OLD GUYS ROCK 長野！振り返り～3

む～～ん・・

なんというか、ちょっと沈痛な夏の午後でした。

 

ええ。理由はあるんです。至極明快な単純な理由。

歯医者に行ったから。

麻酔はしたけど、やはりうずく～。じんじん。

暑い日、歯医者・・なんか小学校時代の夏の思い出のよう。

む～～ん　じわりと痛い。

 

・・ってことで？

 

いやな痛さを忘れさせてくれるもの～。

やっぱりジュリーよね

 

長野のジュリー振り返り！

の前に～・・

昨日のブログで秋田のジュリーさま「モデル立ち」について、どんな感じのポーズしたの？？

と書いたら、Kさんから

こういうふうに足組んだポーズ♡

と教えていただきました。

で、「沢田さんのおみ足、綺麗ですよね～」という話に。

はい～あちこち美しい沢田さん（なんか新鮮）ですが、おみ足の美しさも群を抜いてらっしゃいます。

そう考えると今年の2着目衣装はジュリー様の美脚を堪能するのにあまりにばっちり

さすがタケジさん。

（あ、でもあの衣裳希望したのはジュリーさまでしたね）

脚線美といえばやはり・・

こちら50(ちょい手前）にしてこの脚線美

 

70にしていまだ衰えず

 

うふふふふ～

と、悩殺されたところで、長野の続き参りますー。

 

ACB　でノリノリ！

手拍子しながら踊る踊る～♪

 

と大いに盛り上がって曲が終わると・・

「ありがと　サンキュー　ありがと～ね。さぁ！今度はみなさんも歌ってくださいー！」

おぉお！待ってました！という暇もなく

「だだだだだだだだだだー♪」と先導して歌い始めるジュリーさまそして・・

「行くぞ」とチャーミングに合図

きゃん歌う歌う！歌いますとも～♪

ここぞとばかり　気合で「だだだ」して参りました

なんだかんだでコーラスやめて、最近は全然歌ってないのです。

なのでほんとひさしぶりに・・

全力で！大声で！イントロはまかせて～！とばかりに歌って参りましたです。はい。

でもまぁカズさんの爆音ギターのもとですから、そんなに聴こえるわけでもなく。

これはもっと腹から声出さないと～～！とさらに！

「自慢の君がいる～」では会場中がジュリーを指さしますあぁ　幸せ

ほんとかわいくて元気でこんなにも楽しませてくださるジュリーって！

間奏で転調して「だだだ」もちょっときつくなったけど、最後までがんばりましたー。

ぜぇぜぇ・・喉が枯れたー。汗がぽたぽた滴ってしまったし。

たった1曲を部分的に歌っただけでこれだもの。

あんなに歌い続け、動き続けてあんなにチャーミングに笑ってらっしゃる・・

ジュリーの喉の素晴らしさといったらほんと神様だー。

 

 

そんな大盛り上がりの後に来るのがあの名曲・・

Don`t be afraid to Love   

「まわり道ばかりの　いろんな日々を過ぎ・・」

ガンガン歌い続けた後なのに、すーっと静寂のただなかにいるような別世界に入っていくジュリー。

歌うその声は透明に澄んで、しかも艶やかでほのかに甘くて。豊かにあふれて伸びていくのです。

その歌は胸に、ハートに直接届いて響くのです。

どうしたらこんなふうに歌えるの？

ほんとにほんとに歌うことが好きで、その愛があふれてるんだろうなぁ。

なんとも切なく愛おしい気持ちでいっぱいになってしまう。

光の中で歌うそんなジュリーをひたすらひたすら見つめるばかり。

いつまでもこの時間が続いてほしい・・そう願わずにいられない幸せな時間でした。

うう・・ジュリ～～！

 

「ありがと　サンキュー　ありがと～ね」

手を振りはけていくジュリーとカズさんに

拍手！拍手！拍手！

あー！もう16曲終わってしまったとは。楽しき時間の過ぎるのは早すぎる。

手拍子でお待ちするアンコール。

お着換えにお時間かかるのはわかってるけど、手拍子の力は抜けないわ！

 

うう・・最後まで書こうと思ってたのですが、やっぱり痛い～。

続きは明日。すみませんー。

 

速報 OLD GUYS ROCK 秋田からのたより

台風過ぎて、またも暑さが復活。

東から西へと移動した異例の台風。

大きな被害、なかったらいいのですが・・。

 

本日、ジュリー様は秋田県秋田市文化会館にてライブ

実は今日この日のチケットをどうしても行かれないのでお譲りしたい・・とだいぶ前にジュリ友様から話をもらって。それがめっちゃ神席だったので

気持ちは揺らいで相当悩んだのです！・・が、やはり秋田は遠くてね。

う～～んと後ろ髪ひかれつつあきらめました。

で、そのチケットは東北方面お住いの若いジュリ友様にご紹介したのです。

秋田のジュリー様はいかがだったかしら？

・・とドキドキハラハラ、遠い秋田後に想いを馳せておりましたら・・

わぁーい

ご参加のKさんから早速きょうのライブの様子と感想のメールが届きました！

ありがとーね

と、いうことで長野の振り返りがまだ途中なんですが、先にその内容をご紹介いたしますー。

 

＞場内BGMはTHE FUGITIVEが流れててOLDIESの雰囲気♪ 

近い、その距離2m弱…近い。

見るからに落ちやすそうな衣装から（きらきらが）落ちる様子と落ちたパーツがめちゃくちゃ見えて

歌ってる時に飛ぶこともある唾液までよく見える。カサダンの霧吹きがこっちに来る勢い！

MC中に沢田さんの近くを飛ぶ羽虫までよく見える。

音響によっては生声も聞こえただろうなと思う　(今日は生声聞こえず。）

・・やっぱり、めっちゃ近かったのね

なにせお席は2列目！1列目なら聖水も浴びちゃったかも？きゃー

映像見るのは首が痛かったらしいのですがそれもうらやましいぐらい。

衣裳のキラキラしたラメ（？）が落ちる様子もよく見えたみたいですね。すごいなー。

ジュリーの周りを飛んでた羽虫。加瀬SONGSのときに何度も目撃されてましたよね？

あのときは加瀬さんの化身では・・なんて言われてましたが。

今日現れたのはどなたの化身だったのでしょう？いろんな方が見守りつつ一緒にツアーしてるみたいですからね。

 

最初のご挨拶では

「本日はこのお暑い中、よくぞ、よくぞここまで！お越しくださいました！

本日は秋田に高温警報が出ております、みなさん、歳をとったからといって我慢しないで、ちゃんとクーラー使ってくださいね！クーラーがいやなら扇風機にしてください.」

新曲前のご挨拶は

「古希を迎えるにあたって、TGのメンバーや音楽劇のメンバーにお祝いしてもらいました。そして今日、秋田のここまでわざわざお祝いに（笑）お越しくださり、ありがとうございます 」

 

ご挨拶は定番型だったみたいですね。酷暑に気遣いのジュリー。東北も暑いのですよね。

彼女の目線で気づいたこともいくつか書いてくれました。　

 

＞歌い終わりに熱中症、熱中症と呻きながら水のペットボトルを手に取る→水を飲み終わるとこっちを振り向きながら┌( 'ω')┘ムキッとポーズをとるおちゃめピエロさん

＞イソノミアの途中に首のフリルを取り、曲終わりに左腕から衣装を抜く

→インナーの衣装の紐

→抜いた袖が背中側に垂れて尻尾みたい

＞ACBで　♪知らないこととか　で乳房を揺らすジェスチャー(実はこんな意味だったとは露知らず衝撃)

あら！イソノミアの前にフリルはずすに忘れていたのでしょうか？

で、この「紐」と「しっぽ」を「けしからん事案」としてご報告いただいたのがめっちゃツボでした。

インナーの胸元の紐　私もあのエロっぽさ、どうにもけしから～ん大好き～

かわいいしっぽちゃんまでは気づかなかったー！次回しっかり確認したいものです。いや～ん、きっとすごくかわいい

ムキっとポーズをとるお茶目ピエロさんこれも観たかったわー。

ACBの衝撃、そうなのそうなの。あのジェスチャー長野で見て「あら！ジュリー様ったら！」と思ったのですよ。

やんちゃな姉ちゃんたちに何を教わってしまったのでしょうか

以下はお着換え後のMCです。

 

(何を言っても自慢話になると前置きした上で)

「17歳でこの世界に入り、18歳になった年の昭和41年10月に上京しまして、50年の活動の中のTGというたった4年がとても強く残っています。 

ソロになってからもヒットの波が第1～第3くらいまでありました。TGでヒットしてここまで来たけれど、そりゃあもう(人気の維持が)大変でした。タイヘンダッタンデスヨ-(裏声)」

「秋田もそうだけど、東北は(人気が)弱いんです。それにほら、僕ってこう、都会っぽいじゃん？(何故かスカート穿いたままモデル立ち、会場笑い)だから地方の活動も大変だった。」

「その第3の時期？(ろくでなし付近らしい)のベストテンという番組は、なんと秋田で放送がされていなかった。なので秋田県のどこかの市内で歌ったのをカメラ入れて放送しました。

僕歌いましたよ、秋田の街のど真ん中で。それから長く時間が経って、去年も、そして今年も、こうして秋田で歌えることが本当に嬉しい！」

「還暦の2、3年前に、岡山だったかな、の淫靡なバーで柴山さんに今回のツアーを提案した。その後福岡で、ちょうど休みの日だったので、柴山さんに改めて依頼したら、1週間と待たずにOKのお返事。

この構想が浮かんでから10年以上待った…待ちましたよ僕は。世間ではね、短気な男と言われてますよ僕は。でもね、僕は待てる！我慢できる！」

「お酒は飲んでないよ！昨日も飲んでない、一昨日も飲んでない！…あ、飲んだ（会場笑い）一昨日は飲んだな、でも昨日は飲んでない！今日も飲まない！

お酒好きだけど、依存症ではないですよ。別に飲まなくてもよくなったの。残り少ない人生、体を大事に…」

すごい！すばらしいです。

裏声の「タイヘンダッタンデスヨー」を想像して笑ってしまった。

カズさんに告った時期は曖昧な感じに話すことにしたのかな？毎回時期が変わっていたようだし。

Kさん、神席なのになんとも素晴らしい記憶力でレポってくださいました。

さすが、若いわー

ありがとうございました。

気になったのは「スカート穿いたままモデル立ち」

え？これはいったいどんなポーズ？気になる～

ぜひ北とぴあでもご披露いただきたいです

MC途中で話しかける人がいた・・という報告も少々聞こえてきてますが、これはもう地方会場ではしかたないことなのでしょうか。

ジュリーがスルーしたみたいなのでね。ほかでもそうするしかないのかな。

でも総じて盛り上がったのかな？

まだまだ続くライブツアー。

次は山形ですね。

ジュリー様、カズさん、どうぞ暑さに気を付けて。

遠い関東から祈っております

 

次回は長野の続きをまとめます～。

 

暑中見舞いと OLD GUYS ROCK 長野 振り返り～2

きょうも暑かった～・・と、何日書き続けて来たか忘れましたが、

きょうは涼しかった～。

明日は雨が降るようです。台風、大丈夫かなぁ。

 

 

と、そんななか　本日ジュリ友さんから素敵な暑中お見舞いいただきました

 

きゃぁかわいいーー

 

ポストから取り出して、思わず叫んでしまいました

Wじゅりこさん新作　ジュリー・コネラナイさま　ミニチュア衣装。

じゅりこさんによると、キルトの生地を一生懸命探したのだけど紫のチェックが見つからなかったそうです。

でもでも素敵～

本物はNHKホールで見せていただける予定。

詳細決まったら皆さんにもお知らせしますね。

まだちょっと先ですが　楽しみです～。

さてさて、長野の振り返り・・続きですー。

最初のご挨拶のあと

3曲目もハードな歌唱。

「お前なら」は若いジュリーが作詞・作曲された曲なんですよね。

独特のうねりがあるようなメロディー。そして独特の間があって・・テンポも消して速くはないので、なんかこう～手拍子するには冗長な感じになっちゃうのよね。

まだなんかつかみきれません。

でも、ラストの囁く感じの「おっけぃ」（だったかな？）に萌えました

 

4曲目はけっこうな回数お聴きしてる「F.A.P.P」

私が行き始めた2012年ツアーの曲ですからねー。カズさん作曲だし。

カズさんはギターもぎゅんぎゅん弾きながらコーラスも、と大忙し。

う～ん、この曲もすんごい高い音があって声はかなりつらそうだったかも。

このあたりから皆、手拍子すべきかどうか戸惑いが。

ジュリーは歌い終わると「ギターさんに拍手を！」のジェスチャー。

これ毎曲後やってましたかね。

もちろん会場はおふたりに大拍手です。

「あなただけでいい」はお声に艶が戻ってきたかな。

とっても情熱的でした

でも　お声の良さがぐっと回復したのは「風は知らない」からだったかな。

ここで襟飾りをはずされた・・と思います。

武道館で見たとき、照明に照らされたアリーナが風に薙ぐ草原のように見えました。

きょうは私の上に風が吹きわたっていたのかな？

 

1曲終わると、ちょっと沈黙が落ちます。

ジュリーの給水タイム。

この「間」になんか、とってもドキドキしました。

舞台にはふたりだけ。

演奏中は二人の声と音に満たされて音にもさびしさはまったく感じませんが、曲と曲の間のこのわずかな時間の空白に「ふたりだけ」を感じて、妙にこっちが緊張してしまうの。

でも、ジュリーがタオルでワシワシと汗を拭いたりすると会場に笑いが起こる。

そりゃ可愛いですけどね。

私はドキドキ。 そんな張りつめたなかで始まるイントロ。

「雨だれの挽歌」

これがすごくよかったー・・なんとドラマチックなことか。

ほんとうに雨に濡れた街並みが見えてくる・・ジュリーの声はやはりドラマそのものです。

 ぎゅぎゅっとハートをつかまれてしまう。

 

「ISONOMIA」でさらにパワーを増すジュリー。

雄々しくも艶やかなお声が伸びる・きらめく

片肌脱いだのはこの曲の前でしたっけ。

道化師から妖精王に転生途端に雰囲気が変わりますよね。

その姿、煌びやかでありながら威厳と気品に満ちて美しいのです。

昨年のツアーのグレースさん思い出して両腕まっすぐ伸ばして手拍子！・・がんばったのですが、どんどん二の腕に乳酸がたまるー。痛い～

けど、ジュリーの熱唱に応えるためがんばるわー！

途中ちょっと低めで耐えつつも・・なんとか終わりまでやりとげました。

ジュリーっ

 

さらにそのパワーが高まるのが9曲目「我が窮状」。

力強さと深い優しさがあふれる妙なる声。

でもね、この曲はコーラスつくとさらにその声が引き立つのですが。

なんとなく脳内で鉄人さんのコーラスを再生してしまいます。

 

「さて、今度は新しい曲をやります。3月11日に出したアルバム、4曲ですけどね。」

「・・ぼちぼち行きます」

ステージ後方にスクリーンが降りてきて、屋久島の大きな杉の木の写真がおおきく映し出される「屋久島MAY」

ジュリーのやわらかいお声がなんとも気持ちよくて。

間奏に両腕を高く掲げて踊る姿も美しかったぁ

甘さいちばんは「ロイヤル・ピーチ」

桃の淡いピンク色を思わせる甘いとろけるような声。

とくに幾度となく出てくる「もも」というフレーズがあまりに甘い

衣裳の煌びやかさも相まってまさに桃源郷？

汗に濡れた胸元に汗きらきら。銀の細いネックレスも光ります。

あの胸元の編み上げがまたエロいい～の。（お気に入り）

大好きだわー。

「核なき世界」はぐっとハード。男前なお声で「やぁーっ！」

私も「やーーっ！」と。

「傘が世界を守りはしない」からの畳みかけるような進行になんか沸々としちゃいますね。

4曲の最後は「グショグショワッショイ」

ジュリーの「わっしょい！」を追いかけてカズさんといっしょに「わっしょい！」

さらに雄々しく深い低音「さぁ来いやぁ～～Ah!」って。かっこよくてかっこよくてのけ反る～～

拍手と歓声ひと際大きく！

 

・・と、続いて景気よく

「ACB」これはもう～手拍子し倒し！ひたすらノリノリ

「やんちゃな姉ちゃん」のところでグラマーさんを表すフリをしてらしたような。

「古希古希古希でもくたば～ってなかった」

くたばるどころかますますパワフルなジュリー様です。

 

 まだ続きますー。

 

OLD GUYS ROCK 長野！振り返りー1

きょうは思ったより過ごしやすい気候でした。

・・っていっても30度ぐらいあったらしいのね。

体温を超える気温が続いた後だから30度でも涼しく感じてしまうという・・人体の不思議。

 

そして週末には台風がやってくるという予報。

どうかどこにも大きな被害がありませんように！祈りたいです。

 

昨夜は千葉の東金市でライブでしたね。

関東圏だから東京近郊の方はたくさん参加された模様。

しかし東金はなかなか遠いのですよ。千葉に住んでいるときでも遠い場所と思ってました。

暑い中行かれたみなさま、お疲れさまでした。ジュリーのためならえんやこら！

昨夜のジュリーはちょっとおしとやかで、「くるっと回ってスカートひらり」や「片足でぴょん」はなかったとか。

地元のお客さん多かったからでしょうか。

（MC中に妙な声かけもあったようでジュリーからご注意もあったらしいですね。あー、やっぱりそういう人いる会場もあるのよね）

私は長野に参加した直後だし、仕事もたまってしまったので控えてしまいましたが、あー！やはり行きたかった。

今週末は秋田、そして来週山形と東北に赴くジュリーさま。

どうか台風の影響など受けず無事に開催されますようにー。

 

 

で、長野ライブ振り返りの続きです。

 

あちこち寄り道しましたが・・メインはこちら！

長野市芸術館到着～。

すでに中にはたくさんの人々。

あ、県知事選の期日前投票もやってたんですよ。

 

赤トラ・白トラも仲良く並んで収まっていました。

車の前には係員のおじさんがふたり。厳重に守られているわー。

 

と、この日厳重なのはトラックのお守りだけではありませんでした。

開場時間になって、入場の列が動きだす・・と思ったのですが。これがねー、全然前に進まないのよ。

私たちは館内のコンビニで飲みもの買ってから列の最後部を目指したのですが・・列、長い！進まないからどんどん長くなっちゃう

いったい何があった？？

と、ここで思い当たったのが前夜の金沢公演でのツイート。

荷物検査があったと、書いてあったよね？

どうやら本日もそれが行われている模様。なんのための検査？危険物持ち込むような心配とかあるのかしらー。

それにしても、やるんだったらもう少し開場時間早めたほうがよかったのでは？と思います。

1000人を超すお客のバッグを全部開けて見るのは結構な時間がかかりますよー。

30分前ではきつい。のんびり列の後ろに着いた私たち、わわー　開演時間に間に合わない～っとちょっと焦りました。

とか思っていたら、急に進みが早くなって。あれれ？

自分の番になってわかりました。

チケットもぎられたときお姉さんから

「カメラお持ちではないですよね？」という口頭検査。時間の余裕がなくなったので途中から方式を変えたみたいです。

「ないですよね？」と言われたから思わず「はい」と答えてしまったわ。観光用にデジカメとタブレット持ってたけど。

そうかそうか。撮影防止のための荷物検査だったんですねー。

ネットに写真上げてる人がいたからでしょうか。

それにしたって、今どきはみなさん高機能のカメラがついたスマホを持ってるのが当たり前だからカメラだけ取り締まっても意味があるのか？と思いますが。

要するに「撮影は禁止なんだよ！」の態度を強く押し出したということでしょうかね。

ホール内でも「撮影禁止」のプラカードを持った係員さんがきびしく見回ってらしゃいました。

 

そんなこんなで着席したらもうあまり時間に猶予はなしでした。

舞台上には「OLD GUYS ROCK」の大きな文字が入ったスクリーンが降りています。

なるほど～。武道館では始まる直前にスルスル～とおろしていたスクリーンですが、普通の会場では先におろしてあるんですね。

と・・ほどなくして開演！

爆音ギターイントロに乗って、ジュリーの「Everyday JOE」が始まります。

前方スクリーンにはジュリーとカズさん。お顔だけ切り取ったような写真が、ちょこまか動くーというシュールな映像。

背景は古代の遺跡？世界遺産？

とにかくジュリ×カズがやまほど出てきますそりゃー37年分だものね。たくさんあるわけだわ。

で、これが出ると・・思わず

きゃぁぁ～～

叫んでしまったよ。

これもあったかな？

あぁ！もう～～

 

これとか

これとか

これとか

 

あったかなかったか、妄想と現実が混じってわからなくなってしまいましたが・・（後半のはなかったです）

やってられなーい　限度なしで

って感じで、ひたすら見せつけられちゃうわけですよ。

いや～ん　ジュリーったら

すっかりごちそうさま～という気分になったところで　「まさかのタイミングで止められちゃったから」

スクリーンがあがって・・・ジュリー登場きゃ～～～～っ！！

 

ギターイントロのみで始まるのは「カサブランカ・ダンディ」

きらっきらの衣裳がまばゆいジュリーに見惚れつつ手拍子

すでに会場全体が一体となって手拍子です。

間奏には右のポッケに収納されていたペットボトル取り出して口に水を含み盛大に水噴き

ここでも「きゃ～～」と叫んじゃったかな。

ペットボトルは使用後またポケットに収納。なるほど機能的デザイン？

しかし以前からそうだけど、水噴きのあとって歌いづらいかんじになりませんか？

カサダン自体のキーが高めなのもあるけど。

前日金沢の連チャンだから余計かな？お声が出にくそうなのが心配で手拍子に力入ってしまう。

ラスト、歌い終わって最後の水噴きのためボトル取り出し宙に投げると取り損ね、思わず「あ！」と声に出ちゃった。

でもジュリーさま、冷静に拾い上げきっちり水噴き～（下向きにだーっと）

「ありがと　サンキュー　ありがとーね！」

下向きに水噴きであの紫の襟飾りさんが濡れちゃた模様。

お支度机のところでなんだかごそごそ拭き拭きしてたら、ご自分がおかしくなっちゃったみたいで笑えてきちゃってるのが可愛いったら。

定位置に戻ってなんとか笑いをおさめて・・

カズさん、タイミングを見計らって激しいイントロスタート！ 

叫ぶは跳ねるは激しいジュリーさま。「だぁ～～ぅん」が絶妙な　「彼女はデリケート　」好きだわー

ジュリーが力いっぱいやってくれるものだから、こっちも「でりけい！でりけい！」力いっぱいやっちゃいます！

暑いしアツいし楽しいし。

最後の「でりけいっ！」がエネルギッシュに響いて、さらにきゃーきゃー

 

「お暑い中ようこそお越しくださいました！ありがとうございます！」と丁寧に何度もお礼を述べるジュリー。

「熱中症ではないでしょうね？気を付けてくださいね」

「沢田研二、70歳になりました。古希でございます！」

たくさんの「おめでとう～」の拍手拍手。

「あのいたいけなジュリーが‥こんな大きくなってしまって。70まで歌ってるとだれが想像したでしょう？」

70歳でこのクォリティーで、こんなすごいコンサートやってるとは。ほんとほかに例のないお方です。

「構想12年、二日に一度の休みを入れて16日間で仕上げました」

「みなさんに気苦労とプレッシャーを与えてると思いますが、私たちはいたって元気です」

あぁ、また心配されちゃった。

「二人でやりたい、という希望を快く引き受けてくれた柴山和彦さん」と愛をこめたご紹介も。

「長くやっていきたいと思います。どうかひとつ長～い目で見てやってください。よろしくお願いします！」

ラストはあの王子様な跪きでのお辞儀いただきました。

ジュリ～～っ

 

続きます～。

 

OLD GUYS ROCK 長野！まずは観光

昨日は更新できず・・でした。

長野終わってバテていた・・というわけでもなく（夢心地で放心してたけど）、昨夜は前のバイト先の方々との飲み会が入ってしまっていたのです。

なので昨夜放送のあった「ザ・ベストテン」も録画したけどまだ見てないの～。

飲み会はそれなりには楽しかったのですが・・ジュリーファンだと知られたのでその話題がちょっと出て・・

こういうときにうまく一般の方をライブに誘導できるといいんですが、どうもねー。

ジュリーファン以外にジュリーの魅力を伝えようとするのってどうもむずかしくって。私のプレゼン力のなさが問題なのか。

う～～ん。

でもさいたまアリーナに向けてちょっとがんばってお誘いすべきか・・などとも思ったりしてますが。

 

で、本日・・ようやく届きましたー！

8月の和光と9月のNHKホールのチケット

だいぶお待ちしておりましたよ。

ドキドキしながら開封～っ

和光は今ツアー中いちばん地元と言えるのかな？という場所なので（けっこう遠いけど）ちょっと期待

・・おぉ！ありがたき一桁席をいただけました。

で、NHKですが・・来ましたかー。３階席R・・

で、座席表確認したら・・なんともかんとも、果てしなく天井に近い、そして後ろには誰もいない、殿上人の気分になれちゃう？天空のお席でございました。

ここまで遠いともはや笑っちゃう

ええ。どのお席でもばっちり楽しむ自信はあります。

会場のすべてが見渡せる眺望抜群のお席だと思いますよ。しかし・・・ジュリーさまはどのくらいに見えるのかなぁ？

やっぱり、アリーナ観戦にも備えて高倍率のバードウォッチング用双眼鏡購入、考えますかねぇ？

 

前置き長し。

長野の振り返りをしたいと思います～

日帰りの遠征、お初！新幹線で出かけるという贅沢をしてしまいましたわ。

なかなか実行できずにいたプチ遠征。

今回思い切れたのは、昨年末からジュリーファンになった以前からの友人・E子さんのおかげ。

せっかく行くなら、と観光もちょこっと楽しんで参りました。

 

ってことで、22日の振り返り・・まずは観光編でございますー。

11時前に長野駅到着。

まずは善光寺を目指そう！となったのですが・・・

先に腹ごしらえ

十割と更科の2色そばセット＋天ぷら盛り合わせ

美味しゅうございました。

で、いざ善光寺へ！

　

善光寺へ向かうまっすぐの道。両側にたくさんの古風な造りのお店が並んでます。

あら！久世さんだー

 

良いお天気

いや、実際良いお天気過ぎて・・長野って避暑地のイメージあるけど、それは軽井沢とかほうなのね。

長野市はめっちゃ暑かったです。この日は埼玉が38度だったか？それよりはましだったのか、定かでないけど。負けず劣らず。

きれいに舗装された石畳の上を歩くと陶板焼き状態？

体温超えてたらやっぱり人体にへのダメージおおきいですよね。

なんとか目的地の善光寺！入り口、仁王門に到着ー。

　

かなり立派な仁王さまわらじがたくさん結ばれてました。

 

ここをくぐると本堂に向かう道は仲見世通り。

お蕎麦屋、お焼き屋、お土産屋。おしゃれなカフェも。にぎやかですー

でも・・なにせ暑い。ちょうど正午あたり。

他の季節はもっともっと参道に人があふれてるそうですがこの日は空いてたみたい。

途中、かき氷屋さんの誘惑をなんとか断ち切ってようやく山門にたどりつき・・

 

山門、重要文化財です。

しまった・・近づきすぎて全景入らず

このフォント、かわいいですよねー。

「善」の字の上のほうが牛の頭に見える～とか。

こちらは上に上がれるようになってます。拝観料必要。

今回は暑さに負けてやめておきました。

 

こちらは全景。本堂側から撮りました。

 

そして本堂。

 

中は撮影禁止。

こんじきの極楽浄土レリーフが素晴らしかった～

拝観料払って内陣に入りました。

こちらのご本尊は秘仏なので瑠璃檀の奥に隠れていらっしゃいますが、しっかりばっちりお祈りを。

勿論、ジュリーさまの健康とライブツアー成功を祈って参りましたよん。

そして、ここ善光寺さんの一番の目玉、お戒壇巡り！

え？何をめぐるの？って。

＞お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。

 ・・わかりました？

要するに狭い急な階段を下りて行って真っ暗な中で錠前に触れてくるのです。が、この真っ暗がねほんとにほんとに真っ暗！なんですよ。

闇に眼が慣れても真っ暗。

順番に並んで一列で歩いて行くので前後に人がいるんですが、前のほうが進んでいるのか止まっているのかもわからない。

ちょっと列が詰まって渋滞起きると前の方にぶつかるしー。動いたとしても気づくのに時間かかったり

なかなか難しいのだわ。

ひたすら右側の壁を手でさすりながら進んでいって・・ようやく錠前にたどり着きます。

う～ん、なんだかガチャガチャしてる‥って感じで触れまして、これで極楽に行けることになったらしいです。ありがたやー。

 

暗闇から上がって、まぶしい陽光に目を細めつつ・・とりあえずお参りは完了！

あとはご朱印をいただいて任務（？）完了！

 

　

ご朱印帳も新規購入。美しいお手付きです～。

 

ということで、仲見世に戻って

かき氷でひんやり～

E子さんは宇治金時、私は桃の特製シロップで美味い～

さぁ！元気回復。

長野駅に戻って、いざ長野市芸術館を目指しますー。

これからが本番。体力温存のためバスで移動です。

 

 って、ここで終わっていい？

すみません、続きますー。