はぁあ
夢のような時間だったなぁー。
ライブからまる2日経ちましたがいまだ思い返すと夢の中のようないい時間でした
う~ん、夢はおぼろな形に溶けて彼方へ散っていく~。
いや!散らしてはだめなのよ!
28日のライブのこと、ほんとうなら昨日のうちに「鉄は早く打て!」の鉄則のもと「記憶は新しいうちに書き留めよ!」としたかったのですけど~
かつての一人暮らしからただいま二人暮らしに変わり、土日はお休みの家族が一緒。
さすがにひとりひたすらPCに向かう!ということは憚られまして、昨日は二人活動優先。
べつに夫は不満を漏らしてはいませんが、これからも続くことですからね。
この先もジュリーライブに気持ちよく出かけられるよう、こちらもちょっとは気を遣わねば~。
早速、1日には名古屋にまいりますし。
とか言いつつ~、昨日はドライブに出かけながらも終始ぼーっとしていましたから、彼にしてみれば「やれやれ」って感じだったかも
きょうはそれぞれの趣味の時間・・という感じなので、ささっと仕事を片付けてようやく着手!
今回のライブはいろいろ初めてのこともあったので、じれったいかもしれないけれど開場前のことから思い出しつつ記して行きたいと思いますー。
2021.5.28
とうとう、その日が来た!
緊張感をもって向かった東京国際フォーラム。
実際ジュリーに逢えるまでにはながい道のりがありました。
16時半 ホール前
駅で待ち合わせたジュリ友さんとフォーラムへ。しかしマスク装着と、お互いヘアスタイルが変わっていたことで認識するのに時間がかかりました。逢えてよかった~。
前日からの緊張もジュリ友さんのお顔を見てゆるみ思わず笑顔に~うれしいねー
16時半ちょっと過ぎ。開場が始まった様子。
到着するとすでにずら~っと広場まで列ができていました。ちょっと間隔をとって静かに並ぶ人々が進みます。
偶然お会いできたジュリ友さんにご挨拶・・したのだけど、「きんぴらですー」と名乗ってようやく「あぁ!」とわかってもらえました💦
みんな顔半分隠れてるからやっぱりわかりにくい~。
もぎり場所前まで来ると、1.手の消毒、2.検温、そして3.「チケット半券」に氏名・連絡先記入ありかの確認、4.足元消毒(マットを踏む)・・をそれぞれのポイントでしてもらい、
最終的に5.もう一度半券裏を見せてから自分でもぎって半券を箱に投入。
入場完了!!
気になっていたCOCOAの登録確認はありませんでした。
とはいえ5段階の作業を踏んでの入場は時間かかるよね。
列はスムーズに流れてましたが、実際5000人入るにはかなりかかりそう~💦
ホールロビー
人はおりましたが固まることなく、ぽつぽつと。みんな静かにディスタンスを保ってました。
で、目に飛び込んできたのがこちら
きゃ~
そして、こちらも
きゃ~
TBSプレミアムDVD、絶賛発売中~!
ふと見たら、物販には長蛇の列ができてました!(しっかりソーシャルディスタンスとりながら)
わ!すごい賑わってる~。
開演15分前というあたり。
そろそろ席に向かう前にちょっと外を覗いてみたら・・
わ!
広場にはきれいにディスタンスとりながら整然と続く人の列がまだこんなに!
これは・・開演遅れそうだー。
ホール内客席
とにかく着席して待つことに。
今回私のお席は左ブロック通路際、1階10列台はかなりの良席でございました
ひろ~いフォーラムのなかではかなりステージに近いほう!うれしい
ステージを見るといつものシンプルなしつらえ。中央にマイクスタンド、客席から見て右側にカズさんの魔法陣。
あぁあそこにジュリーがもうすぐ現れるんだわと、ときめきつつ、ふと目の前の(左ブロック前)を見ると・・あれは??
なんと大きな赤い旗!?
そうなんです!
しっかりしたスタンドに設置された長い竿の先には大きな赤い旗が!
旗はゆらりと少し垂れた状態なのではっきりは見えないのだけど赤地になにかマークが入っていたような?
これぞ情熱の赤い旗でしょうか?
応援団のように大きく振ってくれたらどんなマークか見られそうだけど~、そんなパフォーマンスはしないよね
МCでなにか説明してくださるのかな?
開演前
やはり18時になってもまだまだ空席が。
開演前の客席、いつもならもうすぐ始まるショーを前に興奮してざわざわした空気とにひやかなおしゃべりがつきもの。
知り合いのもとにあいさつに行ったり来たりの姿がみえるものですが今回は違います。
「開演が遅れております」のアナウンスにも落ち着いて、とにかく待ちましょう、の姿勢。
席に着いたら皆ほぼ動かず、隣の人との会話もかなりひそやか。
遠目に知り合いのジュリ友さん見つけると一生懸命手を振ったりはしてましたが言葉は発せずー。
静かななかで再び高まってくる緊張感。
しばしののち、ブーー♪と、もうすぐ開演!を告げるブザーに会場は大拍手!!
そうです!きょうはこの「拍手」こそがみんなの気持ちを伝えるもの。
待ちに待ったジュリーが・・もうすぐそこに!!
そして・・開演!
場内暗くなり、私たちの前、ステージ左からおふたりの影・・ 登場
開場に湧き上がる拍手!拍手!拍手!!!!
『ジュリ~~~!カズさんーー!』
心の中で ぶわぁ―――っと膨れ上がる声
あぁぁーやっとやっと逢えた~!もう~ほんとに、このお姿をようやく再び拝める瞬間がきたーー!
感情いっぱいでじわわわっと涙・・
と、ステージにライト!
まばゆく照らされたジュリーは・・・
ぎゃーーっ!
か、かかっこよすぎる~~
ってことで、先日の感想のようになりました。
あぁああもうジュリーったら!!
1年半のご無沙汰の間にますます素敵になってらっしゃるなんて
カズさんはグレーヘアにグレースーツでしぶかっこよかったです(でもなぜか可愛い)
1曲目、何が来るか?と構えたら・・雄々しいギターイントロ♪
そしてジュリーの第一声は・・あぁ!なんてよいお声
30TH ANNIVRRSARYでいきなり「え?バラード・・?」と度肝を抜かれつつスタート!
手拍子あおりで少し緊張が解けました
素敵すぎるジュリーは右へ左へ、平等にやってきてくださいます。
左へやってきてくれたときは腕を頭上に伸ばして「ジュリ~~」の気持ちを表してしまった(たくさんの人が自然とそうしてました)
あぁなんてかっこい~の!
お髭はあるのかな??と、オペラグラスを覗きたくなるけど手拍子するから覗けなくて我慢。
途中ちょっとギターと合わなくなる箇所もあったのだけどこれもナマ歌ゆえの偶発。
私たちが緊張していたように、久々のステージにおふたりにも緊張があったのかも。
その生々しさこそがライブ!です。
「ありがとう、サンキュー!ありがとうね~」といつものご挨拶に大拍手!あぁジュリーだぁ
間を空けずに2曲目は
・・やっぱり来ました!イントロだけで名曲の響き。
時の過ぎゆくままに♪
ジュリーはこの曲をいったい何回歌ってきたのでしょう?
私がこの曲をライブで聴いたのは何回目かな?
ジュリーの歌はいつもとても丁寧で、全力で、まっすぐ届く。新鮮です。
「ようこそ!お越しくださいました。ほんとにありがとうございます!こんな大変な時に、駆け付けてくださって・・嬉しいです!」
ジュリ~!私たちもすっごく嬉しい~~!拍手!!
この時期だけど100%で開催できたことに感謝(・・1列目はジュリーの飛沫が飛ぶのを考慮して空けたけど)
これはいろんな幸運が重ね重なり重なりまくった結果だそうです。(緊急事態宣言ではない時期ににチケット販売があり、5000人の100%が可能だったこととかですね)
週刊新潮さんが「こんなときに100%収容で開催することはこの業界に一石を投じる勇気ある行動」みたいなこと言われた(書かれたのかな?今週記事に出るでしょうか)そうですがジュリー曰く
「そんなんじゃなく偶然が偶然を呼んだだけで。」ジュリーはそういう星のもとにあるのでしょう。
「こうして皆さんに直接お会いできることを感謝!」ジュリ~!それは私たちこそ最上の感謝ですー
バンドメンバー紹介は「フィジカルディスタンスを保って・・ギター、柴山和彦!」ひと際大きく拍手!
「それでは最後までごゆっくり」と、跪きのお辞儀にズキューン ジュリ~~
ひと際良きお声の 君を載せて♪
1コーラス目の「ぁ~あぁ♪」のときだったか、左サイドにやってきてくださって、もう~ときめきが止まらず
オペラグラスを覗くのは恥ずかしくてそのまま見つめた白い端正なお顔から目が離せませんでしたわー。
ドラマティックな 追憶♪
演奏はギター音だけなのに、なんともゴージャス。
ジュリーのお声は歌うごとに艶を増して行きます。
ライティングが何色にも変わって素晴らしかったのはこのときだったかしら。
・・おぉ・・ニーナ・・吐息交じりのあの官能的なささやきに震えます~
続いては
海に向けて♪
私・・この曲では、ある人とのお別れを想ったら涙がこみあげてしまい止まらなくて。
ジュリーの声も涙がにじむところもあったけれど、その声はやはり力強く深く。
私の悲しみもすっかり包んでくれるようでした。
そして・・
あの日は雨♪
わぁ!やってくれたー、この曲!生で聴きたかったのです。
今回参加を断念されたジュリ友先輩が「たぶん歌ってくれるんじゃないかな」とメールで予想されてましたが、さすが!ばっちり的中です
またも、お別れの(不意にお別れしてしまったあとの)曲で悲しい曲なのだけど、少しユーモラスも感じてしまうあたたかさもあって。
歌の合間のファルセットはすごく難しい~💦ジュリーの技に感服!
アコギがまたすごく素敵だったなぁー。
コバルトの季節の中で♪
これもとっても好きな曲です。さわやかで軽快。・・ん?これもバラードなの?
「髪型が変わりましたね」は、今回まさに私!「はい!変えました」と心でお返事
突き抜けるジュリーの声に真っ青な空が浮かびます~。
この辺まで、指折りながら何曲目?と数えておりました。
さて次のバラードは・・
根腐れPOLITICUAN♪
・・え?!それ、来ますか!もう―すっかりロックでは・・??ロック以外のなにものでもないよね?
とか、疑念を挟むひまなどなくジュリーの高らかな宣戦布告!
強烈なシャウトも炸裂!!
あぁジュリーだ!!
「そりゃおためごかし!」
からはもちろん会場一丸の激しい手拍子!
バラードの概念なんてもういいんです!ジュリーがルールだもの。
今現在のこの現状、今こそ歌うぞ!の気概ばっちりで歌いあげてくれました。
歌い終わっての拍手!!みんな心の中では大声で「じゅり~~~~~っ!!!」と叫んでましたよね。
一転、穏やかに
三年想いよ♪
静かに悲しく、しかしじわじわと熱く激しく盛り上がっていくこの曲。
じーんと受けとめておりましたが、間奏でジャケットを脱ぐジュリーに目が釘付け
右袖のボタンをはずしめくりあげるとわっかをふたつはめた手首にドキドキでした。
右手の指を三本たてて腕を高く掲げるシルエットがまたとっても素敵だったの。細く長い指が綺麗。
左サイドから見るジュリーの斜め横姿、なんとも美しく。
ここで本格的バラード
雨だれの挽歌♪
来ましたーー!大好き
哀愁をそのまま自在にあらわす最上の艶声が滴るよう。どこまでも伸びていきました。はぁため息。
そして10曲目、そろそろ折り返し?
といここで来たのは・・
むむ?もしやあの大メジャー曲??
超新解釈!
長くなりましたので続きは明日ー。
なんとか名古屋行きの前にまとめたいけど・・むずかしいかなぁ~💦