きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

大悪名・海老名 振り返りー3

2017-05-31 02:04:31 | ジュリー 劇

暑い・・

夏にはまだ早い。けど暑い~

網戸にしておけばそれなり涼しい風が入るかな?と思うのですが、我が家はそれができない。

なぜならピノちゃんが網戸を開けてしまうからなんですよー。

開けて脱走・・

とんでもない事態になりそうなので、う~んと暑ければエアコン。

真夏でもないのにそれはちょっとなぁ~・・ってことでひたすら耐える・・!

我が家は今がいちばん暑いかもー。

 

で、まだ終わってない海老名の大悪名ですが・・

明日は千葉で公演ですね。ジュリーはどんどん前進してるー。

こちらの会場はチケット取っていなかったんですが、急遽!参加することになりました。

ご事情でどうしても行けなくなってしまったジュリ友様・・かわりにしっかり鑑賞させていただいてきます!

 

ってことで、明日あらたに観に行くとまた感想が変わってきちゃいそうよねー。

なので、海老名後半、ささっと行きますー。


 

い~つくしみふかーき 友なるイエスは~

 

と子供たちの歌声ではじまり、やがてシスターの声が重なり3部の美しいアカペラのアンサンブルコーラス

で始まる大悪名第二幕。

旅役者「立花みどり一座」のみなさまも登場~。

この一座の座長・立花みどりは女性なんですが、これを演じてるのは「悪名」で悪い大親分を演じていた加納さん。

女形役なのかと思ったら女役なんですね。

で、劇中劇で女剣劇(女性が男役)演じるとういうのもあってなんだか複雑~。

婀娜な姐さん姿がよくお似合いでしたわ

こちら最前列付近の方だけもらえる一座のチラシ

ジュリ友さまがコピーしてくださいました

 

で、朝吉・清次清次コンビは殴りこみ!から一夜明け、絆創膏貼られて怪我のお手当てされて・・

ってことで喧嘩シーンはここではなし。

このお二人はまた武器も持たずに戦ったわりにはこの程度の怪我ですむという不死身ぶりなんだけど

やはりお互い「歳はとりたくない・・」とか。掛け合い漫才のようなトークが絶妙の間合い。

漠然さん、姿はお坊様だけど様子はすっかり朝吉親分になってます。

ツレないこと言いつつもやはり清次さんといると生き生きしてるような

結局ふたりの度胸に惚れて女親分オキョウさんはだいたいの用件呑んでくれちゃったようで・・ちょっとやくざとしては人がよすぎるのでは?

と思ったら、やはり部下に裏切られちゃったのね。お気の毒。

 

母親そっくりなお絹さんの娘サチコと話したあと、朝吉一人で歌うのは「おもかげワルツ」新バージョン

これは・・もう~めっちゃやさしくてお声でね

幻のお絹さん登場で二人のユニゾン。あまいわ~

 

場面変わって一座の芝居、歌謡ショー(山崎さんの歌・ミラーボール回ってたような)、講談師の語りののち

8時だよ全員集合!の合唱隊よろしく登場する子供たちとシスターたちの歌はゴスペル風~

最後は一座の皆さんも加わってゴージャスなクライマックス

・・やっぱりコーラスいいなぁ。

こっちに引っ越してからまだサークル探せなくてコーラスから遠ざかってる私。歌いたくなりました

 

そして暗転のち・・きゃはー

待ってました!の マージャンの歌・・マージャンブギ「お嬢さんお手上げだ」の名曲。

ピンクパンサーのテーマみたいなイントロで始まる おっさん4人組の振りつき歌。

これが・・まぁ~かわいいんですよねー

フリがひとりだけ違う人とか、なんか小さなアクシデント的なものがあるとワンコーラスごとに会場にクスクス笑いがおきます。

で、ご本人たちも笑っちゃう・・

ジュリー・・どっか間違えまして、思わず笑う。こらえると余計おかしくなるから素で笑うw

会場もこれを見て笑う・・さらにジュリー笑う、とこれがとってもかわいくておもしろくて。

大好きな1曲でございます。

 

その後,卓を囲む4人。負けがこんだのは漠然さんらしいですが。

ジュリー、嘘つけないものね

と、ここでピンガというお酒をあおり、お変わりも飲み干した朝吉親分・・胸を押さえて倒れてしまう!

このあと3日も目が覚めぬこん睡状態。命の危機!

・・えーーっ?!

心臓に持病があって、それが飲酒がきっかけとなって倒れたということなんですが。

私はてっきり切られた~とか撃たれた~、という大怪我から倒れ伏すのかと思っていたら・・お酒が原因だったとはねぇ。

で、この間に悪者たちがあれこれやらかしはじめて善人のみなさまも危機!

酸素マスクをつけ横たわる朝吉・・もといジュリーのお姿は芝居とはいえあまりに痛々しくて辛い・・と言う声を

今回芝居を見る前から聞いてしまっていたのでそこまで衝撃ではありませんでしたが、原因がピンガだったとは意外でしたわ。

昏睡中の朝吉さんにはマリアさんが寄り添ってますが、朝吉さんはあれこれ夢を見てまして・・その中にとてもリアルな感じでお絹さんが登場

お絹さん、「こんなん(酸素マスク)つけてんと、早く起きて!」とかマスクもぎ取っちゃって最初から笑わせてくれます。

「迎えにきたんよ」っていうのは・・え?あの世への迎え??と、ちょっとぞっとしたんですが、お絹さんはあくまでかわいくてマイペースで。

「ほかに好きなおなごできたんでしょ!」ってヤキモチやきまくり~

死んでもかわいい最強ヒロインって感じでした。

これがきっかけになったのか朝吉、3日ぶりの覚醒~!よかった、よかった。

お絹さんとは逆に自分を抑えるヒロイン・マリアさんだけど、目覚めた朝吉さんにとうとう熱い気持ちを打ち明けるけど

「神様と仏様、仕える先が違います・・」という朝吉。

そこはほら、希望平和~イエス アラー・・・ブッダも出てきたよね?とか思ってしまったわ。

 

で、朝吉昏睡のあいだに起こった悪事をくじくため親分に真相隠してひとり殴りこみに向かうかっこいい清次さん。

ですが、ここでキーパーソン・あやめさん。

清次にとめられたけど朝吉に真相話して「うちの人助けてください!」

・・うーん、覚醒したばかりの方にこの頼みはあまりに酷、と思ったけど、あやめさんは20年間毎日毎日清次さんから

「朝吉不死身ヒーロー伝説」聞かされてきたから自然と信望者になってたのかも?ですかねぇ。

これを断るわけがない朝吉は点滴引きちぎりふらふら~っと。・いやぁ、さすがに危ない。

 

と、思ったけどね。

要らぬ心配でございました。

窮地の清次+ギンジ(だれもこの人のこと「辰三に瓜二つ!」とは言わないのがちょっと不自然~)のところに

「ちょっと待ったらんか~い!」と着流しに装い変えてかっこよく登場ーっ

人質を解放させ、ばったばったと敵をなぎ倒し大活劇です。これぞヒーロー

でも、戦い終わってふたたび倒れ・・と、ラストはハッピーなのかアンハッピーなのか?心配させて・・

いや、ほんとかなりの殺陣とアクションシーン。ジュリー、ほんとにお怪我なきようお願いしますよ!と祈ってしまいます。

 

ラストは桜の季節のブラジル。

なかなか朝吉が姿を現さなくって心配させて・・

カーテンコールでようやく登場。

マリアさんとの約束どおり(清次さんとの約束でもありましたね)桜の季節に逢瀬です。

「お花見のうた」を歌いながら役者さんのあいさつ、華やかなフィナーレ。

オープニングはサンバだったけどエンディングは和風でした。

みーんなで歌ってる歌だけど、やっぱりジュリーの声が際立って耳に届きます。あぁいいお声

客席は手拍子と拍手で精一杯ありがとう~を伝えます。

曲が終わって、あー!幕が降りてしまう~~・・と一生懸命拍手!

なんともうさっさと帰り支度で席を立つ人もいるし、場内アナウンスも入るし。

「えーっ!?もうちょっとがんばって拍手しようよ~!」と必死で手拍子!スタンディング!!

・・どうにか一度は幕が上がりました。よかったわー

楽しそうな笑顔でごあいさつのジュリー。

よかったよかった

 

 

と、幕が降りるやいなや会場の照明がぱっとついて。

・・・・はぁぁぁ 終わっちゃった。

ジュリ~~!おつかれさま~。

 

私の後ろのチケットプレゼントでいらしてた方たち、

「すごいねー。いやぁうまいわ、沢田研二!」

と絶賛してらしたので「そうでしょうそうでしょ」とにんまり。

「で、あれはカツラだよねぇ?・・ほんとか?カツラ・・いやほんものか?」と悩んでらっしゃいました。あはは

 

これにて海老なの巻、終了ー


 

ってことで、大急ぎで終わらせてしまった海老名です。

今回はなにせ舞台からはと~おい席だったので「ジュリ萌え」するにはちょっとエネルギーが足りなかったんですが

そのぶん芝居がよくわかったかも。(わかってないかも)

 

で!明日参戦の千葉はかなり前方席!!

今季いちばん舞台に近づけるお席。(ほかはほんと遠いのです)

これは美坊主漠然さまに悩殺されるの必至か!?・・と覚悟して行ってまいります~

悩殺されて無事に遠い千葉から帰ってこられるか??

必死で帰っても結構遅くなりそうだし、おそらくふわわ~っと壊れてるでしょうから、レポはあまり期待せずお待ちくださいー。

 

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大悪名・海老名 振り返りー2

2017-05-29 23:16:10 | ジュリー 劇

先週末土曜日は大悪名in八王子でしたねー。

ご参加の冬眠yagiさんから前記事のコメント欄に蕩けたレポいただき、蕩け~をおすそ分けしただきました。

目の前で巡礼の歌 うらやまし~。

 

 で、

「振り返り~1」とかしておきながら、その次が全然出てこないじゃない?って。

すみません~。

いつもの観劇なら1回目なんてストーリーの流れを覚えられないから、最初から細かい振り返りなんて無理と思ってるんですが

今回は台本があるからーと、ちゃんと追いながら振り返ってみようかな?なんて思っちゃったのが間違いで

やっぱり時間とともに記憶が消滅していくー。

なので、なんとなく流れがわかる範囲でさくっといきたいと思います。

 

漠然坊登場~は二枚目タッチでした。

でもね、「朝やんか?」と話しかけられて

「イノさんやないけ。懐かしいのう~」と応じる坊様はすでにめっちゃかわいかったのです

やっぱりねぇ、形は変わっても中身は朝吉親分。

「悪名」のときやってたみたいに自分で頭なでなで~とする癖もくりくり頭でやってました。

このあとシスターマリアさんと再会、悪者登場、おきまりのような展開。

かかってくる悪者の腕をねじ上げ~ってところで

「乱暴はいけません!」

と、いかにもヒロインな台詞が。

昔からこういうお話ではお姫様とかお嬢様とかはそういうことをおっしゃるのが様式美ですよねー。

子供のころにもこういうシーン見ると「そんなの相手が相手なんだから無理な話じゃん。」とかひねてたものですが

ヒーローはちゃんと体を張ってこれを叶えるのよね。

「あんさんの気が済むまで拙僧をどつきなはれ」とその場に座る朝吉・・

と、僧衣の裾がふわっとなって・・あらー、白く細いおみ足が

しっかりオペラグラスで覗いてしまったわー

数少ない露出シーン?貴重~

と、筋とはずれたところに見蕩れておりました。

木刀振り上げ朝吉を打とうとする悪やくざ、これに身を呈して止めにはいるシスターマリア。

このときマリアが朝吉さんの背中に抱きつくんですが・・あら 朝吉さんの肩幅が思いのほか小さくてかわいいんだわ、これが

いえいえ、決してナンノちゃんの肩幅が逞しいわけではないですよー。

ジュリーさま、やはりこういうところが華奢にできてるんだわぁ。

と、またも筋からはずれたところに見蕩れてました。

ま、このあと女親分オキョウさん登場でとりあえずこの場はおさめられ、「うちに来んちゃい」とまた惚れられ。

その後、マリアさん朝吉に平手打ち!

・・えーっ!?

けっきょく「乱暴はいけない!」とおっしゃったマリアさんただおひとりが乱暴したみたいですけどー

 

で、あの伝説の男・朝吉が目の前に!!

自分の夫が惚れに惚れてて毎日毎日愛を叫んでる朝吉親分がここに!!と、ひたすら驚く清次夫人あやめさん。

「あぁあぁ~~~っ」とサイレンのような声をあげるところは会場爆笑。

旅役者の公演場面では講談調の語りもやってらっしゃいました。

この清次夫人、すごく自分の感情に素直な女性ですね。

夫には自分に対して以上に惚れてる朝吉親分という存在がいるせいか、ちょっと浮気もしてたけど。

意外にキーパーソンって感じの役でしたね。

 

その後・・ようやく酒場で朝吉と20年来の再会を果たす清次さん。

「世界には同じ顔の人が3人いる」とマスターから言われた直後だったからはじめは別の人だと思うんだけど

ほんとの本物とわかって互いの名を呼び合いながら万感高まって男泣き~

なにせ朝吉親分を探すためにわざわざ旅芸人になってさすらっていたぐらいですものね。

清次の愛は深い~ちょっとしつこい~。

なのに親分はちょっとツレなくてねぇ。

けっきょくは一緒に殴りこみするわけですが。

酒はまったくだめで奈良漬でも酔っ払う大の甘党朝吉さんが、初めてきついお酒ひっかけて顔をしかめる。

ここで諏訪さん演じるマスターがギターで弾き語り・・「酒場の夜に」は本来ジュリーがソロで歌う曲でしたよね。

後半はジュリーのソロとふたりのデュオ。しっとり歌い上げました。

諏訪さん、ギターも歌もお上手なんですねー。

その後、殴りこみに行くため立ち上がった朝吉親分、ふら~りふらりとよろめき

「これが酔っ払ういうことか?」とかわいかったので会場は大笑い。

いやいや、これから喧嘩しにいくのに大丈夫なんですかー?!と思うけど、まぁこのときは大丈夫だったのね。

一人で乗り込もうとしていた清次と出会い、首にかけてた数珠をばちっと引きちぎっての見せ場!

あーあ。これじゃ清次あにいは何度目かの惚れ直しだか。

一生離れたくないでしょうねぇ。

 

と、ここでおなじみのイントロが鳴ってステージいっぱいに男衆大集合!

バッボーイ バッボーイ バッボーイ

とAKUMYOUのテーマ

センターで腕を振り上げ腰を落として歌う朝吉・・いえ、ジュリーさま

きゃぁぁかっこいいー

そしてフリをつけて歌うジュリーはやっぱりかわいい

ってところで第一幕は終わり。

さぁーまだ半分だ!

 

ところで、「世界には同じ顔が3人」説はよく聞きますが本当なんでしょうかねー?

ジュリーと同じ顔が3人それはゴージャスだわ。

 

 続く・・と思います。

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大悪名・海老名 振り返りー 1

2017-05-27 01:00:39 | ジュリー 劇

海老名はお初で訪れる駅でした。

・・っていうか、音楽劇をサザンシアター以外で見るということがめずらしい!

サザン以外っていったら「お嬢さんお手上げだ」の追加公演を渋谷で観たときぐらいなものです。

海老名市民文化会館大ホールはなかなかにでっかい会場でした。

開場前のロビーには人がいっぱい。

「いつものジュリーファン」といった人々とは明らかに違う人々も・・う~ん、高齢の男性が多かったような。

(nannoファンと書かれたTシャツ召された50前後男性もいらっしゃいましたけどね)

招待券の引き換えテーブルがあったのでそういうご招待でやってきた地元の方々もいたみたいね。

開場後、すぐに物販の列に並びしっかりオレンジの台本ゲットいたしました。

 

で、この日の私のお席は・・B席。最後部から数えたほうが早いよ、というお席でございました。

これは初日千住を逃したあと、どうにも池袋まで待てないわ!と思い至って久々にeプラスさんで買ったチケットです。

開演ぎりぎりになってわかったのだけど、この日ビフォーご一緒したジュリ友さんとお隣同士!なんという偶然

彼女も初日逃して~・・の仲間だったのでほぼ同じタイミングでeプラスで購入した模様です。

大ホールはなかなかに広い!

コンサートならこれぐらいがいいけれど、音楽劇をこんな大きな開場で観るのは初めてのこと。大きすぎだわ。遠いよ~ちゃんと観えるかしら~?

まぁ、きょうは初めてだし、舞台全体をしっかり見てちゃんとストーリーも把握して、ね?

まずは全体鑑賞しなければ!など自分に言い聞かせつつ、

「ちょっとはジュリーを大きく見たいし」とオペラグラスを準備して、少しずつ高まる緊張感をほぐすようにジュリ友さんとお話しながら待つこと数分・・

会場は開演前のざわめき。

 

と、会場の明かりが落ちて、聞こえてくる音、歌。会場のざわめきが消えて・・

あの「悪名」のラストシーンを思い起こさせる「河内音頭」と列車の音?

舞台にスポット!

そこに・・朝吉ジュリー ジュリ~~っ

これがコンサートだったら「うぉう~!」と立ち上がるところですが、今回は芝居ですからね。落ち着け、落ち着け自分。

・・しかし、ジュリ~~~っと高鳴る胸は止められず。

いきなりオペラグラスで見てしまったわ。

お帽子目深にかぶって下向きのジュリーはお顔は見えないけど・・かっこいい~

「お絹、なんでこんな場所で死んでしまったんや・・」とシリアスに始まるストーリー。

・・・ですが、サンバ!いきなりカラフルでリズミカルなサンバの世界パーカッションや笛の音も鳴り響き~

以前の音楽劇も最初に全登場人物が舞台に乗って全員で歌う・・っていうのはあったけど、今回はやっぱり人数多いですよ。

舞台の広さ高さもサザンシアターの倍以上って感じだけど、乗ってる役者さんの人数も倍以上!なんかすごい大人数様!

舞台装置も大掛かりで2階建て構造になってる(?)上の段には音楽隊のみなさま。もちろん我らがカズさん~もそこにいらっしゃいます。

歌はジュリーの声を中心に華やか~にゴージャスに。

途中cobaさんが中央で激しくアクションしながらの演奏もあってますます大盛り上がり

しかし、ソロで歌うところは当然としても、あの大人数での大合唱の声の渦のなかでもジュリーの美声の際立つこと素敵なこと。

やはり声だけで心鷲づかみにされるのはジュリーだけです

最初は「ほう~」っとあっけにとられてしまってたんですが、途中から手拍子参加

こんなに豪勢なオープニングは今までの音楽劇にはなかったでしょうね。

怒涛のサンバのあとは拍子木が鳴って純日本風の「赤城の山も今宵を限り~」という場面転換。

サンバの後半、人ごみにまぎれ消えてゆく朝吉さんを目で追いつつ~、始まりです。

 

旅の一座に入ってる清次さんが、20年のときを経ても変わらぬ朝吉親分への「愛」を叫んでいるのにすぐには会えず・・

町に「愛」を探しに行った清次とすれ違い~でご登場の編み笠の僧。

笠をとって・・さぁー、いよいよ話題のマルガリータ披露

「懐かしい、なにひとつも変わってへん・・」

いや、変わってますって!

あぁ、なんとみごとなお坊様ビジュアル想像にたがわず、綺麗で清廉なお姿。

すっかり脳内で面影が出来上がっていたからか、違和感なんてほんとになくて、むしろ自然。

でも、ちょっとため息もらしてしまったかなぁ。ほんとにまぁなんと潔い方なんだか・・。

ストイックな黒の僧衣も腰に結んだ紐もよくお似合いでした。

場内はやはりちょっと空気がどよめきましたね。

私の周りは一般のお客さんも多かったので、前情報なしで見られてる方が多かったのでしょうし。

ここで2曲目の歌、「巡礼」を歌うジュリー。

これが・・なんっていいお声なんだか 超二枚目なお声です。

・・でもね、どうもこの曲「はじめ人間ギャートルズ」の「なんにもない なんにもない♪」っていうあのムッシュかまえつの歌を思いだしちゃったんですけど。私だけ・・?

曲調?それと歌詞が「ただ風が吹きぬけるだけ」っていうところがなんか髣髴とさせたのか。とってもいい曲でしたよ。

 

「行き倒れだった朝吉が、今は出家して名を漠然と申します」

ここで20年ぶりに再会を果たした朝吉あらため漠然とマリアさん。

普通に再会しただけならそれ以上の関係に進めそうになかったけど、ここに悪者登場で愛に火がつくんですね。

やっぱり恋が燃えるには障害が必要ってことでしょうか。悪者も芝居では必要悪ってことですねぇ。


と・・内容振り返りはひとまずここまで。

次回は漠然さんに萌え~だったところを。


それにしても・・今回のお芝居はまぁ盛りだくさんの出演者。

私が観た数少ない音楽劇でもすでにお馴染みの役者さんもいますが、過去に出演されていても私にとっては初お目見えの役者さんもたくさん。

こりゃー台本を確認しないとほんと誰が誰だかわかりません。買ってよかった。

特に華やかな女優陣は、歴代ヒロインさまたち4人が同じ舞台でしのぎを削るわけですが、その中でいちばんのヒロイン・シスターマリアを演じるのは南野陽子、ナンノちゃん。

現在の朝吉さんと想い想われる人ですからね。いいないいなぁ

ナンノちゃんは「探偵・雨だれの挽歌」でのヒロインを観ましたが、「天国を見た男」でもヒロインだったんですよね。(未見です)

そしてもうひとりのヒロイン、過去のストーリーから引き続き存在感揺らがぬお絹さんを演じるのは いしのようこさん。いしのさんは今回27歳のお嬢さん役もきらきらと演じてます。

すでに死んでしまってるお絹さんですが、このストーリーでもその天真爛漫な魅力は健在すぎる!ジュリー音楽劇史上最強のヒロインなのではないでしょうかねー。

(まだ過去の全部の音楽劇見たわけではないからはっきり言えないけど)

恋のお相手はこのおふたり・・実年齢は私とほぼ同じという80年代アイドルさんたち。

実年齢ではジュリーと20歳近く離れてるわけだけど、音楽劇のヒロインはみなさまけっこうジュリーと年の差があったんですね。

シスターソフィアを演じる土居裕子さんは、そのなかでは年長者。でもすっごくお若くて綺麗な、また歌唱力が半端ないお方ですねー。

(土居さんがヒロイン務めた「ぼんち」これも未見です)

そして、私が初めてナマで観た音楽劇「お嬢さんお手上げだ」のヒロイン、朝倉みかんちゃんあらため那海ちゃん。

彼女こそほんとに若いお嬢さん(ジュリーとは親子以上に年の差)ですが、このお芝居では実年齢よりさらに若い!役なんですよね。しかも男の子とは。

でも演技・歌ともあらためてうまいなぁ~と思いました。

で、ヒロインではないけれどきらりと存在感放ってらしたのがブラジルやくざの女親分演じてた土田早苗さん。かっこよかったんだわー、これが。

土田さんといったら、私は子供時代に祖母と見ていたTV時代劇の人!として記憶に鮮やかです。

「大岡越前」でお医者さんのお嬢さんであり、竹脇無我演じる伊織さんの恋人役。あとは「大江戸操作網」の隠密同心だったかな?

ジュリーとはおひとつ違いのようなので、それこそ恋の相手役とかぴったりなはずだけど、そういう機会はなかったのかしら。

ほかにもお馴染みの女優さんたちがそれぞれいい味出されてました。

悪名ではジュリーとの色っぽい絡みもあった千田さん、今回はシスターで三枚目だけどやっぱり歌も芝居も上手でしたわ。

 

ってことで、続きはまたー。

 

 

 

ちょっと余談でぷちジュリー。

さっきなんとなくつけていたテレビで

「生まれ変わっても今のだんな様と結婚したいですか?」

と尋ねる奥様アンケート、その中で

「いいえ!来世はジュリーみたいな人と結婚したい!・・昔のね

とお答えの奥様発見~。

画面下に「沢田研二(ジュリー)」の名前つきで白いハットの78年代風ジュリーさまイラストも出ておりました。

「ジュリーみたいな」人であって「ジュリー」と結婚したい、と言わないところが奥ゆかしい奥様でした

 

 

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行ってきました!大悪名・海老名

2017-05-25 01:06:44 | ジュリー 劇

 

ようやく、ようやくお逢いすることができました。

きょうは私の音楽劇初日大悪名、海老名にて観劇~!

マルガリータな漠然ジュリー朝吉親分、初お目見えでございます。

 

なにせGWの初日がはずれ、正月ライブ大楽以来となるひさびさ~~のジュリーさま

なんというかもう、待ちすぎて、ようやく逢えることになかなか現実感が沸かなくて。

会場入って席についてもいつもみたいにどきどきしなくてねぇ。

けれど・・

汽車の音、河内音頭が聞こえ・・舞台中央、ひとり佇むジュリー・・いえ、朝吉親分の姿!(ここはまだ帽子かぶってます)

  わわわ、いたー!いたー!!ジュリー、いたー

と、見えたとたんに唐突にどきどきしちゃいました。

さびしく佇む朝吉さんを取り囲みにぎやか~なサンバのリズム、歌、踊りがスタート!

舞台は総天然色のにぎわいと盛り上がりでいきなりフィナーレのよう。

スタートから豪華でしたが、なにしろ盛りだくさんの舞台です。

勧善懲悪・義理人情という根本は変わらないので単純ともいえるのですが、出演者の数も多いからねぇ。

それぞれの見せ場もあるし、過去の音楽劇名曲も出るし、大立ち回りもあるし、COBAさんやカズさんの生演奏はあるし。

次々展開するそれらをぜーんぶとらえようとするとなかなか目が回るような盛りすぎ感です。

でも、なにはさておいてもジュリー!ジュリーです。私はやっぱりジュリーを待っていたんだわ。


編み笠かぶってご登場の朝吉あらため僧形の漠然さま。

さっと笠を取った姿に会場ちょっとざわつきました。

すっかり綺麗に剃られた頭、う~~ん。予想どおり!ん~、予想以上か?

お似合いでした。

頭もですが、きれいにそろえたまっ白いひげも、あの装束もぴったり!

神々しくさえあって、それなのにかわいいというねー。ジュリーの魅力がばっちりと発揮されてました。

そして、あの歌声。久々の歌声に、いまさらながらまたもすっかり心奪われてしまった次第。

ジュリー ジュリ~ ジュリ~~ッ

芝居のあちこちにも、みんなで歌う歌のあれこれもたくさん楽しんだのだけど、やっぱりジュリーの歌

もっともっともっと聴きたい~っ という気持ちにさせられました。

あぁこれはコンサートを待たねばなりませんね。

 

書きたいことはいろいろあるんですが、どうにもまとまらなくってすみません。

海老名はけっこう遠かった・・ゆえに眠い。

続きはおいおい書いていくつもりです。

今夜はまずはこれまで。

 

P.S.

お芝居のまえに、出会ってしまった漠然ジュリーさま byハローパンダさん

あまりに、あまりに素敵で美しくて

 

編み笠バージョンも素敵

 

ね? この清清しいお姿、まさに漠然さま

思わず拝みたくなる神々しさ

 

でもでも、長いまつげがチャーミング

やっぱりジュリーだわ

 

 

 

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追悼企画 鈴木清順の世界 ピストルオペラ

2017-05-22 22:33:28 | ジュリー 映画

「ピストルオペラ」についてちょっと追記いたしましたー。

 

土曜日は栃木文化会館にて「大悪名」公演でしたねー。

千住の初日以来の観劇、というジュリ友さんによるとアドリブが増えて舞台が進化していたそうです。

おぉ~

で、あと2つ寝たら・・やっと海老名~!

私の初日です。きゃぁ~

 

って、待ちに待った初日なんですが・・昨日あたりから喉が痛いんです

ええ~っ!このタイミングで風邪とか?!ありえなーいっ

この間、娘が喉痛から始まる風邪で熱出して、今なお咳が残ってる~という状況。

うつったんだかなんだか・・

これはもう気力でさっさと治さなくっちゃ

栄養摂って早く寝ようー。

 

 

と、言いつつちょっと更新しておきたい。

けれどなにを書いておこうか?お知らせがあったかなー?

・・で、思い出したのが 神保町シアター6月の特集企画「追悼企画 映画監督 鈴木清順の世界」(6月10日~7月6日)

ちょこちょこチェックしてたのになかなかスケジュールが出なくて、待っていったらやっと発表されました。

「清順のすべての作品」を上映・・と確かどこかに書いてあった気がしたんですけど~・・あら??

一生懸命探しましたが「カポネ」「夢二」も な~いっ!ないのよー

何度も見直したんですが、ないのよねぇ。

がっかりです。

 

で、今回唯一上映されるジュリー出演作品が「ピストルオペラ」です。

なにそれ?

ええ、カポネと夢二のあとにもジュリーは清順映画に出演されてたんですよね。

こちらは2001年江角マキコ主演の殺し屋ドラマ。

ジュリーの役どころは殺し屋組織の番付表第二位の「昼行灯の萬」

映画の冒頭、いっちばん最初がこのショット!

 

きゃぁ どアップ~

 

 

狂気を秘めた瞳が印象的


 

銃を構えるジュリー、仕事人ぽい

 

とか思ったら・・

ジュリーの登場はこの最初の最初、ほんの1分足らずという短さなのよ。

あっと言う間に撃たれて死んでしまうというね

 

ジュリーがいたのは東京駅の屋根の上だったらしい。

撃たれて屋根をころげ落ち、屋根のふちに十字架のように両手を広げてひっかかる・・。

あぁーなんとも短い出演タイム。うう もったいないー。

 

と、書きましたが・・

コメント欄で教えていただきました!

なんと冒頭部分だけでなく、後半ラスト近くに再度登場されてるそうです。

>屋台で何か焼いてるおっさん風

とのこと。

以前見たときは全然気づきませんでしたー。

これは要確認!楽しみが増えました。

サンドラさんありがとうございます。

 

この映画、DVD観たのはいつだっけ?だいぶ前だけど・・

2ヶ月ほど前に近所の古本市で偶然パンフレットをみつけたので買ってしまいました。

しっかりビニールで封されていて中が確認できなかったのだけど、ちょっとぐらい出ているよね?と

・・ほんとにちょっとだけ出ていました。

 出演作のご案内のみです。でも写真素敵~


これが番付表。第二位がジュリー演じた昼行灯の萬

 

 主演江角マキコのほか出演者は山口小夜子、永瀬正敏、樹木希林、加藤治子、平幹二郎と豪華ラインナップ

みなさんすごくまじめに悪趣味に怪演されてます。

びっくりなのは少女役の韓英恵、このときわずか11歳?めっちゃ綺麗で大胆で妖艶な少女です。

ストーリーはやはりよくわかりませんが、映像美はさすがの清順映画、豪華絢爛な紙芝居みたいでした。

 

 

最初の1分とラスト近くのジュリーをスクリーンでぜひ!という方、

「ピストルオペラ」上映日は7月1日~5日

詳細はこちらで

 http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/seijun2_list.html#movie19

 

あら!

出演者にジュリーの名前がないわ・・

まったくー。

 

ということで、きょうは早く寝ますー。

 

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