きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

まさかの・・来てしまいました

2017-01-31 22:03:02 | ジュリー お知らせ

本日午前中・・ピンポ~ンとやってきたのは郵便屋さん。

「書留です~」

 

受け取ったのは「JULIE」の文字が入ったあの封筒。

・・はて?

ようやく正月ライブ終わったところで、芝居も落選ハガキが出回りだしたところでまだ配達されるべきチケットはなにもないのに。

な~んかいやな予感はしたんだけれど・・

開けてびっくり!!この文面


・・5月6日公演、チケットご用意できず、為替にて返金致します。

そしてぴらっと為替1枚。

 

えええええええっ!!!!!

 

まさか、ほんとに時間差で来てしまったんですよ。

大悪名、大楽に続き初日も はずれですとーーーっ

 

そうか

初日は夫と行くことにして2枚申し込んだから、第二希望書かなかったんだわぁ・・

で、ハガキでお知らせではなくて返金の為替の入った封筒でお知らせ。

・・・あー まったく想定外でした。

 

う~む。さすが私、どんだけくじ運ないんだよ~

っていうか、ハガキと封書で時間差はずれ攻撃!!って、ジュリーさま・・鬼の所業・ドS炸裂

さすがですー

はぁぁ・・

一般売り。がんばるしかないか・・

 

とか、すっかり落ち込んで 夕方何気なく新聞開いたら・・

 

  

   ば~~んと、カラーで載ってましたわ

 

あぁあ控えめに載ってるのに

    沢田研二

の文字がまぶしぃ~

 

ってことで 鬼の所業にもめげず、一般売り挑戦しますー!

 

「はずれました・・」をメールで報告したSさまから、なぐさめのお言葉と

「とりあえず がんばれ!!

ジュリーはこのためにエールを送ったんだと思う~」

というエールが

 

そうか・・あの10回もの「がんばれ~~!」はこのために、私のために?そうなのね

  ジュリ~~

 

ということでとりあえず、2月4日 一般売りがんばってみますー

 

 きょうはこれまで。

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行ってきました!正月ライブ2017 祈り歌LOVE SONG特集ファイナルその5

2017-01-30 23:49:01 | ジュリー ライブ

 本日は、やけに暖かかったんですよねー。

3月中旬並の気候だったとか。一気に2ヶ月先に飛んだ?

でもまぁ暖かかったのも日中だけで、日が暮れてからは寒いっ。しかも風が強いっ。

花粉もとんでいそうだわ。

インフルや風邪も猛威をふるってるようです。

ジュリ枯れで気力・体力が落ち込んでいく時期・・今一度正月ライブを反芻して免疫力を高めましょう~

 

ってことで、続きです。

 

「話戻りますが・・50周年、やりますよ!」

  拍手~っ

「イベント目白押し!二つやけどw ふふふふふ」

ふふふが実にかわいいのです。

「まず音楽劇『大悪名』! 50周年記念特別公演!総勢32人!だいあくみょうですからねー。」

  と、ここで「返事しなくていいんだけど、どう思います?」と語ったの「海老蔵が悪名やるらしい」という話。

  客席は「ええ~っ?!」と応じたんですが・・。

  これは誤報で、海老蔵さんが演るのは「座頭市」だった模様。

  勝新太郎さん主演の・・っていうところで間違えたのかな。

  負けん気じゅりたんが「見に行ってみよっかな」みたいなことおっしゃってましたが、「座頭市」でも行くのかしら。

  ここで「悪名」を上演する際、原作者の今東光さん(亡くなられてるから)の奥さんに挨拶に行ったこと、勝さんの奥さん・中村玉緒さんにも挨拶に行ったことなどお話になってました。

 (勝さんてジュリー大好きだったようですよね。共演はしてないと思うんだけど。 

  お兄さんのほう・若山富三郎さんもジュリー大好きさん こちらはがっつり共演されてましたものねぇ。)

  握手したら玉緒さんが手ぇ握って昔話して離してくれなくて困ったー、とか。いいなぁ~、玉緒さん!

  このへんの話はすごくおもしろかったんですが「ここだけの話やで!」と言われてたのでやめときます。なんせ

「ツイッターとかにあげないように!嘘八百言うてますからね!」

って釘刺されましたー。

ジュリー、ネットしないと言いながらツイッターチェックしてるんでしょうか。

大阪で発言のあった「マルガリータ」は話題に出ず~。

 

「で、音楽劇のあとは歌のほう。

50曲歌います!シングルばっかり50曲!いつもは(シングルは)4~5曲しかやらないでしょ。

なんでかというと、シングルは印象も強いだろうし・・なんていうかそういう濃いいのばかりやるっていうと・・わかります?濃いいって言い方。

シングル・シングル・シングルだと自分でもそうだけどお客さんも「またこれやってる」と思うかなぁと。あまりやらないでいたんです。

還暦では80曲やったけど、今回は50曲。まるまるやるには気力体力が無理なんで、50曲。

どれもワンコーラスずつそれでも1時間50分ぐらいかかるし、ぜんぶで50数曲ぐらいになるかと。

みなさんに楽しんでいただけるように工夫して知恵を絞っておりますのでご期待ください。」

   拍手!

「ほんで、来年6月25日過ぎると・・70歳です。

この調子だと大丈夫やろ。生きてるやろ。よっぽどのことがない限り。

70のときは私、もっとがんばります!もっともっと知恵絞ってやっていきたいと思います。

「大悪名」で音楽劇は終わって、そのあと歌の方はエンドレスでやっていけるように考えてます。

50周年に関しては今のところ66本!6月後半から年を越えて1月までやります。期待していただきたいと思ってます。」

  と、50周年ツアーと古希祝いのプランを一生懸命話してくれました。

  来年の予定までしっかり約束していただけてうれしい~

  さぁ!・・これでバンドメンバー出てきて、歌に行くかなぁ?と思ったらそうではなく・・

 

「あの~、僕もみなさんからたくさんたくさんアツいエールをいただいておりますので、僕からもみなさんに元気でいてくださいね、とエールを送りたいと思っております。」

    え?なになにジュリーから?!わわわ、なんとおめずらしい。

「受け取ってちょーだい

    と、始まったのが 

「がんばれ~ぇ がんばれ~~ み・ん・な!! うぉ!」

  すんごい声!そして

  三三七拍子×3  完全に応援団の応援です。

「ありがとうございました!」

   〆だったか?・・と思ったらそのあと再び・・

「がんばれ~~~!がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!がんばれ!が ん ば れぇ~~っ!!」

   

   すんごいパワーのこもったその声!声!声!総計10回のがんばれいただきました。

   正直、このときは圧倒されちゃったし、あまりに唐突なジュリーからのエール、うれしいけど・・呆然としてしまいました。  

   今までジュリーから「がんばれ!」なんて言ったことあるんでしょうか? 

   喜ぶ前に「ジュリーどうしちゃったの?」とか変に心配しちゃったりして・・

   「私のために・・」と素直に感動しておけばよかった!う~

   

ここであらためてメンバー紹介

そして新曲!

「言うたら、サイド2曲目っていうことになります・・わかりますよね?(シングルB面ということかな?)『揺るぎないやさしさ』、おまけで~す!」

ノリノリしやすい1曲です

指差しと足をあげる決めのアクションがかわいかったー

なんどもやってくれてました。

「ありがとー。 では新曲、 イソノミア~っ」

と、初日と同様、演奏はカズさんの爆音ギター一本!

ほかはコーラスと手拍子。

会場も手拍子でついていきます。

「ありがとー!サンキュー!ありがーとね!」

大拍手!!

 

手を振るジュリー、メンバー紹介・・そして

「ジュリーでしたー!」

  ジュリ~~~

「まちがえました、ジジィでしたー!」

  ジュリ~~~~

 

そして大きく手を振って・・ジュリー、あっさり退場。

と・・間髪いれずに会場の照明点灯!

あららら、まだカズさん手を振ってくれてるじゃないですか。

大楽・・ほんとならここでWアンコールで一本締め!とか待ちたいところだけど、客席の帰り支度も速攻でしたわ。

遠くまで帰る方とか電車の問題があったんでしょうね。

だれもアンコールせず、わわわーっ!とみなさん会場から移動。

さびしいけど、びっくりするようなエールと三三七拍子があったから・・あれが〆の替わりだったかな?

時間も21時を回ってましたが、混乱もなく終了です。

はぁぁ

きょうもはらはらさせられてしまった・・ジュリ~

しかし・・よくぞすべて歌いに歌ったり22曲の熱唱、ありがとうージュリーすごい!ジュリー

大好きジュリ~~~~っ!


これにて2017年幕開けの正月ライブは終了です~。

 あ!次回はWじゅりこさん、ハロパンさんの作品をもういちど細かにご紹介しますね。

 

まだスタートしたばかりの2017年。

次の楽しきジュリーデーに向かって、体力・気力・金力つけて、いざ~。

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行ってきました!正月ライブ2017 祈り歌LOVE SONG特集ファイナル その4

2017-01-30 01:25:59 | ジュリー関連

 あっ!

・・という間に、早くも1月が終わろうとしています。

なんとまぁ 過ぎ行くときの速いこと。

そうよねぇ。だから5月のお知らせも来たのよねぇ・・あぁあー。

と、落選通知にがっくりしつつ、

とりあえず正月ライブの振り返りを今月中にー!

 

で、MC続きですー

 

「もう、2月5日を過ぎますと、50周年!になるわけです。ありがたいことですねー。

と、ジュリー様。

「みなさん、ようあきらめんと。稀勢の里より長かったで。あきらめていいころもいっぱいだったと思う。

それでもようあきらめんと、応援してくださって・・ほんとにありがとう!」

  なんとも殊勝に・・しおらしいと申しましょうか。

  長ーく応援し続けてきたファンへの感謝はつねにあったのでしょうけれど。

  やはり50年という節目、はっきり言っておこう!と思われたんでしょうかね。

「テレビに出ることがめっきりすくなくなって、出るといえば過去の映像がちらっと出るぐらい。

それを見て、ああこんな時代もあったんだなぁと。

悲しいのはだいたいオファーがあるのは『勝手にしやがれ』と『TOKIO』」あと『時の過ぎゆくままに』、この3曲に決まってましてね。

ヒット曲は3曲しかない男だって世間では思われてしまうんじゃないかと。それはそれでしょうがないけど。

たとえば・・思い出せます?尾崎紀世彦さんのヒット曲。」

・・と、ここで口三味線? 

「デンデンデデンデデンデン!デンデンデデンデデンデン!

あれ?タイトルなんだっけ??

それさえもほら、忘れてしまうのよ。

どんどんどんどん、世間は消していくのね?消しゴムで消すようにね。」

どこか詩的な表現だなぁ。

「だからって、そういう『思い出の歌』とかに出て行って『わしには5曲歌わせぇ!』言うたってな。仕方ないやろ?

そんなしたら、力の差でやってはる、バックにすごい人ついてるんや!とか言われてしまう。

後ろに芸能界のドンが二人も三人もついてる~とか。」

    こういうのって昔、よく言われたんでしょうか?そりゃあジュリーのためになんかしたい人はいっぱいいそうだからなぁ・・とか思ってたら 

「そりゃ、出て行ったら・・ 僕と同世代とか僕よりちょっとお兄さん世代の人はみんな・・自分で言うのもなんですけど僕のファンでっせ?

ほんまやで。」  

    と自己申告がw 

    「お兄さん」という言い方がまたかわいくて。年上には特に愛されますものねぇ。

「『なんかあったら言うてくれ!』って言うけど、なんかあって言いに行った時はほとんど『今あかんねん・・』とか言う人が多いんだけど。

そんなことがない人(すぐに動いてくれる人)が少なくとも・・・3人、いるな

    きゃぁ~~

    さすが、ジュリー。

 でも、できればそういう人には世話にならないで、自分たちの範疇でやるのがいちばんええやわけやん。

ギブ&テイクとか言うけど、ギブギブでええやん。ね?

ギブしてもらったらテイクせなあかんでしょ?それがこの世界は厳しいよ。」

    テイクはいったいなにを・・とか思ってたら

「こんな言うと昔を懐かしんでるみたいだけどさ、私が一番売れてるころだったら、そりゃーもう!」

    とここからなぜか音声早送り状態みたいなパフォーマンス。

    あら、言えない様なすごいことかしらん

 年取ってきたら、どんなことやったって若い人から見たらただのジジイやがな~。

そこんとこまずジジイはね、自覚しないといけないのよ。自覚したところからまた細い道が開けてくる・・人生なんてそういうもの。

昔の名残なんかどうでもええ。」

    かっこいい

「たとえば私なんか「沢田研二」しか(字だけってこと?)ポスター作らないのよ。写真なんか載せないのよ?別に自信がないわけじゃないのよ。」

  と・・笑い声多数!で、ジュリー

「そう思ってるの?みなさん!そう思てるの?! 堂々としてるやん、堂々と!」

   あぁなんとまぁかわいいこと。

「これでギスギスしててみ?あと3年ぐらいやな、といわれる。

杖ついてたらまた問題やで?あいつは膝からくるな、とか言われるから。

ほら!」

  と、ここで唐突にピョ~ンとえびぞり大ジャンプ!

     大拍手の会場~

「今回体力の見せ所がないわけや。ほとんど定位置やろ?楽って言えば楽だけど・・冷や汗が出てくる。」

   ジュリー、やっぱりじっとしてるほうがつらいのね

   で、話戻して

「50周年、やりますよ!イベント目白押し!二つやけどw ふふふふふ」

  

あぁー 終われない。

もうちょっと続きますー。

 

 

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行ってきました! 正月ライブ2017 祈り歌LOVE SONG特集ファイナル その3

2017-01-28 23:52:23 | ジュリー ライブ

昨日

「早くジュリーに会いたいよぉ~!」

などと書いておりましたら、なんと本日おたよりいただきました

もう~。ジュリーさまったらなんでもお見通し

で、なんのおたよりか、っていうとこれが・・・

大悪名千秋楽の抽選結果ハガキというね。

「第一希望、澤会枠を超えたため、第二希望へ変更したよーって。

・・・うう、やはりはずれたかぁ

で、恐ろしいことに

「5月6日・14日公演も抽選、落選の場合は別途お知らせハガキあり」

っていう但し書きつき!

ええ~っ?このうえ時間差で初日も落選~、とか届いたりはないよね?

いやいや、二日ともはずれることはさすがになかろう・・など思ってたら、2枚同時に届いたお方もいるらしくて・・

・・・うううう ジュリ~~

 

ってことで、まだまだ正月ファイナルに浸ってようなどと思ってたら

「はい!次行くよー!」と元気に鞭を入れられたようなね

さすがジュリー、ドS・・いや前向き・ポジティブ・進行形!

はいはい~!こちらもポジティブに落選にめげず、ついていきましょうとも~。

 

んで、その前に・・

お正月ファイナルの振り返りを済ませましょうね。

 

お着替え済ませて再登場のジュリーに、拍手! 

赤いジャケットがよくお似合いできらきら輝いてます。

思わず「きゃ~」と叫んでしまう。

「ありがとうございました!ありがとうございました!」と手を振ってから、何をおっしゃったかというと・・

「皆さん、お疲れのようで。きょうはどうしたんですか?座っちゃって。」

って・・あら。気なりましたかー?

「ま、好きに見たらいいんですけどね。」

って、ぼそっと。

「なんか・・・・怒ってんの? 遅れたから、怒ってんのん?」

あぁあ もう!この言い方が、めちゃめちゃかわいかったわー しかし、かわいい~と萌えてたら・・

「言うたやん、う○こが止まらへんかったって。」

・・・ええっ!?え~~っ!?それ、言う~?

ジュリーがそんなシモの話はいけませんーっ!

戸惑い笑い、ざわめく会場・・

「うそやって!」

と、言ったもののまだ続けて

「便秘の人に教えてあげよか?たくさん食べてみ?すぐ出るよw」

おいおいおいおい~

「ふっふっふっふ」とか笑っちゃってましたが。

私は ジュリー=王子様 とは思ってないはずなんです。

どっちかっていうと 不良な貴人  まぁ貴人もこういうことは言わないでしょ。

 

「というわけで(どういうわけ?)、祈り歌ラブソング特集・・嘘八百だねー。」

とようやく話題転換。

「いや、嘘でもなく・・ラブソングっていえばラブソング。

初日は、やらなきゃよかったとか言ったんだけど・・名古屋はそこそこ、大阪は・・すごくあったかかったよ?」

この言い方がね、またまた。私たちは冷たい?

拍手があがったのは大阪の方がいたのかしら。

「ふつうにね、あったかかったよ?」

二度言いますか~?

「東京の人はかまえちゃうのかね?」

と、会場の反応にご不満?・・というか心配しちゃったんでしょうかね。

東京は地方出身者が多いの?と言いかけて「今の失言になるんでしょうか?ぼくも鳥取の田舎の出身ですから」

このあとは、2011.3.11の震災後、2012年から出し続けてる歌たちについて語りました。

大きな声で言いたいわけでもなく、勝手にエールを送りたかったと。

ツアーで歌ってきたけれどこのコーナーはなんとなく反応が薄い・・と思ってらしたそうで。でも

「いまや日本全国が被災地ですよ。こんなことしてていいのか?・・いいんですけどね。」

以前も おっしゃってましたよね。「こんなことしてていいのか?」と。あのときは「してていいのか?」と私たちに突きつけられた感じで困惑したわ。でも今は

「自分たちでできることはそれぞれ違う。違うからいろんなやり方があっていいんです。ぼくはCDを出すってことを選びました。」

そして今年出す新曲が2曲・・これを足して全22曲、やってしまおう!と。

「しかし、ずっと座って聴くほどの苦痛を与えてしまったようで・・」

うーん・・確かに初日は「苦行だ・・」とか思ってしまったものですが、今回のようなコンサートはいつもと違った感動があって苦痛とは思っていないんですけどね。

っていうか、座って聴かれるのはジュリーとしてみるとやりづらいってことか?

「別にそういう(座って聴く)のもいいんですけど、それで僕が動揺していつもより多く間違えたってわけでもなく・・」

あぁー やっぱり気にされてたのねーw 

「ま、いつもと同じ程度には間違えておきましたけど」

あはは 

もうー、こうしてお話しされてるときのジュリーったら、めちゃめちゃかわいいんですよねぇ

オペラグラスでじっくり拝見してましたが、その表情豊かなお顔が綺麗で

随所にいろんな時代のお顔が見えましたわうっとり~

「完璧を目指してるけど、2曲目ぐらいで挫折・・そこから立ち直る、起き上がり小法師が持ち味」なんだそうな。

で、もちろん50周年のお話も。

 

しかし・・眠い。

きょうはこの辺で限界~。

続きますー。

 

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行ってきました!正月ライブ2017 祈り歌LOVE SONG特集ファイナルその2

2017-01-28 01:03:59 | ジュリー ライブ

はぁぁ・・

まるっと一日置きまして、このため息。・・理由は

 

あぁーーっ!

ファイナル終わっちゃった・・ 

早くもジュリーに会いたいよぉぉぉ

 

というね、しょうもない寂しさから、でございます。

まったくもう~、どうしてどうしてあの方はあんなにも魅力的なんでございましょう?

で、私はどうしてこうもハプニングに弱いのでしょう?

事前にあれだけ「今度はしっかり受け止めるわ!」と思っていたのに、予期せぬハプニングでスタートから浮き足立ってしまったというね。

もう~~、我ながら情けない。ほんと未熟者めが。

昨日一日、仕事中以外(ということにしておこう)は気づくとジュリーのことで頭も心もいっぱいで、ぐ~るぐるとジュリーの声とお顔が浮かんでくるっていう。

・・・歌うジュリーのすごさ、そしてMCジュリーのかわいさ、きらきら美しかったわぁ

 

ってことで、待ちに待った2017ジュリー正月ライブファイナルはまたも意外な衝撃をもたらし、終わりました。

自分がなににいちばん心揺さぶられたのか、で、けっきょくなにが大事だったのか・・振り返りながら整理していきたいな、と思います。

 

入場前の経緯は昨日書いたとおり。

ブザーが鳴って着席して・・どのくらい待ったかなぁ?

今回は左にジュリ友さん、右にお初の友人。

席は1階けっこう後方ですがほぼセンター真正面!これは今回のセトリがセンター定位置で歌うもの多いと考えたらラッキーなお席といえましょう。

いざ照明が消えたらえらく気持ちがあせってしまって・・1曲目のイントロ聞きながらあわあわしながら立ち上がりました。

 

 夜空の衣装のジュリー、きらきらと登場!

あぁ!ジュリーだ とそれだけで鼓動が高まって

福幸よ

かっこいいのです

曲が終わるともうたまらず「きゃぁ~~!ジュリ~~~っ!!」

会場内一気にボルテージアップです

で・・いつもならここで間をおかずすぐに次の曲に入るはず・・なのでジュリーは正面向いて待ってたんだけど・・あら?

めずらしいことに空白・・曲が始まらない?

客席からは張り詰めてた緊張がゆるんだのかちょっと笑いが漏れたりして・・

私はなんだか不安と心配でぎゅーっと胸が痛くなってしまった。

するとジュリーが後ろ振り返ってまずグレースに「だいじょうぶ?」って。

この聞き方がとてもやさしくて自然で・・まぁそのあと泰輝さんにも「だいじょぶ?」とw カズさんにも顔向けてたかな?

で、再び正面向き直って仕切りなおし!

F.A.P.P

びしっと気合が入ってました。

演奏もばっちりかっこよくて。

この曲は3.11ソングのなかではすごく高い音が入るから、喉があったまらないうちにアタックするのはきついよね・・とか、いらぬハラハラ。

でもちょっと苦しげなジュリーも素敵なのでした。

・・と、2曲終わって大拍手のなか


「ありがとー!サンキュー!ありがとーね!」と、いつもの挨拶の後、

「大変お待たせいたしました!あけましておめでとうございます。遅れまして、え~、ご説明いたしますと・・」

開場遅れの原因は??というのがあったから、ここで会場はちょっとした緊張感。

「私、つい最近大腸検査をいたしました。」

え?意外な話題にざわつく会場・・さらに緊張感。すると

「悲しい話ではありません。」

これにちょっと空気緩んで笑い声も。

「結果、なんの異常もありません!」

と、まぁ力強い宣言。おぉ~、よかった~、拍手!

「ポリープの1個も、半個もございませんでした!ただの68年生きたホルモンでした・・」

ほっとしました・・が続いて

「異常なかったぶん、尾篭な話ではございますが快便でして・・」

と、まぁここでびっくりなご報告が。

座して小さいほうのつもりが大きいほうも・・で、止まらなかった・・って。

会場は、ええーーっ!?て感じで笑っていいんだかなんだか・・どうしたらいいんだ?

でもそれが原因だったなら、大変よ~!

おなかの弱い私としては他人事でなく・・冷や汗もんですもの。水分不足で脱水症状になるしね

そんな状態でステージ立つって・・え~っ!? と心配してたら

「許してちょー。大きな許してちょー。」

・・ちょーは腸にかけた駄洒落でおどけるジュリー。

会場は笑い声だったけど、私はまだ笑えなかったわー。

そしたら

「後半は、うそだよ。」

はい? ・・え?どこからがうそ?も~~!心配したじゃないかっ!とか思ってたら

「・・ふふふふ」

って、かわいく自分で笑っちゃって・・ずるい~

「ほんと すみません。・・こんなこともあるんですねぇ。人生には3つの坂がある。」

と結婚式のスピーチみたいなこと言い出して、あ、4つだった・・って上り坂・下り坂・まさか・やぶさか・・と流暢に。

「そんなこんなで正月ライブも無事に・・」とご挨拶は続き、けっきょく遅れた原因はこれ以上語らず、煙に巻かれた感 むむむ。しかし、

「きょうもうそみたいに満員のお客様、当たり前のこととは思っておりません。一生懸命努めたいと思います!」

今度はびしっ!と

3月8日の雲

に突入!

なかば釈然としなかったけど、ジュリーの歌声には逆らえないのです。

2012年突然ジュリーに堕ちて、不安に思いながら初めて聴いた新曲がこれでした。

ぎゅっと胸が痛くなる・・大熱唱!

続いて

東京五輪ありがとう

おぉ!やっぱりかっこいいー

ベースが入ってより重厚に?う~、なんとも血が騒ぐようなかっこよさですよ。

もりっとリーゼントのカズさんのギターソロも華麗で 素敵です。

Uncle Donald

低い声で囁くのは you are Japanese・・かな?

犀か象

これまたかっこいいです。

「バイヤ」はやばいぐらいかっこいいよー

と、ここでバラード。

一握り人の罪

・・ううう。

言霊というのがあるけれど、ジュリーが歌うとそれは言葉だけではなく声自体の力をもって、言葉と音を伴ったその歌声がものすごい力と魂を持ちますね。

でも「あぁ 無情」は色っぽい。腰砕け・・させてください

FRIDAY VOICE

低い声で始まり、次第に力強くてやさしく、繰り返される We are Friday voice の波に呑まれていくのが圧巻です。

後半の繰り返し、ジュリーはさらにフルパワーで。

涙まみれfire figter

これはつらい詞ですが・・すごかった。

ジュリーの声はもちろん、バンドのコーラスもドラマティック。 ラスト、あぁあぁ の慟哭に涙。

泣きべそなブラッドムーン

・・ここで上着脱いだのだったかしら?

聴きながら気持ち入りすぎてて 「花束にし手渡したい」「きみにも」で花束受け取り忘れましたっ。 あー!ジュリー正面見てたのに

でも2番でも一度目の「きみにも」も正面向いてくださってたので、しっかりオペラグラスでみつめて受け取らせていただきましたうふ。

このあたりが佳境。

Deep Love

ジュリーの声がひときわ濡れて、泣いています。

薄情になんてなれない・・悲しすぎる。息継ぎも泣いてるんです。

最後は、ラストの一音まで待って拍手でした。

Undemocratic Love

きみの愛は・・・の歌詞が最初飛んじゃいましたがあとは復活。

ちょっとはらはらしましたわ。

Wellcome to Hiroshima

これはいつも安定のいい声ですね。

ゆるぎなく深くやさしく力強い。

そして

PRAY

はじまりのアカペラコーラス、これがかなりむずかしいのか・・よく音がはもりきらず不協になってたような。

(正月初日も、2013年のツアー時も)でも今回は澄んで聴こえましたよ。(私の個人的感覚です。)

ジュリーは風邪をひかれてるのかなぁと思われる、ちょっとした声のかさつきがあり、声自体でいえば初日のほうがのびやかだった気もしますが、そこはさすがの腹筋

(隠してあるのですよね)

力強く支えて伸ばしきります。神々しくさえある響き。すごいー。

 

そしてやさしいピアノの調べ。それはそれは美しい。

桜舗道

ここまでずっと立ち尽くして(ときにステップ踏んで)いたんですが、ふっと疲れが

なんとなくふらーっとしたのでめずらしく座らせていただきました。

ジュリーの声がちょっと頼りな気で歌詞がすこし遅れ気味になったような。

でもその覚束なさがこの曲のはかなさや綺麗だけど悲しい様子にぴったりでいつもよりじーんと来てしまいました。

聴き終えてほぅっと息ついて・・あ!三拍子!

カガヤケイノチ じゃないですか!

と、あわてて立ち上がる。

後半のサビは歌う気満々ですからね。

いざ!という場面にきたら、「ご一緒に!」の前にフライングで歌い始めちゃったけどw、お声がかかって超うれしいかったぁ!

歌いますとも~

「笑顔でラララララ カガヤケイノチ 寡黙にララララ カガヤケイノチ」

繰り返し繰り返し、 ジュリーが「笑顔で」「寡黙に」とマイクを向けてくれて・・あぁー幸せ

歌い終わったときも「ありがと!ありがと!ありがとありがとありがと!」とたくさん言ってくださったのもうれしかったー。


三年想いよ

またまたぐっと噛み締めます。

ラストのソローモーションの走るジュリーも目が離せませんでした。


そしてこの日いちばん心震えた・・

恨まないよ

いちばん苦手な曲でした。

だって、あまりにぐさりと来る詞・・そして迫力ありすぎて怖かったのです。

とてもとても生半可な気持ちで聴けない。

でも演奏するほうはもっと厳しいですよね。精魂すべて込めての叫びのような歌唱。その演奏の素晴らしいこと!

ジュリーの喉はコンサート後半に来てかなりつらいでしょうに、すべてを超えて届けてくれました。

これに心を動かされないでいられようか?

ジュリーーー!

 

さらに失速することなく

限界臨界

続いて

こっちの水苦いぞ

くわぁっこいい!ここでさらに盛り上がらずにいられません。じっとしてられない!

依知川さん・ジュリー・カズさんの3人並びは超かっこいいんですが、できればみなさんもっとくっついて

ジュリーにならって腕を上下に!

お初の我が友人も気づけば腕を上下に

手拍子も激しく、カズさんも弾きまくり~

 

拍手の嵐の中ささっとはけていくジュリー、そしてメンバー。

あぁーもう。

ものすごいパワー、ものすごいエネルギー、ものすごいかっこよさ、どうしてこの人はこんなにもすごいんだか。

だぁれもジュリーに取って替わることはできません!

こんなに心を掴む人はジュリーしかいないの

ジュリ~~っ大好き~~っ!!

 

5000人の手拍子が会場中に響いてアンコール。指笛も鳴ってる。

このときにはすっかりすっぽりジュリーの歌の世界に引き込まれ、あれやこれやはすっかり忘れてしまってましたよ。

・・そしてジュリー再登場!!

で、またまた衝撃?のMCへ。

 

続きますー。

 

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