今週に入ってから、朝晩は別として昼間はすっかり春よりも初夏!の気候になってますね。
先週は眠い眠いと呻いていたのに、今週はなんだか眠れないー。
昼間けっこう行動して、疲れてるはず・・と思っても、いざ寝る段になると寝つきが悪くって。これも気候のせい?(それとも年齢のせい?)
眠すぎるのもなんですが、眠れないのも嫌なのよねぇー。
で、今朝はずいぶん早い時間から行動してたんですが、あれこれやることあって買い物に出れたのは午後にでした。
そうです。本日は木曜日♪
週刊文春、くださーい!と、買って参りました
確か後半、100ページ台~・・桑田さんのエッセイの後だよね~と、目次を見ずにめくったら・・あれ?ない?
いやいや、どこ行った~?
と、目次を見ると
あ、42ページ!ずいぶん前方にお引越ししたんだわ
と確認すると同時に、
「加瀬さんは?」
この言葉が飛び込んできて、これがまさにジュリーの あのお声で瞬時に脳内再生されてしまって・・
はぅ~~~ジュリィ~
はい。
連載第三回の今週号の「ジュリーを愛した男」は加瀬邦彦さんでした。
あぁ やっぱりー!という感じでしょうか。
久世さん、裕也さん、前者おふたりよりも物質的にも精神的にもぐっと近いところでジュリーを支え、一緒に前を見据えて、一緒に戦った人だと思ってます。
まだ日本に「プロデューサー」という職業が認知されてなかった時代にそれを買って出た先進性。
クレーバーでアクティブで、でもとっても親しみやすくてあったかくてチャーミングな方だよなぁ、とお会いしたこともない私ですがその魅力を感じずにおれません。
今回の記事には加瀬さんがインタビューで語られたお話がたくさん引用されていました。
ジュリーなら実現できる夢、新たなものへの挑戦。加瀬さんはその実現に向けてフルパワーでジュリーとともに挑んでいたのですよね。
そんな加瀬さんの献身はまさに愛なのですが、前者おふたりとのエピソードにはどうしても腐女子的にドキドキ萌えてしまうのとは違うのですよ。
外国でずっと看病してくれたお話しとか、ふたりで石岡瑛子さんに会いに行ったお話しとか、2015年ライブのステージでジュリーが自ら加瀬さんとの想い出をたくさん語ってくださったので、文字で読むエピソードよりもふたりの体温を感じてしまうのもあるのかもしれません。
そう、ジュリーがあの声音で何度も「加瀬さん」って呼ぶのを聞いてしまったんですもの。
思い出すだけでじわーっと来てしまう。
2015年のステージで加瀬さんを追悼し、たくさんの加瀬SONGSを歌ったことも島崎さんは書かれてますが、あくまでそこはさらりと。
千秋楽の号泣には触れてません。書かれてなくてもファンならみんな思い出しますものね
センチメンタルになりすぎない文章、でもしっかり伝えてくれました。
本文のラストは、最新のジュリーメッセージ
「号外!遂に動きます。」を紹介し、締めは
「我々にはジュリーがいた。そして、ジュリーがいる。」
そう!そうなんだよ~!ジュリーがいる 現在進行形なのです。
ジュリ~~!
・・あれ?
とても感動的だけど、まさかこれで連載終わっちゃう?!
と心配になりましたが、連載は今後も時期を開けて続くそうですー。よかった~♪
まだまだ、ジュリーを愛した男たちはいっぱいいますから
とりあえず次回は6月になるんだとか。
ここまで3回の連載で好感触だったのでしょうー・
第一回の連載は4位に上昇
第二回は残念、5位には入らなかったか。
で、今回も早速、人気記事アンケートに投票してきました
週刊文春4月29日号人気記事アンケート
ハガキで投票もOK。
今回のパズルは漢字しりとり迷路です。こっちでも投票しちゃおうかな~
ところで、このランキング載ってるページに読者からの投稿文が掲載されてます。
前回も、今回も「ジュリーがいた」への感想が載ってました。
反響があったってことでこれは嬉しいことなんだけど、前回も今回も「あの時代にジュリーがいた」を懐かしむコメント。
う~ん、それが悪いとは言わないけど、編集部の狙いはやっぱりそういう層なんですかねー?
現ファンのコメントはアツすぎて触れてはならん!って感じなんでしょうか。
ま、島崎さんはちゃんとわかって書いてくださってるのだから・・いっか。
これを読んで、ただ懐かしがるだけでなく現在進行形のジュリーのすばらしさに堕ちたらいいのに~。ね?