコンサート!お芝居も行きたいけど~・・両方は無理!とかね。

う~ん・・仕方ないことだけど残念でしたよね。

 

今回のACT、こうしたことから前回の作品「紅白のジュリー」などに比べると「素敵だけど、いったいどんなお芝居のジュリーなの?」

と戸惑う方がけっこういらしゃったんじゃないかなーと思われます。

なのでいちおう年代順にかんたんな作品紹介とあわせて衣装もご紹介しようかと思います。

って言っても私も全体は把握しきれてなかったりしてー

間違いもあるかもしれません。気づいたらご指摘ください。

 

1989年の「クルト・ワイル」は映像がありませんので衣装も製作しておりません。

 

1990年の「ボリス・ヴィアン」から。

こちら完全なジュリーの一人芝居です!

超~長台詞と17曲の歌・・ジュリー、すごすぎる・・

美しい声と姿とに魅了されっぱなし~

   

「俺はスノッブ」を歌うジュリー

パリに住む作家で歌手で画家でトランペット奏者というマルチタレントボリス・ヴィアンは39歳で夭逝。

二幕はジュリーが「ボリスを語る」トークショーみたいな?

一幕と打って変わってかわいい表情。チャーミングです

 

 

前半の衣装、シャツの胸にインクをこぼしたようなデザインと血のような赤いハートが印象的。

 右はジュリ子さん提供の資料写真です。

「パリにひとり」を歌いながら現れる二幕の衣装。きらびやかです

 

ひとつひとつ縫い付けられたビーズは960個!

コロニアルステッチは243箇所だそうです。 ひゃぁー

上着を脱げばシャツとベストのスタイルになるようにちゃんと仕立てられています。すごいですー。

 

と・・今夜はここまで。

資料整理しながら出手間取ってしまった。

少しずつご紹介します。

気長にお付き合いください。

 

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