行ってきました キネカ大森

本日、思い立って行ってきました！

おひさしぶり～のスクリーンのツトムさんに逢いに

キネカ大森、お初の映画館です。大森駅から２分、西友の５階フロア。

今回「土を喰らう十二か月」は「名画座二本立て」という企画での上映。

ゆえに組み合わせのもう１本が気になるところですが・・

黒木華、樹木希林出演の「日日是好日」

これがまたすっごく良かった～

２０歳からお茶のお稽古を始めた主人公を見て、私もかつて２０代のころに４年ほど通った茶道教室を思い出しました。

希林さん演じるお茶の先生がお茶目でいながらきりっとかっこよくて素敵。

そして「土を喰らう十二か月」、やはり映画館で見る迫力！いいですねー。（ラストの「いつか君は」が美しすぎた）

まさに日本の季節の美しさ、その移ろいの味わい深さをじわっと伝えてくれる二本の映画・・組み合わせが秀逸でした。

キネカ大森さん！素晴らしいです～

しかも、二本で1400円って・・めっちゃリーズナブルなんです！ありがたい～

私は11：45からの「日日是好日」を見た後に13：40からの「土を喰らう十二か月」を見てきました。

名画座二本立てはネット予約はなし、窓口でチケット購入し整理番号をもらって、呼ばれた順に入場します。

私がもらった整理券は６番。

でも、上映されるお部屋は３９席と言うこじんまりしたサイズ（とってもきれいで、椅子の座り心地もよかったです）、そして前の回から入ってる人がいるから二本目以降は実はあまり席に余裕なし。

・・っていうか、あとで公式さんのポスト（ツイート）を見てみたら、13：40からの土喰らは【満席のご案内】が出ていました！

おぉ～💦あぶなかった。やはり人気が高いのですね。早めに行ってよかったです。

こちらは11月2日（木）までの上映です。

　　キネカ大森　上映スケジュール

めっちゃおすすめ！！　

 

リクエストカード受付コーナーもありましたよ。

ジュリー映画２本！書いてまいりました。ぜひお願いしたいなぁ

 

それと・・

先ほどXで知りました。

1977年、SFアニメブームの火付け役となった「宇宙戦艦ヤマト」、その続編「さらば宇宙戦艦ヤマト」が4Kリマスター版で期間限定劇場公開されるそうです。

　　　宇宙戦艦ヤマト　２作品連続公開

「さらば宇宙戦艦ヤマト」と言えばラストに流れるのはジュリーのあの名曲・・

数年前、リメイク版のヤマト劇場版が上映されたとき、やはりラストにこの曲が使われる！ってことでジュリ友さんと観に行きました。

でもね、ストーリーが序盤の序盤で終わっていて、せっかくの名曲の使われ方がとってももったいなかったのです。

今回は1977年当時のオリジナルアニメを上映。やはりあの物語のラストにこそ、あの歌はぴったりくるのだと思います。

当時小学生だった私は、ストーリーの哀しさに号泣しながらあの歌声を聴いたんだなぁ。

4K版「さらば宇宙戦艦ヤマト」は来年１月5日から3週間上映。

お正月ライブ前にまず映画？ぜひ行ってみたい～。

上映映画館情報は公式さんでご確認ください。

 

ところで、数日前からぴあで正月ライブのプレリザーブ抽選申し込み受付が始まりましたね。

４会場すべて申し込みできます。

　　「沢田研二」全国統一プレリザーブ申し込み

受付期間

2023/10/28(土) 昼12:00～2023/11/5(日) 23:59

結果発表開始日時

2023/11/8(水) 18:00頃から順次

どのくらい枠があるのかわかりませんが・・行きたい人が行きたい会場で、無事ジュリーに逢えますように

 

行ってきました 秋の遠足♪

深まる秋・・晴天の平日に行ってきました。

青い空のもと、真っ赤なまぁるいコキアの群れに逢いたくて。

丘の上から見下ろす景色、圧巻！

　

茨城のひたち海浜公園

春は真っ青に染まるネモフィラの丘で有名な国営公園です。

ずっと来てみたかったのだけどなかなか遠くて。

この日は夫が平日休みをとれたのでドライブがてらやってきました。

思っていた以上に広くてきれいで、来た甲斐がありました！

コスモスも今が盛りと咲き乱れ青い海も見えます～。

この日はほんとによく晴れて、丘の上からはぐる～っと360度地平線が見渡せて爽快！

　

 

森の中のハーブガーデンではアメジストセージが盛り。

海へ向かう砂丘の道。

同じ公園内とは思えないぐらい多様な景色が広がります。

まぁ～とにかく広くて、園内をめぐるシーサイドトレインなる乗り物も走っていたし、サイクリングコースもありました。

私たちはひたすら歩いて運動不足解消💦日差しが強くてちょっと暑かったけれど、空気は乾いて心地よく、日陰はひんやり気持よく。

最終的に１万5000歩ぐらい歩きましたよ。

 

ローズガーデンには秋のバラが甘い香りを漂わせておりました。

　　

　

　

薄や蕎麦の花の素朴さも良き

 

美味しいスイーツでひと休み。

最後に遊園地ゾーンの観覧車に乗ってみました。・・何十年ぶりだろうか？

てっぺんからの眺め遠くまで見渡せます。

なにしろお天気に恵まれたことがいちばん！

すばらしい遠足となりました

 

ただこのあと・・帰りはひどい事故渋滞に巻き込まれました。これはもう仕方ない～。

帰宅が遅くなってピノちゃんがご機嫌ななめだったのが難でした。ごめんよ～。

しかし、ひたち国営公園、こんなに楽しめて入場料450円はお安い！（遊園地は別料金）

今度はぜひ、春のネモフィラを見に行きたいなぁ～。

秋の夜長に つづき

ここのところよきお天気が続いています。

・・なんて思ってたら、昨夜東京では雹が降った！なんてニュースを今日知ってびっくり。

地域によってだいぶ違うのですよね。

 

先週、日比谷で開催されたシネマフェスティバルは野外での映画鑑賞イベントだったから、お天気の急変があったらほんと大変なことになったでしょう。

18日水曜には、このイベントで「土を喰らう十二か月」が上映されました。

野外で映画というだけでなんかワクワク　秋の夜風に吹かれながらツトムさんに逢えるなんて、かなりロマンチック？

残念ながら私は行かれなかったのですけど、参加されたジュリ友さんからすてきな感想をいただいていたのでちょこっとご紹介。

 

＞シネマフェスティバル、すごくすてきなイベントでしたよ〜

上映前の中江監督トークショーは、YouTubeに UPされるみたいです。

トーク内容は既出のものがほとんどでしたが、ジュリーファンではない方も、つちくら初見の方もたくさんおられたので、周囲のリアクションが新鮮でした。

ジュリーにオファーしたときの「今の僕でよいのならさらけ出す覚悟はあります」エピソードに、へえーってざわめきがあったり。

冒頭の芋を洗うツトムさんの後ろ姿にかわいい〜って小声が聞こえたり♡

とはいえ、インタビュアーさんがこの映画見ている人～、沢田研二さんの、松さんのファンの方～と挙手を促される一幕もあり…最前方のガチ鑑賞エリア（抽選）にジュリーファンいっぱいいる…！と思いました。

トロント映画祭に出品したものを持ってきているので、映画字幕がついているのですよね。それも面白かった！

私は仮に体調が許しても時間的に最後まで入られなかったので途中で抜けてきてしまったのですが、日比谷の空にジュリーのよきお声が響いて溶けてゆくのがなんともなんとも心地よく、後ろ髪を引かれてなんども立ち止まってしまいました。

このシチュエーションで聴くいつか君は、最高だったろうな〜

以上、簡単な感想でした＜

 

T子ちゃん、ありがとう～♪

（せっかく当日ほかほかの感想いただいていたのに、こんなすっかり遅いアップになってしまってすみません）

ジュリーファンではない人々の感想や反応は気になるところ・・そうかそうか、やっぱりツトムさんがお台所で立ち働く後ろ姿は「かわいい～」だったのね

T子ちゃん、時間的都合もあって途中までの鑑賞だったそうですが、雨や霰は降らずともけっこう寒くてちょっと体調に響いてしまったとか。

やはり冷えは禁物！この時期の気候、体調には気を付けないといけませんね。

前記事のコメント欄に、もんじゃ好きさんからも

「日比谷ミッドタウンまで、久しぶりにツトムさん、サンショに、会ってきましたよ。中江監督さんにも再びお話し聞けて。予約席での観賞。広場でしたから、夜風が、少し寒かったけれど。」

と書き込みいただきました。

事前予約席は応募者多数の場合抽選ということだったらしく、実際はずれた方もいらしたようなのでやはりジュリーファンがたくさん予約されたみたいですね。

アツいファン魂！でもやっぱり寒かったのですね。無事じっくり楽しまれたようでなによりです。

あぁー、でもほんと、久々の大スクリーンツトムさんはどんなに素敵だったであろうか。

そして都会の夜空に響き渡ってであろうジュリーの歌声を私も聴いてみたかったなぁ～

またこんな機会があるときには、ぜひぜひ参加してみたいものです。

 

で、野外ではありませんが・・

明日10月27日から11月2日まで、　キネカ大森にて「土を喰らう十二か月」上映されます。

「日日是好日」と名画座二本立て。

　　　キネカ大森　上映スケジュール

これは行きたいわ～

 

で、前回アップしたCM拾い・・つづきです。こちらは80年代のもの。

　

ブルーバード・・お耽美編

そして

コミカル編

 

　

同窓会タイガースのCMも良き～

 

やっぱりお気に入りはクリープかな？

 

 

秋の夜長に

すっかり秋も深まってまいりましたね。

さわやかに乾いた空気が心地よいけれど、朝夕はひんやり寒いぐらい。

おふとんでぬくぬくが恋しい季節となりました。

で・・気が付けばなんだかとっても久方ぶりの更新ですー。なんと１０日ぶり！？

なぜだかあれこれ忙しくなってしまってSNSを覗く暇もあまりなく。

かと思うと、ようやくやること終わらせて「さ！きょうこそ更新を。」と思ったのに、PCに向かった途端半端ない睡魔に襲われて、も～どうにもこうにも目を開いてられない～💦

なんてこともありまして。うう・・これも老化でしょうか。夏のつかれがどっと出てるのかしらん。

せっかっくの秋の夜長・・風流に楽しみたいのに～。

 

忙しかったのはおもに仕事なんですが、ちょっとあれこれジュリー仕事もしておりました。

というのも、

まずは以前ここにも書いた９０歳のジュリーファン叔母に映像をお届けのお約束！あれこれ作ってお手紙と解説つけて送って・・ようやく任務遂行。

先日、一緒に映像を見たという従姉からきたLINEによると「毎日ジュリーに逢えることで生活にも張りが出て元気になっています。」とのこと！

おお～よかった！これぞジュリー効果

手術などされてからのリハビリ生活、痛みも多々あるようなのですが、大好きな麗しのジュリーで少しでも楽しい時間を過ごしていただけたらほんとに嬉しい

近いうちに一度叔母に逢いに行きたいなーとも考えてます。

以前はそんなに会話したわけではないし（だって大人と子供だったし）、ずいぶん長い間あっていないのだけれど、今度会ったらジュリ話で盛り上がること間違いない！と思ってます。

 

で、さらにもうひとり、新たにジュリーに目覚めた親類がおりまして。

こちらは母方の叔母でジュリーの一つ年上、まだお若いテニス大好きなスポーツウーマン。

私が幼い時、よく遊んでもらっていたおばちゃんです。思えばずいぶん若いおばちゃんだったのだわ。

ここ１０数年私がジュリーに夢中なのは前から知っていますが、今までそのことにさして興味は持ってなかったおばちゃん。

なにせリアルタイムであの妖艶ジュリー映像がテレビで流れていても、とくに興味はなかった方です。

それが・・

あのさいたまアリーナの少し前にLINEで「見たよ～。BSでやってたジュリーの番組！」って話題が出てきて・・

「あんなに歌上手くてすごかったんだ。いい番組だったね～」と、とても前ノリ。

あれれ？今まで無関心だったと思ったのだけど、なんだかあれがきかっけで目覚めた？

その後、直接会うことになった際「土を喰らう十二か月を見てみたい」と言うのでディスクをお貸ししたら、これまた「すごくいい映画だったー。キネマの神様よりこっちがいいね。ジュリーがすごくいい！」と大絶賛

さらに「最近の歌ってる映像が見たい」というので、さいたまアリーナのバースデーライブ映像と６０歳還暦ジュリー祭りのライブ映像ただいま貸し出し中

じつは明日会うことになっているのでまた感想が聞けるかな？と思います。

で、今度は「大阪物語が見たい」とご所望なので、明日それもお貸しする予定。

もう～こうなったらじゃんじゃん貸すから、どんどんはまってちょうだい～。

しかし、あのBS　TBSのジュリー番組どんだけ影響力あったのでしょう？！

寝ていたファンを起こし、新たなるファンを呼び。たまたま私の周辺でそんなこんなことが起きただけ？

偶然にしてもびっくり嬉しい出来事です。

 

で・・こちらも私が取り掛かってたジュリ仕事のひとつ。

ジュリ友さんのリクエストで、手持ちの映像から70～80年代のジュリーCMを探してみたらけっこうありました。

　　

フジカラー　キットカット

　

サンヨー

　

　

　

マンズワイン

　

ほんの30秒（あるいは15秒）の世界なのですが・・いやもう～、すごい芸術品

刹那の映像だからこそ、そこにいかにジュリーの魅力を凝縮した世界を映し出すか？その心意気が伝わってまいります。

画質荒いのが残念だけど、それでも伝わる別格の美形ぶり＋目力＋佇まいの気品にすっかりおぼれる～。

 

まだまだありますが、こちらはまた次回。

秋の夜長の楽しきジュリ仕事でした。

 

芸術の秋 本や映画でジュリー三昧

秋晴れの良いお天気が続いています。

昼間は暑くもなるけれど、からっと乾いた空気が気持ち良いような。

・・とか言いつつ、この数日は夕方あわてて買い物に出るぐらいで外出してません。

朝一番の動作がだるくて～。

真夏のほうがちゃきちゃき動けていたような気がするんだけど。

やだわー。

 

さて、ジュリー関連でちょっとお知らせ。

以前こちらでも紹介した書籍「ジュリーがいた」。

その担当編集者さんがラジオFM COCOLO「J-POP LEGEND CAFE」（音楽評論家・田家秀樹さんの番組）に出演された回の放送内容がこちらで読めます。　　　

沢田研二を描いた究極のノンフィクション、担当編集者と辿る完成までの道のり

あの長編レポがどのように始まり、どうやって完成されていったか、文春の担当編集者であった内藤さんが熱く細かに語ってくれています。

本当は著者の島﨑さんが出演予定だったそうですが体調崩されてのピンチヒッターだったとか。

島﨑さん、お加減だいじょうぶでしょうか？

島﨑さんがどんなにこの執筆に熱意をもって力を注いだかは、以前ここにも載せた「インタビュー田原町」でよく知ることができました。

音楽評論家である田家さんと対談していただいたらまた違った面が明らかにされたかと思うので残念。

ではありますが、取材・執筆を間近で伴走した編集者さんの視点で語られるということは、実はとってもレアだったかも！

担当編集者の内藤さんはとってもお若い女性で2018年入社直後にあのさいアリドタキャン騒動でジュリーのことを初めて知ったそうです。

（インタビュー田原町では配信で姿を見ることはなかったけど、お声のみ聞こえました。現地参加されてたジュリ友さんが「かわいい方だった」と言ってましたが、ほんと今回はお写真掲載あり）

島﨑さんの41歳下・・ってことは、我が息子と同じくらいだよね？

親がめっちゃファンであればこそ、息子もジュリー認識あるけれどそうでなければまったく知らずにいただろう年代。

そんな内藤さんがまさかその後、こんなにがっつりとその人の生き方を追っていくお仕事に絡んでいくとは！

お仕事とはいえ、膨大な資料やとんでもない数の取材を経て紡がれた超長編ノンフィクションを作り上げることに尽力した彼女はものすごいジュリー知識、あの時代の流れなどしっかり理解されていて、そのうえでお話してくださるからとてもわかりやすい。

作家本人が語るのとはまた違った面も見えて興味深い内容となっています。

まぁしかし、あの本の内容を追いながらの内容だから濃い！そして長い！読み応えたっぷり～。

お時間あるときにぜひどうぞ。

再読するには気力体力必要とする本ですが、もう一度読まねば！という気持ちになりました。

 

 

次はジュリー映画、テレビ放送のお知らせ

10月28日（土）18時半～　BSテレ東　　　男はつらいよ 花も嵐も寅次郎＜デジタル修復版＞

　　　シネマLINE　UP　土曜は寅さん4Kデラックス

　　　

 

11月13日（火）13時～　　NHKBSプレミアム　　キネマの神様

　　14日（水）13時～　　NHKBSプレミアム　　幸福のスイッチ

　　　NHK　BSシネマ　来月の映画

どちらもお父さん役だけど、正反対のキャラですね。

どっちのジュリーも愛おしい

 

そして、映画館でジュリー映画！もございますー。

 鈴木清順浪漫三部作　4Kで上映！　ジュリー主演の「夢二」も

鈴木清順聖誕100年記念　SEIJYUN　RETURNS　in 4K

↑　　予告が見れます。

夢二ジュリーはヌードで登場どきっ

 

11/11（土） 【東京】ユーロスペースからスタートし、各地で上映の模様です。

詳しくは　

　　鈴木清順４K「SEIJUN RETURNS in 4K」公式

 

芸術の秋

本も映画もやっぱりジュリー三昧してしまおう～。