春の遠足 桜花見と猫御朱印 2

ようやく桜満開か‥というタイミングで、天気予報のとおり雨が降り始めてしまいました。

花冷えの雨、寒さももどって気分も沈みがち。

ですが、ジュリーバースデーライブのチケット（注釈付きチケット）追加販売決定！の報せは明るいニュース

本日25日10時から発売開始されました。

たくさんの方に参加してほしいですね

 

 

21日、遠足の続きですー。

名園をあとにして向かった先は、駒込駅近くのこちら。

　　

新し目のきれいな鳥居ですが、

こちら妙義神社さんは1300年の歴史をもつ豊島区で最古の神社さん。

関東大震災や空襲で焼かれ建て直したお社も老朽化したということで、令和二年に一新され、ピカピカの新しいお社に生まれ変わったところだったんですね。

ご祭神は日本武尊。

室町時代の武将・太田道灌が出陣前ににここで祈願して見事、勝利！したことから勝負の神様として崇められているとのこと。

なんとも勇ましい！のですが、こちらにはもうひとつ小さなお社がありまして、

こちらのご祭神は太田道灌その人！

そしてめっちゃ目を惹かれてしまうのが、このお社を守るのは狛犬ではなくて

　

にゃんとんも可愛い狛猫ちゃんたちだということ！ちゃんと阿吽になってます。

左は子猫を連れたおだやかな猫さん右は「しゃーっ！」と威嚇してるちょっと強面の（でもかわいい）・・ピノちゃんに似てる猫さん

真新しい猫さんたちは今回のお建て直しで新たに加わったようです。

しかし道灌さんと猫さん、いったいどんな関係があったの？これはのちほど。

この境内にはほかにも縁起物がありまして・・

　

こちらは厄辰石というもの。

じつは写真撮り忘れてしまったのでこちら写真お借りしました💦

どんなものかというと・・２００円を納め、「厄」と書かれたテニスボール大のまんまるな石に息を吹きかけ、自分の「厄を断つ（辰）！」と念じながら、この岩に投げつけてかち割る！という、なかなかワイルドなおこない。

今年に入ってからなんだかいろいろついていない私、これはぜひ厄を断ちたい！ということでガツン！と投げつけみごとかち割ってまいりました。

ストレス解消～になったようでちょっとすっきり

さらに銭洗い弁天さんで小銭を洗ってまいりましたので、金運も復調したらありがたいですー。

なぁんて欲張りすぎてはいけませんね。

ってことで、ようやくご朱印をいただきに社務所に並びました。

こちらの神社、ご朱印にも力を入れてらして種類豊富さらにお守りも目を惹くものが。

で、いただいたのがこちら！

猫ちゃんシルエットはんこつき

思い切りのび～っとしてる黒にゃんこ

めっちゃ猫ちゃん推しな御朱印いただいちゃいました。

黒猫ちゃんの刺繍入りミニ御守りも、とっても気になるでしょ～？

購入する際、神職さんに「なぜネコさんの導きなのですか？」とお尋ねしたところ、かの太田道灌が戦に敗れた折、目の前に現れた黒猫の導きにより難を逃れ再起を果たせた・・とのいわれが。

黒猫さま、どうぞ幸運のお導きを私にも

 

そうそう、駒込はソメイヨシノの発祥の地だそうですよ。

こんなかわいいポストもお目見え。

 

さーて遠足のお楽しみお昼ごはん♪よく歩いたし、おなかペコペコ。

ときわ食堂のぶりの漬け丼おいしかった～（おとなの遠足ゆえビール付き）

 

さらに帰り道、池袋でお花見のはしご　法明寺を訪れました。

　

ほぼ満開の桜が迎えてくれました～綺麗！

　

こちらのお寺さんでは何匹かの猫ちゃんもお世話されてます。

後ろ姿だけど、１匹逢えましたこれもラッキー？

元気でねー。

 

ちょこっとお茶して帰途につきました。おうちに着くまでが遠足です！

無事帰宅～。春満喫の一日でした。

 

おみやげは黒にゃんこコーヒー

 

春の遠足 桜花見と猫御朱印 1

本日は曇天からの雨。わりと暖かではありました。

あちこちで桜が満開になりつつありますが、これからしばらく雨が続く様子。

う～ん、お花見はむずかしいかなぁ？

 

一昨日の祝日のお出かけ記録続きですー。

六義園から今一度振り返ってまいります。

お天気はいまいちだったけど、さすが名園！祝日の午前中、入場門にながーい列ができていました。

が！私たちはコンビニでチケット買っておいたのですい～っと入れました。これ大正解！

これから行かれる方はぜひ、コンビニかWEBでチケット買っていくことをお勧めします。

で、名木・枝垂桜の周りは当然すごい人だかり。大人気！

六義園には昨年秋にも紅葉狩りに来たので二度目です。

手入れの行き届いたお庭はどこから見ても見事な眺め。

　

枝垂れ以外にも、古木の桜も綺麗に咲いて。

　

桜以外にもユキヤナギやハナカイドウ、可憐なお花が

じつはお花以外にも素敵な出会いが！

小さな川をはさんだ対岸にすごいカメラを携えた方々がたくさんいらして、「いったい何？」と思ったら・・

「あれだ！」と夫が発見！

なんとカワセミ！姿は小さいけれど翡翠色の美しい鳥さんです

スマホの撮影では小さくしか撮れないので、最大に拡大してこんな感じ💦

対岸のカメラマンさんたちの目的はこの鳥さんだったのね。ベストショットを撮るべくみなさま準備していたようです。

私たちも橋を渡り対岸へ。

すごいなぁ～と感心しながらその方々の後ろを通り過ぎようとすると、ひとりのカメラマン紳士が「これ、よかったらどうぞ」と何か手渡してくれて。

・・はて？なんだろ？と見ると、なんとカワセミの写真！

しかもこれ！

ベストショット集！！すばらしい～～っ

なんて美しいんでしょう。こんな写真が撮れるとは！

私たち以外にも通りかかった方にはお配りされてました。

ありがとうございますー

この日もさらなるベストショットを狙って待機されていたんですね。がんばってください～！

さて、美しい花鳥を楽しんだ名園をあとにして、次に向かったのは駒込駅近くの神社さんへ。

・・って、長くなってしまうー。

続きますー。

 

桜咲く そしてSSA完売！

WBCサムライJAPANの勝利に沸いた本日、春分の日。

私は六義園の枝垂桜を観に行って参りました。

遠目から、水鏡に映る姿も見事でした

お空が若干薄曇りなのが残念かな。

 

「桜咲く」は、「受験合格！」のように目標達成のめでたさを表したりしますが・・

こちらぴあのチケット販売ページ！

来る６月２５日のSSAのチケット、S席・A席とも予定枚数終了！

やったー－っ！

ジュリー、完売おめでとうございます～

あの2018年10月17日の直後からお考えになっていたというリベンジがもうすぐ実現いたしますね。

9000人よりもキャパを増やして、どこかで「すでに１万2000は売れてる」とお話になったと思ったんですけど・・

えーっと、けっきょく全部で何人集まるのでしょうか？

増やそうと思えばお席は増やせる、ともおっしゃっていたからなぁ。

19日（日）朝の「ボクらの時代」にご出演されたサリー社長も「ちらっと6月25日ライブに出ます」とお話してくださってました。

（私は本放送見逃しちゃったんだけど、TVerで見ました。）

そんなにがっつりの告知ではなく、さらっとしゃべってらしたけれど、テレビで話していただくのはやはり効果があったかも。

６月までまだ間がありますし、できるだけた～くさんの人に来てもらって、ライブを体感していただきたいですね

ちなみに

TVerでは「ボクらの時代」こちらで　3月26日7時まで見られます。

ただし　トーク場面のみに編集されてるので、出演者紹介する映像（ドラマ場面や歌唱場面）は省かれておりますー。

Twitterにアップしてくださっていた方の映像見ると、サリーさんのご紹介のときにタイガースがラブラブラブを歌う映像がちらっと流れておりました。

あれが入ってないのは残念だわー。

アップされてたものからスクショさせていただきましたのがこちら。

　　

　　

ロングヘアのサリーさん、かっこいい～

しかしやっぱり綺麗で可愛いジュリーをたくさん貼ってしまうー

「ボクらの時代」は来週26日（日）も堺さん・西田さん・サリーさん３人鼎談の続きを放送するようなので、今度は忘れず録画しますー。

（またべつのタイガース映像出してください～）

 

 

ところで、先日アップした我が家のご近所の枝垂桜、先日は曇り空のもとの撮影でしたが、晴天の日にまた行ったので撮りなおしてきました。

やはり、青空のもとだと生き生きと映えますね

 

桜咲くシーズンになると我が家は花見に忙しい💦

本日は六義園のあとに池袋の法明寺の花見もしてきました。

それと久々に新たな神社さんをお参りし、ご朱印もいただいてきたりして。

　　

あれ？可愛い足跡が・・？

おや？この猫ちゃんたちは？？

 

次回ー。

春、川越USHINでBOOK展・つづき

きょうはしとしと雨模様、そしてひんやり気温低め。

寒の戻りというやつでしょうか。あの枝垂桜さんたちは大丈夫かしら。

ピノさんはこたつから離れません！

人間も風邪ひかないように気を付けないと～。

 

で、

ギャラリーウシンさんのBOOK展、続きです

 

右側の壁に・・

田村理江さんがbook展のために書き下ろしたオリジナルストーリー、そして色鮮やかなイメージイラストも理江さん自らの作。

今回は「ガリ版」にまつわる５つの物語が紡がれていました。

ガリ版？

お若い世代は「なにそれおいしいの？」って感じで存知ないかもしれませんが・・それは懐かしの昭和アナログ印刷道具。

ここを読みに来られる方々は説明せずともわかるかな～？と思うけど、一応説明しますと

　「ガリ版（謄写版）とは、明治時代に生まれ小・中規模印刷に大活躍した簡易印刷機のこと。 鉄製のヤスリ板を下敷きにロウ原紙を載せ、その表面に鉄筆で文字を書き、鉄筆により開いた微細な孔からインクが押し出され文字が印刷される。」

これ！

ジブリアニメの「コクリコ坂から」にも登場しますね。

 

今や、家庭のPCでささっとキーボード入力すれば、プリンターであっという間に印刷可能好きなフォントの文字できれいに仕上げられますが・・

かつては学校で配られるプリントや学級新聞などみんなこのガリ版で印刷して作成していたのですよね。

・・と、言いつつ、私じつはガリ版使ったことあるのは１度か２度。私が行ってた小学校では、生徒はおもにボールペン原紙を使っていたのです。

（は？ボールペン原紙ってなに？？と、これまた若い世代には謎かな？緑のしっとりした紙にボールペンで文字を刻むやつです。）

なにかのときに先生からガリ版わたされてちょっとだけ使った覚えが。うろ覚えだけど・・上手くいかなくて紙を破っちゃったような気もします💦

ちなみにうちの母はガリ切りがかなり上手だったと昔話してたなぁ。生徒会の新聞とか作ってたらしいから、まさにコクリコ坂？

とにかく昭和４０年代ぐらいまではいちばん使われていた身近な印刷道具。

それぐらいまでを学生時代として過ごした方にとっては、きっと懐かしかったり思い出深かったりするはず！

手書きの文字は味わいやあったかみがあります

こちらガリ版で刷られた学級新聞！理江さんご提供。

ちゃんと保存されててすばらしい～。

 

この「ガリ版」を上手に織り込んで紡がれた物語たちは、ちょっとノスタルジックでロマンチックだったり、やさしくて切なかったり。

1話ずつフォルダーに綴じられた物語をじっくり読ませていただきました。

で！

３話目の「名も無い立役者」という物語で思わず「きゃ」と声が出てしまいました。

主人公が編集を手掛ける雑誌で取り上げることになった往年の映画俳優、その人の名は・・「澤ノ井謙」

　こ、これは

ジュリーファンが嬉しくなっちゃう小粋なネーミングにニヤニヤ～

さーすが理江さん！いつもひそやかにプチジュリーをしのばせてくださって。嬉しい～

裕也さんに提案されたけど、ジュリーがなんとか拒否したというまぼろしの芸名「澤ノ井謙」ですが、

「御年９６才の大御所だけど古い映画がYOUTUBEで若い層にも人気。日本映画史を彩る絶世の美男子」というキャラクターにぴったりのお名前ですわ。

ちなみに澤ノ井謙さんの代表作は「闇のしじま」という映画だそう。いったいどんな映画かしら？見てみたい～

いつかスピンオフ書いてくださらないでしょうか？

 

リエさんの作品はこちらにも。

いずれも手のひらサイズのかわいらしい豆本

小さいけれど中にはぎゅぎゅっと素敵な物語が詰まってますー♪

 

BOOK展、今回もとっても見ごたえありました

しっかり満喫して階下のカフェへ。

すると・・なんと「ガリ版」も展示されてました！

わ！これはまたおしゃれ。レトロな雰囲気で美しい～オーナーさんの私物です。

そしてこのガリ版でオーナーさんが作られた作品がこちら。

繊細な手書きの線、インクのお色もなんともいい感じ味わい深い～。

たくさんの素敵を吸い込んで、心豊かに帰宅しました。

 

 

最後に、今回の寄り道ショップもちょっとご紹介。

以前から気になっていた川越のワインバー「ワインスタンドPON」

小さいけれど人気のお店で、なかなか入れなかったんですが今回お初念願の入店！ちょこっとひとり飲みしてまいりました。

素敵な女性オーナーさんも猫好きさん

　

柚子胡椒とワインビネガーで食べる餃子＋スパークリングワイン

とっても美味しゅうございましたー。

やっぱり川越、魅惑の街

 

春、川越USHINでBOOK展

さくら開花の便りがあちこちから聞こえ始めてますね。

我が家の近くでも用水路脇の枝垂桜はだいぶ咲きました。

あいにくの曇り空だったけれど、散歩がてら撮影。

ソメイヨシノももうじき咲くかな？

 

桜の名所、川越新河岸川すぐ近く・・先日、開花より先に行ってきました。

ギャラリーUSHINさんで始まった「book展」初日

今年も、本にまつわるさまざまな素敵なものが展示されていました。

わくわく

　　

 

コーナー別に紹介しますと・・

　

部屋の中央に素敵に展示されていたのは、五木田摩耶さんのカリグラフィー作品。

文字もイラストもすみずみまで美しく、見ているだけでうっとりわくわく♪

　

うさぎ年ゆえうさぎ主役の作品多数。

そして、この展示会のお楽しみの一つ・・蔵書票！

これらの作品をプリントしたものに希望する名前を手書きで入れて、今回も蔵書票に仕立ててくださるとのこと。

どれも素敵で目移り・・本来自分のお気に入りの本に貼って使用するものですが、額に入れて飾るのも素敵なの。

で、けっきょく全種類選んで自分の名前や大好きな方（だれだ？）の名前を入れてもらうことにしました

ふふふ　出来上がりが楽しみ～

 

左側の壁の展示は大野加奈さん、銅版画の蔵書票。

小さなネコさん（実際の作品は名刺サイズ・・細かい！）がなんともかわいい

 

部屋の奥にはユーモラスなアクセサリーや雑貨。

綺麗な色合いのひもの飾り結びメドゥブ、色鮮やかな布をつないだポジャギもブックマークも美しい。

 

そして右側の壁には・・

田村理江さん、5つのオリジナルストーリー

またまた隠れジュリー発見！？

次回、ご紹介しますー。