きょうは朝から緊急地震速報のアラームが鳴ってびっくりしましたー
「大きな揺れがきます!」っていうんで身構えて待つこしばし・・ああ!とうとう大きなの来ちゃったのか?!
テレビをつけて待ってたら、けっきょくどこも揺れなかったってことで
ふーーーーっ
空振りでよかったよー。
それにしても揺れる前に知らせてくれるのはありがたいと思いつつ、あのアラーム音はかなり怖いっ。めっちゃ動揺しますー。
やさしい音じゃ効果的でないのかもしれないけど、なんか必要以上にあわててしまうんだよねあぁ ドキドキした・・
さて、まずはお知らせ
またまたTwitterの方から情報いただきました。
ただいま!ビター というビールの新商品販売キャンペーン。
え?ビール?
こちらのキャンペーンの一環でこんな企画があるんです♪
ずらり30曲の昭和歌謡名曲リストがあがってますので、そこからお気に入りの曲を選んで投票するというもの。(複数選択可能)
このリストに「時の過ぎゆくままに」があるのです。
と、なったら俄然投票したい~!
ってことで、早速「時の過ぎゆくままに」迷わず一択で投票してきました
投票には、ラジオネームならぬ「ビールネーム」の記入と選曲のエピソード記入があってちょっと面倒ですが、
(時過ぎ流行の1975年、私は9歳のおこちゃま。いくら今はビール好きであっても当時はアルコールと無縁ですから特にエピソードはなかったんですが)
別に当時の想い出でなくても・・要するにジュリーが好き!ってことでひねり出して投票。
投票期間は7/28 (火) 〜8/10 (月)
投票結果の発表は8月18日 (火)
お時間あったらどうぞ。
「ただいま!ビター」発売記念🍺ビール好きが選ぶ、昭和歌謡曲ランキング👑
お時間あったらぜひどうぞー。
しかし・・最近はまた「昭和歌謡ブーム」なんでしょうか?
つい先日TVで 若者が昭和歌謡にはまってる・・みたいな番組やってました。
(ジュリー映像出そうな雰囲気だったから張ってたんだけど出なかったー・次週出るかも?なんて番組だったかな・・)
たしかに、Twitterのジュリ垢にもたくさんのとっても若いファンがいて、ジュリーだけでなく70~80年代ぐらいのほかのアイドルも好きーという方も結構いらっしゃるんですよね。
以前も特集されてたけど中古レコードもそういう方にもよく売れてるとか。
ちょうど最近「昭和歌謡は終わらない」(2018年発行)と言う本を読みました。筆者はジャーナリストの近藤勝重氏。
筆者様によると「昭和歌謡ブームというのは、きのうきょうに始まったものではありません。またあすあさってに終わるものでもありません。」とのこと。
確かに・・季節の変わり目となれば必ず昔の名曲振り返る番組やりますよね。
平成が終わって令和になり、昭和は一昔じゃなくてふた昔前になっちゃった感じですけど、むしろ愛好する人は増えているのは 当時の曲を懐かしむ人が多いというだけでなく、当時を知らない世代の愛好家が増えてるってことなんでしょうかね。
その本、「昭和歌謡は終わらない」について少し書きますと・・
じつにたくさんの昭和の名曲について、作詞・作曲家について、そしてスターたちについて、肩の張らない文章で(でもとてもきちんとした文章)熱い想いをたくさん語られていて読み応えある本でした。
で!居並ぶスターの記述のなかにあっても、ひと際特別な感情をこめて書かれているのが・・やっぱりジュリーの章なのですよ。(この本を買った理由もまさにそれなんだけど~)
「ジュリーがいた!」というこの章
曲としては「時の過ぎゆくままに」を取り上げ、当然「悪魔のようなあいつ」の経緯も久世さんのジュリ語り(・・沢田の酷薄な美貌、とかそういう語り)にも触れてアツく語られてます。
さらに、苦労したお仕事のご褒美にと上司から好きなことやっていいよ、会いたい人間に会いに行くとか」と言われて「それならジュリーだ!」と会いに行ったエピソード、そのときの印象が「生のキラキラジュリーを見た」っていうのもツボでした。
2008年還暦の頃に毎日新聞夕刊でインタビューもされたそうで(いただいたなかにもしかして資料があるかも?探してみよう)「ジュリーはその後も 負けへんで と歌い続けている」と今のジュリーもよ~くご存知で大好きらしい。
でもね、やはり「昭和50年代のジュリーは永遠性をもって瞼に焼き付いている」のだそうですよ。
・・わぁやはりジュリーを表すにはこういう言葉が必然なんですよねぇ。いいわ~
昭和という時代にあっても「ジュリーなんかは奇跡というか、永遠というか、時代を超えてた」という言葉にも激しくうなずきました。
うふふ やっぱり男たちのジュリー語り 好き~
ジュリーだけで一冊、思う存分書いてください。