きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

お知らせー 明日の沢田会館で・・

2016-10-30 22:13:39 | ジュリー お知らせ

今夜はハロウィン・ナイト

カボチャとか仮装とかおしゃれなパーティーで盛りあがってるおうちもあるんでしょうか?

我が家は今夜は鍋でした。ふつーに水炊きで純和風~

どこかにカボチャのオブジェとかあったはずなんですけど見つからない(探すのがめんどう・・)~ってことで

まったくハロウィン感ナッシング

・・で、せめて今夜だけ~テンプレをハロウィンに

 

ジュリーさまのおうちはハロウィンにぴったりの素敵な洋館

近所のお子様たちが「トリック オア トリート!」と訪ねてきたらお菓子をあげる・・って話があったような。

きゃぁ~なんとうらやましいご近所キッズ~子供のふりして参加したい!ってか。

・・いや、ジュリーが配るわけじゃないと思いますが。沢田家ご提供のお菓子、気になりますねー。

 

さて、お知らせですー

明日のジュリーライブin京都、通称・沢田会館・・あらためロームシアター京都。

地元京都でジュリーさまもさぞ上機嫌でございましょう。

 

で!

明日の京都・・こちらの方々も参加されるんですって!

こちら・・

              研ちゃんズ

 

関西の研ちゃんズファンのみなさま!お待たせしましたー。生研ちゃんに会えるチャンスです

研ちゃんたちは初京都、初関西旅行  

はい~

ハローパンダさんが京都ライブ参加とのことで、小さな研ちゃんたちをお連れしてロビーでお披露目してくださるそうですよ。

初めての会場なので場所はよくわからないのですが、長いロビーがあるとか?そのあたりかな?ってことで。

17時ごろから行ってらっしゃるらしいのでご参加の方はぜひロビーで探してみてください

 

ハロパンさんのブログ mixiiはこちら。ご参照ください~

       http://open.mixi.jp/user/9774954/diary/1956435191?ref_mail=1

 

ではでは、明日ご参加の皆さま 上機嫌でいってらっしゃいませ~

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鑑賞 いつかヴァスコダガマのように

2016-10-30 00:49:44 | ジュリー 劇

あぁー、寒くなってきましたね。

 

本日、ジュリーさまは四国・高知でライブでしたね。

盛り上がったかなぁー

 

7月末から続いてきたUN DEMOCRATIC LOVEツアーも残るところあと2回!

ジュリーゆかりの京都と大楽の東京のみとなります。

あぁー 楽しかったこの3ヶ月ちょっと。

ジュリーさま、今年はしっかりばっちり健康管理。絶好調のままファイナルとなりそうですね

あ!健康管理といえば・・広島MCで、今までいやだから避けてたけど・・というある検査を受けたお話があったとか?

・・それって、私も経験ございます

あれはたしかに・・ なんともいいがたい、できれば避けたい検査ですねー。

大体受ける前の準備から大変だし、あの検査の感覚ったらねぇ あぁ お察しいたします。

もうやりたくないけど、ジュリーも同じ体験されたと思うと ちょっといい思い出になったかも~

(どんな検査か知ってるだけにジュリーがどんな様子で・・と思わず想像してしまうしね

ま、とにかくこの先もいい状態で歌い続けていただくために、なにより健康にお過ごしください。

 

 

 

・・・さて。

もうすーっかり過去のことになってしまったけど「魔界転生」の続きをー

と、思って映像見直そうとしたんです、けど!

実は今日ちょっと違うもの鑑賞してしまいましてそのインパクトが

ええ、四郎様とはまったく逆な感じの・・

 

「いつかヴァスコダガマのように」

2001年 久世光彦氏の脚本・演出のお芝居。歌あり踊りありの・・そう、音楽劇!

ACTシリーズが終わって、あらたに始まった音楽劇シリーズの第一作ですね。

主演はもちろんジュリーですが、共演も強力。「抱腹絶倒の音楽劇」とあります。

ACTの最終回で共演した笹野高史さん、そしてあの喜劇の女王藤山直美さん。

2001年・・53歳のジュリー。

正直に言いますと 今までは、なんとなく50代ジュリーは避けていたといいますか・・まぁ積極的に見なくってもいっか?という感じだったんです。

なんで?って、40代ジュリーが美しすぎちゃって、そこから今のジュリーへつながるメタモルフォーゼがちょっとこわかった・・といいましょうか。

今の、60代のジュリーはがっつり好きなんですが40と60の間がなんとも中途半端な気がしちゃってて受け付けにくかったんですわ。

でも!

「むちゃくちゃで~」をちゃんと見たことで俄然見たくなりまして、とうとう鑑賞。

そしたらこれが・・・いやぁ おもしろかったー

どたばたありつつ哀愁も漂うお話も、共演者との掛け合いも、「8時だよ全員集合」みたいな舞台装置もよし。

しかし、なにせジュリーがやっぱりかわいいかっこいい そして軽妙でおもしろくて・・ 声がまたすばらしいーんです。

衣装も七変化でね。

久世さんが愛するジュリーのために用意した舞台 さすがです。

白いマドロス衣装(OH!ギャル風)、縞々シャツ(ダーリング風)、ほかアラビアの王子様みたいなゴージャス衣装も

  

53歳ジュリーさまはだいぶふっくらしてきてるんですがこういう衣装が似合ってしまってねー。

しかし、なかでもでもよかったのが浴衣とか祭り半纏とかの日常和装です。だって綺麗な足首がよーく見えるんですもの

しかも!裾を帯にからげて・・っていうスタイルなんてすごい露出よ。美脚が丸見えだ。ひゃー 

  

   あらら 無防備~


体型はあの華奢な40代から大きく変化して、おなかぽっこりですがね。なんでああ色っぽいんだか お顔も美しいのよ。

ジュリー演じる「海燕のジョー」は女たらしのちょっとやさぐれた船員で世界をめぐっている色男。世界の女をこましてるらしい。

ですが、なぜか受身なジュリーもあちこちに出てきてこれがなんともいいの。

幼馴染のミスターチャン(笹野さん)もジョーにほれてるって感じで、女房的に献身。ジョーに浴衣着せたり、足のマッサージしたり、まめまめしく尽くしボデータッチも多々あり

  

     仲良しすぎるふたりです


お蝶さん(直美さん)にも襲われそうになるし・・「怖くないから」とかささやかれ、個室に連れ込まれそうになる!とかね。

 

なんでこういうことされるのがあんなに似合うんでしょうかー。

さすがジュリー(ほめてます。)

っていうかさすが久世さんこういうジュリーが好きで好きでしょうがないのでしょうね。

ええ、ジョーは良ちゃんです(?)

儚さと倦怠がたくましさとひょうきんに変わってるけど

そして藤さんじゃなくて笹野さん、篠ヒロコさんじゃんなくて直美さんさんだけど

 

印象的なシーンがありました。

祭りの宵に神社の境内に佇むジョーを見つけた町の若い娘たちが「きゃぁ ジョーさんだわ」「素敵~」と遠巻きにするシーン。

 

ジョーは目をあわさず、冷たい顔。

「いっしょに縁日見に行きませんか?」と言われるけど反応せず。

「あのー これを」と差し出された風車をすっと受け取ると娘たちがきゃぁきゃぁ言うけどジョーは背中をむけたまま。

見かねたお蝶さんが「何で聞いてあげないの?」と言うけど

「ほおっておいてください。かまうと癖になりますから」と冷たいお答え。

もういちど「いっしょに行きませんか?」と声かける娘たちに

「いかねぇよ!」とちょっと怖い顔

 

あぁん このイケズーな感じがなんともなんともうふ


あきらめて去っていく娘たちをみてお蝶さんが

「かわいそうに。ちょっとにこっとしてあげても罰当たりませんよ」と。

・・これってファンとジュリーの構図そのもの・・?

そう。ジュリーは愛想なんかふりまかなくていいんです。

にこっ なんてされたら・・っ 爆死かも。

 

お話は雨降って地固まる的な、ほのかなハッピーエンドです。

ラストは出演者みんなで華やかに

ひとりで見てましたが思わず「わはは」と爆笑しちゃうこと何度か。

「抱腹絶倒」の名のとおりおもしろかったです

ああー、これも劇場でナマで見たかったなぁー。

これから「音楽劇シリーズ」も鑑賞したらぼちぼち記事にあげていこうと思います。


けど、次こそ「魔界転生」行きましょうー。

四郎様、お待たせしてごめんなさい~


そうそう、正月のツアータイトルが変更されましたね。

なんか不都合でも?気分が変わったのかしらん?

みなさまLOVE SONG に反応してますよね。 なにが出るかな?

・・ できればエロめのLOVE SONG、お願いしますー うふ

 
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ジュリー関連、ラジオやら雑誌やら

2016-10-28 00:26:56 | ジュリー関連

きょうもさわやかな一日でした。

そして夜になってぐっと冷え込んできました。

もう10月も末ですものねー。

 

ってことで。

10月もあっというまに日が過ぎていきます~。

ライブレポとミニチュア衣装展記事に追われるなか、なぜか顔面ぶつける事故もあったりしてますます遅滞してしまい

ほかのことに言及する機会がなかったんですが。

ジュリー関連の記事とか、ラジオとか、ちょこちょこっとあったりしましたね。

 

え~と、ラジオはいつだったか?

10月14日・・NHKのごごラジですね。

「悪魔のようなあいつ」について語られるって聞いて、こりゃー聞かなくちゃ!と喜んで録音したんですが・・。

(書き起こそうかと思ったけど、たぶんつべとかでアップされてますよね?)

取り上げてくれるのはいいけどいろいろ残念な感じでしたねー。

最初のほうで「ドラマの挿入歌がこの名曲!」って感じで「時の過ぎゆくままに」が流れたとき、歌の途中で

「ニュースです」

と無情にも途切れ 緊急ニュースかと思ったらそうではないし。

なーんであのタイミングでニュース読むかな??って感じでしたし。

解説した杉作J太郎という方(1961年生まれ)はリアルタイムでドラマご覧になったようですが(中学時代?)

なんだかあやふやなんですよ。いろいろと。

好き、という熱意はわかるけど説明が足りなかったり不確かだったり・・。明らかに「違うよ!」ってことも言ってたし。

まさか過去の記憶だけでしゃべってる??出演前にちゃんと確かめてくればいいのにな~と。

「時すぎでたぶんレコード大賞とったんじゃないかな?」とか言ってましたし。

え?おいおい

また、この話を聞く側のNHKのアナさんたち(男女おひとりずつ)はお若いらしく「私たち生まれる前のことで知りません~」って感じで頼りなく。

何を聞いても「えー!?そうなんですか!?」って驚いてるしさぁ。

    

せっかく「悪魔~」を取り上げてくれたのだから、双方とももうちょっと勉強してから語ってくだされば・・と思ってしまいました。残念~。

    

 

雑誌は、今現在発売中の「週刊現代」に「勝手にしやがれ」を語り合う記事掲載。

週刊誌なんて当てにならん記事書くし~

と、疑い気味で読んだら、「あら!」意外やこれはなかなかのナイス記事でした。

だって、なにせ語り合ってる面々が・・当時深くジュリーと関わりお仕事していた男たち!

     


プロデューサーの木崎賢治さん・マネージャーだった森本精人さん・「勝手に・・」編曲者の船山基紀さんの3人。

これがもう~・・w 見出しに「今週のディープ・ピープル」ってあるのがまさにそのまま。

もちろん「勝手にしやがれ」という楽曲とその時代のジュリー現象について語り合ってるんですが、ジュリーラブな男が3人集まってるんですから・・

話は当然「ジュリーラブ自慢」といいますか、「ジュリーのここがすごい!(ここが好き)」っていう「ジュリーへの愛を語り合う会」になってるというね。

特に森本さんと木崎さん・・ジュリー大好き光線があふれすぎですー

「こいつとなら心中できるという気分で僕らも戦っていました。」

はぁぁジュリーに関わる男たちはこういう気持ちになるんだわねー。うふふ

 

いや~、いい企画でございます。まだの方はご一読を。

これ毎週やってくれてもいいのにね

 

 

さぁー、こんどは「魔界転生」の続き・・かな?

 

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ジュリーミニチュア衣装展 inユザワヤ創作大賞展2016⑩

2016-10-27 01:26:45 | ジュリー 作品・ミニチュア衣装・キルト

昨日と打って変わって・・さわやかなよいお天気だった本日。

むしろちょっと暑かったかな。


 

え~と、澤会さんのサイトが24日に更新されてまして、まずは正月ライブのお名前がついておりましたね。

ちょっとかわいらしい絵入りです

が、意味深そうなタイトル?

 

で、同じく24日に初日・NHKホールの落選ハガキが発送されたということです。

・・昨日・きょうとおそるおそるポスト覗きましたが、来てない!

これは喜んでいいのかなぁ??

 

  

 

さて、ジュリーミニチュア衣装展in ユザワヤ創作大賞展 ACTジュリー

いよいよラストですー

 

1998年 ACT むちゃくちゃでごじゃりまするがな

 

あれ?人の名前じゃないタイトル・・なんじゃこりゃ?

って感じですが、10作目ACTはいろんな意味でこれまでのACTと違っていたようです。

1~9まで実在した人物(音楽家・作家・芸術家)が主人公でしたが、今作は実在した人物のモノマネする芸人さんが主人公。

要するに架空のキャラクターが主人公になってます。

伝説的人気漫才コンビ「エンタツ・アチャコ」のものまねコンビ「エントツ・アチャホ」

ジュリーはアチャホ役でアチャコのネタ「むちゃくちゃでごじゃりまするがな~」をなんどもモノマネしております。

コンビのエントツ役は笹野高史さん。

ふたりの掛け合い・漫才・喧嘩・心のすれ違い・・息ぴったりのお芝居です。

笹野さんのこと、ジュリ堕ち以前はすごい年長の方と思ってましたが・・ジュリーと同じ歳と知りびっくり!失礼いたしました

お二人は1987年の楽劇・ANZUCHIでも共演。また、ACT以降の音楽劇でも共演されますね。


 このお芝居は全体にセピア色。

にぎやかな漫才が繰り広げられとっても楽しいのですが・・・

ひそやかなしんとした空気と哀愁、舞台装置も衣装もセピア色のトーンです。

 

 

音楽はバイオリンとアコーディオンのみ。(NAOTO さんとCobaさんの演奏)

 その音色がまたセピア色。

 そこにジュリーの歌声が絡んでなんとも美しく、そしてもの哀しく響くのです。

そう・・このお芝居、ジュリーの声がなんともすごいんです。

演じる声も、歌声も。張りと艶のある声は微妙な哀切を含んでいて・・しかし軽やか。


笹野さんも味わいのあるお声。歌もお上手ですね。

 

で・・セピア色は素敵なのですが、ちょっとトーンが暗いんですよね。

そんな舞台にぱっと晴れるこんなさし色が素敵!

 

 

ふたりの舞台衣装、なんとピンクとイエローですかわいいー

 

じゅりこさんも「作るならこれ!」と挑んだのがこちら

           ビビッドでかわいい~

 

こちらはじゅりこさん提供のお写真。

なんだかならんだチューリップみたい


華やかでコミカルで素敵。

タケジさんも楽しんで作られたんでしょうか。

 

 

で、アンコールは

 

こんなシックなスーツでご登場かっこいい~

 

 

あま~い声でロータスの子守歌を歌ってくれます

 

が!

 さらなるおまけでもう1曲

 

君をのせて を有名銅像ポーズとともに

  

自由の女神? 考える人 そして・・小便小僧あわわ

 

さらには

  

まさかのハチ公??            そしてラストは 平和祈念像

 

ポーズはおもしろく決めながらも、歌は最高なのです。

この名人芸!ジュリーしかできないわ。なんて人だ。


あぁ  かっこいい


ACTシリーズの最終作、これにて終了。

10作目のACTはお芝居としての完成度がとても高かった気がします。

「音楽劇」への分岐点的作品だったのでしょうか。

50歳ジュリー、新たな序章のはじまり~だったのですね。


一応これで 今回のジュリーミニチュア衣装展全作品ご紹介いたしましたー。ふぅ~

いまいちど全体像を・・


 


本物の素晴らしさをすべてお伝えすることはむずかしいのですけど、なんとかすこしでも伝わったなら嬉しいです

素敵な作品を作り上げご披露くださったWじゅりこさんに あらためて拍手そして感謝です

新たなる作品をお待ちしております。





で、おまけのおまけ。


芝居中、髪をとかすふりのジュリーさま

肩に風呂敷でもこの色気




思わず これがちらついてしまったわ

似てる~!

あぁ色気ダダ漏れ

 

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今宵は something in my house

2016-10-26 01:54:47 | 思い出の・・

寒い・・突然寒い。

いきなり11月中旬の気候とか?

なんなんでしょう~?秋は?さわやかで過ごしやすい初秋はどこへー?

 

 

なぜだかいきなりさびしい晩秋の趣・・

そう。こんな日にまたまたさびしい別れの報を聞いてしまってさらにさびしい気持ちになってしまったんですよ。

ピート・バーンズ死去。

まだ57歳だったというのに!

朝方、弟からのメールで知り、その後TVのニュースでもちょうど聞いて。

訃報を聞いて俄然いろいろ思い出してしまいました。80年代の思い出ぽろぽろ?

すみません、今宵はジュリブロ返上・・ピートさまを悼んで。よろしければおつきあいください。

 

ピートは1985年 「YOU SPIN ME ROUND」 の大ヒットから世界的に有名になったイギリス・リバプール出身のバンド・DEAD OR ALIVE のカリスマボーカル。

・・なにをかくそう、84年ごろジュリーを見失い日本の歌謡界をまったく見なくなり、当時流行っていたベストヒットUSAとかの洋楽番組ばっかり見るようになった私が

惚れてしまったのがこのピート様その悪魔的美貌と、姿と裏腹な雄々しいボイスがすごいギャップで。

実際私がすごく好きになったのは87年

 

   

Something In my house    

このPVがホラーチックで決定的にかっこよくて。美しく妖艶なバンパイアのようなピートさまにすっかりやられてしまったのでした。(収録のアルバムジャケットもかっこいい!)

比類なき美貌とセクシーなファッションセンス、我侭でゴージャスな女王様のようなルックスなのに迫力の歌声。

実際87年~90年ぐらいのピート様は人類史上無敵の美人だった!と言ってしまいましょう。

 

当時はネットなんてなかったからテレビと雑誌だけが情報源。

アルバムを買い、シングルも買い、12インチシングルも買い、来日時にはコンサートも行きました。たった3回だけどね。

当時買っていた雑誌の記事。しかし私のものは引越しでいつのまにか消失~。

こちらはネット画像から借りてきました。

左がピート様、右は恋人でドラマーのスティーブ・コイさん。・・え?

・・そうー。ピート様はバイセクシャルでした。ちゃんと女性の奥様もいたのですよ。

なんというか・・別世界のマンガかドラマの中のキャラクターのようですよね。

妄想じゃなくてほんとに男の恋人がいるっていうね。しかもこんなに美形。年頃の腐乙女・・・絵になるふたりに当然夢中でしたわ。

 

しかし90年代に入って、バンドの雰囲気が変わったあたりから、わたしもちょうど就職・恋愛・結婚・転勤・出産という人生の山。

そこからはずーっとはなれてしまい、その後のことはまったく知らず。

そしたらピート様は奥様とは離婚、コイさんではない男性と同性婚。度重なる整形の末心身ともに病んでたいへんな状況になっていた模様。

整形で崩壊、うわわ。命も危なかったようですがどうにか再起。

歌うことが支えになって新たな道を歩んでいる・・と知ったのも最近でした。

なのにねぇ。

57歳かぁ・・私とそんなに違わなかったのですね、ピート様。もっとずっとオネエさま・・いや、お兄さま(どっちだ?)と思ってました。

あまりにゴージャスだったから。

今年は年初にボウイが亡くなり、この間プリンスも亡くなり・・。

80年代がまた遠くなってしまった。

 

いまだにCDはちゃんと持ってます。何年も聴いてなかったけど。

 

ピコピコのユーロビートのダンスミュージック、当時世界を席捲してました。

しかしDOAはそのピコピコサウンドにピートの雄々しくよく響く低音がメロディアスに歌い上げて中毒性あり。

際物っぽい感じもあったけど・・今聞いてもやはりかっこよいのです。

ピートの声、やはり好きです。

 

そしてこの美貌も いつまでも色あせず心の中に。

 

ピートさま、

どうぞ安らかに。

 

 

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